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Fターム[3J106EC01]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部材の全体構成 (795) | 弾性のロック部材 (294)

Fターム[3J106EC01]に分類される特許

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【課題】管が斜め切りの状態や弾性シールリングの圧縮代を大きく設定した場合であっても、弾性シールリングを傷付けたり噛み込むことなく樹脂管をスムーズかつ強固に接続することができ、シール性を確保しながら樹脂管を所定位置まで接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】継手本体5に設けた内筒3と外筒4との間隙Gに挿入する樹脂管2をロックリング7で引き抜き防止状態で接続し、かつ、内筒3の外周面3aに装着したシール部材8で密封接続する管継手である。この管継手は、樹脂管2挿入時に樹脂管端面2aに当接してこの樹脂管2をガイドする挿入ガイド10が内筒3と外筒4の間に装着され、この挿入ガイド10には、シール部材8を案内する内周先端側の導入部41と、この導入部41に続くシール部材圧接用の円筒面42と、この円筒面42に続く後端位置にシール部材8を係止する係止端43とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 斜め方向に引張力が働いた場合にも作動し、管継手に働く引張力の方向に関わらず、緊急遮断装置が作動する引張力の大きさのバラツキの小さい緊急遮断装置を提供する。
【解決手段】 本装置は、第1管継手1と第2管継手2とが円環状の連結片を介して互いに接続され、第2管継手2が第1管継手1に対して第2管継手2の軸線Lを含む平面に沿って回転可能となるように、両管継手を構成し、第2管継手2に接続された給油ホース6に所定値以上の引張力が働いた際に、連結片3が変形して、第2管継手2が第1管継手1から離脱すると共に、第1管継手1内の弁体4が第1管継手1の弁座10に着座して流路30を閉止する。 (もっと読む)


【課題】接合管内径の真円矯正により、径が真円の接合管着合部への歪みによる挿入抵抗が抑えられ、同時にバリや切断面の水平誤差による装着の不安定を、密着挿入と接合管壁の圧締緊張により安定させて、継手本体の接合管着合部に着合できる。
【解決手段】接合管着合部11の接合管A挿入部先端からシール部材設定部までの間に、基部側に向けて漸次拡径し、接合管内径に挿入が許容される最大径となる最大拡径部を有するテーパー面を形成し、テーパー面に対する強制挿入圧によって接合管Aの偏平矯正、不完全嵌着が補修されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】全体が比較的軟質な銅などの金属を用いて薄肉に形成されたような場合であっても、製造が容易な簡易な手段により、フランジ部の強度を高くし、耐久性に優れたものにし得る配管部材を提供する。
【解決手段】配管部材Aの管体部1の先端部11に連設されたフランジ部2は、曲げ部20と、この曲げ部20の外周縁から半径方向外方に広がった延設部21とを備えており、延設部21としては、曲げ部20の外周縁に一端が繋がった第1の延設部21Aと、この第1の延設部21Aの他端に繋がった第2の延設部21Bとを備え、これら第1および第2の延設部21A,21Bは、偏平な2つ折り状に形成されて互いに接触して重なり合っており、第2の延設部21Bの一部分210は、第1の延設部21Aと曲げ部20との境界部分b1を超えて延び、曲げ部20に接触して重なっている。 (もっと読む)


【課題】パイプとの連結状態を強固に保持することを可能とするパイプ連結用コネクタを提供する。
【解決手段】パイプ連結用コネクタ1において、パイプ2が挿脱されるコネクタ本体3と、パイプを係止するパイプ係止部23を有し、当該パイプ係止部が前記パイプを係止するロック位置と、当該係止を解除するロック解除位置との間を移動可能なようにコネクタ本体に保持されるロック部材4と、ロック部材をロック位置側に付勢する付勢手段33,41とを備え、パイプ係止部は、ロック部材がロック位置にある場合に、付勢手段の付勢力によってパイプを係止する方向に付勢される構成とする。 (もっと読む)


【課題】一般環境下での液体を移動する際の汚染を防止でき、複数回使用可能な連結装置を提供する。
【解決手段】チューブ22とチューブ62とを連結させる連結装置10は、チューブ22の一端に接続されるオス側コネクタ20と、オス側コネクタ20と連結可能で、チューブ62の一端に接続されるメス側コネクタ60とを備える。オス側コネクタ20には、開閉部36が設けられる。メス側コネクタ60には、開閉部76が設けられる。開閉部36,76は、オス側コネクタ20とメス側コネクタ60とが連結されていない状態でチューブ22,62の一端側の開口を閉鎖し、オス側コネクタ20とメス側コネクタ60とが連結されている状態でチューブ22,62の一端側の開口を開閉可能とする。 (もっと読む)


【課題】斜め切断された管を挿入した場合でも弾性シールリングを乗り越えにくい挿入ガイドを備えた継手を提供する。
【解決手段】継手本体18に、管11の端部が挿入される差込み間隙27を設けるとともに、その差込み間隙27の内面に管11との間をシールするためのシール部材32を設け、差込み間隙27内には、管11の先端部に押圧されて管挿入を案内する挿入ガイド50を備えた継手であって、前記挿入ガイド50は、円環状をなし、該挿入ガイド50内周面の外端側には、シール部材32に係止可能な凸部が設けられていることを特徴とする継手。 (もっと読む)


