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Fターム[3J106AB01]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 接続される管の形状 (954) | 一重管 (808)

Fターム[3J106AB01]に分類される特許

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【課題】挿入荷重が低減され、管継手内に設けられた嵌込部に容易に嵌め込むことができる管継手用ロックリングを提供する。
【解決手段】管継手用ロックリング100は、管継手内に配設され、管継手に挿入される管体の抜け出しを防止するための部材であって、周方向の1箇所において長さ方向の全長さに亘って設けられたスリット21を有し、円筒状であるロックリング本体2と、ロックリング本体2の管体挿入側端部3に、内方向、且つ管体送出側端部方向に向けて突出して設けられた複数の挿入側管体保持爪31と、ロックリング本体2の管体送出側端部4に、内方向、且つ管体送出方向に向けて突出して設けられた複数の送出側管体保持爪41と、ロックリング本体2の管体送出側端部4に、ロックリング本体2の軸線方向に向けて突出して設けられた複数の送出側係止用爪42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ソケット部における外径を嵩低くコンパクトにして取り扱いや格納に便利であり、接続したホースの分離が一人の作業者で行うことができるホース継手を提供する。
【解決手段】先端の差込み部に環状の係合溝が設けられた円筒状の差込み部材22と、先端部にソケット部23が設けられた受け部材24と、前記ソケット部23に外嵌した操作リング30からなり、前記ソケット部23の外側に設けたケース部29の内部に、拡散と集合が自在でコイルスプリング36によって常時集合する方向の弾性が付勢された複数の分割リング31を組込み、この分割リング31に、前記ソケット部23の貫通孔33からソケット部23の内側に出没し、ソケット部23に挿入した差込み部25の係合溝27に対して係脱する係止爪35を設け、前記分割リング31の内周に、ケース部29の内部に押し込まれた操作リング30によって、この分割リング31を押し広げによる拡散状態にするための傾斜面38を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガス器具のガス供給口であるプラグには複数の形状があり、継手部材が接続されるプラグとゴム管が直接接続されるプラグとでは形状が相違する。継手部材用のプラグに誤ってゴム管を直接接続すると確実に接続できないため、そのままガス器具を使用することは望ましくない。
【解決手段】プラグ2の先端21を阻害部材3で囲むことによってゴム管が先端21に取り付けられないようにした。継手部材を連結する際にはロック解除部材であるスライダ4A,4Bが継手部材に押されて後退することによって、阻害部材3の突起32が溝22から外れて阻害部材3が後方に待避するようにした。 (もっと読む)


【課題】径の異なるプラグとソケットをワンタッチ結合できる異径ファスナー継手を提供する。
【解決手段】第1フランジ部、第1係止部及び挿入部が形成された円筒状のプラグ11と、第2フランジ部及び第2係止部が形成された、プラグより大きい外径を有する円筒状のソケット18と、上面から延設された一対の係止片とによって狭持可能な弾性力を発揮する異径ファスナー23と、ファスナーカバー30とを備えた異径ファスナー継手10において、異径ファスナー23は第1係止片及び第2係止片が開口部を挟んで形成され、第1フランジ部にはテーパー部が形成され、ソケット18の第2係止部にあらかじめ第2係止片が係止され、第1フランジ部のテーパー部によって、異径ファスナー23の第1係止片が押し広げられソケット18にプラグが挿入され、且つプラグ11の第1係止部が異径ファスナー23の第1係止片と係止される。 (もっと読む)


【課題】同じ方向に力を掛けて接続と離脱ができるロックボールを使用しない急速管継手を提供すること。
【解決手段】連結対象管の先端部が挿抜される筒状の継手本体1と、継手本体1に摺動可能に装着され前記連結対象管の先端部外周に係合する係合位置と解離する解除位置との間で径方向に変位する係止片2と、通路3aをもち且つ先端部にシール部3bをもち、継手本体1に気密状態に内挿され前記連結対象管の前記先端部との間でシール部3bを軸線L方向に押圧する装着時停止位置と装着が解除された位置との間を移動する筒状ピストン3と、継手本体1の前記先端側から後退して前記係止片を前記係合位置に変位させてロックする変位ロック部41をもつスリーブ4と、筒状ピストン3を継手本体1の先端側に付勢する第1バネ5と、継手本体1とスリーブ4との間に介置されスリーブ4を継手本体1の先端側に付勢する第2バネ6と、を備える急速管継手。 (もっと読む)


