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Fターム[3J552PB01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(異常,故障,安全対策) (1,362) | 異常,故障対策(フェイルセーフ) (1,168)

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【課題】大幅な設計変更を伴うことなく、フェール時に走行用ポジションから非走行用ポジションにシフト操作してから再び走行用ポジションに戻すシフト操作に対して形成する変速段を変更できるようにする。
【解決手段】バルブボディ90に、第2のクラッチアプライリレーバルブ55のドライブ圧PDを出力する出力ポート56bと第2の信号圧用ポート56cとを接続する油路90aとモジュレータ圧PMODを出力する出力ポート56hと第2の信号圧用ポート56cとを接続する油路90bとを形成し、セパレートプレート92により油路90aを開放すると共に油路90bを遮断できるようにし、他のセパレートプレートにより油路90aを遮断すると共に油路90bを開放できるようにする。これにより、セパレートプレートを選択するだけで、D−N−D操作時に前進3速を形成する構成と前進5速を形成する構成との両方に対応できる。 (もっと読む)


【課題】車両停車中に発生したインターロックを検知できるようにする。
【解決手段】車両の停車中に、副変速機構30に入力される入力トルクが変化し、かつ副変速機構30の入力回転を検出してパルス信号を出力するセカンダリ回転センサ48からパルス信号が出力されたにもかかわらず、副変速機構30の出力回転が伝達される駆動輪7の回転を検出してパルス信号を出力する車速センサ43からパルス信号が出力されないとき、副変速機構30にインターロックが発生したと判定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】乗員により緊急停止操作が実施された場合の安全性の向上を図る。
【解決手段】乗員により緊急停止操作が実施された場合、エンジン制御装置50への給電を停止するように車両バッテリとエンジン制御装置50との間に設けられたIGリレー31を制御するとともに(S104)、安全のための装備を制御する安全系制御装置60〜65への給電を維持するように車両バッテリと車両に搭載された安全のための装備を制御する安全系制御装置60〜65との間に配設されたIGEリレー32を制御する(S106)。 (もっと読む)


【課題】摺動式の後進段用ギヤを有する手動変速機において、後進段用ギヤの噛合い量不足に起因して発生し得る後進段用ギヤの損傷等を防止する。
【解決手段】フォークシャフトポジションセンサの出力信号に基づいて検出されるリバースドライブギヤ又はリバースドリブンギヤに対するリバースアイドラギヤの噛合い量Wが閾値Gより小さい場合(ST1:YES)、その噛合い量Wが閾値G以上の場合と比較してエンジンの発生トルクを抑制し(ST3)、警告表示を行う(ST4)。また、噛合い量Wが閾値Gより小さい場合(ST1:YES)に、クラッチが継合された場合(ST5:YES)、アラーム警告を行う(ST7)。 (もっと読む)


【課題】変速機内部における流体の攪拌損失の増大に対して適正に対応することができる車両用制御装置及び攪拌損失検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動力を発生可能な電動機8と動力を変速して駆動輪3に伝達可能な変速機9とを搭載し流体が電動機8の冷却と変速機9内部の潤滑とを行う車両2に用いられ、電動機8の損失変化と変速機9内部の流体の温度変化とに基づいて、変速機9内部における流体の攪拌損失の増大を抑制する抑制制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無用な変速制御を回避してドライバーに違和感を感じさせない車両の駆動力制御装置及び駆動力制御方法を提供する。
【解決手段】アクセルペダル及びブレーキペダルの両方の踏み込みに基づいて、フェールセーフ制御が必要であるか否かを判定するフェールセーフ判定部(110)と、アクセル操作量に基づいて、エンジンを制御するためのエンジン制御用アクセル操作量を設定し、フェールセーフ制御が必要であるときに、制限されたエンジン制御用アクセル操作量に基づいてエンジン出力を制限するエンジン制御部(130〜160)と、フェールセーフ制御が必要であるときに、エンジン制御部(130〜160)がエンジン出力を制限するのに遅れて、制限されたエンジン制御用アクセル操作量に基づいて変速制御するトランスミッション制御部(170,200)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】何らかの原因によってアクセルペダルが戻らない事態に陥っても駆動力を十分に低減できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル及びブレーキペダルの両方の踏み込みに基づいてフェールセーフ制御が必要であるか否かを判定するフェールセーフ判定部(110)と、アクセル操作量に基づいてエンジンを制御するための制御用アクセル操作量を設定し、フェールセーフ制御が必要であるときに制限された制御用アクセル操作量に基づいてエンジン出力を制限するエンジン制御部(130〜160)と、トランスミッションの変速比を設定する基本変速モードとその基本変速モードに比較して大きい変速比が選択される駆動力重視変速モードとを備え、フェールセーフ制御が必要であるときに駆動力重視変速モードを禁止して基本変速モードに制限して制御用アクセル操作量に基づいて変速制御するトランスミッション制御部(200)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リバースインヒビット機能を達成するバルブがフェールしても後進段を達成することができる自動変速機の油圧制御装置及び自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】振分けバルブ26には、複数の入力ポート26c,26gに後進レンジ圧が入力されていると共に、入力ポート26eには、リニアソレノイドバルブSL3からの制御圧が入力され得る。振分けバルブ26は、クラッチC−3の油圧サーボ33に接続される出力ポート26fと、B2アプライコントロールバルブの入力ポート27eに接続される出力ポート26b、B2アプライコントロールバルブの入力ポート27cに接続される出力ポート26dを有している。出力ポート26bには、後進レンジ圧が出力され得る。出力ポート26d及び26fには、後進レンジ圧もしくは制御圧が出力され得る。入力ポート27c,27eは、油圧サーボ35と選択的に接続する。 (もっと読む)


