説明

Fターム[3J106AB03]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 接続される管の形状 (954) | 多重管 (57) | 二重管 (55)

Fターム[3J106AB03]に分類される特許

1 - 20 / 55


【課題】結露や着霜を抑制するために、継ぎ手の外管部分にブリーザ通路を形成した。
【解決手段】内外二重管で構成した極低温流体供給管を接続・分離可能する接続継手である。雄型接続継手の先端部に閉弁側に弾性付勢した自己封止型遮断弁を位置させる。雌型接続継手の外管9での接続端部に開閉機構18を配置する。雌型接続継手に装着されている開閉機構18の開放側に位置する雌型接続継手の外管9部分にブリーザ通路26を形成し、このブリーザ通路26を開閉機構18の開閉操作具27の作動に連動して作動するプラグ28で開閉可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】配管設備が容易であると共に配管後の補修も可能で作業の不具合が発生しない二重配管用保護管の連結構造を提供する。
【解決手段】連結用保護管1の一の側端部の外周面又は内周面に接続用螺子部を形成して接続する保護管7と螺合連結可能とする。連結用保護管1の他方の側端部に鍔部3を形成すると共に、接続する保護管8を管内に挿通可能とする。前記鍔部3の外周端面に相対する周面を有すると共に、接続する保護管8と摺動可能な透孔5を有する環体4、及びOリング6を用いて、環体4及びOリング6を嵌挿した接続する保護管8を、鍔部3を形成した側端部から挿通して長さを調節する。環体4と前記鍔部3の外周端面とをOリング6を介して締着し、この挟圧によって生じるOリング6の変形により一方の保護管8を把持固定する。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンを含む水冷式放熱機構を大型化することなく、水冷式放熱機構の冷却効率並びに冷却能力を改善した冷却管継手構造を提供する。
【解決手段】給水側配管5から給水された冷却水(Ca)のうち、内管継手17B内に流入された冷却水(Ca)が内管継手17Bに形成されたテーパ部172により高圧化され、流速が速められて二次冷却管12に二次冷却水(Ca2)として給水される。この二次冷却水(Ca2)の加速化により、冷却管構造10において、一次冷却水(Ca1)が流れる一次冷却管11から吸熱した二次冷却水(Ca2)が加速化されてより速やかに排水されることから、一次冷却水(Ca1)の温度差による冷却能力の低下をより抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】短管を不要として構造を簡単化し、2重配管接続構造の組立て及び分解を簡単化した、収納容器の2重配管接続構造を提供する。
【解決手段】内管2を収納容器1のフランジ面と同一面もしくはその近傍で分割して、該分割の端面よりも容器内側に配置される内管の端部に本体側内管フランジ22を形成し、容器外側に配置される内管の端部に前記本体側内管フランジ22に対向して外接側内管フランジ21を形成し、容器外側に配置される外管端部には収納容器のフランジ面に締着可能に外管フランジ31を形成し、外管フランジ31を収納容器1のフランジ面に締め付ける際に、ボルトの締め付け力により前記外管フランジ31と本体側内管フランジ22と外接側内管フランジ21とを3者共締めにて接合して内管通路5を外管通路6に対して流体密に連通させことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継手への二重管の接続において、外管の壁厚に関わらず、外管が継手から抜脱するのを確実に防止する。
【解決手段】合成樹脂製の断熱発泡体からなる外管21の内部に可撓性を有する内管11が挿通された二重管を継手1に接続するものにおいて、内管11の端部は、継手1に形成された内側筒部5に接続し、外管21の端部は、内側筒部5の外側に形成された外側筒部6に外挿するとともに、外管21を外側筒部6に外挿した状態で外管21の外周側から内部空間に抜止部材31の一対の係止突起34,34を貫通し、外側筒部6の確認窓7の凹部に形成された被係止部7aに直接係止させることにより、外管21が継手1から抜け止めするものとした。 (もっと読む)


