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Fターム[3J103HA12]の内容

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【課題】 熱膨張率が小さく、熱劣化が少ない他、安定したシートの搬送能力を維持することができるようにローラ表面の摩擦力が一定の範囲にあるシリコーン発泡体と、このシリコーン発泡体を用いた定着ローラ、及びこの定着ローラを内蔵した電子写真画像形成装置の定着装置を提供する。
【解決手段】 シリコーンゴムを発泡加硫してなる発泡体のシリコーンゴムが、シリコーンゴムコンパウンド100質量部に、細孔容積0.3ml/g以上の多孔質フィラーを5〜50質量部含有し、熱膨張率が6%以下となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 高画質化を図り、画像耐久性に優れ、トナーの変質や劣化を生じさせることがなく、現像スジなどを発現させずにトナーを均一に供給し高品位の画像形成ができ、高画質、省エネ、安定した画像の形成が要請される電気写真装置に好適に搭載することができる現像ローラを得ること。
【解決手段】 軸芯体の周囲に導電性弾性層と、該導電性弾性層の外周に樹脂粒子を含む導電性樹脂層とを有する電子写真装置用またはプロセスカートリッジ用現像ローラであって、軸方向の長さ1cm当たり0.20Nの荷重でガラス平面に圧接したときのガラス面に接触している面積が、該ガラス面とのニップ面積に対してA%、軸方向の長さ1cm当たり0.82Nの荷重でガラス平面に圧接したときのガラス面に接触している面積が、該ガラス面とのニップ面積に対してB%のとき、10≦A≦40 且つ A≦B/2である。 (もっと読む)


【課題】電圧が変化に対し抵抗が安定し、高温高湿及び低温低湿の両環境における抵抗変化を小さくでき、さらに、安定的に高画質を得ることのできるバイアスロール及びそれを用いた画像形成装置を提供することである。
【解決手段】少なくとも金属のロール軸100と、該ロール軸の外周面に設けられたフォーム状の導電性弾性層120と、該導電性弾性層の外周面を被覆する導電性チューブ130とを有し、前記ロール軸と前記導電性弾性層とが前記導電性チューブの内側に圧入され、さらに該導電性チューブ長手方向の両開放端におけるロール軸と導電性チューブとの隙間を、絶縁性シール材140で密閉したバイアスロールであって、密閉された導電性チューブ内の前記導電性弾性層における空隙気体中の水分量を0.0005〜0.0075kg/kg(DA)の範囲としたことを特徴とするバイアスロールである。 (もっと読む)


【課題】画像に横すじもかぶり現象も生じないようにすることができる現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体1と、この軸体1の外周面に沿って形成された中間層3と、この中間層3の外周面に沿って形成された表層4とを有する現像ロールであって、上記中間層3に粗面形成用の粒子Gが分散し、その分散粒子Gの分布により上記表層4の表面が粗面に形成され、上記表層4において、軸方向両端部分Aの平均厚みが、その軸方向両端部分Aに挟まれた軸方向中央部分Bの平均厚みよりも薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】発泡ゴム層のセル分布が均一で且つ、硬度、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラーの製造方法およびこの方法で製造した導電性ゴムローラーを基層部材とする電子写真装置用ローラーを提供する。
【解決手段】導電性芯材上に発泡ゴム層を有する導電性ゴムローラーの製造方法において、エピクロルヒドリンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴムまたはその混合物と、アゾジカルボンアミドを含むゴム組成物からゴム組成物チューブを成形する工程、および、昇温加熱手段により1.5分以上2.5分以下の時間に100℃以上250℃以下の温度に昇温し、この間のガス発生量が2.0〜20.0ml/gとなるように加熱昇温して該ゴム組成物チューブを発泡・加硫して発泡ゴムチューブを形成する工程を含むことを特徴とする導電性ゴムローラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】弾性層が電気的に低抵抗で低硬度であり、また、弾性層に用いる導電性ゴム組成物がゴム練り加工性や押出加工性に優れた導電性ローラを提供する。
【解決手段】該導電性ローラの導電性弾性層が、下記条件を満たすファーネスカーボンブラックを、ゴム成分100質量部に対し、20〜100質量部含有するゴム組成物から構成される。
(1)CTAB値が100m/g〜170m/gであること
(2)DBP吸油量が110ml/100g〜170ml/100gの範囲にあり、24MDBP吸油量が110ml/100g以下であり、かつDBP吸油量−24MDBP吸油量が20〜60ml/100gであること
(3)NSA値−CTAB値が15〜100m/gであること (もっと読む)