【課題】連結時及び取外し時の作業性を向上できるコネクタを提供する。
【解決手段】第2管部材14と第1管部材12との連結を解除する場合には、リング部材40を矢印A方向へ移動することで、凸部70の傾斜面70Aと、カム部56の凸部66の傾斜面66Aとが摺動して、ストッパー52が係合位置から非係合位置方向へ回転する。この結果、第2管部材14に設けたストッパー52の爪部54の先端部54Aと、第1管部材12の被係合部21の係合面21Cとの係合が解除されるようになっている。一方、第2管部材14と第1管部材12とを連結する場合には、リング部材40をロック位置とし、第2管部材14に第1管部材12を押し込むと、ストッパー52の爪部54が弾性変形することで、爪部54の先端部54Aが被係合部21を乗り越え、被係合部21の係合面21Cに係合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂管等のパイプを迅速かつ簡単にワンタッチ接続できる管継手であり、パイプの挿入方向と軸心の位置とを矯正してシール性を確保しながら正確に接続でき、かつ、全体の大型化を防ぎつつパイプ接続後における破損を防ぐと共にパイプの引抜き阻止力を向上できる管継手を提供する。
【解決手段】継手本体2に設けた内筒11の外周にシール部材16を備え、かつ、継手本体2に設けた透視可能な樹脂製外筒3と内筒11との間にパイプ挿入間隙21を有し、外筒3に外端側に接続口18を有するキャップ体4を抜け止めリング5を収納した状態で固着した管継手であって、この管継手は、キャップ体4の外端肩部近傍側に膨出肉厚部24が形成され、この膨出肉厚部24から接続口18に向けてすり鉢状のテーパ面26を有している。 (もっと読む)


【課題】水圧テスト時に確実に施工不良を検知することができ、施工不良による漏水事故を確実に防止することができる管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1を、第1部材4と、第2部材5とで構成し、締付環体3が縮径しない施工不良状態では、対向して設けられた2本のスライドガイド片5cの端面に締付環体3の端面があたり、第1部材4が第2部材5側に移動しないように規制して、水圧テストを行ったとき、第2部材5に設けられた施工不良検知孔52から確実に漏水し、パイプPが正常に挿入されて、縮径した締付環体3によって締め付けられると、スライドガイド片5cによる規制が解除されて、第1部材4が第2部材5側に移動可能となり、第1部材4の嵌合筒部4bが正常に第2部材5の嵌合凹部53内に嵌合すると、嵌合保持手段によって、嵌合筒部4bの嵌合凹部53からの抜けを防止するとともに、Oリング54によって施工不良検知孔52から漏水しないようにした。 (もっと読む)


【課題】クイックファスナに強い外力が加わった場合であっても、配管の接続部位からのクイックファスナの脱落を防止する。
【解決手段】クイックファスナ本体2の開口部4の両端2a,2bの拡開を防止するための固定具6は、前記クイックファスナ本体2の両端2a,2b間に跨って装着されるブリッジ形状に形成されていると共に、この固定具6の両端部に、前記クイックファスナ本体2の両端2a,2bから外方に突出する一対の挿入ガイド部5a,5bに対して、配管10,11の管軸方向Bと平行な方向から差し込み可能な一対の溝部6a,6bを形成する。この一対の溝部6a,6bは、配管10,11の管軸方向Bと平行な方向から見て前記一対の挿入ガイド部5a,5bと同方向に且つ同角度で傾斜している。 (もっと読む)


【課題】継手の挿入口に完全に挿入することが可能な樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】樹脂製チューブ20を連結する継手2に形成された挿入口19に樹脂製チューブ20を適正に挿入可能な樹脂製チューブ20であって、該継手2の挿入口19に挿入すべき深さに対応した該樹脂製チューブ20の先端からの位置に挿入マーク30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管の接続、取り外しを容易に行うことができ、作業性を向上させることが可能な接続継手を提供する。
【解決手段】端部にフランジ113a、115aを有する雌型の流出管113及び流入管115を対向配置し、それらのフランジ113a、115a間に所定の間隔Xを設けた状態で流出管113及び流入管115を連結するための接続継手2であって、流出管113及び流入管115の内径よりも大きい外径を有するとともに、所定の間隔Xよりも狭い幅L1を有する大径部2aと、大径部2aの上面から上方向に延び、流入管115に挿入自在に構成された第1小径部2bと、大径部2aの下面から下方向に延び、流出管113に挿入自在に構成された第2小径部2cと、流出管113と流入管115を連通する貫通孔2dとを備えた接続継手2。 (もっと読む)


