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Fターム[3J106ED08]の内容

Fターム[3J106ED08]に分類される特許

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【課題】流体の漏れの原因となる管のよじれや弾性シール部材の損傷を招くことなく管及び被接続箇所に対する接続作業性を高めることができる管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、内筒体14と、内筒体14の径方向外側に配置され、内筒体14との間に管Pを挿入可能なスペースSを形成する外筒体15と、内筒体14の基端側に相対回転可能に設けられ、被接続箇所U1に螺合されるネジ部28を有しているネジ筒16と、スペースSに挿入された管Pの基端側への移動を許容しつつ先端側への移動を規制することによって管Pを保持する保持機構47と、内筒体14に設けられ、スペースSに挿入された管Pの周面に密着する弾性シール部材36とを備える。内筒体14は、ネジ筒16に対して基端側から先端側に向けて挿入され、ネジ筒16には、内筒体14の先端側への移動を規制しかつ管Pの軸方向への通過を許容する位置規制部29が設けられる。 (もっと読む)


【課題】継手本体とホースとの接合面の液溜まりを抑制できる管継手を得る。
【解決手段】管継手10における継手本体12のホース保持部12Bに樹脂製のホース16を連結した状態で、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aと金属製の内筒30の大径部32との間に弾性体からなるシール部材28が挟持されており、ホース16の端面16Aが、内筒30の小径部34の外周側に配置されている。このため、経時変化によって、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aとホース16との接合面に隙間ができるのを抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】接続管が正常に接続されたことを示すインジケータ機能を有した管継手をより簡単な構成でなす。
【解決手段】接続管が挿入される受口11を有する継手本体10と、受口11の入口側にその一端が支持されるように配置された円筒状のパッキン20と、このパッキン20の奥側にあって、受口11の内周面に沿って軸方向に摺動可能な接続管を係合させるための抜止手段30と、抜止手段30の奥側に押圧手段40を備える。さらに、受口11の入口近傍には、パッキン20または抜止手段30の摺動に伴い、受口11の入口側に突出する突出手段22を有する。抜止手段30は、受口11の軸方向に摺動可能かつ受口11の入口方向に向かって窄まり状のテーパ面32が形成されたスペーサ31と、外面部36がテーパ面32に内接し内径側が接続管の外周面に係合される抜止部材34とからなる。 (もっと読む)


【課題】室内壁や室内床を大きく壊すことがなく、施工性よく配管の更新を行うことができる給水または給湯用配管の更新用管継手、この管継手を用いた配管の更新構造及び更新工法を提供することを目的としている。
【解決手段】一旦、水栓金具1aを、既設配管P1とのねじ接続を解除して取り除いたのち、フランジ部72が室内壁W1にほぼ当接するとともに、継手本体4aのワンタッチ継手部6が新設配管P2の挿入方向を向くように、管継手3aのねじ部71を、貫通孔H1を介して既設配管P1のねじ筒部21にねじ込む。そして、水栓金具1aのねじ筒部11を継手本体4aのねじ筒部5aに螺合させて、管継手3aを介して水栓金具1aを室内壁W1に沿うように固定し、新設配管P2を室内側に引き込み、ワンタッチ継手部6にその管端部を接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】目視による結合確認が不可能又は困難な状況でも結合確認を確実に行うことが可能なパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプ継手10は、パイプ結合スリーブ21の外周面に装着された環状シール部材31A,31Bと、その環状シール部材31A,31Bの外側に嵌合した状態に係止されて環状シール部材31A,31Bの拡張変形を規制し、パイプ挿入領域に挿入されるパイプP1に押されてパイプ挿入領域P1の奥側に移動する矯正筒体40とを備えている。そして、外筒壁27の基端部には、パイプ挿入領域を外筒壁27の外側に開放した検知窓29が形成され、矯正筒体40には、矯正筒体40がパイプ挿入領域の奥側に移動したときに検知窓29から外側に突出する検知片43,43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 接続管が継手本体に対して斜め方向から挿入されることを抑制し、接続管の極端な斜め挿入に起因する接続不具合を解消し、確実に接続管のワンタッチ接続を行うことができるとともに、容易に接続管の接続を解除可能な差込式管継手を提供する。
【解決手段】 差込式管継手1は、継手本体1と、抜け止め部材を拡縮可能に保持し、受口内に装着されるカラー4と、カラーを継手本体の端部側に向かって付勢する付勢部材6とを備える差込式管継手であって、継手本体の端部内周とカラーの端部外周との間隙に収まる規制部71と、カラーの端部を覆うカラー保護部72とを有するガイド部材7が継手本体の端部に固着され、ガイド部材7は継手外部からカラー4を付勢部材の付勢力に抗して継手奥側に向かって押し込み可能に、少なくとも一箇所の操作部74が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホースを固定する金属製のバンドによるホースの破損や作業性の悪さを解消し、着脱が容易でホースが再使用できるプラスチックホースに好適なホース固定構造を実現する。
【解決手段】ホースシャンク部24の突起部分の径をホースHの内径よりもやや小さくするとともに、ホースHの外側に配置したナット部材31にゴムスリーブ32を挿入し、これを締め付け部材34で軸方向に押し付けてゴムスリーブ32をふくらませ、ホースHを外側からホースシャンク部24に密着させ、固定する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる配管接続構造を提供する。
【解決手段】コネクタ10は、筒状の一端から筒内部にパイプ体50が挿入され、パイプ体50の先端筒部51が他端から飛び出した状態でパイプ体50を係止し、筒状の他端から外周面に樹脂チューブ40の拡径部42を外装させて拡径部42を係止する。シール部材30は、コネクタ10の他端の端面より軸方向外側であって、コネクタ10の他端の端面とパイプ体50の外周面と樹脂チューブ40の拡径部42の内周面とにより囲まれる空間60に配置され、パイプ体50の外周面と該外周面に対向する拡径部42の内周面とに径方向に挟まれることによりパイプ体50の外周面および拡径部42の内周面との間にてシールする。さらに、コネクタ10の内周面のうち他端側とパイプ体50の外周面とは、当接した状態またはシール部材30を介在せずに隙間を有する状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】継手の挿入口に完全に挿入することが可能な樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】樹脂製チューブ20を連結する継手2に形成された挿入口19に樹脂製チューブ20を適正に挿入可能な樹脂製チューブ20であって、該継手2の挿入口19に挿入すべき深さに対応した該樹脂製チューブ20の先端からの位置に挿入マーク30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロックリングの管体への食い込みが不用意に解除されるのを防止できる管継手を得る。
【解決手段】管継手10のキャップ18の外周部にカバー42が装着されている。このカバー42をキャップ18の外周部から外さない状態では、カバー42の押込み防止部42Bが治具や、パイプの外周部に設けたシーリングキャップ、サヤ管、保護管等と干渉し、解放リング22をキャップ18の奥側に押し込むことができないようになっている。このため、ロックリング30の爪部30Bのパイプ40への食い込みが不用意に解除されるのを防止でき、管継手10からパイプ40が不用意に離脱するのを防止できる。 (もっと読む)


