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Fターム[3K019BA02]の内容

非予混合(先混合)ガスバーナ (752) | 構成 (176) | バーナヘッド (76) | 1次、2次空気供給構造 (38)

Fターム[3K019BA02]に分類される特許

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【課題】バーナを回転させたり、振動させたりするための大掛かりな機械的駆動装置を使用することなく、一本で広い範囲を均一に加熱することができるバーナを提供する。
【解決手段】酸化剤流れと燃料流れとを供給して燃焼させるバーナであって、前記酸化剤流れは、1次酸化剤流れと、2次酸化剤流れとからなり、前記燃料流れ、前記1次酸化剤流れ、および前記2次酸化剤流れの各流れを形成する流体噴出流路のうち、少なくとも1つが、該流れの噴出口に向かって拡がるように形成され、側壁7において対向する位置に2つの開口部8,9が設けられており、前記開口部8,9には、圧力を制御する圧力制御機構5が設けられており、前記圧力制御機構5によって、一方の開口部の圧力が静圧より低い圧力のときに、他方の開口部の圧力が静圧より高い圧力に制御されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バーナーシステムの燃焼効率を高めることができ、高温の燃焼ガスを蓄熱室の全体に供給することができ、さらに、バーナーダクト内壁の耐火物が損傷し難い炉頂燃焼式熱風炉を提供すること。
【解決手段】バーナーシステムを有する炉頂燃焼式熱風炉10であって、このバーナーシステムは、3以上の多重管路の各管路に燃料ガスもしくは燃焼用エアを流すバーナー1とバーナーダクト2から構成され、中心管路1bと中央管路1cには旋回流生成手段が設けられて燃料ガスもしくは燃焼用エアの旋回流を生じさせ、最外管路1dには燃料ガスもしくは燃焼用エアの直進流が流れるようになっており、バーナーダクト2内には直進成分HG”と旋回成分HG’を備えた燃焼ガスHGが生成される。燃焼室3には、少なくとも1以上のバーナーシステムから燃焼室3に対して該燃焼室3の中心位置を通らない流入方向に燃焼ガスHGが供給される。 (もっと読む)


【課題】 中空型の縦渦を速やかに形成することにより、流体の混合を高効率に行うことができ、且つ、混合状態を容易に制御することができる噴流混合装置及び燃焼装置を提供する。
【解決手段】 内外二重に配設され、内管ノズル2から噴出される第1流体Fと外管ノズル3から噴出される第2流体Aとを混合させる噴流混合装置であって、外管ノズル3を第2流体Aの流れ方向と平行な中心軸O周りに回転させる回転手段5と、外管ノズル3の内部に設けられるとともに、第2流体Aを流通可能な複数の孔を有するハニカム部4と、を備え、回転手段5による外管ノズル3の回転に伴ってハニカム部4を回転させ、ハニカム部4を流通する第2流体Aに剛体回転を与えることにより、中心軸Oから離れた所定の環状領域に渦度の極値を有する中空型の縦渦を発生させる噴流混合装置1。 (もっと読む)


【課題】ノズルの閉塞がなく、メンテナンス性のよい助燃バーナーの提供
【解決手段】 燃料噴出管20と、その外周部に配置した酸素ガス噴出管30とを備え、その吐出流速が40m/s以上であり、かつ、酸素ガス噴出管の引き込み代L(mm)、バーナー先端部の内径D(mm)およびバーナーの吐出流速V(m/s)の関係が下記の(1)式を満たす助燃バーナー。この助燃バーナーは電気炉の助燃に有用である。
L/D≧−0.033×V+3.341 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス原料粒子の付着を抑制できる気中溶融バーナーの提供を第1の目的とする。
【解決手段】本発明の気中溶融バーナー10は、ガラス原料粒子を気相雰囲気中で溶融する気中溶融法に用いられるバーナーであって、複数のノズルの少なくとも一部が同心円状に配置された多重管構造であり、これら複数のノズルにより隣接するノズル間又は各ノズルの内部にガラス原料粒子供給路2、燃焼ガス供給路3、4および燃料ガス供給路1が形成され、ガラス原料粒子供給路2を形成するノズル11、12の先端部が、他のノズルの先端部よりも先方に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆火を生じる恐れが無く、効率よく無機質球状化粒子を製造する事ができ、さらに、原料粉体の平均粒径が粒状化の過程において変動することが少なく、目的とする粒度分布を有する球状化粒子が得られる無機質球状化粒子製造用バーナおよび無機質球状化粒子製造装置、並びに無機質球状化粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】拡散型のバーナの原料供給路1Aに原料粉体をキャリアガスに搬送して送り込み、酸素を第一酸素供給路5Aと第二酸素供給路6Aとに二分して供給する。燃料ガスを燃料供給路4Aに送り込む。燃焼室9Bで生成した燃焼ガスを気体混合室9Aに導入する際、混合用ガスを第一及び第二気体供給路7A,8Aと二分して供給する。原料粉体の凝集状態を改善し、火炎温度及び火炎中での粒子の滞留時間を調整しながら原料粉体を加熱溶融する。 (もっと読む)