【課題】誤操作を回避する安全機構を有する高圧エア用の急速継手を提供する。
【解決手段】急速継手は、嵌入口縁部20に複数の保持孔21を形成したソケットボディ2と、その内部に配置するスプール4と、保持孔内に配置する複数のボール6と、ホディの先端部側に外環させたロックリング7と、その内側面に形成した環状カム71と、ボディ側のガイド凸部23とこれが係合する略L字状のロックリング側のガイド溝82とからなるガイド手段8と、とから構成している。そして、特定保持孔形状を長孔21aに形成すると共に長孔のボール移動量をスプール移動量よりも大きくし、かつ環状カムにはロックリングの周回移動時に特定ボールがプラグ9のくびれ部91からロックリング側へ移動できる切欠き73を形成する。また、ガイド手段はガイド凸部がガイド溝を係合移動時にその移動を阻止し得る係止部を周溝側に形成する。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングにパイプ体を挿入する際に要する工程を削減することにより製造の容易化および短時間化を図ると共に、パイプ体をコネクタハウジングに挿入するまでの間において異物が侵入することを確実に防止でき、さらに小型化を図ることができるクイックコネクタおよび配管接続構造を提供する。
【解決手段】クイックコネクタ1は、パイプ挿入部12の内部のうち環状シール部材22,23よりも軸方向他方側であってパイプ挿入部12に対して径方向にスライドするように設けられ、パイプ体3をパイプ挿入部12に挿入する前の状態においてコネクタハウジング10の貫通孔を閉塞状態とする径方向第一位置に位置し、パイプ体3をパイプ挿入部12に挿入する際のパイプ体3による押圧力によってコネクタハウジング10の貫通孔を連通状態とする径方向第二位置に向かって移動するスライドシール部材50を備える。 (もっと読む)


【課題】爪部が管体に一定量以上食い込むことを抑制すると共に、簡易に製造可能な管継手用ロックリング、管継手、及び、この管継手用ロックリングの製造方法を提供する。
【解決手段】ロックリング30は、環状のリング部31を備えている。リング部31の隣り合う切欠部32間には、リング部31の径方向内側に延出する凸部33が構成され、凸部33の先端には、爪部36が形成されている。爪部36の先端辺36Aは、軸方向Sからみて直線形状とされている。 (もっと読む)


【課題】外周面の傷や異物の挟み込みに影響を受けることなく、部品点数の増加を抑えて簡単な内部構造にしつつパイプの挿入荷重を低減させて高いシール性によりパイプを接続でき、抜け出し阻止力を向上できる樹脂管用ワンタッチ継手を提供する。
【解決手段】筒状継手主体3の外周面3aにシール部材4を装着し、この継手主体3の外周囲に透視可能な外筒5を取付け、この外筒5の開口側に環状保持体6を取付け、外筒5の開口端5aと環状保持体6の内周面6aとの間に抜け止めリング7の環状部25を収納させて抜け止めリング7を装着すると共に、抜け止めリング7の内周側の爪部26とシール部材4とを対向配設した樹脂管用ワンタッチ継手である。 (もっと読む)


リテーナはチューブの周囲を締め付けて継手を固定し、これらの間を圧縮状態となして連結する。リテーナは、ヒンジにより結合される第一と第二の部分を有し、開放位置から閉鎖位置へと移動可能である。閉鎖位置では、開口部が画定され、その中でチューブと継手が締め付けられる。リテーナは、リテーナの直径と軸方向幅に関して小さなアスペクト比を有する。リブが開口部を取り囲み、半径方向に開口部内へと延びて、チューブに予負荷をかけ、これによってリテーナの圧縮力が増大する。 (もっと読む)


【課題】ねじ結合による問題を解消しながら継手部分と樹脂部分とを接合し、視認性と組立て容易性とを確保しつつ、軸方向や曲げ方向の力が加わった場合でも強度を維持して割れや損傷等を防止できる樹脂管用ワンタッチ継手を提供する。
【解決手段】金属又は剛性樹脂で成形した継手本体10の接合筒部20の外周囲に軸方向に沿って、当たり面23状の山部22位置にC面26取りを有する係合部21を少なくとも3つ設け、この接合筒部20に接合する樹脂製の外筒11の内周囲に軸方向に沿って、当接面37状の溝部40位置にR面32取りを有する係止部35を少なくとも3つ設けると共に、係合部21のうち、先端側の係合部21のC面26を他の係合部21のC面26より大きくし、かつ係止部35のうち、奥部側の係止部35のR面32を他の係止部35のR面32より大きくした樹脂管用ワンタッチ継手である。 (もっと読む)


