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Fターム[3J552PB01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(異常,故障,安全対策) (1,362) | 異常,故障対策(フェイルセーフ) (1,168)

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【課題】EGR弁閉じ異常時において失火発生抑制のためスロットル弁開度を大きくすることに起因する内燃機関の出力トルクの増大に伴って発生する問題に対処すること。
【解決手段】車両停止中において、EGR弁閉じ異常の発生を受けて失火抑制制御によりスロットル弁開度が大きくされた場合、急発進抑制制御により自動変速機の減速比が小さくされる。この結果、駆動輪の駆動トルクが減少し、失火抑制制御に起因するエンジン出力トルク増大により車両発進時の加速度が過剰となる事態の発生が抑制される。急発進抑制制御が実行された状態で車両発進後、車体速度が所定速度に達した場合、車速抑制制御により自動変速機の減速比が大きくされる。この結果、車体速度が、減速比が大きい変速段の場合におけるエンジンの最大運転速度に対応する速度以下に制限されるから、エンジン出力トルク増大により車両走行時での車体速度が過剰となる事態の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ホイールブレーキ装置の不調時であっても、車両のヒルホールド制御を行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置17は、ヒルホールド制御手段の不調を検出する不調検出部23と、不調検出部23によってヒルホールド制御手段の不調が検出されると、ヒルホールド制御を行うべきときに、複数の摩擦締結要素のうち、車両の発進時に必要な変速段を形成するための所定の摩擦締結要素、及びこの所定の摩擦締結要素以外の摩擦締結要素に締結トルク容量を付加して自動変速機3をインターロックさせるインターロック部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力特性の変化に拘わらず、自動変速機の故障を正確に検出することができる車両の故障検出装置を提供する。
【解決手段】検出禁止領域がエンジン10の出力特性の変化に応じて変更され、その変更された検出禁止領域に基づいて自動変速機14の故障検出が実施されるため、例えば燃料の種類の変化などに基づくエンジン10の出力特性の変化に応じた領域で自動変速機14の故障検出が実施される。これにより、自動変速機14の正常な故障検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達経路にトルクコンバータ等の流体継手を備えていない車両において、アンチロックブレーキ装置の作動時に過大なトルクが周期的に作用し、低サイクル疲労によってシャフトやギヤ等の耐久性が低下することを簡便な制御で防止する。
【解決手段】アンチロックブレーキ装置90によってブレーキ力が制御されている時には、クラッチC1、C2の係合トルクTC1、TC2、具体的には油圧PC1、PC2が所定の低下率で低下させられるため、動力伝達経路にトルクコンバータ等の流体継手を備えていない本車両においても、クラッチC1またはC2のスリップによりアンチロックブレーキ装置90の作動に伴うトルク変動のピーク値が低くなり、低サイクル疲労による動力伝達経路の各部材の耐久性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】切換弁の常開故障を精度良く判定する。
【解決手段】自動変速機コントロールユニット(ATCU)は第1変速段から第2変速段への変速時の動特性を表すパラメータ(例えば、イナーシャフェーズ時間)に基づいて切換弁が調圧弁と第2油圧室との間を非連通状態に切り換えることができない常開故障を起こしているか判定する(S20)。また、この常開故障の判定は、変速時の動特性を目的とする動特性に近づける学習制御により変速時の動特性を表すパラメータの初期バラつきが解消されてから開始する(S11)。 (もっと読む)


【課題】停車時に変速比をダウンシフト側に変速させるベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両が停止している状態で、第1の油圧を、排出側の最大位置よりも所定量だけ中立位置側となる位置に変速制御弁を制御するように変速アクチュエータの位置を制御し、第2の油圧を所定油圧まで高くするようにセカンダリプーリ圧制御手段を制御して、変速比をLow側に変化させる。 (もっと読む)


【課題】構造変更や配置変更による熱対策を施すことなしに電動ポンプに一体的構成された電動ポンプ用モータのドライバを保護する駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動力源11に駆動連結された入力部材3の回転駆動力による動作する機械式ポンプMPと、機械式ポンプを補助するために用いられ、電動ポンプのモータに対する駆動電流を制御する電動ポンプドライバ28が一体化された電動ポンプEPとを備えた駆動装置。電動ポンプが供給する油の温度に基づいて前記電動ポンプドライバの電源を遮断する電動ポンプ制御手段31とが備えた駆動制御装置が備えられている。 (もっと読む)