【課題】継手との接続部において、外管の先端開口から該外管と内管との間の空気が外部に流出入するのを確実に防止し、もって、二重管構造による断熱効果を高めるとともに、前記外管の先端開口から塵埃、ごみ等の異物が侵入するのを防止する。
【解決手段】可撓性を有する断熱発泡層25を備えた被覆管24からなる外管の内部に可撓性を有する内管としての流体管11が挿通された二重管を継手1に接続するものであって、流体管11の端部が、継手1の内側接続部5に接続されるとともに、内側接続部5に接続された流体管11の外面と被覆管24の内面との間の空間が外部に臨まないように、被覆管24の端部が、継手1の内側接続部5の外側に形成された外側接続部6に接続されるものとした。 (もっと読む)


【課題】移送作業の前後に、ガスパージや加温なしで容易に接続でき、ガスの外部への漏洩を抑制することの出来る極低温流体用配管の接続継手を提供する。
【解決手段】断熱二重管構造の一対の継手2,4であって、一方の継手の外管6での端部に開閉機構8を配置し、端部から後退させた箇所に他方の継手に装着した自己封止型遮断弁10の開弁操作部11を位置させる。他方の継手の挿入部を一方の継手の内管5内に挿嵌可能にし、挿嵌部分14の外周を伸縮可能な外套管15で被覆し、先端部分に装着した連結具17の内周面と一方の継手の外周面とをシールを介して相対摺動可能に構成する。また、連結具の先端寄り部分の外周面を、開閉機構の箱部23に形成した開口に気密嵌合可能に構成し、外套管の基端部と他方配管への接続部との間にリリーフ弁を介装したガス戻し管を配管し、このガス戻し管で漏洩ガスを他方接続継手の内管内に返送する。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式充填装置等のロータリージョイントにおいて、ロータリージョイントの無給油軸受等の軸受が結露によって発錆しない軸受結露防止装置を提供する。
【解決手段】容器2に液体等を充填するロータリー式充填装置1等のロータリージョイント20,40において、該ロータリージョイント20,40の固定部に回転部を軸支する軸受に、前記回転部とともに回転する回転制御盤15等へ供給するドライエアの一部を、その配管系統16から分岐して供給するように配管系統を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


2つの流体移送ラインを離脱可能に取着するためのコネクタであって、流路と、この流路を開閉するために流路中に回転可能に配置されたバルブとを各々が有している第1及び第2のコネクタアセンブリ(3、6)を備えた流れコネクタを有しており、前記流れコネクタは、通常の接続/切断システムと緊急の切断システムとを有しており、これら両システムは、同じインターフェースに位置されており、これらシステムの各々は、専用の駆動システムを有している、コネクタにおいて、前記流れコネクタは、前記移送ラインによって生じる負荷とモーメントとを前記バルブと前記流れコネクタとから逸らす切断可能である構造的なロードダイバータ(11、4、59)と組み合わされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の出口からコックを結ぶ管に装填して、飲み頃の飲料の温度上昇を防止する装置を提供すること。
【解決手段】飲料を送る供給管の長さ方向に伸びる外管と、外管の両端をそれぞれ支持すると共に供給管に嵌合される二つの固定部材と、固定部材にはその内部に連通する開口を設けて、外管の一端に固定された固定部材の開口から、外管の内壁と供給管の外壁との間隙を経由して、外管の他端に固定された固定部材の開口に至る流路を形成し、供給管の管壁を介して流路を流れる流体と飲料との間で熱交換が行われる継手装置。 (もっと読む)


【課題】締め付けナットで継ぎ手部材と実管を連結して密封する形態の継ぎ手部を被覆して二重配管にすると共に、締めナットが緩んでも容易に増し締め作業を行なうことができ、作業終了後元の二重配管に復元することが可能な二重配管パイプにおける継ぎ手部の外管構造を提供する。
【解決手段】実管1の継ぎ手2を被覆する筒体3と、この筒体3の両端の開口部31に当着するスペーサー部材4より成る。筒体3とスペーサー部材4の重合連結面に互いに螺合する何れか一方の螺子を形成して螺着し、スペーサー部材4の当着板42に実管1を摺擦して挿通する透孔43を設ける。筒体3とスペーサー部材4の重合連結面の何れかにシール材46を突設して密閉する。スペーサー部材4の透孔43の周面にシール材47を突設して実管1との密着性を高める。 (もっと読む)


