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Fターム[3J552SA52]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置要素 (4,182) | 作動油圧 (500) | ライン圧(元圧) (315)

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【課題】変速操作を円滑にして、オーバーシュート現象に伴う騷音の発生を抑えたハイブリッド車のオイルポンプ制御方法を提供する。
【解決手段】運転者が変速レバーをN段からD段へ操作したことを判断する変速操作判断段階と、N−D変速操作後に所定時間が経過したことを判断する経過時間判断段階と、経過時間判断段階で所定時間が経過したと判断した場合に、電動式オイルポンプの回転数を下げる回転数低減段階と、を含んで構成される。運転者がブレーキペダルを踏んだ状態でN段からD段へ変速レバーを転換するときにライン圧制御信号により大きくなった電動式オイルポンプの回転数を、ライン圧制御信号を無視して、漸進的に下げていく。 (もっと読む)


【課題】無段変速機が搭載された車両において路面側から予期しない慣性力が無段変速機に入力するときもベルトのスリップを防止するようにした動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される駆動源(エンジン)に接続されるドライブ・ドリブンプーリとベルトからなるCVTとそれと直列に配置されるクラッチ28aを備えた動力伝達装置において、駆動源から駆動軸に入力される駆動源の出力トルクが減少方向に変化する走行状態にあるか否か判定し(S200)、駆動輪から駆動軸に入力される駆動源の出力トルクと慣性トルクとからなる入力トルクと予め設定されたベルトの摩擦係数(ベルト下限μ)に基づいてベルト伝達トルクを算出すると共に、上記走行状態にあるとき、クラッチの伝達トルクが入力トルク以上でベルト伝達トルク未満の値となるようにクラッチの伝達トルクを制御する(S202からS214)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、ライン圧の調圧を行う専用のリニアソレノイドバルブを設けることを不要とすることが可能な車両用駆動装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置の油圧調整部1Aは、制御油室21aに入力される入力圧に応じてオイルポンプ15からの油圧をライン圧Pに調圧するプライマリレギュレータバルブ21と、内燃エンジンと変速機との動力伝達を接続し得るクラッチK−0の油圧サーボ40に供給する係合圧PK0を調圧出力するリニアソレノイドバルブSLUと、該リニアソレノイドバルブSLUの係合圧PK0をプライマリレギュレータバルブ21の制御油室21aに入力し得る油路e4,e5,e6とを備える。該プライマリレギュレータバルブ21において、係合圧PK0に応じてライン圧Pの調圧が行われるので、簡易な構造で、かつライン圧の調圧を行う専用のリニアソレノイドバルブが不要となる。 (もっと読む)


【課題】油圧供給源の運転状態の変化によりクラッチへの供給油圧が変動するのを抑制できる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置1は、車両2のC1クラッチを作動させるために供給されるオイルを吐出する油圧供給源(メカポンプ31、電動ポンプ33)と、油圧供給源により吐出されたオイルをC1クラッチに供給する油圧経路35と、油圧経路35上に設けられ、C1クラッチへ供給する油圧であるクラッチ圧Pc1を制御するSLCリニアソレノイド43と、を備え、所望のクラッチ圧Pc1を生成するためにSLCリニアソレノイド43へ送信されるデューティ信号(電流値)を、油圧供給源により油圧経路35に出力されたライン圧PLが高い場合には、低い場合と比べて小さくなるよう、クラッチ圧Pc1と電流値との対応特性を切り替える。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングのポンプ組込空間内に、ポンプと、電動モータとを容易に組み込むことができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10のポンプ組込空間13に、エンジンに接続される駆動軸2と、駆動軸2の外周に配設されるポンプ40と、ポンプ40の外周に配置されかつ電動モータ30とがそれぞれ内設される。駆動軸2と、ポンプ40と、電動モータ30のモータロータ33との三者間には、遊星歯車機構51が配設されて三者が連結される。ポンプ40と駆動軸2との間には、駆動軸2の一方向への回転によるトルクはポンプ40に伝達し、反対方向へはトルク伝達を断つ一方向クラッチ機構45が配設される。ポンプ40は、駆動軸2から一方向クラッチ機構45を介してのトルク伝達と、電動モータ30から遊星歯車機構51を介してのトルク伝達との少なくとも一方のトルク伝達を受けて駆動される。 (もっと読む)