【課題】安定した変速比を得ることが可能であり、且つ、運転者の意図する円滑な発進が可能な車両を提供する。
【解決手段】エンジンと、固定シーブ体と可動シーブ体とを有する変速装置と、前記エンジンの駆動力が伝達される駆動輪と、前記可動シーブ体を移動させるモータと、前記モータを制御するECU7と、前記可動シーブ体の位置を検出するシーブ位置センサ40と、メインスイッチ33とを備え、ECU7は、前記可動シーブ体の原点位置Pを記憶するメモリ7bと、走行状態判定部131と、メインスイッチ33がOFFされ、かつ前記エンジンの駆動力が前記駆動輪に伝達されていないことが検出または推定された場合に、原点位置Pへの移動を制御する原点位置移動部121と、シーブ位置センサ40によって検出された新たな原点位置P´をメモリ7bに記憶させる原点位置設定部122とを備えた車両。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性を確保しつつ、フェイルセーフ性を高めるシフトバイワイヤ制御システムを提供すること。
【解決手段】シフトバイワイヤ制御システム2において、シフト制御装置30は、レンジセレクタ20に入力されたシフト指令に応じてシフトレンジを切り換える。また、シフト制御装置30は、シフト指令のうちパーキングレンジへの切換指令が入力された場合には、自動変速機3の出力軸をロックするパーキングロックを実現する一方、シフト指令のうちパーキングレンジ以外のシフトレンジへの切換指令が入力された場合には、パーキングロックを解除する。さらに、シフト制御装置30は、車両異常が検出された場合に、シフト指令の入力に拘らず、当該パーキングロックを解除状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】モータコイルの温度が限界温度よりも高くなることを防止し、モータコイルの焼損を防止する。
【解決手段】変速機102がギアチェンジされたかどうかを判定するギアチェンジ終了判定手段123によりギアチェンジが終了したと判定された場合に、変速機102を操作するモータ109、110のコイル抵抗値をコイル抵抗測定手段116で計測する。計測されたモータ109、110のコイル抵抗値からモータ109、110のコイル温度をコイル温度推定手段117で推定する。推定されたモータ109、110のコイル温度が高温判定手段118により所定温度以上と判定された場合に、変速機102の変速禁止時間を変速禁止時間演算手段119で演算し、演算された変速禁止時間の間、変速機102の変速を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に不具合が生じるおそれを抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、動力発生手段から取り出された回転が入力されて回転軸を軸として回転するシャフトと、前記シャフトに連結されて前記回転軸を軸として回転する固定シーブと、前記固定シーブと対向して前記シャフトに設けられて前記回転軸方向に前記シャフト上を移動する可動シーブと、前記シャフトに設けられて、前記可動シーブに対して作動油の圧力によって前記回転軸方向の力を与えるプーリ油圧室と、前記動力発生手段が搭載される車両が急制動中である場合、または、前記車両に不具合が生じた場合に、前記プーリ油圧室からの前記作動油の排出を許可する作動油閉じ込み手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサの異常が判定されたときにより適正に対処する。
【解決手段】シフトポジションセンサの異常が判定されたとき、シフトレバーの操作位置が変更されていないときにはシフトポジションセンサの異常が生じる直前に設定されたシフトポジションSPと要求トルクTr*とに基づく駆動力で走行するようエンジンや2つのモータを制御し(ステップS110〜S140)、シフトレバーの操作位置が変更されているときには要求トルクTr*が値0になるようエンジンや2つのモータを制御する(ステップS110,S170)。これにより、シフトポジションセンサの異常により適正に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】1つのセンサエレメントの故障に対する冗長性及び入力操作位置の検出信頼性を確保しつつ小型化が可能な操作位置検出装置を提供する。
【解決手段】操作位置検出装置は、それらから出力される二値化信号の組み合わせが、拡張ハミング符号に準拠したものとなるように設けられた複数の磁気抵抗素子31〜38を備えている。操作位置検出装置は、複数の磁気抵抗素子31〜38の検知面に作用する磁界の方向に応じて出力される二値化信号の組み合わせに基づいて、該二値化信号の組み合わせの誤り信号位置を特定し、この特定された信号位置の二値化信号を訂正する。 (もっと読む)


【課題】車両用車速センサの故障に関し、シンプルなロジックで不要な故障コードの記録を回避しながら必要な故障コードの記録を実施することができるようにする。
【解決手段】第1車速センサが車両の急減速を示したときに、第2車速センサが車両の急減速を示さなければ第1車速センサの故障と判定し、走行関連機器に対し通常制御に代えてフェールセーフ制御を実施し、その後、第2車速センサの検出値が所定の速度領域内の値になったときに、第1車速センサの検出値も所定の速度領域内の値になったら第1車速センサは故障ではないとしてフェールセーフ制御を解除し通常制御に復帰し、第1車速センサの検出値が所定の速度領域内の値にならなければ第1車速センサの故障に対応した故障コードを故障コードメモリに書き込み記録し、書き込み以降はフェールセーフ制御の解除に関わらず前記故障コードを保持し続ける。 (もっと読む)