【課題】熱媒体による温度上昇に伴う膨張収縮を有効に吸収することができると共に高サニタリー性を確保し、容易に分解することができ、内部の点検及び内部の洗浄が可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】外側管10と、上記外側管10よりも小径に形成され、外側管10内に軸方向に沿って配置された内側管11とを備え、上記内側管11と外側管10との間には高粘性流体が流通すると共に上記内側管11内には上記高粘性流体を熱交換しうる熱媒体が流通し、上記外側管10の周面部には、上記外側管10と上記内側管11との間を流通する高粘性流体製品を熱交換しうる熱媒体が流通する熱媒体流通部12が設けられた流体製品の熱交換器構造において、上記内側管11は、軸方向における伸縮を吸収しうると共に外気を密閉しうる接合部材26を介して上記外側管10の軸方向端部に着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】振動や取り付け誤差等を吸収しつつ、内管と外管との充分なシール機能を確保できる二重管継手構造を提供する。また、部品点数の増加を抑えて配管構造を簡略化できる等の利点を有する二重管継手構造を提供する。
【解決手段】上流側排気管60aと下流側排気管60bとは、それぞれ内管6及び外管4からなる二重管である。これら排気管60a、60bは、継手1で接続されている。継手1は、内管6同士を接続する内管シール部材13と、外管4同士を接続する外管シール部材12を有する。両シール部材13、12は一例でともにスチールウール製であるが、外管シール部材12は内管シール部材13よりも高密度であってバネ定数が大きく形成されており、さらに内管シール部材13の軸方向の長さL1は外管シール部材12の軸方向の長さLよりも長く形成されている。 (もっと読む)


回転カップリングが設けられた導管構造は、一端に第1の連結部(4)が設けられた第1のホース部(1)と、さらなる部分(6,15;2,4,19)の一端に設けられた第2の連結部(5)とを備える。第1の連結部は第2の連結部内に挿入可能であり、これらの連結部には独立したシール部材(9)とともに固定手段(17,18)が設けられ、第1および第2の連結部が回転可能、かつ摺動不可能に連結されている。第1のホース部(1)は、第1の連結部(4)を通り、第1の連結部をある距離だけ越えて延在し、連結状態において、シール部材(9)は、第1のホース部の第1の連結部を越えて延在する部分と第2の連結部(5)との間の空間を封止する。
(もっと読む)


【課題】鞘管の端部から引き出された配線・配管材を保護する波付保護管の大きさが各種相違していても該波付保護管を確実に安定して接続具に接続するとともに、前記波付保護管を簡易な構造で接続する。
【解決手段】ドレン管62が挿通される挿通孔8と、ドレン管62を内部に収容して保護する波付保護管64が接続される接続部9とを備え、接続部9は、波付保護管64の凹部に嵌入してその軸方向の移動を規制する移動規制突部9bを設け、挿通孔8は、ドレン管62が波付保護管64の内面に当接することにより波付保護管64が径方向に移動するのを規制し移動規制突部9bから離脱するのを防止する位置に形成した。 (もっと読む)


