説明

Fターム[3J106EC01]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部材の全体構成 (795) | 弾性のロック部材 (294)

Fターム[3J106EC01]に分類される特許

121 - 140 / 294


【課題】継手との接続部において、外管の先端開口から該外管と内管との間の空気が外部に流出入するのを確実に防止し、もって、二重管構造による断熱効果を高めるとともに、前記外管の先端開口から塵埃、ごみ等の異物が侵入するのを防止する。
【解決手段】流体管11の端部を継手1の内側接続部5に接続し、流体管11と被覆管21との間の空間Sが外部に臨まないよう、被覆管21の端部を継手1の内側接続部5の外側に形成した外側接続部6に外挿して接続するとともに、外側接続部6に接続された被覆管21が抜け外れるのを防止する抜止手段を設け、この抜止手段は、継手1の外側接続部6の外面6dに凹設された確認窓7と、被覆管21の外側からその周壁22を介して確認窓7に嵌合し、この確認窓7とで被覆管21の周壁22を挟持するU字状のクリップ31とで構成した。 (もっと読む)


【課題】接続管の引き抜きを可能にした差込式管継手において、継手本体内のシールリングが不正に再使用されているか否かを識別でき、延いてはシールリングの不正な再使用の防止に寄与し、シール性能の確保を図る。
【解決手段】管抜き用治具25を用意し、この管抜き用治具22で受口部12の外方に臨むカラー15の後端部側を押圧し抜止部材3ごと継手本体2の内奥方向へ押し込むことにより抜止部材3の接続管11外周面との係合を解除して接続管11の抜き出しを可能にした差込式管継手において、管抜き用治具25でカラー15の後端部側を押圧するとともに該カラー15の後端部側の内面もしくは後端面に擦り傷や着色等の識別マーク27を付ける。その識別マーク27の有無を確認することでシールリング5が不正に再使用されているかどうかを識別できる。 (もっと読む)


【課題】管継手の挿入孔に挿入された管体をロックリングの爪部によって保持するとき、爪部の管体への食い込みが過多となることを抑制する。
【解決手段】管継手10には、管体40が挿入される挿入孔20と面する位置にロックリング30が配置されている。ロックリング30は、断面が横向きの略V字形であり、内周面と外周面に複数の切り込み32、34が形成されている。ロックリング30は、切り込み32の間に内周側に延出された4個の第1爪部36と、各第1爪部36の間に内周側に延出された4個の第2爪部38とを備えている。第2爪部38は、第1爪部36よりも管体40の外周面に対する抜き出し側の角度が大きく形成されている。管体40を管継手10の挿入孔20に挿入したとき、第1爪部36が管体40の外周面に食い込みやすく、第2爪部38が管体40の外周面に食い込みにくい。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であって、作業者が迅速かつ容易に、ヘッダ−本体に対して、分岐配管用管継手を接続可能であり、しかも、正常に接続されたか否かを、容易に作業者が確認でき、建物・施設の水びたし事故等を防止すること。
【解決手段】ヘッダ−本体2には、孔部13を形成する包囲壁部の外面に係止凹部16を形成するとともに、管継手4には、内挿管部15がヘッダー本体2の孔部13に対して正規挿入位置まで挿入されると、自動的に係止凹部16に係止する弾発係止部材21を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂チューブのクイックコネクタに対する相対回転を効果的に防止し得て、その回転による樹脂チューブ内面の摩耗及びその摩耗による流体を漏れを良好に防止することのできるクイックコネクタを提供する。
【解決手段】樹脂チューブ10への圧入固定部26と、相手パイプの挿入部24とを有するクイックコネクタ16において、複数の環状喰込部28-1,28-2,28-3のうち圧入固定部26の最も基端側の環状喰込部28-3を、軸方向視において多角形状の、樹脂チューブ10に対する回止め部として構成しておく。 (もっと読む)


【課題】結合確認部材を斜めの方向に引っ張っても外れることがなく、クイックコネクタと相手方のチューブが不完全結合状態にあれば、確実に機能し、完全結合していると誤認しないようにする。
【解決手段】ハウジング12の側面の2カ所に開口する引掛穴34a、34bにそれぞれ係合する爪30a、30bとハウジング12の一部に係合する補助係止部36を結合確認部材18に設け、結合確認部材18が任意の斜め方向に引っ張られたときに、少なくとも爪30a、30bの一方と補助係止部36の2点で結合確認部材18がハウジング12に係止されようにする。 (もっと読む)


パイプスタブ4に接続するための本発明による給気ホース2は、組み立て位置で、給気ホース2内に生じる超過圧力により、給気ホース2がパイプスタブ4の半径方向内壁6に対し半径方向外側に押圧されるようにパイプスタブ4内に押入される。本発明によれば、パイプスタブ4に対し給気ホース2の所定の軸方向位置で給気ホース2をパイプスタブ4に軸方向に固定するように、パイプスタブ4内への給気ホース2の挿入中にパイプスタブ4に掛止する掛止手段が給気ホース2に付設される。
(もっと読む)


