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Fターム[3K003GA04]の内容

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Fターム[3K003GA04]に分類される特許

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【課題】重質燃料焚きボイラにおいて排ガス中の灰の付着性を制御し安定運転が可能となるボイラの排ガス処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】第1の重質燃料焚ボイラシステム10−1は、重質燃料焚ボイラ11からの排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置12と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器13と、熱回収後のガス中にアンモニウム14を添加しつつ煤塵を除去する電気集塵器15と、除塵後のガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置17と、脱硫後のガスを外部に排出する煙突18とを具備する排ガス処理システムにおいて、電気集塵器15の後側で灰剪断力を計測する灰剪断力計測計20を有し、剪断力情報X1によりボイラへの空気を供給する空気供給部23の供給量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ボイラなどの火炉において、すすが発生せず、しかも騒音も出ない、重油バーナへ供給する噴霧蒸気圧と油圧の差圧制御方法と装置を提供すること。
【解決手段】ボイラなどの火炉の負荷(重油使用量)変化に対して重油バーナにおける蒸気圧と油圧の差圧(=噴霧蒸気圧−油圧)が、火炉立ち上げから火炉の負荷が全出力の約25%になるまでは0.035〜0.06MPa程度に制御し、その後、ボイラ負荷が全出力の約50%までは徐々に差圧を上げていき、ボイラ負荷が50%になると差圧を所定値の差圧とする制御を行い、その後、ボイラ負荷が100%になるまで所定値の差圧とする制御を行う。こうして重油バーナの立ち上げ時から100%までの負荷率に応じて蒸気圧を制御することですす及び騒音の発生を無くしたバーナ燃焼制御ができる。 (もっと読む)


【課題】暖房機の室内温度制御に最適な燃焼量調節方法に関する。
【解決手段】室内温度検出手段9と温度設定手段10の信号に基づいてポンプ3と燃焼用送風機4とを制御してバーナ2の燃焼量の調節を行う燃焼制御手段には、バーナ2の燃焼量として複数段階の燃焼量調節段階N1〜N5を備え、その燃焼量調節段階N1〜N5の燃焼量の変化を燃焼量変更ポイントPにおいて実施する。室内温度検出手段9の室内温度RTが温度設定手段10の設定温度STよりも高い燃焼量変更ポイントPでは、燃焼量調節段階N1〜N5を1段階低くし、室内温度RTが設定温度STよりも低い燃焼量変更ポイントPでは、燃焼量調節段階N1〜N5を1段階高く制御する。燃焼量変更ポイントPは、バーナ2の運転開始から最初に室内温度RTが前記温度設定手段10の設定温度STに一致した時と、前回の燃焼量変更ポイントPから設定時間tが経過した時とに定められている。 (もっと読む)


この発明の燃料燃焼システム100は、液体燃料105を含む第1のソース、ガス燃料103を含む第2のソース、及び前記第1及び第2のソースに連結され、前記液体燃料と前記ガス燃料に選択的に流体連通されて前記燃料を収容する燃焼バーナー20を含む。前記バーナー20は、当該バーナー20又は前記システムに変更なく前記液体燃料の燃焼と前記ガス燃料の燃焼との間で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な暖房能力を低下させることなく、消費電力を削減することができる暖房システム及び暖房熱源機を提供する。
【解決手段】石油気化式の温水暖房熱源機10によって生成された温水を床暖房パネル20に循環供給することで暖房を行うようになっている。床暖房パネル20側が暖房不要求状態から暖房要求状態に切り替わった時点で、バーナー12を燃焼させなければ床暖房パネル20に低温側設定温度TLe−5℃以上の温水を循環供給することができず、気化器12aが燃焼可能温度を下回っている場合は、低温側設定温度TLe−5℃を下回る温水を床暖房パネル20に循環供給しながら、気化器12aが燃焼可能温度まで昇温するのに要した予熱時間を計測し、その後に、床暖房パネル20側が暖房要求状態から暖房不要求状態に切り替わっても、その時点で暖房運転を直ちに停止することなく、予熱時間が経過するまで暖房運転を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプ及び前記気化器の点火時の動作制御を燃料残油量に応じて変更することで、実際の燃料残油量に則した点火の際の作動安定化を図ることができる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】点火時において、制御装置は、給油タンク内の残油量に応じて、電磁ポンプが作動してから燃料ガスを噴射開始するまでの時間を補正する。S3の判定で給油タンク内の残油量が多い(油面高さが高い)場合、電磁ポンプの運転開始から気化器に供給するまでに経過する時間が短いため、気化器が作動して燃料ガスが噴出されるまでの時間(S5におけるT1)を、給油タンク内の残油量が少ない場合の時間(S15におけるT2)よりも短くする。実際の点火時の気化器の温度は残油量にかかわらずほぼ一定となり、また気化器への油の供給量もほぼ一定となるため、点火状態は安定する。 (もっと読む)