【課題】管継手の簡素化と、熱交換チューブと管継手との接合箇所のろう付け品質の安定化とを両立させる。
【解決手段】第1チューブ21内の第1流体と第2チューブ22内の第2流体とが熱交換可能に配置された熱交換チューブ20が接合される管継手であって、第1チューブ21は、第2チューブ22の端部よりも外側に突出した突出端部21bを有し、第1ブロック32と、第2ブロック33と、連結部34とを備え、第1、第2ブロック32、33は、所定間隔の隙間をあけて配置され、第1ブロック32には、突出端部21bの先端部を接合する第1接合穴部32aが形成され、第2ブロック33には、突出端部21bを接合する第2接合穴部33a、および第2チューブ22を接合する第3接合穴部33bが形成され、熱交換チューブ20を挿入した状態で、隙間から突出端部21bと第1、第2接合穴部32a、33aとの接合箇所が外部に露出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで分解炉の分解管と分解ガス冷却器の冷却管との間に使用可能な連結部材の提供。
【解決手段】冷却管2は内管3と外管4を有し、その間に冷却間隙5を備えた二重管として形成されている。冷却間隙5は冷却媒体を供給する供給室6に接続され、分解管1は末端部分がフォーク状に形成されている移行部材4に接続されている。供給室は移行部材と共に1つのユニットとして形成されており、前記ユニットは前製造され、かつハーフシェル18、19を含んでおり、移行部材の外側部分16は冷却管の縦軸に対して同軸に供給室の底部9に固定されており、供給室の中へ内管部分13が溶接され、前記内管部分が供給室から突出し、かつ移行部材の内側部分15と一直線に並べられ、かつその厚さおよび内径もしくは外径が内管のそれらに相当しており、ハーフシェルの厚さおよび内径もしくは外径が外管のそれらに相当し、かつハーフシェルの軸線方向の長さが供給室から突出する内管部分の部分よりも大きくされている。
(もっと読む)


【課題】低温低圧のガス状冷媒が流れる流路での圧力損失を低減しうる二重管式熱交換器用継手を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器用継手1は、内部が高圧冷媒流路6となされた外管4および内部が低圧冷媒流路7となされた内管5を有する二重管式熱交換器2を、高圧冷媒供給路および低圧冷媒排出路を有する膨張弁に接続する。二重管式熱交換器用継手1は、一端が内管5の低圧冷媒流路7に通じるとともに他端が膨張弁の低圧冷媒排出路に通じる第1流路16、一端が外管4の高圧冷媒流路6に通じる第2流路17、および一端が膨張弁の高圧冷媒供給路に通じる第3流路18を有しかつ二重管式熱交換器2が接合される継手本体20と、継手本体20に接合されかつ第2流路17の他端と第3流路18の他端とを通じさせる連通パイプ21とを備えている。内管5と第1流路16とを直線状に並べる。 (もっと読む)


【課題】膨張弁および蒸発器の側の端部および隔壁での接続部における二重配管の組立性を改善し、外管側に高温・高圧の冷媒を流すことができるようにする。
【解決手段】二重配管構造の第1管体11および第2管体12と、これらを隔壁1の位置で結合するパイプクランプ13とを備え、第1管体11の両端および第2管体12の一端に接続部材14,15,16を設けて、第1外管11bおよび第2外管12bの中に、第1内管11aおよび第2内管12aによって仕切られた高圧冷媒用の通路21,29と低圧冷媒用の通路とを形成し、接続部材14,15,16によって、高圧冷媒用の通路21,29の接続を低圧冷媒用の通路内で行い、これらの通路を形成するためのシールをOリングで行うようにして、大気への高圧漏れ部位およびろう接部位をなくした。 (もっと読む)


【課題】自動車用空調装置の冷凍サイクルに使用される二重管式の内部熱交換器において、ブロックのような高価な継手部材を使用することなく内管を外管から分岐できるようにする。
【解決手段】先端をフレア加工した筒状継手部17が外側面に一体に形成されている金属パイプ16を外管11の一端に結合し、その筒状継手部17に内管12の先端部分を挿入し、筒状継手部17のフレア加工部分を覆うようにしながら高圧配管13の先端を絞り加工することで、筒状継手部17に高圧配管13を結合する。このとき、内管12と筒状継手部17と高圧配管13とに囲まれた部分にOリング18を配置することで、高圧配管13から金属パイプ16内への冷媒漏れと高圧配管13から大気への冷媒漏れとを同時に防止している。 (もっと読む)


1 - 20 / 55