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Fターム[3J552NB01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源 (6,957) | エンジン (4,909)

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【課題】電動オイルポンプを設けることを不要とする車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1は、モータ3と、該モータ3に駆動連結された駆動軸12と、駆動軸12の回転を一方向に無段変速し得る無段変速機構4と、該無段変速機構4を油圧制御し得る油圧制御装置9とを備えて構成されており、駆動軸12の一方向の回転と他方向の回転とをそれぞれ伝達する第1ワンウェイクラッチF1及び第2ワンウェイクラッチF2と、それら第1及び第2ワンウェイクラッチF1,F2を介してそれぞれ駆動軸12に駆動連結された第1オイルポンプ60及び第2オイルポンプ80とを備える。前進時であっても後進時であっても、第1オイルポンプ60又は第2オイルポンプ80により発生される油圧を油圧制御装置9に供給することで、車輌駆動系とは独立して駆動される電動オイルポンプを設けることを不要とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異常燃焼が発生した場合でも、ロックアップ油圧を適切に制御し、車両の加速度変動を許容範囲内に保持することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両は、エンジン10と、ロックアップクラッチ56が搭載された自動変速機40とを備える。ロックアップクラッチ56は、ロックアップ油圧により制御され、自動変速機40のポンプインペラ46とタービンランナ48との締結及び締結解除を実行する。ECU80は、エンジン10の異常燃焼を検出した場合に、車両の加速度変動を許容範囲内に収めることが可能な目標ロックアップ油圧を算出し、ロックアップ油圧を目標ロックアップ油圧と一致させる。これにより、異常燃焼の発生時にエンジン10の回転上昇や車両の加速度変動を抑制することができ、エンジン10の負荷を軽減しつつ、運転性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】油温センサ値が正常な値から乖離するオフセット異常モードであるか否かの判定結果を、車両走行を条件とすることなくエンジンの再始動直後に取得すること。
【解決手段】AT油温センサ64の異常診断方法は、暖機判定手順と、センサ正常動作判定手順と、仮判定手順と、を備える。暖機判定手順は、エンジンコントロールモジュール3において、エンジン側温度センサ54,55からのセンサ値がエンジン暖機状態を示しているか否かを判定する。センサ正常動作判定手順は、エンジン1を再始動すると、暖機判定結果を含みエンジン側温度センサ54,55が正常に温度検知動作をしているか否かの判定を開始する。仮判定手順は、ATコントロールユニット4において、エンジン1を再始動したとき、水温センサ値と油温センサ値との上下乖離幅が所定閾値以下であるか否かを判定する。本判定手順は、エンジンコントロールモジュール3から許可信号を入力すると、仮判定手順による判定結果を確定させる。 (もっと読む)


【課題】コースト走行中の燃費悪化を抑制することができるハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の要求制動力が大きくなり、運転者が変速ショックを感じにくい状態にある場合には、第2電動機MG2の回生トルクが付与された状態で変速が実行されても運転者が感じる違和感が少ない。従って、運転者の要求制動力が閾値以上である場合には、回生トルクを付与した状態で第1ブレーキB1および第2ブレーキB2の係合制御によって変速を進行させることで、運転者に与える違和感を抑制しつつ、第2電動機MG2による回生が実行されることで燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御実行時におけるクラッチ板の磨耗を抑制する。
【解決手段】ニュートラル制御実行条件が成立したと判定された場合に、クラッチ押付圧力を徐々に減少させ、その後、クラッチ係合状態判定手段74によって発進クラッチ36が所定の係合状態となったと判定された場合に、そのときのクラッチ押付圧力の値を維持する。加えてさらに、ニュートラル制御実行条件が成立したと判定された場合に、アイドル回転速度目標値を下げる。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う常閉クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪18f,18rとの間には、入力側共通径路81、前進伝達径路82、後退伝達径路83、出力側共通径路84が設けられる。前進伝達径路82には、セレクト操作に連動して作動する電動の前進クラッチ43が設けられ、後退伝達径路83には、セレクト操作に連動して作動する電動の後退ブレーキ44が設けられる。また、出力側共通径路84には、ピストン72を係合方向に付勢するスプリング75を備えた常閉クラッチ14が設けられる。これにより、エンジン停止時にも常閉クラッチ14が滑り状態に保持され、エンジン再始動に伴う常閉クラッチ14の締結ショックが抑制される。また、前進クラッチ43および後退ブレーキ44を用いてエンジン停止時のニュートラル制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】追加のセンサを必要とすることなく、既存の車両情報に基づいてセンサ出力の正誤を精度良く判定する変速機のニュートラルセンサの出力正誤判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンと変速機の間に介挿され、運転者の操作に応じてエンジンの出力を変速機に伝達する機械式摩擦クラッチと変速ギヤのニュートラル位置を示す出力を生じるニュートラルセンサとを備えると共に、クラッチと車両とエンジンが所定の第1の状態(または第2の状態)にあるとき、判定条件が成立したと判断し(S10からS16)、成立から規定時間が経過したか判断し(S18)、経過したと判断されるとき、ニュートラルセンサの出力が第1の状態(または第2の状態)に対応する出力か判別し、対応する出力であると判別されるときはセンサ出力が正しいと判定する一方、然らざる場合は誤りと判定する(S22,S24)。 (もっと読む)