【課題】新たな構成を付加することなく故障箇所を簡便に判定する車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機18における実変速比γを目標変速比γ*に追従させるフィードバック制御において、セカンダリ圧Poutに基づいてプライマリ圧Pinを推定すると共に、そのプライマリ圧Pinの推定値Pinesの指令値Pin*に対する比較の結果と、実変速比γの目標変速比γ*に対する比較の結果とに基づいて、セカンダリ圧センサ78及びセカンダリ圧Poutの何れに異常が発生しているのか判定するものであることから、新たに構成を追加することなく、既存の情報を基にプライマリ圧Pinを推定することで、セカンダリ圧センサ78及びセカンダリ圧Poutの何れに異常が発生しているのか判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ノーマリークローズ型のクラッチを備える車両において、車両停止中に電動機によってオイルポンプを駆動させて油圧を確保する際の油圧の応答遅れを解消する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12と、電動機14と、少なくともエンジン12もしくは電動機14の一方の動力によって駆動されるオイルポンプ28と、エンジン12と電動機14との間に設けられ、油圧が供給されない状態で付勢部材の押し付け力によって係合している第1クラッチ26を備える車両の制御装置であって、車両停止中にエンジン12および電動機14が停止しており油圧が供給されない状態から電動機14によってオイルポンプ28を駆動し、オイルポンプ28の駆動中に第1クラッチ26に付勢部材の押し付け力とは逆方向の油圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ操作によるコースト走行時、車両トータルとしてのエネルギ回収率の改善を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の回生発電制御装置は、副変速機付き無段変速機CVTと、モータ/ジェネレータMGと、統合コントローラ10と、を備える。副変速機付き無段変速機CVTは、左右タイヤLT,RTに対して動力を伝達する。モータ/ジェネレータMGは、動力伝達経路からの動力により発電を行う。統合コントローラ10は、アクセルオフ操作によるコースト走行時に、ip=1近傍制御を実施することにより、副変速機付き無段変速機CVTへの変速油圧の元圧であるライン圧PLを低下させた上で回生発電制御を行う(図4)。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションがドライブポジションに維持された状態で原動機の運転停止により油圧が生成されなくなっても、油圧クラッチへの油圧を調圧するソレノイドバルブに油圧を供給可能とする状態を維持する。
【解決手段】油圧制御装置50のライン圧供給バルブ60は、シフトポジションがドライブポジションであってエンジン12からの動力により駆動されるオイルポンプ29が駆動されているときには、ライン圧PLに基づく圧力により複数のソレノイドバルブSLC1,SLC2,SLC4およびSLB1側にライン圧PLを供給可能とする供給状態を形成可能であると共に、オイルポンプ29が駆動されないときには、電力により駆動される電磁ポンプEMOPからの油圧Pemopにより上記供給状態を形成可能である。 (もっと読む)


【課題】電動油圧ポンプが故障した場合、可能な限りアイドルストップを実行して燃費性能の悪化を回避すると共に、登降坂路での発進応答性の遅れによる後退を防止するようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】しきい値(第1のしきい値。ブレーキ許可液圧1,2)を走行路の勾配から決定すると共に、電動油圧ポンプが故障と判定された場合には故障と判定されない場合に比して大きな値に決定し(S12からS18)、所定の許可条件が成立したと判断されると共に(S10)、検出された液圧が決定された(第1の)しきい値を超えるとき(S20)、アイドルストップの実行を許可する(S22)。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの小型化を図る。
【解決手段】リニアソレノイドバルブSLC1の出力ポート42cに接続された出力ポート用油路33とクラッチ油圧室80に接続されたクラッチ用油路34との連通と、電磁ポンプ50の吐出ポート52bに接続された吐出ポート用油路36とクラッチ用油路34との連通とを選択的に切り替える切替バルブ60を配置し、ダンパとして機能するアキュムレータ70を出力ポート用油路33に接続する。これにより、電磁ポンプ50の吐出ポート52bからクラッチ油圧室80に至るまでの経路(吐出ポート用油路36,切替バルブ60,クラッチ用油路34)にはアキュムレータ70が接続されないから、電磁ポンプ50を駆動する際の作動油の漏れを抑制することができる。この結果、電磁ポンプ50の圧送性能を必要十分なものとして設計することにより、電磁ポンプ50の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】作動油に空気が混入した場合でも、機械式オイルポンプの吐出量の低下を抑制する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】機械式オイルポンプから吐出される作動油が流れる吐出路に設けた絞り部の上流側と下流側の差圧が所定値よりも大きくなると、機械式オイルポンプから吐出された作動油の一部を機械式オイルポンプに導入する流量制御機構を有した自動変速機の制御装置であって、作動油の油温が所定油温以上(S102)であり、かつエンジントルクが所定エンジントルク以下(S103)である場合に、デフ回転速度が大きくなるほどライン圧を大きくする(S105)ことで、作動油に混入した空気を圧縮させる。 (もっと読む)


【課題】変速部の油圧制御において元圧が不足することを回避しつつ、その元圧が必要以上に高くなることを抑制することができる車両用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】モジュレータ圧切替制御手段238は、上記元圧であるモジュレータ圧PLPMが低圧モジュレータ圧である時に、変速部入力トルクTatinが所定の入力トルク判定値未満から入力トルク判定値以上に増大すると推定される場合には、実際の変速部入力トルクTatinが増大する前に予めモジュレータ圧PLPMを高圧モジュレータ圧に切り換える。従って、実際の変速部入力トルクTatinが大きくなる前に、モジュレータ圧PLPMが低圧モジュレータ圧から高圧モジュレータ圧へと予め高くされるので、そのモジュレータ圧PLPMの上昇が変速部入力トルクTatinの増大に対して遅れることなく、変速部19の油圧制御においてモジュレータ圧PLPMが不足することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】専用のデバイスを必要とすることなく、ライン圧を制御するソレノイド弁がフェールしたときも車両の走行を保証すると共に、ライン圧の制御マージンと消費電流の増加を抑制する変速機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプの吐出圧をライン圧に調圧する調圧弁80dの調圧ポート80d1に制御圧を作用させる第1油圧制御弁(第6リニアソレノイドバルブ)80x)と調圧弁とを接続する油路80αと、ライン圧を調圧してロックアップクラッチ12dに供給する第2油圧制御弁(第5リニアソレノイドバルブ)80wに接続される油路80βとを接続する接続部80γに配置される選択機構80δを備え、選択機構80δは、第1、第2油圧制御弁の出力圧のうちの高圧側を選択して調圧弁の調圧ポートに作用させる。 (もっと読む)


