説明

Fターム[3J552PB10]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(異常,故障,安全対策) (1,362) | 誤判定,誤作動防止 (168)

Fターム[3J552PB10]に分類される特許

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【課題】 シフトレバーが選択したレンジを電気的な接点の接触によって検知する場合、接点の短絡又は断線等の異常が発生したときには異常の発生を検知できるポジションセンサを提供する。
【解決手段】 ポジションセンサ1は、5つのレンジP,R,N,D,Bのうち1つを選択するシフトレバー2と、各レンジP,R,N,D,Bに対応した複数の接点111〜113,131〜135,141,142,151,152とを備える。第1バックアップ固定接点141,142及び第2バックアップ固定接点151,152は、可動接点112,113の可動方向における長さを、バックアップ固定接点141,142,151,152に対応する通常固定接点132,134,135の長さより長く構成する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】追加のセンサを必要とすることなく、既存の車両情報に基づいてセンサ出力の正誤を精度良く判定する変速機のニュートラルセンサの出力正誤判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンと変速機の間に介挿され、運転者の操作に応じてエンジンの出力を変速機に伝達する機械式摩擦クラッチと変速ギヤのニュートラル位置を示す出力を生じるニュートラルセンサとを備えると共に、クラッチと車両とエンジンが所定の第1の状態(または第2の状態)にあるとき、判定条件が成立したと判断し(S10からS16)、成立から規定時間が経過したか判断し(S18)、経過したと判断されるとき、ニュートラルセンサの出力が第1の状態(または第2の状態)に対応する出力か判別し、対応する出力であると判別されるときはセンサ出力が正しいと判定する一方、然らざる場合は誤りと判定する(S22,S24)。 (もっと読む)


【課題】車両の後進時に適切な駆動力が得られるように電動機後進モードまたは変速機後進モードを選択する。
【解決手段】トランスファ(T/F)がHiレンジ(小さい変速比)であり、後進時に第2モータジェネレータMG2の回転数が高くならない場合には、電動機リバースを選択して、後進発進時に必要な駆動力を確保することにより発進性の向上を図る。一方、トランスファがLoレンジである場合(変速比が大きい場合)で、第2モータジェネレータMG2の回転数が高くなる場合には、変速機リバースを選択して、エンジン等の動力により車速増加時に大きな駆動力が得られるようにすることで、走破性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】車両用変速装置のシフト位置を、シフト位置に応じた接点を変えることによって検出する場合に、接点間の短絡故障を検知でき、シフト位置数の増加を容易にする。
【解決手段】シフト位置検出装置1は、シフト位置(P/R/N/D)に応じた接点SWに抵抗RとコンデンサCとを直列接続した回路を並列に接続する時定数設定部20を備え、各回路の時定数が異ならせてある。PNP型トランジスタTr1がONとなって接続点16から電圧Vccが時定数設定部20に印加されたとき、シフト位置判定部13が、観測点Bの電圧を取得して時定数を検出し、検出した時定数に対応するシフト位置を判定する。また、短絡検知部12は、電圧Vccが印加された際に、観測点Bにおける上流抵抗R1と時定数設定部20の合成抵抗との分圧比(または分圧電圧)を検出し、短絡していない正常時の分圧比(または分圧電圧)と比較することによって、短絡事故を検出する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルの状態でギヤが入っているものとドライバーが誤認しないようにする。
【解決手段】レンジシャフト1のローポジションを検出して接点6がオンとなる常時開の検出スイッチ7と、レンジシャフト1のハイポジションを検出して接点8がオフとなる常時閉の検出スイッチ9と、インジケータローランプ10と、インジケータハイランプ11と、電磁コイル13の励磁によりオフとなる接点14を有するリレー12と、電源15から接点14,ハイランプ11を順次経由してアースに繋がる通電ライン16と、該通電ライン16の接点14より電源15側に並列に接続されて検出スイッチ9,検出スイッチ7,ローランプ10を順次経由してアースに繋がる通電ライン17と、該通電ライン17における検出スイッチ7,9の間に並列に接続されて電磁コイル13を経由してアースに繋がる通電ライン18とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力軸が逆回転するような状況でもギヤ鳴りの発生を防止することのできる機械式自動変速装置の制御システムを提供する。
【解決手段】運転者がシフトレバーを操作すると(S10)、入力軸の回転方向を判定し(S12)、入力軸の回転方向がエンジンの回転方向の逆方向であれば(S14)、クラッチ断、ギヤニュートラル制御を実施する(S16)。クラッチが切断され、ギヤニュートラルとなれば(S18)、クラッチ接合制御を実施する(S20)。そして、エンジン回転速度と入力軸回転速度との差の絶対値が第1の所定値以下となれば(S22)、クラッチを再度切断し、入力軸の回転速度と出力軸の補正回転速度との差の絶対値が第2の所定値以下となればギヤ入れを実施する(S24-S34)。 (もっと読む)


