説明

Fターム[3K007FA02]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 製造法 (3,664) | 封止、接着、電気的接続 (715)

Fターム[3K007FA02]に分類される特許

81 - 100 / 715


【課題】自発光パネル基板の余分な面積部分を少なくすることで、有効な多面取り数を確保し生産コストを低減させること、表示部面積に対する自発光パネルの占有面積を減少させ、自発光パネルを搭載する電子機器の小型・軽量化を可能にすること、マザー支持基板の切断・分割時に生じる亀裂等を防ぎ、自発光パネル基板の形状に拘わらず高い生産性を確保できること。
【解決手段】マザー支持基板10m上に封止された複数の自発光部2を形成し、自発光部2から引き出された引出配線2aが形成された接続部3をマザー支持基板10m上の自発光部2以外の領域に形成したものであって、マザー支持基板10m上の隣接する自発光部2間の領域に、隣接する自発光部2のそれぞれから張り出して接続部3を形成する張り出し領域を並べて区画する屈折した分割予定線Laを設定すると共に、この屈折した分割予定線Laの一部又は全部に沿って孔加工部Paを形成し、直線状の分割予定線Lに沿って切断加工することで、単体の自発光パネルを得る。 (もっと読む)


【課題】電源線の抵抗を抑制しながら各要素を電源線と同層から形成する。
【解決手段】基板10の面上には駆動トランジスタTdrと素子導通部71と初期化トラン
ジスタTintと接続部61とが配置される。駆動トランジスタTdrは、電源線15から発
光素子Eに供給される電流量を制御する。素子導通部71は、駆動トランジスタTdrと発
光素子Eとを電気的に接続する。初期化トランジスタTintは、オン状態に遷移すること
で駆動トランジスタTdrをダイオード接続する。接続部61は、駆動トランジスタTdrと
初期化トランジスタTintとを電気的に接続する。電源線15はX方向に延在する。素子
導通部71および接続部61は、電源線15と同層から形成され、基板10に垂直な方向
からみて、駆動トランジスタTdrを挟んで電源線15の幅方向(Y方向)における一方の
側に位置する。 (もっと読む)


【課題】スペーサを用いることなく所望の間隔を形成することができるパネル製造装置を提供すること。
【解決手段】ギャップ形成ブロック61の上面には上基板保持部44に吸着された基板W2が当接され、上基板保持部44の下降が規制されるようにした。この状態において、ギャップ形成ブロック61の内側に収容され下基板保持部53に吸着された基板W1と、ギャップ形成ブロック61に当接された基板W2とが、所定の間隔にて保持される。即ち、両基板W1,W2の間に所定の基板ギャップが形成される。 (もっと読む)


【課題】 複数のパネルを組み合わせて大型表示パネルを構成する場合に適した狭額縁の表示体モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による表示体モジュールは、有機薄膜発光層が形成され少なくとも隣り合う二辺に複数の電極引き出し部が設けられた発光パネルと、該電極引き出し部の各々に対応する位置に前記発光パネルと略垂直となるようコネクターが形成され、該コネクターの各々は対応する前記電極引き出し部に電気的及び物理的に接続されており、前記発光パネルと反対側において駆動回路基板との物理的結合手段を具備したコネクター保持体と、該結合手段に対応する受け手段を具備し前記発光パネルと反対側において前記コネクターの各々と電気的に接続される複数の端子が形成された駆動回路基板とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子基板と封止基板とを封止するシール材が未硬化の状態で流出しても、有機EL表示パネルを構成する有機EL素子の特性を損なうことがない有機EL表示パネルを提供する。
【解決手段】有機EL表示パネル1の製造時などで、有機EL素子基板2と封止基板3とを封止するシール材4が、例えば未硬化の状態でその一部が密閉空間Pに流出すると、有機発光層7などに付着すれば表示特性に影響を与える懸念がある。しかし、本発明のように、シール材4が設けられる第1壁部22の内側に、第1壁部22と離間させて第2壁部23を形成し、この離間部分を溝25とすることにより、未硬化のシール材4が密閉空間Pに流出したとしても、溝25内に流れ込んで捕捉され、画像表示領域内にある有機発光層7に達することを防止する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子基板と封止基板とを封止するシール材が未硬化の状態で外部に流出することを防止した有機EL表示パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】封止基板3は、基板本体21と、この基板本体21の一面(内面側)21aにおける周縁部に沿って立ち上がる壁部24が一体に形成されてなる。この壁部24の立ち上がり方向Sの頂面24aにおける外縁側には、流出防止壁25が形成される。流出防止壁25は、例えば柔軟な樹脂などからなる。こうした流出防止壁25は、立ち上がり方向Sにおける下面で壁部24の頂面24aに接し、上面で有機EL素子基板2に接する。 (もっと読む)