【課題】バーナ最大出力の5%程度の低出力時であっても、完全燃焼を実現可能なガスバーナを提供すること。
【解決手段】燃焼室の基部に設けた、有底円筒形状の火炎安定部材と、該火炎安定板の中心部を貫通し、先端開口部から燃焼室にガスを供給するガス供給管とを有するガスバーナであって、該ガス供給管内に、1次空気供給管を配置し、該1次空気供給管の先端が、ガス供給管の先端開口部から突出し、該1次空気供給管の先端外周部には、複数の小孔からなる1次空気供給口が形成され、該ガス供給管の先端開口部から排出されるガスの流れ方向と、該該1次空気供給口から排出される一次空気の流れ方向とが直交する。 (もっと読む)


【課題】サブ火炎の保炎性を高めてメイン火炎の燃焼安定性を向上させることのできる先混合バーナを提供する。
【解決手段】燃料ガス導通管1の先端に燃料ガス導通管1と同心であって燃料ガス導通管1よりも径の大きな円筒状ヘッダ部2、燃料ガス導通管1の周囲を空気供給流路12とし、前記円筒状ヘッダ部2よりも空気流上流部分の燃料ガス導通管周囲に燃料ガス導通管1と同心のバッフル板4を設け、バッフル板4には、燃料ガス導通管1の中心軸からの距離が円筒状ヘッダ部2の中心軸から周壁までの距離よりも短い部分に一次空気噴出孔7と、燃料ガス導通管1の中心軸からの距離が円筒状ヘッダ部2の中心軸から周壁までの距離よりも長い部分に二次空気噴出孔8を、それぞれ複数個設けておき、円筒状ヘッダ部2の周壁には、放射状にメイン燃料ガスを噴射するメインガス燃料噴出孔5を、バッフル板4の一次空気噴出孔設置位置とは重ならない位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】製品となる金属粒子の微粉歩留を向上し、より低コストで生産性を高くすることができる球状金属粒子の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】原料に粉状の金属あるいは金属化合物を用いて、外気と遮断した球状化炉内において還元性火炎を形成するバーナにより加熱して金属粒子を製造する際、バーナとして、中心から順に燃料流体をキャリアガスとして原料を供給する原料供給管1と、その周囲に形成した一次支燃性ガスを供給する一次支燃性ガス供給管2と、その周囲に形成した二次支燃性ガスを供給する二次支燃性ガス供給路3Aとを有し、原料供給管から噴出される原料の噴出孔1Bを複数とし、噴出孔の噴出角度を中心軸に対して15〜50度外側へ向けたバーナを用いる。原料の噴出速度を15m/s以下にすることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融炉の低温度域から高温度域までの加熱を一台で行うことができるガスバーナを提供する。
【解決手段】バーナ保持筒20の内周に、バーナ本体10を長手方向でスライド可能に収容している。これにより、バーナ本体10の先端側に形成される空間の大きさを任意に変更することができるため、必要に応じて、燃焼ガスと一次空気とを混合するための予混合空間70を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】低発熱量燃料を用いた場合の噴流の直進性を緩和し、火炎長さを調節して最適炉内温度分布を実現する。
【解決手段】一次空気を炉内に噴出する一次空気流路14と、二次空気を炉内に噴出する二次空気流路16と、一次空気流路14内に設けられ、燃料ガスを炉内に噴出する燃料供給管28と、燃料供給管28の先端部に設けられた保炎部材30とを備え、燃料供給管28の先端に燃料ガスを一次空気流路14から炉内に噴出する一次空気に向けて拡散さる拡散チップ29を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料と酸化剤の流れの不均一性を減少させ、燃料ノズルの炭素の蓄積を最小にし、窒素酸化物の放出が少ない長火炎用のノズルを提供する。