【課題】 NOXやSOXの濃度を分析するガス分析計が排気路から導入される排ガスを適正に分析しているか否かを把握することができ、排ガスの監視の信頼性を高めることのできる火力発電所の排ガス監視システムを提供する。
【解決手段】 NOX及びSOXについて濃度分析するガス分析計と、NOX及びSOXの濃度が環境基準値よりも高いか否かを判断する判断手段と、NOX又はSOXの濃度が環境基準値よりも高いと判断されると異常である旨を告知する告知手段とを備えた火力発電所の排ガス監視システムにおいて、判断手段は、ガス分析計の分析結果を基にSOXの濃度が環境基準値以下に設定された正常運転時の標準値よりも低いか否かを判断するように構成され、告知手段は、判断手段によってSOXの濃度が標準値よりも低いと判断されると異常である旨を告知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バーナにより加熱される熱交換器から温水端末に供給される温水の温度を検出し、検出温度が目標温度付近に維持されるようにバーナを燃焼させる温水循環システムの熱効率を向上させる。
【解決手段】温水温度制御手段5は、「目標温度到達処理」の実行により温度検出手段4bの検出温度が目標温度となったときの基準燃焼量に基づいて決定される燃焼量で、温度検出手段4bの検出温度が上限温度以上となるまで、バーナ21を燃焼させるバーナ燃焼工程と(STEP9、STEP10)、温度検出手段4bの検出温度が上限温度以上となったときにバーナ21を消火させて、温度検出手段の検出温度が下限温度以下となるまでバーナ21を消火状態とするバーナ消火工程と(STEP11、STEP12)を交互に繰り返し実行する「燃焼/消火切替処理」を実行する。 (もっと読む)


【課題】速やかに触媒の温度を、触媒が活性化する温度に到達させ、さらにNOxの発生を抑制することができる燃焼装置を提供することである。
【解決手段】燃焼部20は触媒燃焼部3を有しており、触媒燃焼部3を上流側から加熱する加熱手段27を設けた。触媒燃焼部3が所定温度に達すると、触媒燃焼部3の上流側の空気過剰率が大きくなるように設定するようにした。触媒燃焼部3と熱交換部5の間に二次燃焼部4を設けた。触媒燃焼部3と二次燃焼部4の間に、燃料供給手段28を設けた。触媒燃焼部3の温度を検出する第一温度検出手段32と、二次燃焼部4の温度を検出する第二温度検出手段33を設けた。第一温度検出手段32によって検出された温度情報を元に、加熱手段27に供給される混合気の空気過剰率を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】起動シーケンスの起動停止を短時間で繰り返した場合であっても、起動シーケンスの累積実行時間が安全範囲に留まるように制限する燃焼機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ26の運転時間を計測積算する運転時間計測手段33及び運転時間積算手段35;燃焼センサ31が燃料の燃焼を検出すると運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間を0に戻す積算運転時間リセット手段36;及び、運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間が所定の閾値を超えた場合に、以後の燃料ポンプ26の起動を禁止する起動禁止手段37を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の燃焼駆動初期における空燃比の一定化を好適に図ることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1により発生された燃焼ガスから顕熱および潜熱を回収する水管4を有する熱交換器B1と、ファン13の駆動制御を行なう制御手段9と、を備えている、温水装置A1であって、制御手段9が有するデータとしては、燃焼器1の駆動が開始されて湯水が生成される期間として、ドレインが略未発生の第1期間、ドレイン量が増加する過渡期としての第2期間、およびドレイン量が定常化する第3期間を設定し、かつファン13の回転数を、前記1期間においては所定の初期回転数とし、前記第2期間においては時間の経過とともに上昇させていき、前記第3期間においてその上昇を停止させるファン制御用のデータがあり、このデータとしては、燃焼器1の燃焼度合い、および熱交換器に対する入水温度の少なくとも一方の条件に応じた複数種類のものがある。 (もっと読む)