【課題】自動変速装置の1速段において電気モータにてエンジンを始動する際、スリップ制御する所定の摩擦要素に直接潤滑油を供給する。
【解決手段】潤滑油路Jから分岐して、エンジン始動時又は低速走行におけるバッテリ充電時にスリップ制御されるブレーキB−2に導かれる第2潤滑油路J2に切換えバルブ50を介在する。該切換えバルブ50の制御油室50aに、上記ブレーキB−2用油圧サーボ39を連通し、該油圧サーボに係合制御圧及びスリップ制御圧が供給されている場合、上記切換えバルブ50を連通状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】適切な大きさの押圧制御の実行。
【解決手段】第1及び第2の回転部材10,20と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持させた遊星ボール30と、遊星ボール30の傾転動作によって変速させる変速装置と、第1回転部材10から遊星ボール30への押付荷重及び第2回転部材20から遊星ボール30への押付荷重を発生させる為の押圧力を出力する押圧装置70と、第1回転部材10と遊星ボール30との間の基準転走軌道上の温度又は第2回転部材20と遊星ボール30との間の基準転走軌道上の温度の内の少なくとも一方を検出すべく配置した温度センサ81と、を備え、押圧装置70の押圧力に応じて生じる第1回転部材10、第2回転部材20及び遊星ボール30の弾性変形量を算出し、この弾性変形量に基づいて検出温度を補正することで実転走軌道上の温度を推定し、この推定された実転走軌道上の温度に基づいて押圧装置70の押圧力を制御すること。 (もっと読む)


【課題】モータが第1クラッチを介してエンジンに第2クラッチを介して油圧式の無段変速機に連結され、且つ、該無段変速機に油圧を供給するポンプがモータの回転軸に連結され、モータの出力により駆動されるハイブリッド車両における、急減速時の無段変速機のLOW戻り性能を向上させることができるハイブリッド車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の変速制御装置は、車両の減速中に前記無段変速機に油量収支の不足が発生するか否かを判定する判定部と、前記判定部によって前記無段変速機に油量収支の不足が発生すると判定された場合に、前記第1クラッチ及び前記第2クラッチを切断状態とする制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】調圧バルブからの油圧の供給異常時に当該調圧バルブに対応した摩擦係合要素に他の油圧源から油圧を供給可能としつつ、当該調圧バルブからの油圧の正常供給時に当該他の油圧源からの油圧が当該摩擦係合要素に供給されないようにする。
【解決手段】C1切替バルブ80は、保持圧としてライン圧PLが供給されるときや、保持圧としてモジュレータ圧Pmodが供給されると共にB1ソレノイド圧Pslb1が供給されないときにクラッチC1にC1ソレノイド圧Pslc1を供給可能とする第1供給状態を形成し、保持圧としてモジュレータ圧Pmodが供給されると共にB1ソレノイド圧Pslb1が供給されるときにクラッチC1にライン圧PLを供給可能とする第2供給状態を形成し、C1ソレノイド圧Pslc1の供給異常時にはC1切替バルブ80に保持圧としてモジュレータ圧Pmodが供給される。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプの負荷に基づく判定が困難となる領域においても空回りの発生を判定可能とする。
【解決手段】電動オイルポンプの作動要求に応じた要求回転数tNreqよりも高い判定用目標回転数tNsetを設定し、電動オイルポンプの回転数Nを判定用目標回転数tNsetにするための電動モータの制御を実行する。この電動モータの制御を実行している間の電動オイルポンプの負荷(相電流Ii)を検出し、検出したポンプ負荷(Inrm,Iidl)に基づいて電動オイルポンプにおける空回りの発生を判定する。 (もっと読む)


【課題】既存部品と可動シーブに作用する力を利用し、コスト増を招くことなく変速比ロック機能を発揮させること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プライマリプーリ42と、セカンダリプーリ43と、ベルト44と、ボール14,14と、カッター切り上がり円弧溝15と、ロック固定用スナップリング16と、ロック解除用スナップリング17と、を備える。ロック固定用スナップリング16は、可動シーブ筒状軸42fが最ハイ変速比によるロック位置へ向かうとき、プライマリ可動シーブ42bが受ける油圧推力に基づきボール14,14に締結力を入力する。ロック解除用スナップリング17は、可動シーブ筒状軸42fが最ハイ変速比のロック位置から離れるとき、プライマリ可動シーブ42bが受けるベルト反力に基づきボール14,14に解除力を入力する。 (もっと読む)


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