【課題】構造がシンプルで長期の信頼性が高いワンタッチ継手を提供する。
【解決手段】雌カプラー11は、雄カプラー12の前部が挿入される円筒部分と、該円筒部分の後端部に複数のスリット11fを形成することによって設けられた6個の弾性係合片11g及び2個の弾性抜け止め片11hとを有し、雄カプラー12は、雌カプラー11の円筒部分内に挿入可能な円筒部分と、該円筒部分を所定位置まで挿入したときに各弾性係合片11gが係合し得る環状突起12e及び環状溝12fとを有し、可動リング13は雌カプラー11の円筒部分の外面に沿って前後方向に移動できるよう配されていて、各弾性係合片11gが環状突起12e及び環状溝12fに係合しているときに各弾性抜け止め片11hによりその移動を制限されて各弾性係合片11gと環状突起12e及び環状溝12fとの係合状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】リリースを回転させて、押込み可能位置又は押込み不能位置に切り替える際の、リリースの回転抵抗を低減させ得る管継手を提供すること。
【解決手段】相互の位置関係によってリリース3の可動範囲を制御する凹部6と凸部7を有し、前記凹部6と凸部7とが嵌合する相対位置関係においてリリース3が押し込み可能となり、前記リリース3を押し込むことによりロックリング2が変位して配管1の抜き出しが可能になる管継手において、前記凸部7に、リリース押込み方向に可動できる弾性機構(70,71)を付与させている。 (もっと読む)


【課題】連結時における管継手同士の芯ずれの調整量を大きくでき省スペース化も図れる管継手連結装置を得ること。
【解決手段】外周面に収納溝27を有する一方の管継手部材9と他方の管継手部材8と、一方の管継手部材を支持する支持部材7と支持部材を一方の管継手部材に設けた肩部とで挟持するカラー部材31とを備え、支持部材には一方の管継手部材の外径と略同一径の開口7aが形成され、収納溝には弾性部材29が収納されており、支持部材の開口縁部7bが収納溝に面し、開口縁部の一側側面7cが肩部に摺動自在に当接し、開口縁部の他側側面7dがカラー部材の端面31aに摺動自在に当接し、弾性部材により一方の管継手部材を変位自在にしており、収納溝の溝幅は支持部材の板厚よりも大きく形成され、管継手部材を連結する際には、支持部材の開口縁部で押圧された弾性部材が変形することにより一方の管継手部材が支持部材に対して変位する。 (もっと読む)


【課題】引き抜き力に対して十分な強度が得られ、加工も簡単でコストアップも少ない給排気管の抜け止め構造を提供する。
【解決手段】給排気管1に設けられる抜け止めレバー6の係止部8を、給排気管1の軸方向に平行且つその半径方向に沿った板状体である垂下板9,9で形成した。 (もっと読む)


【課題】 管径が凡そ20mm程度以下の比較的細径の配管を、自動車や各種機械、装置等に接続して比較的高い圧力のもとで給油や給気する際、コンパクトな構造であるにもかかわらず配管と相手部品との接続を簡略な操作によって、かつ高い気密性を維持しながら安定的に実施し得る細径配管接続用コネクタ並びに細径配管接続構造を提供する。
【解決手段】 相手部品に形成された雌ネジに、螺合によって直接的に組付け垂れる略円筒形状のコネクタ本体と、該コネクタ本体の大径室後方にカシメによって一体として組込まれるリテーナと、該コネクタ本体の小径室に予め内装されるシールリングおよびバックアップスリーブと、接続される細径配管のスプール後方に摺動自在に外嵌される栓兼リリーサとによって基本的に構成される細径配管接続用コネクタ、並びに該コネクタの機能を相手部品に転化した細径配管接続構造。 (もっと読む)


【課題】嵌合状態の良否を外方から視認することができる配管継手および配管継手装置を実現する。
【解決手段】第1配管2に装着可能な配管装着部12と、第2配管3の延設筒部37内に挿入可能に形成された係止部14であって、第1配管2の膨拡部24と当接する第1当接部14eと、第2配管3の内径段差部38と当接する第2当接部14aとを有し、第1配管2と第2配管3とを係止する係止部14と、配管装着部12と係止部14との間に設けられ、係止部14を径方向に変位するように支持する弾性変位部13とを備える配管継手において、配管装着部12から延設筒部37の外周面上に向けて延出するように形成されたチェック用ピン15であって、このチェック用ピン15は、係止部14が延設筒部37内に嵌合されたときに、その先端が延設筒部37の外周面上を被さるように形成されている。これにより、嵌合状態の良否を外方から視認することができる。 (もっと読む)


【課題】廃却量の低減が図れるとともに、配管用カバーとして継続して使用できる配管に装着される部品及び配管継手を実現する。
【解決手段】第1配管2の端部22及び第2配管3の端部32の外周側に配置されて、端部22,32を保護する配管継手40において、配管継手40は、第1配管2の端部22及び第2配管3の端部32の外周側に配置される円筒部41と、この円筒部41における一方の軸方向端部に形成され、配管2、3の端部22、32に形成される拡管部34及びテーパー面35に係止される第1の内側鍔部41aと、円筒部41における他方の軸方向端部に形成される貫通孔45を覆いうる端板43を取り外し可能とする繋ぎ部44とを有する。これにより、廃却量の低減が図れるとともに、継続して使用できる。 (もっと読む)