【課題】バリア性に優れた封止構造体及び封止構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】被封止体4と、被封止体4上に設けられた吸湿層8と、吸湿層8上に設けられ吸湿層8に隣接する樹脂層12と、被封止体4上に設けられ吸湿層8及び樹脂層12を覆う無機膜14とを備える。無機膜14は、吸湿層8の側面及び樹脂層12の側面を覆う。被封止体4は例えば基板2上に設けられている。また、被封止体4と吸湿層8との間には、必要に応じて、被封止体4を覆う別の無機膜6が設けられている。樹脂層12は、被封止体4、無機膜6及び吸湿層8を覆うことが好ましい。さらに、吸湿層8と無機膜6との間には、別の樹脂層が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】有機発光層に水分が浸透することを防止して、画素の発光特性や寿命などを損なうことがない有機EL表示パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機発光層7や陰極電極8は、絶縁層6の端部に乗り上げるように形成される。そして、皮膜層12は、有機発光層7や陰極電極8よりも外側まで大きく形成され、端部が隔壁9の側面に接する。すなわち、有機発光層7や陰極電極8の端部は、金属材料などで形成された皮膜層12によって完全に覆われ、端面などが露出することがない。 (もっと読む)


【課題】外気から密閉する効果をさらに向上させ、基板と密封部材との接合部での耐圧特性をさらに向上させ、大気状態でガラスフリットを利用して密封可能にする平板表示装置の製造方法、平板表示装置、及び平板表示装置のパネルを提供する。
【解決手段】基板の一面に複数個の発光素子を備える少なくとも一つの発光部を形成する工程、基板の一面に対向して密封部材を準備する工程、基板または密封部材の相互対向する面に、発光部の周囲に対応してガラスフリットを塗布する工程、基板または密封部材の相互対向する面に、ガラスフリットを取り囲むようにシーラントを塗布する工程、所定の真空雰囲気でシーラントにより基板と密封部材とを接合する工程、及びシーラントによる接合工程より高い圧力雰囲気でガラスフリットにより基板と密封部材とを接合する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】割れたり剥離したりし難いガスバリア層で発光素子を十分に封止する。
【解決手段】主基板10上に配列された複数の有機EL素子P1、これらを覆う第1の有機緩衝層191、第1の有機緩衝層191上に配置されて複数の有機EL素子P1に重なる第2の有機緩衝層192、およびガスバリア層20を備える。有機緩衝層が2層構成であるため、各有機緩衝層の厚さは薄くなる。各有機緩衝層は塗布により形成されるものであるから、各有機緩衝層の薄さは各有機緩衝層の最外端の角度の小ささにつながる。また、第2の有機緩衝層192に重なる主基板10上の領域は、第1の有機緩衝層191に重なる主基板10上の領域と一致しない。したがって、ガスバリア層20の立ち上がり部分では、ガスバリア層20の立ち上がる角度が徐々に増す。よって、ガスバリア層20は緩やかに立ち上がる。 (もっと読む)


【課題】極めて封止性に秀れた信頼性の高い有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に陽極,有機化合物層,陰極を順次積層して形成される発光部12上にこの発光部12を封止する第一封止膜13を成膜し、前記陽極若しくは前記陰極の端子部14上に積層された第一封止膜13の一部にレーザー光を照射して、この端子部14上の第一封止膜13を除去することで第一給電用開口部15を形成した後、前記第一封止膜13上に、前記発光部12を封止すると共に前記第一給電用開口部15をも隠蔽する第二封止膜16を成膜し、この第二封止膜16にレーザー光を照射して、前記第一給電用開口部15内に前記端子部14を露出せしめる第二給電用開口部17を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】有機発光層に水分が浸透することを防止して、画素の発光特性や寿命などを損なうことがない有機EL表示パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機発光層7は絶縁層6の端部に乗り上げるように形成される。そして、この有機発光層7の上層に形成される陰極電極8は、有機発光層7よりも外側まで大きく形成される。すなわち、絶縁層6の上で、それぞれの有機発光層7の端部は、陰極電極8によって完全に覆われ、端面などが露出することがない。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を収容している空間を汚染させずに、低コスト且つ高吸湿率で有機EL素子を防湿できる吸湿膜を形成した有機EL素子用の封止キャップ及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の封止キャップ17は、封止基板14の表面に、バインダー樹脂を含む樹脂溶液中に乾燥剤を分散させた吸湿膜形成用塗料を塗布し乾燥させて封止基板14の表面に吸湿膜15を形成したものである。吸湿膜形成用塗料は、バインダー樹脂を含む樹脂溶液中に乾燥剤を密閉容器中で分散させることによって製造される。乾燥剤として、金属酸化物からなる粒子、好適に酸化カルシウム粒子が含まれる。バインダー樹脂として、破断伸度200%以上のポリウレタン系樹脂が含まれ、好適に、ポリウレタン系樹脂とポリオレフィン系樹脂とが含まれる。樹脂溶液は、架橋剤として、ブロックタイプのイソシアネートを含む。 (もっと読む)