【課題】ダウン変速時であり、要求ギヤ段が実ギヤ段よりも2段低速側のギヤ段である場合の実ギヤ段から要求ギヤ段への変速において、運転者が欲する加速感を満足させることが可能なデュアルクラッチ式自動変速機およびその変速制御方法を提供する。
【解決手段】第1、第2入力軸21、22と、デュアルクラッチ40と、第1、第2シフト機構101〜104と、アクセル踏込量検出部2aと、変速制御装置とを備え、変速制御装置は、要求ギヤ段判定部3aと、要求ギヤ段予測車両加速度Gdaおよび中継ギヤ段予測車両加速Gmaを演算する予測車両加速度演算部3dと、要求ギヤ段予測車両加速度Gdaと中継ギヤ段予測車両加速度Gmaとの関係に応じ、実ギヤ段Gpから要求ギヤ段Gdへの変速において中継ギヤ段Gmを介させるか否かを判定する変速方法判定部3eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御用に設けられるクラッチ機構の消費電力を抑制する。
【解決手段】前後進切換機構14の前進クラッチ54には、油圧ピストン64を締結方向に付勢するスプリング67が組み込まれる。これにより、オイルポンプ74が停止するエンジン停止中の前進クラッチ54を滑り状態または締結状態に保持することができ、エンジン再始動に伴う前進クラッチ54の締結ショックが抑制される。さらに、エンジン停止時のニュートラル制御用に入力クラッチ15が設けられ、入力クラッチ15には電磁駆動部44および油圧駆動部45が設けられる。これにより、エンジン停止時においても、電磁駆動部44を用いて入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。そして、エンジン作動時には、油圧駆動部45を用いて入力クラッチ15を締結することができ、電磁駆動部44に対する通電を遮断して消費電力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】変速時に原動機回転数が許容回転数を超えることなく、良好な変速を行なうことが可能な信頼性の高いデュアルクラッチ式自動変速機およびその変速制御方法を提供する。
【解決手段】第1、第2入力軸21、22と、デュアルクラッチ40と、第1、第2シフト機構101〜104と、原動機回転数検出部2bと、入力軸回転数検出部3aと、変速制御装置とを備え、変速制御装置は、推定入力軸加速度演算部3cと、ダウンシフト指令送出判定部3dと、要求ギヤ段判定部3eと、変速完了推定時間演算部3gと、変速完了時回転数演算部3hと、演算された変速完了時入力軸回転数Ni(T)が、原動機過回転数閾値Eより大きい場合には、変速完了時入力軸回転数Ni(T)が原動機過回転数閾値Eより小さくなるように原動機回転数Neの目標回転数変速度ΔNetを変速制御の途中から大きくするよう制御する目標回転数変速度制御部3kと、を備える。 (もっと読む)


【課題】新たな構成を付加することなく故障箇所を簡便に判定する車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】セカンダリ圧Poutの目標値Pout*に対するセカンダリ圧センサ78の検出値の乖離が予め定められた閾値dP以上となった場合において、無段変速機18の実際の変速比γがアップシフト側に変化した場合にはセカンダリ圧センサ78に異常が発生したものと判定するが、それ以外の場合にはセカンダリ圧Poutに係る油圧系に異常が発生したものと判定するものであることから、新たに構成を追加することなく、セカンダリ圧センサ78及びセカンダリ圧Poutに係る油圧系の何れに異常が発生しているのか判定することができる。 (もっと読む)


【課題】減速要求中、エンジン回転数の低下を遅らせることで再加速要求への移行に備えること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEngと、ベルト式無段変速機構3と、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cと、モータ・ジェネレータM/Gと、左右駆動タイヤLT,RTと、統合コントローラ59と、を備える。ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cは、ベルト式無段変速機構3の下流側の位置に配置され、開放することにより動力伝達を遮断する。モータ・ジェネレータM/Gは、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cの下流側の位置に配置され、駆動・回生に用いられる。統合コントローラ59は、エンジンEngへの燃料噴射を停止する減速要求時、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cを開放した後、ベルト式無段変速機構3の変速比をロー側へ変速する減速時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ビジーシフトの発生を抑制するとともに、変速回数を低減しクラッチ機構やシフト機構の負荷を低減することが可能な自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】自動変速機1は、シフト機構70a〜70dを動作させるとともに、変速指令が送出されるとクラッチ機構30の係合状態を切り換えて変速指令に応じた変速制御を実行する変速制御装置80を備える。変速制御装置80は、変速指令が送出された際に、当該変速指令に応じた変速制御に要するシフト時間Psと現在から次回の変速指令が送出されるまでの次指令時間Pnとを算出し、シフト時間Psが次指令時間Pnよりも長い場合には待機時間Pwだけ変速制御の実行を待機する。 (もっと読む)


