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Fターム[3J552PB01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(異常,故障,安全対策) (1,362) | 異常,故障対策(フェイルセーフ) (1,168)

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【課題】自動変速機が故障した場合に変速時に変速ショックを悪化させる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】複数の変速段を備える自動変速機に故障が発生した場合(S100)に、フェールセーフ制御を行い(S101)、フェールセーフ制御中に加速度Gが所定加速度Gkよりもよりも小さいと判定されると(S105)、フェールセーフ制御中に変速を行う場合に、締結側指令圧に締結側油圧補正量を加算した締結側補正指令圧に基づいて締結側クラッチに油圧を供給して変速を実行するように変速指令を出す(S102)。 (もっと読む)


【課題】車両の後進時において他の車両や歩行者等に車両の後進を従来より適切に知らせることができる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】T−ECUは、目標シフトレンジとしてRレンジが入力されたと判断した場合には(ステップS11でYes)、現在レンジがRレンジであるか否かを判断する(ステップS12)。そして、T−ECUは、現在レンジがRレンジであると判断した場合には(ステップS12でYes)、レンジ表示部にRレンジを表す表示を点灯させるとともに、後退灯を点灯する(ステップS13)。一方、T−ECUは、ステップS12において、現在レンジがRレンジではないと判断した場合には(ステップS12でNo)、後退灯を点灯し、レンジ表示部におけるシフトレンジの表示を消灯する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を備えた車両用動力伝達装置において、比較的高車速で後進走行中に前進走行に切り換えられた場合であっても、駆動系に入力される高入力トルクを抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機10が非走行レンジにある状態での車両後退走行時であって、且つ、車速Vが所定値A以上の場合にのみ、レーシング抑制手段106を実施するため、比較的高車速で後退走行中に自動変速機10が前進走行レンジに切り換えられても駆動系に高入力トルクが負荷されることが好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】新たなバルブを追加することなく、確実にフェール発生時に係合圧ソレノイドバルブの元圧を遮断することが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置20は、ライン圧を生成するライン圧発生源5と、複数の摩擦係合要素C−1〜C−4,B−1,B−2を係合させるリニアソレノイドバルブSL1〜SL5とを有しており、ライン圧を摩擦係合要素に元圧として供給する元圧供給油路a,a,d,d〜dにはパーキング切換えバルブ32が介在している。パーキング切換えバルブ32は、パーキングシリンダ33に油圧を出力するパーキング解除位置(右半位置)にて元圧供給油路a,a,d,d〜dを連通させ、油圧を出力しないパーキング噛合位置(左半位置)にて元圧供給油路a,a,d,d〜dを遮断する。 (もっと読む)


【課題】走行中にニュートラル状態から前進走行状態へと移行する際にオーバーレブすることを防止した自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】走行中にシフトレンジがニュートラルレンジから前進走行レンジへと操作され、前進5速段へ移行する場合、ギヤ比不一致判定手段によって、入力軸回転速度が出力軸回転速度に基づいて算出される前進5速段における理論入力軸回転速度に所定値を足した値よりも大きいかどうかが判定される(S7)。そしてギヤ比不一致判定手段によって、前進3速段が形成されている可能性があると判定されると、オーバーレブ判定手段によって、現在の車速において前進3速段が係合された場合にオーバーレブするか否かが判定される(S7)。オーバーレブすると判定されると、前進5速段への係合制御を中断し、車速が低下するまでニュートラル状態にすることによって、オーバーレブを回避する(S20〜S23)。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブのバルブ位置を検出するためのシャフトポジションセンサの故障により適切に対処する。
【解決手段】シャフトポジションセンサ108をマニュアルシャフトの回転角が大きくなるほど0Vから5Vまでリニアに変化する信号POS1とマニュアルシャフトの回転角が大きくなるほど5Vから0Vまでリニアに変化する信号POS2とからなる二重系のセンサとして構成してシャフトポジションセンサ108の故障を判定し、故障を判定したときにマニュアルシャフトを駆動するブラシレスモータとしての電気モータ110の制御用として取り付けられたモータ角度センサ114からのモータ回転角θmから得られるモータ回転回数Nmを用いて二つの信号POS1,POS2のうち異常が生じている信号を特定すると共に異常が生じていない正常な信号を用いてマニュアルバルブのバルブポジションVPを設定する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して簡単な構成によりフェール時の問題を解消し得るようにした無段変速機を提供する。
【解決手段】コーンリング無段変速機1では、変速比制御アクチュエータ16が、ケース17側に移動不能に位置決め固定され、かつフェール時には変速ガイドシャフト15に対してフリー状態となるように構成され、変速ガイドシャフト15が、摩擦リング部材6を軸方向に摺動自在にかつ該軸方向に対して所定角度を維持するように支持すると共に、変速比制御アクチュエータ16の作動部16bに連動連結される。そして、コイルバネ19,20により、増減速を抑えるリセット位置に摩擦リング部材6の傾斜状態を移行させ得るように変速ガイドシャフト15を機械的に常時付勢している。 (もっと読む)


