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Fターム[3J552NB01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源 (6,957) | エンジン (4,909)

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【課題】この発明は、自動変速機の変速時に発生する車両の振動等の軽減を図り、その車両の振動等の発生を軽減するための装置の演算負荷の軽減も図ることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンと、電動モータと、エンジントルク検出手段と、エンジン回転数検出手段と、モータトルク検出手段と、変速機入力トルク算出手段と、クラッチ油圧選択手段と、入力側回転数検出手段と、出力側回転数検出手段と、を備え、クラッチ油圧補正手段と、エンジントルク補正手段と、を備え、エンジントルクとモータトルクによって構成される変速機入力トルクの入力があって、自動変速機の変速時の挙動が想定する挙動でないと判断された場合に、エンジントルクが所定値未満であると判定された場合には変速機入力トルクに対するクラッチ油圧の補正を行い、エンジントルクが所定値以上であると判定された場合にはエンジントルクの補正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ツインクラッチ式の変速機において、変速時に解放される側の変速機構における移動ギアと固定ギアのドグ部の係合が解除された後に、再度係合される場合がある。
【解決手段】ツインクラッチ式の車両に関する制御装置であって、新たな変速段に変速する際、シフトアクチュエータ制御手段がシフトアクチュエータの回転位置を変速機構に変速動作を行わせる変速位置に移動する目標位置信号を出力し、クラッチ制御手段が各可動ギア及び各固定ギアのうちドグ部が解放される可動ギアまたは固定ギアに動力を伝達するクラッチを接続するためのトルク信号を出力した後、前記シフトアクチュエータ制御手段は前記シフトアクチュエータの回転位置を中立位置に戻す前記目標位置信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違えたときに瞬時に車両の挙動を安全側に制御する非常用制動システムを提供する。
【解決手段】この非常用制動システムは、ブレーキペダル26と間違えてアクセルペダル20を踏むなどして車両10が暴走してしまうような状況に陥ったときに、空いている左足で操作できるようにされた非常用ブレーキペダル30を踏み込むことにより、車輪ブレーキ22を作動させるとともにオートマティックトランスミッション14をニュートラルに切り換え、エンジン12から車輪への駆動力を遮断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両が停車しているときのフリクションを最小化できる変速比制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が走行するための動力を発生する動力源と、動力源からの動力を車両の駆動輪に伝達する変速機と、変速機と駆動輪の間に配置され、動力源からの動力のみを駆動輪側に伝達可能なワンウェイクラッチと、を有した、動力源から駆動輪への動力を伝達する変速機構と、を備えた駆動システムにおいて、変速機構の変速比を制御する変速比制御装置は、車両が停車しているとき、車両のドライバによる車両のアクセル操作は行われておらず、制動操作が行われていれば、変速比を無限大に設定するよう変速機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】 減速比の切り換え時に急激なトルク変動が生じることがなく、小型のモータでもスムーズな加速と高速走行が可能で、快適な走行が行え、かつ最適なギヤ選択により高効率のモータ駆動が行える車両用モータ駆動装置を提供する。

【解決手段】 電動式のモータ10と、固定ギヤ比の切り換え可能な2つのギヤ列23,24を有する減速機20とを備える。モータ10の出力特性によって定まる、前記各ギヤ列23,24における出力回転速度とその出力回転速度で最大に得られる出力トルクとの関係を示す駆動力曲線L1,L2が、いずれも、トルク一定曲線部L1a,L2a、トルク漸減曲線部L1b,L2b、および速度一定曲線部L1c,L2c、を有する。各ギヤ列23,24は、両ギヤ列23,24の駆動力曲線L1,L2が、トルク漸減曲線部L1b,L2bで重なり部分Lbaを持って連続する減速比を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの側壁と回転軸との間に装着する際に、リップ部の先端に傷が付くのを防止することができるオイルシールを提供する。
【解決手段】円環状を成した弾性体で形成され、かつ前記弾性体の内部に気体が封入された密閉空間11を有するシール本体12と、シール本体12を補強する補強環13とを備え、シール本体12には、密閉空間11を形成する壁部として、ケーシング21の側壁21Aに接触可能な第1壁部12Dと、リップ部17が回転軸22に接触可能な第2壁部12Eとが設けられ、密閉空間11は、シール本体12が側壁21Aと回転軸22との間に装着されたとき、第1壁部12Dが側壁21Aに接触して密閉空間11の内側へ変形し、密閉空間11内の気体圧力を高めることにより、第2壁部12Eが回転軸22に接近しリップ部17が回転軸22の外周面に密接する。 (もっと読む)