【課題】前進用ポジションから後進用ポジションへのシフト操作に対しても後進段の形成を迅速に行なう。
【解決手段】ブレーキB2とクラッチC3との係合により後進段を形成するものにおいて、シフトレバーがDポジションの場合(S210)、車速Vが所定車速Vref未満のときには車速Vが低いほど高くなるよう油圧指令PB2*を設定し(S250)、設定した油圧指令PB2*でリニアソレノイドバルブSL3を駆動制御する(S260)。これにより、運転者に対して減速による違和感を与えることなく、Dポジションの状態でブレーキB2をできる限り高い待機圧で待機させておくことができる。この結果、クラッチC3の係合を開始するまでの待ち時間を少なくすることができ、後進段を迅速に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】切替バルブの状態を適切なタイミングで強制的に切り替えることによりバルブスティックの発生を抑制する。
【解決手段】油圧回路に異常が生じたときに全てのソレノイドバルブをオフとすることにより、リニアソレノイドバルブSLTからの信号圧によりクラッチアプライリレーバルブを作動させてライン圧PLをクラッチに供給するものにおいて、Rポジション時にアクセル開度Accが閾値Accrefを超えており且つ車速Vが閾値Vref以上のときに(S140,S150)リニアソレノイドバルブSLTからの信号圧によりクラッチアプライリレーバルブを強制的に作動させるバルブスティック抑制制御を実行する(S160〜S180)。これにより、Rポジションから他のポジションに切り替え難いタイミングでバルブスティック抑制制御を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】キックダウン操作に伴う自動変速機のダウンシフトに際して、ドライバに与える違和感を抑制する。
【解決手段】車両10において、車速Vが上昇する程、自動変速機18の各ギヤ段における最大駆動力Fmaxが減少傾向にある為に、車速Vが低い程、ダウンシフト時の駆動力変化(駆動力差ΔT)が大きくなることに対して、キックダウン操作時の車速Vが自動変速機18の現在のギヤ段毎に定められた所定車速V’以下である場合には、そのキックダウン操作に伴うダウンシフトが禁止されるので、ドライバに違和感を与える可能性がある程に駆動力変化が大きくなるようなダウンシフトが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御用に設けられるクラッチ機構の信頼性を向上させる。
【解決手段】前後進切換機構14の前進クラッチ54には、油圧ピストン64を締結方向に付勢するスプリング67が組み込まれる。これにより、エンジン停止中の前進クラッチ54が滑り状態または締結状態に保持され、エンジン再始動に伴う前進クラッチ54の締結ショックが抑制される。さらに、エンジン停止時のニュートラル制御用に入力クラッチ15が設けられ、この入力クラッチ15には電磁駆動部44が設けられる。これにより、制御油圧が得られないエンジン停止時においても、電磁駆動部44を用いて入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。また、電磁駆動部44に接続される通電経路83にはリレー84が設けられ、制御回路部82の異常時にはリレー84が切断される。これにより、入力クラッチ15の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの動作の妨害といったようなブレーキング異常に対処すること。
【解決手段】モータ車両100のブレーキングを制御するための方法であって、ブレーキングシステム140の油圧に関連した情報を受領し;ブレーキペダル表面190に対して印加された圧力に関連した情報を受領し;ブレーキングシステムの油圧とブレーキペダル表面圧力との間の、測定されたブレーキング関係を決定し;所定のブレーキング関係を取得し;測定されたブレーキング関係と所定のブレーキング関係とを比較し;測定されたブレーキング関係が所定のブレーキング関係とは相違するものである場合には、モータ車両の速度を低減し得るよう構成されたブレーキング補助手段を起動する。 (もっと読む)


【課題】アキュームレータの本体シリンダ内でプラグ側に負圧状態が発生した場合に、プラグが移動しないようにする。
【解決手段】本体シリンダ10内で軸方向に移動可能に設けられたピストン11と、ピストン11を本体シリンダ10の一端側に付勢するスプリング12と、本体シリンダ10の開放端10b側で内嵌されると共に、スプリング12の基端12aが取り付けられたプラグ20と、本体シリンダ10内のプラグ20側にオリフィス15を通過した作動流体を本体シリンダ10内に供給する背圧油路14と、本体シリンダ10の一端側に接続されて、本体シリンダ10と油圧回路とを連通する油路13と、を備える自動変速機の油圧回路に設けられるアキュームレータ1であって、プラグ20に、貫通孔23と、本体シリンダ10外の油の貫通孔23を介した本体シリンダ10内への流入を許容する一方向弁22と、を設けた構成とした。 (もっと読む)


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