【課題】発泡ゴム層のセル分布が均一で且つ、硬度、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラーの製造方法およびこの方法で製造した導電性ゴムローラーを基層部材とする電子写真装置用ローラーを提供する。
【解決手段】導電性芯材上に発泡ゴム層を有する導電性ゴムローラーの製造方法において、エピクロルヒドリンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、またはその混合物を含むゴム組成物からゴム組成物チューブを成形する工程およびマイクロ波加硫装置内を該ゴム組成物チューブを0.5〜3.0m/minの搬送速度aで搬送しながら、マイクロ波を照射する区域の長さが4m以下のマイクロ波照射装置を用い、照射出力0.5〜2.5KWのマイクロ波を照射し、このときの被加熱物の最高温度をb℃としたとき、b/aの値が66〜600℃・min/mとなるように昇温加熱して、該ゴム組成物チューブを発泡・加硫して発泡ゴムチューブを形成する工程を含むことを特徴とする導電性ゴムローラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム層が発泡体からなる転写ローラーや帯電ローラーあるいは現像ローラー等の導電性ゴムローラーの製造方法において、発泡ムラやウェルドマークを無くし、更にはマイクロ波を照射し短時間で加熱し、加硫、発泡をさせることにより、該ゴム層のチューブ内外径の縦横比、及びセル分布が均一で且つ、硬度、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラーを提供する。
【解決手段】本発明では導電性芯材上に発泡体ゴム層が成形されている導電性ゴムローラーの製造方法において、昇温加熱手段が、強度0.5〜2.5KWのマイクロ波と熱風によるものであり、且つ押出し機ヘッド部分がUHF装置の入り口側内部に接続されている事を特徴とする導電性ゴムローラーの製造方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】 安定した電気抵抗と使用時の十分な回転トルクとを有する導電性スポンジゴムローラを低コストで製造するための導電性スポンジゴムローラの製造方法、および該製造方法によって得られる導電性スポンジゴムローラを提供する。
【解決手段】
加硫成型用金属芯の外周に未加硫の導電性ゴム部材を筒状に形成する成型工程と、該導電性ゴム部材を加熱して、加硫状態または半加硫状態の導電性スポンジゴム部材を形成する加硫工程と、該加硫成型用金属芯と該導電性スポンジゴム部材とを分離し、導電性スポンジゴム筒を得る分離工程と、金属製軸部材に加硫接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、該導電性スポンジゴム筒に該金属製軸部材を挿入する挿入工程と、該導電性スポンジゴム筒と該金属製軸部材とを加硫接着する接着工程と、を含む導電性スポンジゴムローラの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗を均一化できると共にトナー等の付着物への帯電性に優れ、かつその帯電性を持続可能であり、さらにトナーなどの付着物に与えるストレスを軽減できる、現像ローラに特に好適な導電性ゴムローラを得る。
【解決手段】 導電性ゴム層1を最外層に備えた導電性ゴムローラ10においてゴム層の表層部分を酸化膜とし、かつ、5V、周波数100Hzで交流電圧を印加した際の誘電正接を0.1〜1.5、摩擦係数を0.1〜1.5としている。
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【課題】 芯金の外周にゴム組成物からなる弾性体層を設けてなるゴムローラの接触面における接着性に優れ、かつ弾性体層表面において場所によらず均一な電気的特性が得られ、更に耐久性に優れたゴムローラの製造方法であり、より簡便かつ省スペース・低コストなゴムローラの製造方法、及び該ゴムローラの製造方法により得られたゴムローラを提供することにある。
【解決手段】 芯金外周上に接着された少なくとも1層以上のゴム組成物からなる弾性体層を有するゴムローラの製造方法であって、100℃〜200℃で予備加熱された芯金に接着剤を塗布する工程と、該芯金と該ゴム組成物を接着させる工程と、を有することを特徴とするゴムローラの製造方法、及び該ゴムローラの製造方法により得られたことを特徴とするゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】定着装置の圧ローラにおいて、交換が必要な部品のみを交換できるようにすること。
【解決手段】圧ローラ6は、鉄芯8と、鉄芯8に外嵌される弾性体9とを有している。弾性体9の内周面13と鉄芯8の中間部12の外周面14とは、向かい合っている。外周面14に係合溝16が形成されるとともに、内周面13に上記係合溝16と係合し得る凸条17が形成されている。
【効果】鉄芯8と弾性体9とを鉄芯8の軸方向にずらすことで、鉄芯8から弾性体9を容易に取り外すことができる。
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【課題】 本発明は、きわめて簡便な製造方法で均質な弾性ローラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 該成形型の上下端には上駒と下駒を配して芯金を固定し、且つ該下駒は芯金長手方向に設けられた貫通孔を少なくとも1個以上有するものであり、さらに該貫通孔が芯金を除く成形型の発泡弾性体形成材料入口の面積に占める総面積の20%以上、98%以下としたものであり、
発泡弾性体形成材料を容器に注入する工程、該成形型に該容器を嵌合させて連結する工程、成形型及び容器内で該発泡形成材料を発泡させる工程によって製造されたことを特徴とする弾性ローラの製造方法。
該駒の該貫通孔の総数を2〜10個とした方法で弾性ローラの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は塗布工程、特にディップによる塗布において、塗料を付着させたくない部分を手軽な方法で、特別高精度な寸法を必要とせず、多少の必要進入量の差があったとしても、安定して塗工液から防護することができ、さらには取り付け、取り外しが容易なマスキング及びこれを使った塗工方法を提供することである。
【解決手段】 本発明に従って、導電性支持体とその外周に形成された弾性層及び被覆層を有する導電性部材において、少なくとも一方の導電性支持体の露出部にそれぞれ設けられる塗工時装着のマスキング用キャップを有し、前記マスキングキャップを構成する一部または全ての材質が磁力を持つ材料で形成されているマスキング用キャップを用いて前記被覆層を形成したことを特徴とする導電性部材と、導電性部材の製造方法が提供される。
【選択図】 図3