【課題】インターロック状態の締結要素を解放するときに車両を減速させて、締結要素の解放を行い易くする。
【解決手段】複数の摩擦係合要素を油圧により選択的に締結して変速段を切り換える自動変速機の制御装置であって、摩擦係合要素のうちの締結させた締結要素のインターロック状態を検知するインターロック検知手段(S1)と、車速を検知する車両状態検知手段(S3)と、インターロック検知手段がインターロック状態を検知したときに、車両状態検知手段により検知される車速を判断し、車速が規定車速以下の場合に、エンジントルクをダウンさせるトルクダウン制御手段(S5)と、を含んで構成される。 (もっと読む)


本発明は、クラッチを操作するためのスマートアクチュエータに関するものであり、スマートアクチュエータが、上位の制御機器に接続するための通信インタフェースと、上位の制御機器に接続するための少なくとも1つのデータ線路とを有する。前記スマートアクチュエータは、前記上位の制御機器および/または割り当てられた第2のスマートアクチュエータにおけるエラーを識別するように構成されており、スマートアクチュエータは、エラーが識別された場合に被制御システムを安全なシステム状態に移行させるよう構成された制御手段を有する。さらに本発明は対応する制御方法、ならびに前記スマートアクチュエータおよび当該方法が適用される制御システムに関する。
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【課題】差動装置に発生した故障を早期に検出し、破損の進行を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、各車輪の回転数を表す信号を取得し(ステップS11)、
駆動輪と従動輪の回転数差から駆動輪回転数の振れ量を算出する(ステップS12)。次に、電子制御装置は、駆動輪回転数の振れ量が規定値より大きいか否かを判定し(ステップS13)、規定値を超えていると判定した場合には(ステップS13でYES)、規定値を超えているデータの時刻が周期性を有しているか否かを判定する(ステップS14)。電子制御装置は、駆動輪回転数の振れ量が周期性を有すると判定した場合には(ステップS14でYES)、差動装置が故障していると判断する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】プライマリプーリに供給されるプライマリプーリ圧に異常があるときに、コストアップを抑制しつつ無段変速機の変速比を減速側の値に設定可能とする。
【解決手段】油圧制御装置50のフェールセーフバルブ55は、プライマリプーリ圧設定バルブ53と接続される第1入力ポート55aと、セカンダリプーリ圧設定バルブ54と接続される第2入力ポート55bと、プライマリプーリ43側に接続される出力ポート55cと、ドレン側オリフィス57および逆止弁58を介してドレン通路に接続されるドレンポート55dとを有し、プライマリプーリ圧P1が正常であるときには、第1入力ポート55aと出力ポート55cとを連通するように制御され、プライマリプーリ圧P1に異常があるときには、第2入力ポート55bと出力ポート55cおよびドレンポート55dとを連通するように制御される。 (もっと読む)


