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Fターム[3J104AA23]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体の形状 (1,121) |  (849)

Fターム[3J104AA23]に分類される特許

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【課題】構造の簡略化が可能であり、かつパーティクルの飛散を防止することができるフリーボールベアリングを提供する。
【解決手段】半球状凹面21を内面とする球受け用凹所22が形成された球受け部23を有する本体20と、半球状凹面21に配された複数の受け球41と、受け球41を介して半球状凹面21に回転自在に支持された主球42と、ハウジング状のカバー部30と、を備えたフリーボールベアリング10A。カバー部30は、本体20の半球状凹面21と主球42との間に挿入して受け球41の移動を規制することで主球42の回転抵抗を増大させる押さえ片52を有する。本体20は、カバー部30に対し、球受け部23高さ方向に移動可能とされ、この移動によって、押さえ片52が受け球41の移動を規制する位置と、押さえ片52が受け球41から離隔して前記規制が解除された位置とを切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】運搬室内の汚染を引き起こさずに主球の回転を抑制できるフリーボールベアリングおよびベアリングユニットの提供。
【解決手段】球受け部23を有する本体20と、複数の受け球41と、受け球41を介して半球状凹面21に回転自在に支持された主球42と、主球突出用開口部31が形成されたハウジング30と、半球状凹面21と主球42との間に挿入されて受け球41の移動を規制することで主球42の回転抵抗を増大させる押さえ片55を有する受け球押さえリング50と、ハウジング30内に移動可能に設けられた可動体60と、可動体60を弾性付勢する付勢手段61と、可動体60を受け球押さえリング50に連結する駆動力伝達部71と、を備えたフリーボールベアリング110。可動体60は、押さえ片55が受け球の移動を規制する位置と、前記付勢力に抗して前記規制を解除する位置とを切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道形成時に砥石と干渉する外向きフランジがスプライン内筒に一体に形成されていないリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 スプライン内筒32の内側に、スプライン内筒32を他方の部材に取り付けるための円筒部材34が配されている。該円筒部材34は、一端側でスプライン内筒32に結合され、その他端部に、他方の部材との結合用の外向きフランジ43が設けられている (もっと読む)


【課題】 転動体と軌道との間に発生する摩耗が原因となって発生する振動の発生を抑制することができる直動案内機構を提供する。
【解決手段】 直動案内機構は、第1のフレーム3と、第1のフレーム3に固定されて該第1のフレーム3が延びる方向と同じ方向に延びる第2のフレーム5と、第2のフレーム5に取り付けられた軌道6と、第2のフレーム5に沿って進退動作をするベース部材に回転自在に支持されて軌道6上を転動する転動体12とを備えている。第2のフレーム5を形成する材料の剛性が、第1のフレーム3を形成する材料の剛性よりも低い。 (もっと読む)