【課題】効果的に外界の水気や空気をシャットアウトすることで品質の向上を果たす有機EL装置の封止構造を提供する。
【解決手段】封止樹脂を用い、封止キャップの周辺位置の封止エリアを直接カラーフィルタの基板の表面に設置し、封止キャップで一つ以上の有機EL素子を被覆し、封止のプロセスで前記封止キャップの封止エリアと基板との間にはオーバーコートが存在しなように、このため、カラーフィルタのオーバーコートが外界と直接接触するのを防止して、外界からの水気や空気をシャットアウトする。 (もっと読む)


【課題】物品収容空間を汚染させずに、低コスト且つ高吸湿率で物品を防湿できる吸湿膜形成用塗料及びその製造方法並びにその使用方法を提供することである。
【解決手段】本発明の吸湿膜形成用塗料は、バインダー樹脂を含む樹脂溶液中に乾燥剤を密閉容器中で分散させることによって製造されるものである。乾燥剤として、金属酸化物からなる粒子、好適に酸化カルシウム粒子が含まれる。バインダー樹脂として、破断伸度200%以上のポリウレタン系樹脂が含まれ、好適に、ポリウレタン系樹脂とポリオレフィン系樹脂とが含まれる。樹脂溶液は、架橋剤として、ブロックタイプのイソシアネートを含む。吸湿膜形成用塗料は、物品12を防湿するための吸湿膜15を封止材14に形成するために使用される。 (もっと読む)


【課題】割れたり剥離したりし難いガスバリア層で発光素子を十分に封止する。
【解決手段】主基板10上に配列された複数の有機EL素子P1と、複数の有機EL素子P1を覆う有機緩衝層19と、有機緩衝層19上に配置された第1のガスバリア層20および第2のガスバリア層21を備える。有機EL素子P1は、電界により励起して発光する有機化合物を用いて発光する。主基板10上には、有機EL素子P1により段差がもたらされている。有機緩衝層19は、有機化合物から形成されており、陰極上面の段差よりも有機緩衝層上面の段差の方が小さく略平坦化されている。無機化合物から形成された第1のガスバリア層20に重なる基板10上の領域と無機化合物から形成された第2のガスバリア層21に重なる基板10上の領域は、完全には一致せずに重なる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層のコンタクトホールに起因した光量のムラを抑制する。
【解決手段】駆動トランジスタTdrを覆う第2絶縁層42の表面には第1電極61が形成
される。第1電極61は、第2絶縁層42のコンタクトホールCHを介して駆動トランジ
スタTdrのドレイン電極34に接触する。第1電極61とこれに対向する第2電極62と
の間には発光層66が形成される。発光層66はコンタクトホールCHの内側の空間に入
り込む。発光層66からの放射光の出射側には補助配線70が形成される。補助配線70
は、第2電極62よりも抵抗率が低い導電材料によって形成されて第2電極62に電気的
に接続される配線であり、第2絶縁層42のコンタクトホールCHと重なり合う部分を含
む。 (もっと読む)


【課題】有機EL化合物層などを剥離させること無く、保護カバー付き有機EL素子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】基板上に少なくとも陽極、有機EL化合物層および陰極が積層された有機EL素子と、表面に接着用樹脂組成物層が設けられた保護カバーとを圧着することを特徴とする保護カバー付き有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子化合物膜として、例えば芳香族ポリ尿素膜を用いた従来の有機EL表示パネルでは、可視光領域の光のうち350〜400μmの波長領域の光を吸収し、高分子化合物膜が黄色に着色するという問題があった。
【解決手段】 基板11上に、第1及び第2の各表示電極21、23とこれらの各表示電極間に挟持され有機化合物から構成される1層以上の有機機能層22とを有する有機EL素子2と、有機EL素子及びその周囲の基板表面を覆う高分子化合物膜3と、この高分子化合物膜、その縁部及びその周辺の基板表面を覆う無機バリア膜4とを形成する。この場合、高分子化合物膜として脂肪酸ポリ尿素膜を用いる。 (もっと読む)


【課題】より長い発光寿命を有する有機EL発光装置および電子機器、有機EL発光装置
の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機EL発光装置10は、トップエミッション型の有機EL発光装置であっ
て、光透過性を有する陽極5c,5d,5fと有機発光層7を含む機能層Kと半透過反射
性を有する陰極9とが順次積層された発光素子Lが複数形成された素子基板1と、複数の
発光素子Lに対応する各色要素12r,12g,12bが形成された封止基板2とが接着
層11を介して接合されている。接着層11に面する素子基板1側と封止基板2側の両方
に、光透過性が高く気体透過性が低い酸化窒化シリコンからなるガスバリア層16,17
を設けた。 (もっと読む)


81 - 100 / 715