【課題】接続状態を確実に認識することができる継手部材を提供する。
【解決手段】プラグ50の接続部を継手先端側から軸方向に受入れる略円筒状の本体部20と、前記本体部20の径方向外側に固定される略円筒状のカバー部と、前記本体部20の外周部位で軸方向に移動自在な略円筒状のスリーブ部30とを設け、本体部20がプラグ50を受入れる接続操作時に、スリーブ部30の継手先端側への移動に伴って当接して発音する発音当接部4を、スリーブ部30とカバー部40との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】接続状態ではないにもかかわらず継手部材がプラグに保持される状態の発生を抑制することができる継手部材を提供する。
【解決手段】非接続状態にあり、且つ、プラグ50の先端が第2シール部材65の先端に当接する半接続状態において、第1シール部材61の内径部位が、ロック用凹部53よりプラグ先端側に位置する接続部外周面である当接面に当接する。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータのシリンダボディに流体配管をワンタッチで簡単に接続できる流体式アクチュエータの配管接続構造を提供する。
【解決手段】流体配管20に環状突部21a,21bと環状溝21cとを備える。ボス部12は、同一平面上に一対の弾性クリップ装着溝12cと、一対の位置決め壁12dとを備える。弾性クリップ30は、弾性クリップ装着溝12cに挿入する一対の弾性脚30aと、弾性脚30aを繋ぐと共に位置決め壁12fの外周壁に当接して弾性脚30aを位置決めする位置決め片30bとを備え、弾性脚30aは、位置決め片の両端部から互いに近付く方向に折曲して形成する一対のスプリング部30cと、環状溝21cに嵌合して流体配管20を抜け止めする一対の抜止め部30dと、抜止め部30dの先端部から互いに遠ざかる方向に折曲し、先端部30eが前記ボス部の外周から突出する一対の指標片30fとを備える。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに導かれる複数の流体配管のそれぞれを流れる流体が互いに影響を及ぼすことによる性能低下を抑えつつ、当該複数の流体配管を貯湯タンクに設けられた一ヶ所の配管接続口に接続可能とする貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】湯を貯える貯湯タンク10と、貯湯タンク10に導かれる給湯配管3および沸き上げ戻し配管6と貯湯タンク10との間に介在し、それぞれの配管3、6に対して独立した2つの流路41、42を内部に備える一体化継ぎ手20を備える。一体化継ぎ手20は、上記2つの流路41、42を互いに離隔する仕切り板30を備える。仕切り板30は、一体化継ぎ手20における貯湯タンク接続部25に対して当該貯湯タンク10の内部側に伸長した伸長部30Aを備える。 (もっと読む)


【課題】堰などの障害物を内部に設けることなく、接着剤の接触が好ましくない部分への液垂れを防止することができる媒介管継手及びその施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】管が接着剤を介して接着されて接続される第1接続部としての差口部11を一端に有する第1部材1と、管が挿入によって管の内周面または外周面に水密材が密着して止水されるとともに、機械的に抜け止め状態にされる第2接続部としての管取付部22を一端に有する第2部材2とを備え、第1部材1及び第2部材2の他端同士が、連結解除及び再連結可能に連結されるようにし、まず、第1部材1を第2部材2から分離した状態で、第1部材1の差口部11を他の配管材の受口に接着接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 空調機のドレン排出口とドレン配管とを接続するドレンホース継手であって、接続すべきドレン配管の開口端部の向きがドレン排出口に対してズレていても、ドレンホース継手に捩れや拗れを生じさせることなく簡単且つ正確に接続できるようにする。
【解決手段】 ホース1の両端部に固定短管2aとこの固定短管2aに回動自在に連結しているL字状に屈曲した曲り管2bとからなる硬質合成樹脂製の接続部材2、2を取付けてあり、ホース1に固着した固定短管2aに対して曲り管2bを周方向に回動させてその開口端部を接続すべき空調機のドレン排出口やドレン配管の開口端部に向けることにより同一軸線上で対向させ、この状態にして接続するように構成している。 (もっと読む)


【課題】圧入部材によるロック爪の加締め効果を向上させることができる管継手を得る。
【解決手段】管継手10の継手本体14のホース連結部16の挿入孔18の内部には圧入部材34が配設されており、圧入部材34の内径拡大部35の内側にはロック爪44が配置されている。圧入部材34の内径拡大部35は、カバーリング30と反対側の第1テーパ部35Aと、第1テーパ部35Aに繋がるカバーリング30側の第2テーパ部35Bとからなり、内径寸法が2段のテーパ状に拡大していると共に、第2テーパ部35Bの先端35Cがカバーリング30に押し付けられた状態になっている。 (もっと読む)


【課題】パージ気体の通気抵抗を小さくすることが可能となり、水分を含む気体を確実に外部に排出するようにしたエアドライヤ用継手を提供する。
【解決手段】ドライヤチューブ用継手は、一次側チューブ34が装着される一次側継手11と、二次側チューブが装着される二次側継手とを有し、一次側継手11と二次側継手との間にドライヤチューブ10が着脱自在に装着される。ドライヤチューブ10の流入側部に形成されたパージ気体流出孔19の軸方向両側にはシール部材29a,29bが設けられており、一次側継手11にはパージ気体流出孔19に連通する環状のスペースが形成され、一次側継手11に形成された排気口30は環状のスペースを介してパージ気体流出孔19の径方向外方に開口している。 (もっと読む)


【課題】解放リングの誤動作による管体の抜けを阻止すると共に、大型化や管の傷付きを抑制することができる管継手を得る。
【解決手段】管継手10には、継手本体16の中間部14にキャップ18が外挿されており、管体40が挿入される挿入孔20と面する位置にロックリング30が配置されている。キャップ18の内側には、ロックリング30よりも入口20A側に、挿入孔20の奥側に押し込まれたときにロックリング30の爪部36の管体40への食い込みを解除する解放リング22が設けられている。キャップ18にはピン26の軸部26Aが差し込まれる貫通孔19が設けられ、解放リング22には貫通孔19に連通する孔部23が設けられている。ピン26の軸部26Aが貫通孔19及び孔部23に差し込まれていることで、解放リング22が挿入孔20の奥側に移動せず、解放リング22の誤動作による管体40の抜けが阻止される。 (もっと読む)


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