【課題】切り替え機構の故障時における好適なフェールセーフを実現する。
【解決手段】
内燃機関(200)と、動力伝達機構(400)と、第1電動発電機(MG1)と、駆動軸(600)との間で動力の入出力が可能に構成された第2電動発電機(MG2)と、蓄電手段(12)と、動力伝達機構に備わる一の回転要素(S2)の状態をロック状態と非ロック状態との間で選択的に切り替え可能なロック機構(500)とを備えたハイブリッド車両は、ロック機構が固定変速モードから無段変速モードへ変速モードを切り替え可能な正常状態にあるか否かを判別する判別手段(100)と、ロック機構が正常状態にないと判別され且つ変速モードとして固定変速モードが選択されるフェールセーフ要求期間において、第2電動発電機の電力回生量をロック機構が正常状態にある場合と較べて増加側へ補正する補正手段(100)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプの高圧運転の頻度を低減するとともに消費電力の低減が可能な駆動装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ブレーキ60A、60Bと電動オイルポンプ70との間に設けられ、設定油圧を低圧油圧PLと高圧油圧PHに切替可能な切替機構73fを有するレギュレータ弁73と、ポンプ油路72とブレーキ油路75を連通・遮断するブレーキ制御弁74と、レギュレータ弁73の設定油圧の切替を行なうとともにブレーキ制御弁74の連通・遮断を制御する切替制御弁77とを備え、一方向クラッチが開放する方向の動力を伝達するため油圧ブレーキ60A、60Bを係合させるとき、ブレーキ制御弁74を開いてポンプ油路72とブレーキ油路75を連通させ、油圧ブレーキ60A、60Bを開放させるとき、ブレーキ制御弁74を閉じてポンプ油路72とブレーキ油路75を遮断させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者が操作を行う前に駆動源の異常を検出することができる技術を提供
【解決手段】モータ13が、自動変速機3のシフトレンジを切り換えるためのシフト切換機構12を駆動するための動力源となる。そしてシフトバイワイヤECU15が、自動変速機3のシフトレンジを、シフトレバー2を用いた選択操作に対応したシフトレンジとなるように、モータ13を制御する。さらに、シフトレンジがDレンジである場合には、車両の走行速度が異常判定速度以上であるときに、またシフトレンジがPレンジである場合には、パーキングブレーキが作動し且つイグニッションスイッチ7がオフであるときに、シフトレンジが切り換わらない程度にモータ13を回転させる。すなわち、車両の運転者がシフトレバー2を操作する可能性が低い状況になると、モータ13が異常であるか否かの検出するための動作を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプに電力を供給するための駆動素子部がその限界温度に達することを予測するとともに、駆動素子部がその限界温度に達することを抑制することを可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】停止条件が成立してエンジンの自動停止がなされる際に、駆動素子部から供給される電力によって電動オイルポンプが駆動される。駆動素子部は自動変速機の作動油と熱交換が行われる。制御装置は、停止条件が成立すると(ステップS110)、自動変速機の作動油の温度Taに基づいて駆動素子部がその限界温度に達するまでの限界時間Tを予測する(ステップS120)。その限界時間Tが所定時間Tb未満であることを条件に(ステップS130:YES)、エンジンの自動停止を禁止する(ステップS140)。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機のベルト滑りを抑制し、ベルトおよびプーリの損傷を防止する。
【解決手段】インプットシャフト速度センサ94とベルト速度センサ98により、プーリの回転速度とベルトの周速度を監視し、これらが一致しなくなったとき、ベルト滑りの発生を判断する。ベルト滑りが発生したとき、前進クラッチ54を解放し、変速機構18と原動機12を分断する。これにより、滑りを解消し、滑りによるベルトまたはプーリの損傷を防止する。再度前進クラッチ54を接続する際、ベルトとプーリの相対速度が一致するよう、移動シーブ64を移動させて変速比を変更する。ベルトの滑り解消後、早期に通常の走行状態に復帰することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの発生するトルクが所望のトルクよりも過大となることを防止し、変速機の破損または寿命の短縮の可能性を低減することができる変速機の制御装置を得る。
【解決手段】モータを駆動してギアを切り換える変速機のモータを制御して、変速制御を実行する変速機の制御装置であって、モータに設けられたセンサからのパルス信号に基づいてモータの回転数を算出するモータ回転数演算部41と、車両の運転状態または運転者の変速指示に応じて設定される指令電流およびモータの回転数に基づいて、モータに対する指令電圧を算出する指令電圧算出部43と、指令電流とモータに流れるモータ電流との偏差に基づいて、指令電圧を補正するPID制御部45とを備えたものにおいて、モータの回転数に対して、所定の移相進み量に基づく移相進み補償を実行するモータ回転数補正部42をさらに備えたものである。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトに滑りが発生した場合に伝動ベルトの耐久性を損なうことのない車両の制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機18において伝動ベルト48のスリップ率の変化率Δsがしきい値ΔAより大きい場合は、選択手段188により、プライマリプーリ42およびセカンダリプーリ46と伝動ベルト48との滑りによる伝動ベルト48の損傷を抑制する応答性の異なる複数の滑り抑制手段192であるベルト挟圧力増加手段194および入力トルク低減手段196のうちから、応答性が高いベルト挟圧力増加手段194が選択されるので、伝動ベルト48のスリップ率の変化率Δsが大きい状態、すなわち伝動ベルト48の急激な滑りが発生する状態において、入力トルク低減手段196よりも応答性の高いベルト挟圧力増加手段194により滑りによる伝動ベルト48の損傷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】オートパーキング機能を持つ車両において、専用の解除スイッチを設けることなく、駐車状態を解除し、ニュートラルに設定できるようにする。
【解決手段】
オートパーキング機能を制御するための手段を具備する一方で、原動機の始動、停止を制御するために運転者によって操作されるスイッチ(32)と、変速機(10)の変速段を選択するために運転者によって操作される変速指示操作子(30)とを利用し、該変速指示操作子(30)でニュートラルが選択された状態で前記スイッチ(32)からの信号がOFFを示していることを条件として、前記変速機(10)の変速段をニュートラルに保持したまま原動機を停止させるよう制御し、ニュートラルに保持したまま原動機停止させた場合はオートパーキング制御は行わないようする。 (もっと読む)


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