【課題】スライダの長さを延長することなく、コンパクトな形態で、耐ヨーイングモーメント性の向上を図る。
【解決手段】摩擦撹拌接合装置Mのオフセット軸3(Y軸)の直線案内手段として使用された直動案内軸受11Bが、直線状の案内レール20と、案内レール20を挟む一対のスライダ22と、案内レール20と各スライダ22の対向面に形成された転動面B間に配設された複数の転動体25と、一対のスライダ22が共に固定されたテーブル23とを備えており、一対のスライダ22が、案内レール20による案内方向(Y軸)の各中心位置を互いに案内方向にずらして、接合ツール1のスピンドル30を搭載したテーブルに固定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の力伝達装置は、力伝達の為には所定形状の走行軌道を設けており、あらかじめ定められた方向にしか力伝達できない。力の伝達方向を柔軟に変えることができ、小型で簡易な力伝達機構を提供する。
【解決手段】外力により変形可能な筒状収納部1と、収納部内に並べられた複数の力伝達媒体2と、該収納部の一端側11に位置する、力伝達媒体2と接触可能な一方の棒状体4と、該収納部の他端側12に位置する、力伝達媒体2と接触可能な他方の棒状体5とを備え、力を一方の前記棒状部4から前記力伝達媒体2を介して他方の棒状部5へ伝達できることを特徴とする力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】スピンドルを保持するガイドポストの軸線周方向の回動を規制して位置精度を向上することが可能なスピンドル用直動軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドル用直動軸受装置1は、スピンドル3を保持したガイドポスト2を備える。転動体は、ボール6とし、リテーナ7には、複数のボール6を軸方向に直線状に配置すると共に、この直線状のボール列60を周方向に複数列配置する。ガイドポスト2の外周面22及びブッシュ4の内周面42は、断面円形状とし、上記ガイドポスト2の外周面22に軸方向に延びた第1のV字溝81を少なくとも1箇所形成すると共に、上記ブッシュ4の内周面42に上記第1のV字溝81と対向して軸方向に延びた第2のV字溝82を形成する。上記第1、第2のV字溝81,82間に、上記複数列のボール列60のうちボール径が他のボール列60よりも大径とした大ボール列60Xを転動自在に配置させる。 (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒が均一の厚みを有しており、しかも、スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が防止されているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33を備えている。スプライン内筒32は、ホルダ5の環状段差部34とおねじ部材38に設けられた外向きフランジ41とによって挟持されている。ホルダ5に貫通状のキー孔42が形成されて、これよりも小さい貫通状のキー孔43がスプライン内筒32に形成されている。スプライン内筒32とホルダ5とは、ホルダ5のキー孔42に嵌まり合う内側部分44aおよびこれよりも小さくてスプライン内筒32のキー孔43に嵌まり合う外側部分44bからなるキー44によって相対回転が防止されている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が可能とされているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33と、ホルダ5とスプライン内筒32との相対回転を容易とする軸受装置34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】無負荷戻し路が接触角線上からずれた位置に配置される場合であっても、許容荷重を大きくすることができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置の循環経路に、複数の転動体を回転可能に保持するリテーナ8を設ける。リテーナ8は、複数の転動体間に介在される複数のスペーサ、及び複数のスペーサを連結する帯部10を有する。軌道部材1の長手方向と直交する断面で見たとき、負荷転動体転走路P1におけるリテーナ8の帯部10と転動体戻し路P2におけるリテーナ8の帯部10とを非平行にする。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道形成時に砥石と干渉する外向きフランジがスプライン内筒に一体に形成されていないリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 スプライン内筒32の内側に、スプライン内筒32をねじ軸案内用ボールスプライン4の外筒17に取り付けるための円筒部材34が配されている。円筒部材34は、スプライン内筒32にスプライン嵌合されるとともに、スプライン内筒32内周に設けられた止め輪39とスプライン内筒32内周に設けられためねじ部37にねじ合わされたおねじ部材38とによって挟持されている。 (もっと読む)


【課題】 昇温時に保持器に大きな圧縮変形が生じることを防止して、しかも、スプラインのストロークを円滑にすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 外筒本体21と保持器22とは、径方向外方から外筒本体21に挿入された位置決め部材23の先端部が保持器22外周面に設けられた位置決め用凹部32に嵌め入れられることで位置決めされている。位置決め部材23と位置決め用凹部32との間に、金属製外筒本体21と合成樹脂製保持器22との線膨張係数の違いに対応する所定の大きさの隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒が均一の厚みを有しており、しかも、スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が防止されているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33を備えている。スプライン内筒31に貫通状のキー孔34が形成されて、これに対応するキー溝35がホルダ5に形成され、スプライン内筒32のキー孔34および小径部材5のキー溝35にまたがってキー36が嵌め合わせられ、キー36に設けられたボルト挿通孔38に挿通されたボルト37が小径部材5のキー溝35の底面に設けられたねじ孔39にねじ合わされることで、スプライン内筒32と小径部材5とが相対移動不可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 熱的影響を低減させて矯正作業を不要とすることができ、且つ、十分な焼き入れ深さと硬度を得ることができる転動体転動面の熱処理方法と転動体転動面の熱処理装置を提供すること。
【解決手段】 転動体転動面に対する焼き入れをレーザー焼き入れによって行うようにした転動体転動面の熱処理方法において、上記レーザー焼き入れを施す前に予めプレヒート処理を施すようにしたものであり、それによって、素材の深部まで焼き入れ温度に加熱することができ、十分な焼き入れ深さを得ることができるものであり、また、レーザー焼き入れを施しているので熱的影響が大幅に軽減し、矯正作業を不要とすることができるものである。 (もっと読む)


