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Fターム[3J552RA20]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | レンジ切換操作時(セレクト時) (582) | 非走行位置P、N→走行位置D、R (223)

Fターム[3J552RA20]に分類される特許

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【課題】アクセルがオン操作された状態でシフト位置が非駆動位置から駆動位置に切り換えられるときに運転者に違和感を与えることを的確に抑制することのできる車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置5は、アクセルペダル7がオン操作された状態でシフト位置PSが非駆動位置から駆動位置に切り換えられたとき、車両の実加速度Arが加速度上限値Athを上回らないように内燃機関2から出力される駆動力を制御する駆動力抑制処理を実行する。また、車両の実加速度Arが加速度上限値Athを上回ってから内燃機関2から出力される駆動力の低減を開始するまでに所定の遅れ時間τを設ける。 (もっと読む)


【課題】変速操作を円滑にして、オーバーシュート現象に伴う騷音の発生を抑えたハイブリッド車のオイルポンプ制御方法を提供する。
【解決手段】運転者が変速レバーをN段からD段へ操作したことを判断する変速操作判断段階と、N−D変速操作後に所定時間が経過したことを判断する経過時間判断段階と、経過時間判断段階で所定時間が経過したと判断した場合に、電動式オイルポンプの回転数を下げる回転数低減段階と、を含んで構成される。運転者がブレーキペダルを踏んだ状態でN段からD段へ変速レバーを転換するときにライン圧制御信号により大きくなった電動式オイルポンプの回転数を、ライン圧制御信号を無視して、漸進的に下げていく。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションがドライブポジションに維持された状態で原動機の運転停止により油圧が生成されなくなっても、油圧クラッチへの油圧を調圧するソレノイドバルブに油圧を供給可能とする状態を維持する。
【解決手段】油圧制御装置50のライン圧供給バルブ60は、シフトポジションがドライブポジションであってエンジン12からの動力により駆動されるオイルポンプ29が駆動されているときには、ライン圧PLに基づく圧力により複数のソレノイドバルブSLC1,SLC2,SLC4およびSLB1側にライン圧PLを供給可能とする供給状態を形成可能であると共に、オイルポンプ29が駆動されないときには、電力により駆動される電磁ポンプEMOPからの油圧Pemopにより上記供給状態を形成可能である。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の回転数や車速が変化しても噛合い係合手段が不適切なタイミングで作動するのを防止する。
【解決手段】 エンジンの駆動力が油圧クラッチC4の引きずりトルクを介して伝達されるリバースドリブンギヤ33と、駆動輪に接続されて出力軸15と共に回転するセレクタSとを結合して後進変速段を確立するとき、入力軸13の回転数から算出したリバースドリブンギヤ33の回転数と、出力軸15の回転数から算出したセレクタSの回転数とに基づいてリバースドリブンギヤ33およびセレクタSの差回転を求め、差回転が所定値以上のときにセレクタSの作動を禁止することで、セレクタSおよびリバースドリブンギヤ33の係合スムーズに行われずに騒音や振動が発生したり、セレクタSの耐久性に悪影響が及んだりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】発進段側のクラッチの負担を低減して、摩耗を抑制することができ、クラッチの交換期間を長くするデュアルクラッチ式変速機の変速装置とデュアルクラッチ式変速機とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】第1クラッチC1と結合する第1入力軸11、第2クラッチC2と結合する第2入力軸12、第1入力軸11及び第2入力軸12と、出力軸3との間にそれぞれ奇数段G1、G3、G5と偶数段G2、G4、G6のギア段を一つおきに配置し、車両を発進するときに、発進段DG2を第2入力軸12に半結合させる間に、第2クラッチC2の吸収エネルギを算出し、吸収エネルギが予め定めた閾値である設定値を超えた場合に、発進段DG2よりも一つ以上高いギア比を有した補助段SG3を同期係合した第1入力軸11に第1クラッチC1を半結合(半クラッチ)させる。 (もっと読む)


【課題】運転者のブレーキ操作を支援しつつ、減速度の変動を抑制する。
【解決手段】運転者がブレーキ操作を行ったときに、エンジンブレーキによる減速度をライズアップ率Rrで増加させる。そして、減速度をライズアップ率Rrで増加させてから予め定められた時間が経過したら、この時点の減速度から減速度をライズアップ率Rrよりも小さなビルドアップ率Rbで増加させる。また、エンジン被動側の動力伝達状態が、定常状態から低減し、その後、再び定常状態へと復帰したら、減速度の増加率を減少補正する。変速機の変速位置がDレンジからNレンジへ変化したことを検出したときに、動力伝達状態が定常状態から低減したと判断する。また、その後、変速位置がNレンジからDレンジへと復帰したことを検出したときに、再び定常状態へ復帰したと判断する。 (もっと読む)