【課題】走行抵抗に依存することなく良好な変速フィーリングを得ることが可能なデュアルクラッチ式自動変速機およびその変速制御方法を提供する。
【解決手段】変速制御装置は、クラッチトルク−作動量記憶部3aと、クラッチ制御部3bと、車両が平坦路を走行するときの基準走行抵抗を記憶する基準走行抵抗記憶部3cと、走行抵抗演算部3dと、目標クラッチトルクTcaを基準クラッチトルクTcbとして演算する基準クラッチトルク演算部3eと、現在の車速Vに対応する基準走行抵抗Rbpと現在走行抵抗Rpとの差を演算する差演算部3fと、現在走行抵抗Rpと基準走行抵抗Rbpとの差に応じ、現在走行抵抗Rpの方が大きければ、目標クラッチトルクTcaを基準クラッチトルクTcbより差に応じて大きくなるよう補正制御し、現在走行抵抗Rpの方が小さければ、目標クラッチトルクTcaを基準クラッチトルクTcbより差の絶対値に応じて小さくなるよう補正制御するクラッチトルク補正制御部3gと、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速時のクラッチ制御の特性を運転者が任意に切換可能とし、もって運転者の好みに対応する車両特性を実現できるデュアルクラッチ式自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】プリセレクト後に両クラッチC1,C2の断接状態を逆転させる変速中において、運転者がモード切換スイッチ30により指定した走行性能優先、ノーマル、乗り心地優先の3つのモードに対応してクラッチトルクの変化率を選択する。選択した変化率に基づき切断側のクラッチの伝達トルクを連続的に低下させると共に、接続側のクラッチの伝達トルクを連続的に増加させてクラッチ断接状態の逆転を完了する。 (もっと読む)


【課題】シフトアップ方向への変速中に駆動輪側に伝達されるトルクの瞬断をモータトルクにより適切に補償し、もってトルク抜けなどに起因する運転者の違和感を確実に防止して加速フィーリングを向上できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトアップ方向への変速に伴うクラッチ切断によりエンジン7の前輪1側へのトルク伝達が一時的に中止されたとき、モータ3の運転によりモータトルクを前輪1側に伝達してトルク補償する。このときの補償トルクTを次変速段を介して伝達されるエンジントルクと略一致するように制御してトルク抜けを防止する。 (もっと読む)


【課題】変速中にアクセル踏み増しがなされても両クラッチの断接状態をショックなく円滑に逆転でき、もって良好な変速フィーリングを実現できるデュアルクラッチ式自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチC1,C2の断接状態を逆転させる変速中においてエンジン制御で適用される要求トルクに基づき両クラッチトルクを制御する一方、変速中にアクセルが踏み増しされたとき、要求トルクのステップ的な増加に対して遅れをもって追従する実エンジントルクの立ち上がりに近似して増加するように要求トルクをフィルタ回路29でなまし処理し、処理後の要求トルクに基づきクラッチトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】機体の急減速に起因する油圧クラッチ切断時や接続時の変速ショックを低減する。
【解決手段】制御装置29は、変速指令に基づいて主変速装置5の油圧クラッチC1〜C4のみを断続制御する際は、主変速装置5の現変速段の油圧クラッチC1〜C4を切断すると略同時に、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御する一方、変速指令に基づいて主変速装置5の油圧クラッチC1〜C4とともに高低変速装置8の油圧クラッチCL、CHを断続制御する際は、主変速装置5の現変速段の油圧クラッチC1〜C4を切断して所定の時問が経過した後、高低変速装置8の現変速段の油圧クラッチCL、CHを切断し、その後、高低変速装置8の次変速段の油圧クラッチCL、CHを接続すると共に、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御する。 (もっと読む)


【課題】要求ギヤ段が成立していないときでも運転者の加速要求を満足させることが可能なデュアルクラッチ式自動変速機およびその変速制御方法を提供する。
【解決手段】デュアルクラッチ式自動変速機1の変速制御装置3は、現在ギヤ段検出部111と、要求ギヤ段演算部112と、アクセル踏込検出部114と、アクセルの踏込みが検出されたときの要求ギヤ段に向かってシフト中である第1または第2シフト機構のシフト進行度を演算するシフト進行度演算部115と、シフト進行度が予め設定されたシフト変更閾値Eより大きい場合は第1または第2シフト機構によって要求ギヤ段Gdを成立させ要求ギヤ段Gdに対応するクラッチを接続して走行し、シフト進行度がシフト変更閾値Eより小さい場合には第1または第2シフト機構によって成立している現在ギヤ段に対応するクラッチを接続し走行することを可能にする走行ギヤ段選択制御部116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速モードと手動変速モードとのうち、手動変速モードで運転を行っている場合に、運転者の変速操作がなくても駆動源(エンジン)が許容限度を超える状態で運転される事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】運転者が選択した変速段に対応する速度比に調節されている状態で、その速度比のまま運転を続けると、例えば駆動源の回転速度が最大許容回転速度を超えると判定される場合には、手動変速モードが選択されているにも拘らず、速度比を当該変速段に対応する速度比から自動的に増速する。又、駆動源の回転速度が最小許容回転速度未満になると判定される場合には、同じく手動変速機能が選択されているにも拘らず、速度比を当該変速段に対応する速度比から自動的に減速する。 (もっと読む)