【課題】 燃焼火炎についてフォトダイオードを用いて火炎検出する場合に、一般灯油やGTL燃料等の石油燃料の種別が相違していても、青火〜赤火の火炎照度の異なるあらゆる燃焼火炎でも安定的かつ確実に火炎検出し得る火炎検出装置を提供する。
【解決手段】 逆電圧をフォトダイオードのカソード側に印加し負荷抵抗を付設した火炎検知回路とする。フォトダイオードに印加される逆電圧を15Vにし、負荷抵抗の抵抗値を2.0〜10.0kΩの範囲に設定することにより、フォトダイオードに発生する光電流値を1.0〜5.0mAの範囲に制限する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ火炉内での燃焼に悪影響を与えず、常時エアヒータ空気側出口圧力を最適に保つことで、燃焼用空気流量の安定化を図り、燃焼性を改善すること。
【解決手段】 火力発電用ボイラのバーナ17とアフタエアポート18にそれぞれエアヒータ26で予熱された燃焼用空気を供給する際に、エアヒータ空気側出口の圧力の実測値Bが規定値T1を超え、さらに該出口圧力の実測値Bと前記ボイラの全燃料流量から算定される前記空気出口圧力の設定値Cとの偏差Dが所定値T2を超える場合に、偏差Dに基づく補正信号11を火炉21内での燃料の燃焼に必要空気流量に対して所定の比率で予め決められたプログラムに従って設定されるアフタエアポート用空気流量設定値Aに加えることによりダンパ23の開度を変えてアフタエアポート18へ供給する燃焼用空気の流量を調整する燃焼用空気供給制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 圧力噴霧バーナを使う石油給湯機において、着火ミスや着火後の不完全燃焼の発生を抑えた着火制御装置に関する。
【解決手段】 電磁ポンプ1によって加圧された燃料を霧状に吐出し、この噴霧燃料に対応する空気量を供給する送風機2を設け、放電点火装置3の放電火花によって規定の燃料・空気量よりも少ない時に着火を行う軟着火装置を構成する。位相制御手段4によって駆動する電磁ポンプ1の吐出圧力は着火の有無に係わらず規定燃料流量より高い設定燃料流量まで増加した後、規定燃料流量へ戻すものであり、軟着火のポイントで着火できなくても設定燃料流量まで増加したときに確実に着火できる。また、軟着火のポイントで着火できたときは、設定燃料流量まで増加することで、炎を安定させることができ、不完全燃焼を起こすことなく燃焼できる。 (もっと読む)


【課題】 熱電可変コージェネレーションシステムにおいて、燃焼器に水蒸気噴射を行わないDry条件から、燃焼器に水蒸気噴射して発電出力を増大させるWet条件まで、広範囲の運転ができ、かつ、NOxと未燃成分の増加を防ぎ、全負荷範囲での低NOx運転と高い燃焼効率を維持することができる二流体サイクル用低NOx燃焼器とその運転方法を提供する。
【解決手段】 希薄予混合燃焼器12と、燃焼器ライナ14と、燃焼器ケーシング16と、燃焼器ライナと燃焼器ケーシングの隙間に水蒸気3を供給し燃焼用空気2と混合させて水蒸気含有空気5を形成する第1水蒸気供給ライン22と、燃焼器ライナの火炎7a,7bより下流側に水蒸気4を供給し燃焼ガスと混合させて水蒸気含有燃焼ガス6を形成する第2水蒸気供給ライン24と、電力需要に応じて第1水蒸気供給ラインと第2水蒸気供給ラインの水蒸気量を分配制御する分配制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料と廃食用油などの液体燃料との混焼をなすための燃焼制御方法および燃焼装置を提供する。
【解決手段】 液体燃料とガス燃料とを、リターン形圧力噴霧式バーナ10が一体的に形成されたガスバーナ30を備えた燃焼装置Aを用いて混焼させる場合、ガス燃料着火量をガス燃料着火空気量で着火し、空気量を一次着火空気量まで増加し、一次着火量の液体燃料を噴霧し、空気量を二次着火空気量まで増加し、二次着火量の液体燃料を噴霧して液体燃料を確実に着火させるものである。 (もっと読む)