【課題】早期に油温センサの故障診断を行うことを可能にし、故障診断を行う頻度を高めるとともに油温センサの故障検出精度を高める。
【解決手段】エンジンの停止時とエンジン停止後の次のエンジン始動時における油温と水温と吸気温を記憶し、所定の故障診断閾値として、水温と油温との差である第一差分が第一所定値以上となる場合に故障と判断する第一故障診断閾値と、吸気温と油温との差である第二差分が第二所定値以上となる場合に故障と判断する第二故障診断閾値を備え、エンジン停止後の次のエンジン始動時における第一差分と第二差分を求め、第一差分が第二差分よりも小さい場合には第一差分と第一故障診断閾値とを比較して油温センサの故障診断を行い、第二差分が第一差分よりも小さい場合には第二差分と第二故障診断閾値とを比較して油温センサの故障診断を行う (もっと読む)


【課題】駆動源1で発生する回転駆動力をクラッチ装置3を介して手動変速機2に伝達または遮断するとともに、運転者の変速操作に応答して手動変速機2を要求の変速段にするように構成された車両用パワートレーンの制御装置100において、パワートレーンに急激に過大な減速トルクが入力されるような現象が発生したときにそのことを検知可能とする。
【解決手段】制御装置100は、車両の減速度が所定の閾値以上でかつ車両の駆動輪6,6と従動輪との回転差が所定の閾値以上になった場合に、前記パワートレーンに急激に過大な減速トルクが入力されるような現象が発生したものとして検知する監視部を備えている。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーで選択されたレンジを検出するインヒビタスイッチの出力が異常な場合に、実際に選択されているレンジを適切に判定することを課題とする。
【解決手段】シフトレバーの操作に応動して複数の出力端子から出力される信号の組み合わせパターンが変化し、そのパターンに基づいてシフトレバーが位置するレンジを検出する構成において、前記出力パターンが、走行レンジと非走行レンジとでなる通常レンジ及び隣接する通常レンジの間に設けられた中間レンジについてそれぞれ定義された正常パターンと異なる異常パターンであるときに、そのパターンと信号が1つだけ異なるパターンが正常パターンとして定義されているレンジをシフトレバーが位置するレンジと判定する。 (もっと読む)


【課題】変速機の変速段の異常を誤判定するのを抑制する。
【解決手段】車速Vに基づいて許容最低変速段GSminを設定し(S110)、推定変速段GSestが許容最低変速段GSmin未満のときには(S120)、その要因が推定変速段GSestの変更によるものであるときには自動変速機の変速段は異常であると判定し(S130,S140)、その要因が許容最低変速段GSminの変更によるものであるときには、推定変速段GSestが許容最低変速段GSmin未満となったことだけでは自動変速機の変速段が異常であるとは判定せず、入力軸回転速度Ninに応じて自動変速機の変速段が異常であるか否かを判定する(S130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】先行車両の停止による自車両の停止時に適切にアイドルストップを実行可能とし、アイドルストップによる燃費低減や排気エミッションの低減を有効に活用する。
【解決手段】ACC制御中で自車両が停止した場合(S2)、自車両の停止保持状態をブレーキ圧やEPBの作動によって確認し(S3)、さらに、アイドルストップ実行条件が成立するか否かを調べる(S4)。そして、アイドルストップ実行条件が成立する場合、ACC制御ユニットからアイドルストップ制御ユニットにエンジン停止指令を出力し、エンジンのアイドル運転を停止させ、エンジンを自動停止させる(S5)。これにより、先行車両の停止による自車両の停止時に適切にアイドルストップを実行可能とし、アイドルストップによる燃費低減や排気エミッションの低減を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】一方の側の実推力が異常に大きくなる故障が生じたとしても、その故障を検知することなくその故障に起因した急変速を防止する。
【解決手段】目標セカンダリ推力Woutと実セカンダリ推力Woutとのうちで選択した大きい方の推力(最大セカンダリ推力Woutms)に基づいて算出される、変速制御の為に必要なプライマリプーリ側の推力であるプライマリプーリ側変速制御推力Winshが目標プライマリ推力Winとして設定されるので、実セカンダリ推力Woutが目標セカンダリ推力Woutよりも異常に大きくなる故障が生じたとしても、その故障を検知することなくその故障に起因した急変速を防止することができる。つまり、上記制御を用いることで故障検知(フェール検知)そのものが不要になって誤判定も招くことなく、故障に起因した急変速を防止して、変速ショック等を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】レンジ位置検出装置に関し、シフトレバーが中間位置で止まっている場合にも、シフトレバーがいずれのレンジ位置に操作されたかを識別する。
【解決手段】自動変速機のシフトレバーの操作位置に応じたレンジ信号を出力する第1,第2のレンジ位置スイッチと、第1,第2のレンジ位置スイッチから出力される前記レンジ信号を読み込んでシフトレバーの操作位置を判定する制御手段とを備え、第1,第2のレンジ位置スイッチは、レンジ位置をレンジ信号として出力する複数のレンジ信号出力領域を有し、各レンジ信号出力領域は互いに隣接する中間位置まで拡張され、中間位置では、中間位置を挟む一方のレンジ信号出力領域と他方のレンジ信号出力領域とが重合する重合領域が設定され、同一中間位置における2つのレンジ信号出力領域が重合する重合領域は、第1,2レンジ位置スイッチ間で重なることなくずれている。 (もっと読む)