【課題】異物除去制御時、異物除去制御に連携してバックアップ制御を実行することにより、効率よく異物を除去しながら、油圧制御弁での空打ち音の発生を防止する。
【解決手段】ソレノイドバルブ2と、ソレノイド圧P[SOL]をスプール31の作動信号圧とする切り替え弁3と、ソレノイドバルブ2のバルブ開閉部の異物を除去する異物除去制御手段と、を備え、ソレノイドバルブ2として、第1ソレノイドバルブ21と第2ソレノイドバルブ22を設け、切り替え弁3は、第1ソレノイド圧P[SOL1]と第2ソレノイド圧P[SOL2]を作動信号圧とし、異物除去制御手段は、第1ソレノイドバルブ21と第2ソレノイドバルブ22のうち、一方のソレノイドバルブのソレノイドコイルに対して異物を除去する電流を印加しているとき、他方のソレノイドバルブのソレノイドコイルに対してソレノイド圧P[SOL]を最大圧域とする電流印加を維持する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を防ぐとともにフェールセーフ機能を有することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、第1のモータジェネレータと、内燃機関及び第1のモータジェネレータが連結された動力分配機構と、駆動軸に接続された第2のモータジェネレータと、動力分配機構の回転要素に連結されたブレーキと、を有し、ブレーキを解放した状態では無段変速モードが実行され、ブレーキを係合した状態では固定変速モードが実行されるハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、第2のモータジェネレータを動力源として駆動軸が駆動されている電気走行状態において、駆動軸の回転数が所定回転数以上となっている場合には、固定変速モードを実行する。これにより、燃費の悪化を抑えることができるとともに、フェールセーフ機能を有することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フェールにより無段変速部の変速比が変更されて制動トルクを含む駆動トルクが変化し、車両の挙動に影響したり運転者に違和感を生じさせたりすることを抑制する。
【解決手段】フェール発生により第2変速部20の実変速比RγCVT が変更される場合に、第2回転機M2によるフェール対応制御が不可の場合には、ステップSS5で変速速度SγCVT の制限を緩和するため、その実変速比RγCVT を大きな変速速度で速やかに目標変速比γCVT に戻すことができ、実変速比RγCVT の変更(ずれ)に起因する制動トルク等の駆動トルクの変化が短時間に抑えられる。これにより、車両の挙動に与える影響が抑制されて、運転者に与える違和感が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 車両種別毎に異なる制御処理モードに対応可能であって、しかも車両用種別間の電子制御ユニットの完全共通仕様化(ひいては同一品番化)を図ることができ、しかも工場での車両種別特定情報の書込も不要となる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】 電源制御ユニット13は、エンジン制御部14から受信した車両種別特定情報EDによりエンジンタイプを特定し、また、トランスミッション制御部15から受信した車両種別特定情報EDによりトランスミッションタイプを特定する。そして、その特定された車両種別に対応する実行モードを選択・設定して、各車両種別に共通の汎用制御プログラム51を実行する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して走行レンジが切り換えられる車両において、障害物が検出され動力伝達が遮断されている場合に、運転者の意思により車両を走行可能にするか否かが選択可能である車両用シフト装置を提供する。
【解決手段】障害物が検出された際に所定のシフトレバー43の予め設定された特殊操作の有無を判定する特殊操作判定手段150と、特殊操作が有ると判定された場合には、動力伝達経路解放手段148によりニュートラルレンジに切り換えられた走行レンジを特殊操作により指定された走行レンジへ復帰させる走行レンジ復帰手段152とを含むことから、障害物が検出され動力伝達が遮断された場合であっても、運転者の意思により車両を走行可能にするか否かが選択可能である。すなわち、状況に合わせて適宜車両が走行させられる。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機のプライマリシーブの油圧を制御する変速比制御用のコントロールバルブがドレンフェールした場合に、所定の変速比になるようにそのプライマリシーブの油圧を適切に制御できるようにする。
【解決手段】変速比コントロールバルブ110がドレンフェールした場合には、フェールセーフモードをONにしてソレノイドバルブSLSおよびDSUの出力油圧PSLS およびPDSU を何れも最大圧にしてフェールセーフバルブ130を第2連通状態に切り換えた後、一方の出力油圧PSLS を所定のデューティ比率で周期的に変化させることにより、そのフェールセーフバルブ130の連通状態を周期的に切り換え、プライマリ実油圧PINPを周期的に変化させて変速比γが所定の大きさになるようにし、リンプホーム性を向上させる。 (もっと読む)


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