【課題】CO2センサによって室内の酸欠防止を行う暖房機を提供する。
【解決手段】室内の空気を吸い込み室内へ排気を行うバーナを備えた暖房機に於いて、前記バーナの運転を制御する制御装置3と、筐体内又は筐体表面に室内空気のCO2ガスの濃度を検知するCO2センサユニット25を設け、このCO2センサユニット25で検知するCO2ガスの濃度が所定値以下の場合に、前記制御装置3にてバーナの運転を停止する安全手段30を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】サーモスイッチ関連部品や組立作業の費用を削減する。
【解決手段】空気吸込口及び温風吹出口を有する筐体内にバーナ19と熱交換器23を設け、このバーナを臨ませた燃焼室と、前記空気吸込口から吸入した空気を熱交換器で加熱し、温風吹出口から排出させる対流ファン28とを設けた温風暖房機に於いて、前記バーナはバーナの温度を検出する温度検出部30によって検出された温度により燃焼制御が行われ、電源投入の有無を検出する電源検出部37を設け、この電源検出部37が電源投入を検出したときで、かつ、前記温度検出部30の検出温度が所定温度以上のときには対流ファン28を所定時間作動させる制御部とを備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、家庭用もしくは産業用ボイラーまたはヒーターなどに広く用いられるオイルバーナーの最適空燃比を空気圧センサーを使用して精密に制御するシステムおよびその制御方法に関する。
本発明のシステムは、電源供給部と、該電源供給部から駆動電圧を受けてオイルバーナーの燃焼に必要な空気を供給するファンと、該ファンを駆動させる制御器として作動するファン駆動部と、前記ファンから供給される空気の給気流路側に設置されて供給空気量を検出する空気圧センサーと、該空気圧センサーにより検出された信号と既設定された適正空気量に関するデータを比較して前記ファンの最適回転数を前記ファン駆動部に出力する制御部とを含む。
前記システムの制御方法は、ファンにより供給される供給空気量を空気圧センサーの使用により検出する供給空気量検出工程と、該供給空気量についての信号と既設定された最適空気量データを比較して前記ファンの最適回転数を制御器を使用して演算する回転数演算工程と、前記制御器により演算された回転数をファン駆動部に出力する回転数出力工程と、ファン駆動部に入力された演算された回転数によりファンを回転させる工程を含む。
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【課題】点火用のスパークと燃油の噴霧とがタイミング良く行われることで、着火音が静かな良好な着火が得られる燃焼器具の着火制御装置を提供する。
【解決手段】ダイオード7を内蔵して極性を有し交流電源8にて半波駆動され点火電極6より着火用のスパークを発生させるイグナイタ9と、駆動回路10からの所定周期の駆動パルスで燃油をノズル2から噴霧して、前記スパークで着火させる電磁ポンプ3を備えたもので、前記駆動回路10は少なくとも着火時は、駆動パルスを電源周期と同期させることで、少なくとも着火時はイグナイタの半波駆動と電磁ポンプの駆動パルスとが同期するので、点火電極のスパークタイミングと電磁ポンプによる燃油の噴霧とが合致することで、スムーズな着火が得られ、着火音も小さく静かで、スモークや臭いの発生も少なく抑えることが出来るものである。 (もっと読む)


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