【課題】チェンジレバーのシフト位置の本来の処理制御を容易に特化することができ、しかも電子制御装置のメンテナンス不良を低減する。
【解決手段】チェンジレバーのシフト位置が変化したとき、記憶部4に記憶されているシフトパターンに基づいてシフト位置判定部3で次の第1のシフト位置が判定されることなく通過して更に次の第2のシフト位置が判定されたときは、通過シフト位置判定部5は第2のシフト位置のシフト位置検出信号を出力する。しかし、チェンジレバーのシフト位置の変化直前のシフト位置が記憶部4に記憶されている特定のシフト位置であるときは、通過シフト位置判定部5は第2のシフト位置のシフト位置検出信号に換えて第1のシフト位置のシフト位置検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両電源が瞬断しても安全に通常の制御状態に復帰可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、車両電源がオンしたとき、当該オンが、運転者による通常のオン操作によるものであると電源オン判別手段により判別された場合、第1位置学習手段により第1基準位置を学習する。一方、車両電源がオンしたとき、当該オンが、車両電源が瞬断した後の復帰によるものであると電源オン判別手段により判別された場合、「シフトレンジを切り替える場合は、停車し、一旦車両電源をオフした後、再度、車両電源をオンする」よう運転者に通知するとともに、アクチュエータ30を駆動しないことにより、そのときの実レンジを維持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両電源が瞬断しても安全に通常の制御状態に復帰可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、車両電源がオンしたとき、目標レンジが「PレンジおよびDレンジ」以外のレンジ、あるいは不定であった場合、アクチュエータ30を駆動しないことにより、そのときの実レンジを維持する。この状態において、SBW−ECU13は、運転者による最初のシフトレンジ切替では、PレンジまたはDレンジへの切替要求のみを受け付け、当該切替要求に応じアクチュエータ30の回転を制御しシフトレンジを切り替えるとともに、前記切替要求がPレンジへの切替要求であった場合は第1位置学習手段により第1基準位置を学習し、前記切替要求がDレンジへの切替要求であった場合は第2位置学習手段により第2基準位置を学習する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機内に設けた摩擦締結要素のスリップ制御中であっても、自動変速機の異常の誤判定を低減できる自動変速機を提供すること。
【解決手段】スリップ制御中は、自動変速機の出力回転数に対する入力回転数の比である実際の変速比をスリップ回転数に基づき補正した値が、目標変速比の所定範囲外であるときには、変速機内に異常が発生していると判定することとした。また減速度が大きい状態では、この異常判定を行なわないようにした。 (もっと読む)


【課題】高価な部品を必要とせず、簡素な構成により車両の誤発進を防止し得る技術を提供すること。
【解決手段】車両用制御装置1は、車両の車高が一定値を超える変化を生じたか否かを判定する車高変化判定部21と、車高変化判定部により車高が一定値を超えたと判定されたときに、車両のギアポジションに基づいて車両の進行方向を判定する第1の進行方向判定部22と、第1の進行方向判定部による判定結果を示す進行方向データを記憶する不揮発メモリ11と、車両のギアポジションに基づいて車両の進行方向を判定する第2の進行方向判定部24と、不揮発メモリから進行方向データを読み出し、当該進行方向データにより示される車両の進行方向と第2の進行方向判定部により判定された車両の進行方向とが同一であるときに、車両の誤発進を防ぐための制御信号を出力する制御信号出力部25を備える。 (もっと読む)


【課題】後退検知手段の故障判定を精度良く行うことを目的とする。
【解決手段】車両用制御装置は、後退検知手段(リバーススイッチ92)からの後退信号に基づいて車両の進行方向を判定する第1進行方向判定手段21と、後退信号とは異なる信号に基づいて進行方向を判定する第2進行方向判定手段24と、各判定手段21,24で判定した各進行方向を比較して後退検知手段の故障を判定する診断手段25を有する。診断手段25は、車両が降坂した際にそのことを示す降坂走行履歴を算出し、かつ、車両が走行後に停車するとそれまでの降坂走行履歴をクリアする履歴算出部25aと、降坂走行履歴があるか否かを常時判定し、降坂走行履歴が無いと判定しているときは後退検知手段が正常か否かを判定することを許可し、降坂走行履歴があると判定しているときは後退検知手段が正常か否かを判定することを禁止する診断許可部25bを有する。 (もっと読む)


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