【課題】後退レンジへのシフト誤操作を検出するシフト誤操作検出装置において、車両が停止状態から段差を乗り越えて後退させる場合等のように、運転者の意思で後退レンジに切り換えてアクセルを大きく踏み込んで車両を後退させる場合に、後退レンジへのシフト誤操作と間違って判定されることを防止できるようにする。
【解決手段】Rレンジへの切り換え後に、アクセルセンサ14の検出値に基づいてアクセル踏み込み操作及びアクセル戻し操作の挙動を学習すると共に、Rレンジへの切り換え後にアクセルセンサ14の検出値に基づいて検出したアクセル踏み込み操作及びアクセル戻し操作の挙動をそれぞれ学習値と比較して、通常の車両後退時より急なアクセル踏み込み操作及び急なアクセル戻し操作であるか否かを判定する。その結果、通常の車両後退時より急なアクセル踏み込み操作及び急なアクセル戻し操作と判定されれば、Rレンジへのシフト誤操作と判断する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を搭載し、エンジンのアイドルストップシステムを備えた車両において、コストの上昇を回避しながら、エンジン自動停止後の後退速での円滑な発進を実現する。
【解決手段】エンジンに駆動されて自動変速機の摩擦要素に供給される作動圧を生成する機械ポンプ17と、モータ61によって駆動される電動ポンプ62と、レンジの切り換え操作に応じて、前記電動ポンプ62によって生成された作動圧を、前進クラッチ26に供給する第1状態、後退ブレーキ27に供給する第2状態、前記前進クラッチ26及び後退ブレーキ27のいずれにも供給しない第3状態のいずれかに切り換えるマニュアルバルブ65とを有し、前記第1状態又は第3状態から第2状態にへの切り換え操作を条件としてエンジンを再始動するときに、それ以外の条件を再始動条件として再始動するときよりも、エンジン回転数の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】大規模なプロセッサを搭載できない車両でも、誤操作による急発進および急加速の発生を有効に防止しうる自動車用変速制御装置等を提供する。
【解決手段】車速センサ111と、前進か後退のいずれかを検出する進行方向ギアセンサ112と、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ113と、アクセル開度に応じて備えられたエンジンの回転数を制御するスロットルコントローラ121とを予め備えるオートマチックトランスミッション方式の自動車の変速制御装置10は、通常操作情報23を予め記憶している記憶手段12と、選択された前進または後退ごとの通常操作情報に基づいてアクセル開度から通常操作情報を参照して予測速度および閾値を算出する車両速度予測部21と、実際の走行速度と予測速度の差が閾値の上下限値の範囲から外れていた場合に警報を発する誤操作判断部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】適切なロー位置に遊星回転部材を移動させることができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】遊星回転部材55の位置に応じた信号を出力するセンサー103の出力信号に基づいて、或いは、変速制御モーター101に供給する駆動信号の駆動デューティー比及び駆動時間に基づいて、遊星回転部材55をロー位置に停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の油圧制御回路におけるソレノイドバルブへの通電故障時発生時に、急減速を抑制しながら、再発進時等における良好な加速性能を実現する。
【解決手段】通電状態でライン圧に基づく制御圧を減圧して出力するソレノイドバルブ103と、ライン圧を所定の高速段を達成するためのハイクラッチ50に供給する第1状態とライン圧を所定の低速段を達成するためのロークラッチ40に供給する第2状態との切り換えが可能なハイカットバルブ114とを備え、通電故障時、Dレンジでの走行中は、前記ハイカットバルブ114を第1状態に保持して前記高速段での走行を可能とすると共に、Nレンジに切り換えられたときに、前記ソレノイドバルブ103から出力される制御圧が変化して前記ハイカットバルブ114が第2状態に切り換えられることにより、Dレンジでの再発進時等に前記低速段を達成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後にセレクト操作が為された場合であっても、入力クラッチの締結ショックを抑制する。
【解決手段】エンジンと駆動輪との間の動力伝達径路には、制御油圧が低下するエンジン停止時にバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチが設けられ、セレクト操作によって締結状態と解放状態とに切り換えられる入力クラッチが設けられる。エンジン始動後には、制御油圧Pfcの上昇によって前進クラッチが滑り状態または締結状態から解放状態に切り換えられるまでは、締結速度が抑制される第1制御モードで入力クラッチが締結状態に切り換えられる。これにより、前進クラッチが滑り状態または締結状態に保持された状態、つまり動力伝達径路が接続された状態のもとで、入力クラッチが素早く締結されてしまうことが無いため、入力クラッチの締結ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】レンジ切換えにおける自動変速機の応答性を改善する。
【解決手段】運転者がシフト操作部31を操作すると、レンジ切換制御装置35は、モータ33を制御し、自動変速機2のレンジを目標レンジへ切換える。レンジ切換制御装置35は、自動変速機2が目標レンジに実際に切換られる前に、変速制御装置36に目標レンジ信号TRを送信する。変速制御装置36は、目標レンジ信号TRを受信すると、レンジ切換制御装置35によるレンジ切換の進行を予測して油圧制御の計画を設定し、計画に基づいて油圧制御を実行する。RレンジからDレンジへの切換の場合、変速制御装置36は、現在レンジ信号PRがDレンジを示す前にR圧制御を開始する。さらに、変速制御装置36現在レンジ信号PRに依存することなくD圧制御を開始する。自動変速機は、早期に目標レンジに対応した作動状態におかれる。 (もっと読む)