【課題】手動モード運転と自動モード運転とを切換可能な自動二輪車において、リンプホーム性を向上させる。
【解決手段】変速制御装置50は、有段のドグクラッチ式のシフト機構43と、シフト機構43のギアポジションを変更するシフトアクチュエータ70と、クラッチ44と、クラッチアクチュエータ60と、運転者によって操作され、シフトアクチュエータ70およびクラッチアクチュエータ60によるシフト機構43のギアポジションの変更を指示するシフトスイッチ72と、運転者によって操作され、手動モード運転と自動モード運転とを切り換えるモード切換スイッチ71と、ECU90とを備えている。ECU90は、所定の故障時に、自動モード運転を規制しかつ手動モード運転を許可する運転許可部93を有している。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプに異常が発生したときであっても、油圧を確保することができる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】クラッチを解放するように制御されている場合に、クラッチが解放していないときには油圧回路に異常が発生していると判断するようにした。電動オイルポンプが故障している場合、駆動モータの回転数を設定値以上に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】同一の変速機入力軸上で複数の変速段を選択することによる発進時のメカニカルインターロックの発生を防止する。
【解決手段】変速要求時に発進クラッチアクチュエータとシフトフォークアクチュエータを駆動して変速段の選択を実施し、奇数変速段発進クラッチ2と偶数変速段発進クラッチ3の架け替えにより変速を実行する制御手段を備えた自動変速機の制御装置100において、前記制御手段は、停車時に変速段がニュートラルである変速機入力軸の発進クラッチを動作させて、ニュートラル状態の変速機入力軸を回転させ、エンジンの出力軸回転数とニュートラル状態の変速機入力軸回転数とを比較し、その偏差が、エンジン回転数をパラメータとして予め設定された所定時間以内に、所定値以内に収まらない場合に、変速機構が異常であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】油圧によって作動する係合装置を備えた有段変速部と、係合が禁止される所定の係合装置が同時に係合されることを防ぐ同時係合防止弁を備えた車両用動力伝達装置において、その同時係合防止弁の故障を検出することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】所定の係合装置が同時に係合されることを防ぐフェールセーフバルブ94を備え、同時係合防止弁異常検出手段130は、モータ走行時において、前記所定の係合装置へ作動油圧を所定時間供給するため、モータ走行時にフェールセーフバルブ94の異常を検出することができる。また、フェールセーフバルブ94が異物噛み込み等によって故障し、同時係合が発生した場合であっても、第2電動機M2のイナーシャは、エンジン8のイナーシャに比べて小さいので、自動変速部20にかかる負荷が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】変速機の故障時におけるドライバビリティを向上させる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUのCPUは、変速段を抽出し(ステップS11)、油圧PC1を検出する(ステップS12)。第1クラッチC1がON故障の状態であると判定した場合であって(ステップS13でYes)、変速段がNレンジであると判定した場合には(ステップS14でYes)、ロックアップ機構が解放状態であるか否かを判定する(ステップS15)。ロックアップ機構が解放状態であると判定した場合には(ステップS15でYes)、A/Tにおいて内部ロックを行う(ステップS16)。これにより、変速機の故障時における車両の挙動の乱れを防止することにより、ドライバビリティを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機のレンジを異常判断した場合にフェールセーフ制御を行うシフトセレクトシステムにおいて、フェールセーフ動作を維持した状態で車両の移動や電源の停止を可能として利便性を高め、人為操作の意図を汲んで最適なフェールセーフを行うことを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速制御装置とシフト制御装置とのうち一以上の制御装置が、変速機のレンジを人為操作により選択されたシフトポジションに対応させることができないとの異常判断した場合に、変速機をニュートラル状態とする第1のフェールセーフ制御を行う機能を備えるシフトセレクトシステムにおいて、制御装置が、異常判断を行う以前であり、かつ変速機のレンジ切り換え時間が通常より長くなる場合に、通信によってエンジン制御装置がエンジンの出力を抑制するトルクダウン制御を実施するように機能する第2のフェールセーフ制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に故障部品の特定を行うことができる車両の故障判定装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ノーマルモードにおけるCVTの目標変速比に対する未達判定を行い(ステップS12)、CVTの変速比が未達である場合、ガレージモードに切り替え(ステップS14)、タービン軸の回転数の停止判定を行う(ステップS15)ことにより、ライン油圧PLの制御を行うリニアソレノイドバルブSLTの故障発生(ステップS15でYESと判定)、あるいは、CVTの変速を制御するシフトソレノイドバルブSL1、SL2の故障発生(ステップS15でNOと判定)を判定することができ、容易に故障部品の特定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シフトダウン変速中の、特にパワーオンダウン変速における解放側摩擦係合要素の解放不良の判定を高い精度で行うことを可能とする自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ダウンシフト判別手段76が、ダウンシフト変速が開始された際、該変速はパワーオンダウン変速及びパワーオフダウン変速の何れであるかを判別し、係合圧監視手段77が、係合側摩擦係合要素の油圧サーボに供給される係合圧を監視し、フェール判定手段79が、係合圧がしきい値に達した際に、解放側摩擦係合要素の解放不良を判定すると共に、判別されたダウンシフト変速の種類に応じてしきい値を変更する。このため、パワーオフダウン変速とパワーオンダウン変速夫々の性質に応じたしきい値に基づき、解放不良判定を高い精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフバルブの故障を事前に検出できるようにすることで、リニアソレノイドによる出力故障による、正常時に係合している摩擦係合要素に加え解放されているはずの摩擦係合要素も同時に係合されてしまうことを未然に防止することが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置100は、係合圧制御用ソレノイドバルブに元圧を供給する元圧供給油路を遮断する元圧遮断手段と、元圧遮断手段に元圧を遮断するように指令すると共に、ブレーキの係合圧を検出する油圧センサ65により係合圧が検出される油圧サーボに係合圧を出力させる故障検出制御を実行する故障検出指令手段80と、故障検出指令手段80の故障検出制御の実行状態と油圧センサ65の検出結果とから元圧遮断手段の故障を判断する故障判断手段85とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド・オールオフフェール時に前進段を形成するフェールセーフを行う油圧制御装置にシフトバイワイヤを採用し得る多段式自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】前進7速段を形成するリニアソレノイドバルブSL2,SL3をノーマルオープンタイプにしたことで、Dレンジでのソレノイド・オールオフフェール時に元圧切換えバルブ34を右半位置に切換え、保障圧切換えバルブ35の出力状態を切換え、Rレンジ及びP,Nレンジでの上記オールオフフェール時に元圧切換えバルブを左半位置に切換え、保障圧切換えバルブの出力状態を切換える簡素な構成としたことで、マニュアルシフトバルブを用いずバルブ数を削減しながらも、前進変速段での走行中に上記オールオフフェールモードになった際には前進7速段を形成して走行を確保し、Rレンジ及びP,Nレンジにて上記オールオフフェールモードになった際には前進7速段に移行させない。 (もっと読む)