弁本体(12)と、配管を受け入れるための少なくとも1つのポート(14)と、配管をポートに固定するためのカラーグループと、を有する弁組立体であって、カラーグループは、ワッシャ(40)を平坦化させ、これにより、ワッシャの歯(46)を配管内に駆動することによって配管を固定するように構成された第1カラーグループと配管が接合される滑らかな内部表面を有する第2カラーグループのうちから選択され、第1又は第2カラーグループは、ポート上に相互交換可能にねじ込まれてもよい。
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【課題】 接続される管を挿入する荷重が過剰になることなくスムーズな施工を行うことのできる継手を提供する。
【解決手段】 管継手1は、継手本体10内に設けた内筒部12の外周面に装着溝15a、15bを形成し、この装着溝15a、15bにシール部材20a、20bを装着し、内筒部12には、ガイドリング70を外嵌し、このガイドリング70の内周面でシール部材20a、20bを押圧接触させるとともに、内筒部12に嵌合した接合パイプPの先端面でガイドリング70の後端面を押圧ガイドしながら接合パイプを挿入接続する。ガイドリング70には、半径方向に薄肉部73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】管の接続確認が容易で、接続信頼性の高い管継手の提供を目的とする。
【解決手段】継手本体と、当該継手本体の内周面と管の外周面の間をOリングでシールする、管の挿入接続用継手であって、継手本体の内周部に配設し、管の先端部にて押圧挿入される押込リングと、当該押込リングの後部にOリングを配設するとともに当該Oリングの後部に当接し、且つOリング押込み方向に付勢された押圧リングと、管の外周側に位置するロック部材とを有し、管の挿入差し込みにより押込リングが押圧前進するとそれに伴いOリングが押圧リングに押圧され前進するようになっていて、管接続前の状態では継手本体の内周面とOリングとの間に漏水用隙間部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続管の引き戻し動作が不要で、ロック後にロックリングの形状が復元することがないため、ロックリングによる接続管の係止力が低減しないワンタッチ式の管継手を提供することを目的とする。
【解決手段】管継手の接続管収容部の中に、径方向へ向けて押圧されると軸方向へ伸長するように変形する湾曲したロックリングを円周方向には摺動自在に、軸方向には移動不可能に固定することにより、接続管挿入時、ロックリングの爪部が周囲のテーパー壁との相互作用により接続管の内周面及び/又は外周面を押し付けるように変位するワンタッチ式の管継手を提供する。 (もっと読む)