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【課題】
小さな印加電圧で所望の帯電電位を得ることのできる有用な帯電ローラおよびこれを用いた画像形成装置を提供すること
【解決手段】
本発明の帯電ローラは、弾性を有し導電性軸体の外周面上に形成される弾性層と、弾性層の外周面を覆うように形成される表面層との積層構造を備え、電子写真方式の画像形成に用いられる帯電ローラにおいて、表面層の表面には凹凸が形成され、弾性層の電気抵抗値をRe(Ω)とし、表面層を設けた時の電気抵抗値をRr(Ω)とするとき、弾性層の電気抵抗値Reが、表面層を設けた時の電気抵抗値Rrよりも大きく(Re>Rr)、上記弾性層の電気抵抗値が4.0×107Ω以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な操作や処理を要することなく比較的簡単に良好な性能を再生することができる画像形成装置用部材の再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 表面が電解質の添加により導電性を付与した導電性樹脂組成物で形成された画像形成装置用部材の最表面の所定範囲を研削加工により除去することを特徴とする画像形成装置用部材の再生方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の周囲に弾性層を有し、その外周に少なくとも導電性樹脂層を配置した半導電性ローラにおいて、該樹脂層にアミノ樹脂を含み、かつ該半導電性ローラのJIS−A硬度を40°以下とすることにより、トナー帯電性に優れ、変形回復性に優れる半導電性ローラを提供する。電子写真方式に用いられる半導電性ローラにおいて、トナー帯電性、変形回復性に優れる半導電性ローラを得る。
【解決手段】軸芯体の周囲に弾性層を有し、その外周に少なくとも導電性樹脂層を配置した半導電性ローラにおいて、該樹脂層にアミノ樹脂を含み、かつ該半導電性ローラのJIS−A硬度を25°以上、40°以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トナー離型製を損なうことなく、長期稼動中において相関剥離等の問題が生じない耐久性の高い定着ベルト、定着ローラ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 定着ベルト10は、基層11の上部に、相溶層12と弾性層13とが順次積層される形で形成される。基層11はポリイミドにより構成され、弾性層13はシリコーンゴムにより構成される。相溶層12は、基層11を形成するポリイミドと弾性層13を形成するシリコーンゴムとが溶解し、互いの分子が絡み合った組成物により構成される。基層11及び弾性層13と接合する相溶層12により、基層11と弾性層13とは間接的に接合される。 (もっと読む)


【課題】苛酷な高温高湿環境に曝された後に、DC帯電法によって、例えば600dpiの中間調画像のような高精細画像を出力した場合においても、均一な帯電が行える帯電ローラ、及び該帯電ローラを用いた帯電方法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、鋼材からなる芯金1と、該芯金上の導電性弾性体2を有する帯電ローラにおいて、該鋼材の表面が、ピンホールの無いニッケルめっきで被覆されていることを特徴とする帯電ローラ、及び該帯電ローラを用いた帯電方法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】 発泡シリコーンゴムで成型された加圧ローラ機能を安定させる。
【解決手段】 加圧ローラ17は、8枚の羽板15が設けられた軸体14の周囲に発泡シリコーンゴム8が成型されてなる。羽板15を有する軸体14と発泡シリコーンゴム8との接着面積18は、軸体14の外周面積と、羽板15の高さ16と羽板の枚数で求まる面積とを足し合わせた面積となる。このように軸体14の外周に羽板15の面積が加わることで、発泡シリコーンゴム8と軸体14との接着面積18を拡大できるため、その接着強度が向上する。このため加圧ローラ17が所定の負荷を受けた状態で回転すると、羽板15には回転方向と同じ方向に発泡シリコーンゴム8を押す力が発生する。このため発泡シリコーンゴム8と軸体14との境界付近におけるせん断力が緩和され、発泡シリコーンゴムのセルが切断してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


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