【課題】電動機やその制御系に故障が生じて電気式差動部を非差動状態に切り換えるに際して、切換制御時に発生する駆動トルクの増加、または被駆動トルクの増加を低減することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】差動部11を非差動状態に切り換えるに際して、切換時に発生する駆動トルクの増加、または被駆動トルクの増加を低減する側に自動変速部20の変速比を変更する変速比変更手段80を備えるため、例えば、通常では差動部11の切換時に駆動トルクの増加、または被駆動トルクの増加が発生しやすい運転領域であっても、上記トルク増加が低減され、運転者に違和感を与えることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止、再始動を行う車両において、クラッチの状態を検出する検出手段に異常が生じたときにも、再始動を確実、かつ安全に行うことができる。
【解決手段】エンジンと、駆動輪と、動力の伝達、遮断を行うクラッチと、変速機と、クラッチの状態を検出する複数のクラッチセンサ類とを有する車両システムにおいて、自動停止条件成立時に運転中のエンジンを自動停止させる工程と、自動停止後にエンジンを再始動させる工程とを有する。エンジンを再始動させる工程では、クラッチセンサ類に異常がない場合に、クラッチオフが検出されたこと、および変速機が中立段から走行段へ移行したことを含む所定の再始動条件が成立したときに再始動を行わせる。一方、クラッチセンサ類に異常がある場合には、上記変速機が中立段にあることを条件として再始動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置のバックアップ機能が失陥した状態を検出し、車両の安全性を高める。
【解決手段】
ブレーキ操作量に応じてホイールシリンダ内の圧力を加圧可能な第1の倍力機構と、該機構の第1のコントロールユニットと、ホイールシリンダ内の圧力を加圧可能な第2の倍力機構と、該機構の第2のコントロールユニットとを備え、前記第1の倍力機構が前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧できない場合、前記第1のコントロールユニットは前記第2のコントロールユニットに信号を送信し、該信号に基づいて前記第2のコントロールユニットは前記第2の倍力機構を制御して前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧するバックアップ機能と、前記第2の倍力機構が前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧できない場合、前記第2の倍力機構がかかる異常状態を検出するバックアップ機能失陥検出手段を備え、車両性能やブレーキ性能を制限し、ドライバに警告を与える。 (もっと読む)


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