【課題】変速比を無限大に変化させられる無段変速装置に関して、エンジンを始動させる為のスタータモータの負担を十分に低減する事ができ、しかも、各トラクション部に過大な滑りが発生する事のない構造を実現する。
【解決手段】前記エンジンの起動後に制御器は、シフトレバーが非走行状態のままである事を条件に、押圧装置が発生する押圧力を徐々に上昇させる。そして、各パワーローラを支持したトラニオンの傾転角を互いに同期させる。その後、学習機能に基づいて、前記トロイダル型無段変速機の変速比を所望の値に調節する為のステップ数を学習する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止条件成立直後に摩擦要素の締結が必要となった場合の摩擦要素締結時に生じるショックを抑制する。
【解決手段】本発明は、車両の制御装置であって、エンジン自動停止条件が成立した時、エンジン5を自動停止し、エンジン自動停止条件が非成立となった時、エンジン5を再始動するエンジン自動停止手段19と、エンジン自動停止中に摩擦要素7b、7cの締結が必要となった場合に、油圧を供給することで摩擦要素を締結状態へと移行させる摩擦要素締結手段12と、エンジン5を自動停止中に、摩擦要素7b、7cの差回転を演算する差回転演算手段12と、エンジン自動停止条件が成立してから摩擦要素7b、7cの差回転が収束するまでの間に摩擦要素7b、7cの締結が必要となった場合、差回転が収束した後に締結が必要となった場合と比べて、摩擦要素7b、7cの締結完了までに要する時間を遅延させる締結時間遅延手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機内の前後進切替機構の作動状況によりタービン回転速度に変化が生じる場合であっても、トルコンのタービン回転速度を推定することができるようにする。
【解決手段】エンジン2と自動変速機4の前後進切替機構44との間に介装されたトルクコンバータ6のタービン速度を推定する装置であって、湿式多板クラッチ装置52を断接するときの作動油の油圧Pを推定する油圧推定手段12と、この油圧推定手段12により推定された作動油の油圧Pに基づいて湿式多板クラッチ装置52の係合トルクTCLTを推定する係合トルク推定手段14と、この係合トルク推定手段14により推定された係合トルクTCLTと、クランク角センサ20aにより検出されたエンジン2の回転速度Neとに基づいて、トルクコンバータ6のタービン回転速度Ntを算出するタービン回転速度演算算手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 前後進設定用のソレノイドバルブSD,SRによって駆動される前後進用油圧バルブDva,Rvaの誤動作,故障による前後進用油圧の出力エラーを防止。
【解決手段】 バルブSDおよびその出力によって駆動されて前進用油圧を出力する前進用油圧バルブDva、ならびに、バルブSRおよびその出力によって駆動されて後進用油圧を出力する後進用油圧バルブRvaを備える油圧切換え装置において、バルブSDが、入力圧ポートPiおよび出力圧ポートPoを有し、これらのポート間をソレノイドへの通電/遮断によって開閉する常開バルブであって、バルブDvaは、バルブSDの出力圧ポートPoに共に連通する入力圧ポートPiおよび制御圧ポートPc、ならびに、出力圧ポートPoを有し、入力圧ポートPiに前進用油圧が加わるとき制御圧ポートPcの対応する油圧により該出力圧ポートPoに該前進用油圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】変速装置の回転要素の回転軸心が偏心した状態で係合されることを防止する共に、係合完了までの期間を短縮することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動力源13が駆動力を発生していない状態で、変速装置TMの非伝達状態から伝達状態への状態移行指令が入力された場合に、摩擦係合要素C1を係合して伝達状態へ移行する前に、摩擦係合要素C1の係合圧が摩擦係合要素C1を係合直前状態とする予備係合圧となるように制御しつつ駆動力源13に駆動力を発生させて駆動入力部材Iを回転させ、変速入力部材Mを回転させることにより、変速入力回転動作を行う。 (もっと読む)


【課題】低温時でも良好な発進応答性が得られる自動変速機を提供する。
【解決手段】ATCU50は、ワンウェイクラッチOWCのロック不良が発生する作動油温TMPの温度領域で、ATCU50は、エンジンEngのイグニッションスイッチ56がOFFからONに操作されたタイミングでロー&リバースブレーキL&R/Bの締結を開始し、自動変速機ATのレンジがP、NレンジからDレンジに切り換えられたタイミングでロークラッチL/Cの締結を開始する。 (もっと読む)


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