【課題】コーストロックアップ状態での掛け替えダウンシフト中にロックアップが解除されると予測される場合、締結側変速油圧を低下させて変速品質の悪化を防止する。
【解決手段】アクセル開度APO=0のコースト運転中故に、フューエルカット時間を長くすべくトルクコンバータがロックアップされている状態で、t1にダウンシフト指令が発せられ、自動変速機が解放側クラッチ油圧Poffの低下と締結側クラッチ油圧Ponの上昇とでダウンシフトされている間、ロックアップ解除予測がなされたt2以降は締結側クラッチ油圧Ponを一点鎖線のC部に示すごとく、破線図示の高いロックアップON時用油圧から低いロックアップOFF時用油圧へと低下させる。よって、イナーシャフェーズ開始時t5における変速機出力トルクの引きが大きくなるのを防止でき、その後における車両減速度Gの変化幅Dを一点鎖線で示すように小さなものにして、変速品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】変速時のエンジンからの入力トルクの大きさに関わらず常に両クラッチの断接状態をショックなく円滑に逆転でき、もって良好な変速フィーリングを実現できるデュアルクラッチ式自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチC1,C2の断接状態を逆転させる変速中において、エンジン1から両クラッチC1,C2への入力トルクを合計したクラッチ合計トルクが大であるほど両クラッチC1,C2の伝達トルクの変化率を増加方向に設定し、その変化率に基づきクラッチ制御を実行して断接状態を逆転させる。入力トルクが小のときには、小さな伝達トルクの変化率に基づき両クラッチC1,C2を緩やかに制御することにより、クラッチ系の制御遅れに起因して接続側のクラッチC1,C2が急接されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】機体の急減速に起因する油圧クラッチ切断時や接続時の変速ショックを低減する。
【解決手段】制御装置29は、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御する一方、変速指令に基づいて主変速装置5の油圧クラッチC1〜C4とともに高低変速装置8の油圧クラッチCL、CHを断続制御する際は、主変速装置5の現変速段の油圧クラッチC1〜C4を切断して所定の時問が経過した後、高低変速装置8の現変速段の油圧クラッチCL、CHを切断し、その後、高低変速装置8の次変速段の油圧クラッチCL、CHを接続すると共に、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御するにあたり、高低変速装置8の現変速段の油圧クラッチCL、CHを切断する際の車速が変速目標とする速度に対して所定の割合を乗算した速度以下に減速しているか否かに応じて制御内容を切換える。 (もっと読む)


【課題】 電気式ポンプの駆動モータを小型化可能であり、消費電力を低減可能な自動変速機用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 自動変速機用油圧制御装置10の供給油路60は、第1吐出油路23と電気式ポンプ30の吐出口35とを接続する。油路切替弁65は、第2作動位置に作動すると供給油路60のオイルを第2吸入油路32に供給する。したがって、機械式ポンプ21の駆動時に電気式ポンプ30の始動に先立ち油路切替弁65が第2作動位置に作動すると第2吸入油路32のオイルが予熱されるので、電気式ポンプ30始動時の吸入抵抗を低減可能である。よって、第2吸入油路32のサイズを拡大することなく電気式ポンプ30に小型の駆動モータ31を使用することができ、それゆえ消費電力を低減しつつ、確実に始動直後の電気式ポンプ30にオイルを吸入および吐出させることができる。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチトランスミッションを用いた車両の動力伝達制御装置において、変速機潤滑油の温度が低い場合にその温度を早期に高めること。
【解決手段】選択系統では、選択機構部において「選択変速段」が確立された状態で選択クラッチが接合状態に制御される。非選択系統では、非選択機構部において「高速側隣接変速段」又は「低速側隣接変速段」が確立された状態で非選択クラッチが分断状態に制御される。変速機潤滑油の温度が所定値以上の場合、非選択機構部において、「高速側隣接変速段」及び「低速側隣接変速段」のうちシフトアップ及びシフトダウンの何れが次になされるかの予測結果に基づく変速段が確立される。一方、変速機潤滑油の温度が所定値未満の場合、非選択機構部において、前記予測結果に依存することなく、「低速側隣接変速段」が強制的に確立される。 (もっと読む)


【課題】変速段の変更の可否を予測した充電量に基づいて適切に判定でき、ひいては、車両の燃費を向上させることができる車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】車両の減速走行中、変速段を保持した状態で車両の停止まで回生を行ったと仮定した場合における充電量である第1充電量CH1が推定され(ステップ1)、車両の停止までに変速段を目標変速段に変更するとともに車両の停止まで回生を行ったと仮定した場合における充電量である第2充電量CH2を推定し(ステップ3)、第1および第2充電量CH1、CH2を用いて変速段を保持すべきかまたは変更すべきかを判定した(ステップ4)結果に基づいて、変速段が設定される(ステップ5、6)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力軸をロックするための係合要素に引き摺りが発生した場合に、出力トルクの制御性低下を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12の駆動が行われている走行中において、クラッチBcrの引き摺りが発生した場合には第1電動機MG1の反力が変化させられることから、そのクラッチBcrの引き摺りトルクTdrに起因して第1電動機MG1の反力が必要以上に大きくなるのを抑制することができ、出力トルクの制御性が悪化するのを好適に防止できる。すなわち、エンジン12の出力軸をロックするためのクラッチBcrに引き摺りが発生した場合に、出力トルクの制御性低下を抑制するハイブリッド車両の電子制御装置50を提供することができる。 (もっと読む)


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