【課題】接続作業性に優れ、しかも簡単な構成で高いシール性を得ることができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、第1および第2接続孔と、第1接続孔と第2接続孔との間の段部に形成された収納部16とを有するコネクタ本体11と、リテーナ30とを備えている。収納部16には、シール部材17が収納されている。リテーナ30およびコネクタ本体11には、パイプPを挿入方向へ押すことで、パイプPの先端でシール部材17を押す方向への力を加える押圧機構40が設けられている。押圧機構40は、リテーナ30とフランジ部Paとに形成された斜面を介して、リテーナ30の装着方向への移動力を、パイプPの挿入方向への移動力に変換して、シール部材17にシール力を加える。 (もっと読む)


【課題】接続する管体の保持性能を向上させると共に、管体と管継手との間のシール性も向上させる管継手を得る。
【解決手段】管体40に内圧が作用すると、管体40が基体16から抜ける方向の力を受ける。これによって、管体40、管体保持部材24、及びロックリング30が挿入口20から抜ける方向に若干移動する。これにより、管体保持部材24は、テーパー部18Tの小径側へ移動し、押圧部28外周がスリーブ部材18のテーパー部18Tにより径方向内側へ押圧される。このため、管体保持部材24の突条部28Aが管体40の外周に食い込む。また、ロックリング30もスリーブ18のテーパー部18T側に移動して縮径され、管体40にさらに食い込み、管体40の抜けを阻止する。このようにして、管体保持部材24、及び、ロックリング30で、管体40を確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄のし易い管継手を提供する。
【解決手段】管継手Aは、筒状の継手本体10と、操作面31を継手本体10の外部に露出させた状態で、継手本体10に対して軸線方向への相対変位を可能に取り付けられた筒状の操作部材27と、挿入されたチューブB(管状部材)の外周に対し弾性的に当接することで、チューブBを抜止めする保持片24と、継手本体10の内周とチューブBの外周とに液密状に密着するOリング35(シール部材)とを備える。継手本体10は、Oリング35の収容位置の近傍において軸線方向に分離可能であり、且つ合体可能な第1部品11と第2部品12とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の継手を連結して構成された継手連結体からの継手の取り外しを封じると共に、継手の取り外しを判別することができる封印具を提供すること。
【解決手段】主管部16とこれに設けられた挿入部32と挿入部32内に配置され挿入部32に連結される主管部16のパイプ部26が挿入されるとパイプ部26を挿入部32内に保持し且つ挿入部32と連結されたパイプ部26との隙間を通じて押圧されるとパイプ部26の保持を解除する保持解除手段とを有するヘッダー基体14を連結して構成された連結式ヘッダー12に用いられる封印具50が挿入部32とこれに連結されたパイプ部26との隙間を封止するようにパイプ部26上に配置される破壊可能な還体50Aと、挿入部32に連結されるパイプ部26に還体50Aを固定する固定手段と、を備えることで連結式ヘッダー12からのヘッダー基体14の取り外しを封じると共に取り外しを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ10は、ストッパリング50を回転させるための機構が簡単であり、しかも、配管の正規の接続位置にてストッパリングおよび配管の移動を確実に規制することができる。
【解決手段】コネクタ10は、ハウジング20と、配管Pを抜止めする係合爪53とを有するストッパリング50と、チェッカ70とを備えている。コネクタ10は、ストッパリング50とチェッカ70とに連携して設けられ、チェッカ70が仮止位置から検知位置に移動する力によって、ストッパリング50が仮止回転位置から回転完了位置まで接続孔25内で回転させる回転機構と、ハウジング20、ストッパリング50およびチェッカ70に連携して設けられ、チェッカ70が仮止位置および検知位置にて、ストッパリング50の動きを規制する規制機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】挿入荷重が低減され、管継手内に設けられた嵌込部に容易に嵌め込むことができる管継手用ロックリングを提供する。
【解決手段】管継手内に配設され、管継手に挿入される管体の抜け出しを防止するためのロックリング100であって、周方向の1箇所において長さ方向の全長さに亘って設けられたスリット21を有し、円筒状であるロックリング本体2と、ロックリング本体2の長さ方向の中間部の少なくとも1箇所において周方向に設けられた複数の管体保持爪(挿入側管体保持爪31、送出側管体保持爪41)と、を備え、管体保持爪31、41は、ロックリング本体2の内方向、且つ管体送出方向に向けて突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】パイプ連結時及び取外し時に径方向への形状変化を伴うことなく、最小限の作業エリアで連結の確認が可能なコネクタを得る。
【解決手段】ワイヤ18の両係合部18Dがスリット50の傾斜部50Bに沿って係止部50Cからロック部50Aまたはロック部50Aの近傍へ移動することで、リング16がパイプ挿入部14Aの軸方向に沿って待機位置からロック完了位置へ移動すると共にワイヤ18のロック部18Aが互いに接近し、ワイヤ18のロック部18Aがパイプ12のフランジ部12Aの抜け方向の移動を規制するロック状態に切り替わる。このように、ハウジング14のパイプ挿入部14Aの外周部に設けたリング16を、パイプ挿入部14Aの軸方向へ移動することで、リング16を待機位置とロック完了位置とにできるため、リング16を待機位置にした際に、コネクタ10が径方向へ大きくなることがない。 (もっと読む)


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