【課題】配管の接続が適切に行われたことを作業者に知らせることができる配管部材接続装置を提供する。
【解決手段】配管部材接続装置は、雄側配管部材10、雌側配管部材1、および両配管部材1、10を接続する継手部材20を備えている。継手部材20は弾性変形する腕部24と、腕部24の弾性変形に伴って雌側配管部材1の半径方向に縮径および拡径するように弾性変位する継手側突部28とを有している。雌側配管部材1は継手側突部28に係合する雌側突部6と、弾性変位することにより継手側突部の外側面25が変位する軌道上に位置する内壁面7とを有している。両配管部材1、10を接続するときの継手側突部28が雌側突部6に係合する過程において、継手側突部28は縮径した弾性変位から拡径方向に弾性変位して継手側突部の外側面25が内壁面7を叩くものである。 (もっと読む)


【課題】雄体と雌体の回転による磨耗状態を検知できる管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、雄体12と、雄体12が挿入される雌体30とで構成されている。雄体12は、先端側の外径が小径となっており、先端から第一円筒部14と、外側テーパ部16と、第二円筒部18と、弾性係止リング体42に係止される台形溝20と、第三円筒部22とを備えている。雌体30は、奥側の内径が小径となっており、開口部32の入口側から第一内壁面34と、弾性係止リング体42が収容される係止溝36と格納溝38からなる二段溝40と、第二内壁面44と、内側テーパ部46と、第三内壁面48とを備えている。第二円筒部18の軸方向の長さAと、第一円筒部14の同一外径の部分の先端とOリング54と第一円筒部14の接触部分の後端との軸方向の長さBは、A>Bの関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】リテーナがコネクタ本体から外れないようにする。
【解決手段】コネクタ本体1の両フランジ14,15間には軸方向に沿って回動軸20が形成されている。リテーナ2は一端部に軸受け部25を有し、拡開可能な差込口26から回動軸20を嵌め入れることができる。リテーナ2は回動軸20周りに回動可能に支持され、かつパイプ10を挿抜自在な仮係止位置とパイプ10のバルジ部11に係止して抜け止めをする本係止位置で保持される。リテーナ2が仮係止位置を越えてさらにコネクタ本体1から離間する方向へ回動しようとすると、差込口26の開口縁に形成されたストッパ爪28がコネクタ本体1の当て面21に当接する。ストッパ爪28は当て面21に対して深く引っ掛かり合うため、リテーナがこの引っ掛かり状態を脱してこれ以上に回動することはなく、したがって差込口26が開いて回動軸20が外れてしまう事態は未然に回避される。 (もっと読む)


【課題】雄体と雌体の回転による磨耗状態を検知できる管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、雄体12と、雄体12が挿入される雌体30とで構成されている。雄体12は、先端側の外径が小径となっており、先端から第一円筒部14と、外側テーパ部16と、第二円筒部18と、弾性係止リング体42に係止される台形溝20と、第三円筒部22とを備えている。雌体30は、奥側の内径が小径となっており、開口部32の入口側から第一内壁面34と、弾性係止リング体42が収容される係止溝36と格納溝38からなる二段溝40と、第二内壁面44と、内側テーパ部46と、第三内壁面48とを備えている。雌体30の先端部30Aの内側の第三円筒部22には、環状溝64が形成されており、内部にゴム製の環状のダストシール66が収容されている。 (もっと読む)


【課題】雄体と雌体の回転による磨耗を抑制できる管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、雄体12と、雄体12が挿入される雌体30とで構成されている。雄体12は、先端側の外径が小径となっており、先端から第一円筒部14と、外側テーパ部16と、第二円筒部18と、弾性係止リング体42に係止される台形溝20と、第三円筒部65とを備えている。雌体30は、奥側の内径が小径となっており、開口部32の入口側から第一内壁面34と、弾性係止リング体42が収容される係止溝36と格納溝38からなる二段溝40と、第二内壁面44と、内側テーパ部46と、第三内壁面48とを備えている。第三円筒部65には、外周面に沿って複数の凹部65Aが軸方向に形成されており、第一内壁面34には、4つの凸部66が軸方向に形成されている。雄体12と雌体30の結合時には、4つの凸部66がそれぞれ凹部65Aに係合される。 (もっと読む)


【課題】チューブ接続部がパイプ接続部に対して屈曲状態で形成されていながら、狭い配管スペース内でもリテーナを手際よく操作できるようにする構成を備えたクイックコネクタを提供する。
【解決手段】パイプ挿入部7の円筒状のリテーナ保持部23に、樹脂チューブ接続部9の延びる方向で径方向対称位置に対向して第1の一対の係合窓41、41を形成し、第1の一対の係合窓41、41と周方向に90度ずれた径方向対称位置に対向して第2の一対の係合窓43、43を形成しておく。第1の一対の係合窓41、41又は第2の一対の係合窓43、43を選択し、リテーナ5を、選択した係合窓に取り付けることができるように構成する。 (もっと読む)


121 - 140 / 294