【課題】挿入したパイプを確実に固定するとともに該パイプの取り外しも確実に実現するパイプ継手を提案する。
【解決手段】パイプを挿入するための挿入部を内部に有する筒状の継手本体と、該継手本体の、パイプ挿入開口側の外表面に取り付けられるキャップと、前記挿入部に挿入されるパイプと前記継手本体との間に介在するシール材と、該シール材より前記キャップ側に設けられ、挿入されるパイプの外周面に係合して該パイプを把持する複数の爪を有し、拡縮可能なコレットと、前記コレットを拡径させる解放リングと、を具えるパイプ継手であって、前記コレットは、前記キャップ側の端部に開口し前記継手本体の軸方向に延びる複数のスリットを有し、前記解放リングは、前記コレット側の端部に、前記継手本体の軸方向に延びるとともに前記複数のスリットに嵌合する少なくとも1つの突起部を有する。 (もっと読む)


【課題】 薄肉で軽量性や耐薬品性,防食性などに優れると共に、抜け止め防止機能に優れた装着性の高い薄肉ステンレス鋼管と薄肉小径管用継手の接合構造を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼管端部に樹脂リングを外嵌して固着すると共に、上記樹脂リングを介して上記ステンレス鋼管端部が接合され、且つ、上記樹脂リングに上記ロック爪が食い込むことにより、上記継手本体内に挿入された上記ステンレス鋼管端部と上記継手本体とが互いに一体化されることを特徴とする薄肉ステンレス鋼管と薄肉小径管用継手の接合構造。 (もっと読む)


【課題】外部配管を接続する継手部の位置(角度)を変化させることが可能な管継手を提供する。
【解決手段】本体2の一端側に、継手部4を備え、他端側に、取付用ネジ部3を備える管継手1であって、前記本体2は、内部に流体が通過する管路20を有し、前記継手部4は、先端部に外部配管60が挿入される開口部42を有すると共に、内部に流体が通過する管路40を有して、該開口部42の中心軸と前記取付用ネジ部3の中心軸とのなす角度が変化する方向に回動可能なように、本体2の側面部に設けられる連結部24に連結され、前記継手部4の管路40は、一端が前記開口部42に連通し、他端が前記連結部24を介して前記本体2の管路20に連通する。 (もっと読む)


【課題】管を片手で操作するのみで簡単に着脱できる管継手であって、着脱性のより一層の向上、および圧接力のより一層高い設定が可能な管継手を提供する。
【解決手段】本発明に係る管継手1は、軸方向に管60が挿入される開口部21を有する筒状の本体2と、軸方向が本体2の軸方向と一致するように本体に内嵌固定される筒状のスリーブ3と、環状のリング部5およびリング部から軸方向に延出する複数の延出部6を有し、リング部5の軸方向とスリーブ3の軸方向とが一致するように、スリーブ3に移動可能に内嵌されるロック部材4とを備え、延出部6は径方向の内方に立設されるプレスツメ8を有し、対向するプレスツメ間距離は、管60に圧接可能に、管の外径よりも小さく構成され、ロック部材4もしくはスリーブ3は、一方に延出部縮径用テーパ面32(42)、他方に対応する当接部42(32)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 パイプ継手に差し込まれるパイプに引き抜き力が作用しても、その引き抜きを阻止するだけでなく、ロックリングの爪でパイプ切断することを防ぎ、また、万一、爪でパイプを切断する事態になっても継続保持できるパイプ継手を提供する。
【解決手段】 接続用パイプ5が外嵌する筒状部11を内側に設けると共に、外周に雄ねじ部13aを設けた継手本体1に係る該筒状部に、ロックリング2が遊嵌されて、雄ねじ部13aに袋ナット3を螺着してなるパイプ継手であって、ロックリング2が、側面視C字状の割りリングで、且つ筒状部11の先端側に配される導入部21の内面に導入口21aよりも内方へ張り出す張出部分21bを形成する一方、筒状部11の基端側に配される奥端部25の内面に、張出部分21bよりも内方へ突出する爪25aを形成して、袋ナット3から筒状部11に導入され外嵌する接続用パイプ5の外面に爪25aが弾性的に食い込むようにした。 (もっと読む)


流体管連接装置は、管継ぎ手(6)上に締め付けられるスリーブ部材(1)が内歯止めリング(3)と押しリングギヤ(2)を管継ぎ手(6)とスリーブ部材(1)内に取り付け、管路が連接された時、スリーブ部材(1)、押しリングギヤ(2)と内歯止めリング(3)が管路に通された後に、内歯止めリング(3)が管壁(7)に係止され、管を外す前に、押しリングギヤ(2)が管路挿入方向に沿って内歯を押して内歯止めリング(3)が管壁(7)を緩めるようになり、押しリングギヤ(2)とスリーブ部材(1)の間がスライド接触になり、管路連接状態で、押しリングギヤ(2)の頂端がスリーブ部材(1)に略一致し、または、スリーブ部材(1)内に引っ込んで、内歯が押しリングギヤ(2)に押される時に、押しリングギヤ(2)の頂端がスリーブ部材(1)内に引っ込むようになる。本発明はまた該装置用の管外し工具を公開し、該工具のハンドルにスリーブ部材(1)と管壁(7)との間に伸びて押しリングギヤ(2)を押す頂部(13)が連接されている。
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