【課題】上型と下型によりチェーンを一体に射出成形することができ、大量生産が可能であり、金型の機構を簡単化にすることができ、金型の作製コストを減少することができるリニア伝動部材とそのチェーンを提供する。
【解決手段】外面にレール用転がり溝が設けられるレールと、前記レールに嵌め設けられ、前記転がり溝に対応する移動体用転がり溝が設けられ、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝の間に負荷経路が形成され、前記負荷経路の両端が回流経路の両端とそれぞれ連接されることにより、無限循環経路が形成される移動体と、前記無限循環経路内に転がり、前記移動体を前記レールに対して往復動可能にし、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝と接触して転がる接触転がり軌跡がほぼ環状な負荷区域を呈する複数の転がり具と、前記無限循環経路に収容され、条状を呈し撓み性を有する連結部と、複数の仕切部と、を含むチェーンと、を含む。 (もっと読む)


【課題】軽快な動きが得られる運動案内装置でありながら、簡単な構成で、案内部材に対する移動体の回転を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】シャフト1と、シャフト1を往復運動可能で且つ回転可能に案内するナットユニット2とを有する運動案内装置であって、シャフト1には磁性体からなる4箇所の磁性体部3a〜3dを90度間隔で設け、ナットユニット2には、永久磁石からなる永久磁石部5a〜5dを90度間隔で設けた。永久磁石部5a〜5dから発生する磁力により磁性体部3a〜3dが永久磁石部5a〜5dに吸引され、ナットユニット2に対するシャフト1の角度を保持可能とした。 (もっと読む)


【課題】大型の機械や長ストロークの搬送装置に用いられるリニアガイド装置であっても、簡易に且つ低コストで潤滑を行うことが可能な潤滑構造を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置の案内レール1は、軸方向に延びるレール部材20の複数が直列に連設されることにより構成されている。そして、隣接するレール部材20,20同士の間には、転動体転動溝10,11に潤滑剤を供給する潤滑剤供給部材30が介在されている。この潤滑剤供給部材30は、軸方向と直交する平面による断面形状がレール部材20と略同一であり、レール部材20,20同士の間に介在された潤滑剤供給部材30の外縁がレール部材20の外縁から外方に突出しないような形状となっている。潤滑剤供給部材30の外面には、転動体転動溝10と略同形状で転動体転動溝10に連続する凹溝31が形成されている。そして、この凹溝31の溝面には、潤滑剤の吐出口32が開口している。 (もっと読む)


【課題】スライダの運動方向両端にサイドシールとプロテクタが配置されているリニアガイド装置において、サイドシールとプロテクタの間への異物の滞留を防止しながら、サイドシールのリップ部による適切なシール力を得る。
【解決手段】サイドシール4を、第1のリップ部(プロテクタ5側のリップ部)42aが板状部41より突出した形状とする。これにより、サイドシール4とプロテクタ5をスライダへ取り付けた時に、サイドシール4の第1のリップ部42aは、プロテクタ5で押されて弾性変形し、案内レール1の面10に押し付けられた状態となり、プロテクタ5のコの字状の開口全域に渡って接触した状態となる。 (もっと読む)


【課題】ゴムまたは熱可塑性エラストマー製で一体形のシールリップを有するリニアガイド装置用サイドシールとして、シールリップの押し付け量が微調整でき、シールリップの先端部を、案内レールの上面および両側面の全ての面に対して隙間なく押し付けることができるようにする。
【解決手段】シールリップ41を案内レール1の上面および両側面に対して独立に押し付ける押し付け部材を設ける。シールリップ41の基端部41bに斜面44aを設け、これと同じ傾斜の斜面42cを外側プレート42に設け、両斜面を接触させる。外側プレート42を貫通するねじ45を締めつけることで、シールリップ41の案内レール1の上面および両側面に対する押し付け量が独立に調節できる。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置用サイドシールの案内レールに対する押し付け力を適切な大きさに調整できるようにする。
【解決手段】サイドシール4の外側に押し付けプレート5を配置する。サイドシール4のシールリップ42にスリット42e,42fを形成する。押し付けプレート5は、シールリップ42の基端部42aを覆い先端部42bを露出させるカバー部52を有する。カバー部52の内側形状を、シールリップ42の基端部42aの外形と相似で寸法が小さい形状とする。サイドシール4の板状部41と押し付けプレート5の板状部51との隙間Lを制御することで、案内レール1に対するシールリップ42の先端部42bの押し付け量を調整する。 (もっと読む)


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