【解決手段】バーナー10は燃料導管と酸化剤導管を含み、燃料導管は入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20を有し、酸化剤導管は入口セクションと出口セクション30を有する。燃料通過セクション18の流動断面積は燃料入口14における最初の流動断面積から燃料出22口における別の流動断面積まで変化し、燃料出口セクション20の流動断面積は実質的に一様である。酸化剤入口セクションの少なくとも一部は、入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20の少なくとも一つの少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。酸化剤出口セクションの流動断面積は、酸化剤入口セクションの流動断面積未満であるかそれと等しくて、実質的に一様である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不完全燃焼域を完璧に無くす、特に、酸素の供給率が低い炎の内炎部の不完全燃焼域を無くし、完全燃焼(低NOx化)を図ることのできるバーナ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃料を噴出するノズルと、該ノズルの前方にあって着火された炎に空気を供給するディフューザーと、該ディフューザーの前方にあって炎を絞り込んで流速を高め、かつ、炎を卵型に整えるエアセパレータと、該エアセパレータの前方にあって炎の軸方向に沿って燃料の流れを規制する規制部材とを備えたバーナ装置において、前記エアセパレータの周壁を二重とし、該二重壁間に螺旋状羽根を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素を高圧の蒸気でもって接触改質するための反応装置であって、反応室及び燃焼室を含み、反応室として垂直の複数の管を列状に配置して触媒の充填のために用いてあり、さらに、反応室への蒸気及び改質すべき炭化水素の供給のための装置、並びに反応室からの改質された合成ガスの排出のための装置を含み、かつ燃焼室の上方の領域に複数の燃焼装置を有し、燃焼装置によって、前記反応管の加熱のために適する下方へ向けられた火炎を形成し、バーナーに空気を供給する管は、空気貫流の調節のための装置を備え、該管に追加して、該管から分岐する任意の構造の二次空気供給部を設け、二次空気供給部は、空気貫流の調節のための独立制御可能な装置を備えていて、燃焼装置に空気を供給するようになっており、これにより、バーナーに燃料ガスと空気との所期の比を達成し、ひいては酸化窒素の少ない排ガスを達成している。
(もっと読む)


【課題】NOxの排出濃度を、従来比半減の20〜30ppmに抑制することが可能なガスバーナを提供する。
【解決手段】バーナの中心軸の周りに、(a)バーナの中心軸に交差する方向に、ガス濃度の高い低空気比燃焼火炎(F1)を発生する第一火口(f1)と、(b)バーナの中心軸に略平行な方向に、ガス濃度の低い高空気比燃焼火炎(F2)を発生する第二火口(f2)とを、それぞれ複数配置して成ることを特徴とする。バーナ中心軸と同心に設けられる第一ピッチサークルC1上に上記複数の第一火口(f1)を配置し、第二ピッチサークルC2上に上記複数の第二火口(f2)を配置することが推奨され、また、第二火口(f2)が、第一火口(f1)より前方に、かつ第一ピッチサークルC1の外側に開口するよう配置することが推奨される。 (もっと読む)


【課題】低NOx化を実現し、燃焼安定性に優れたバーナ装置及び加熱装置を提供する。
【解決手段】燃焼筒内に、第1内筒と第2内筒とを同心円状に形成して、前記燃焼筒の内側面から中心方向にかけて環状の1次空気流路とガス流路と2次空気流路とを区画形成し、前記燃焼筒と前記第1内筒との間に形成される前記1次空気流路に、周縁に所定間隔をあけて複数の切欠部を周方向に形成したリヤプレートを配設して、1次空気を当該リヤプレートの切欠部を介して分割して噴出させてガスと混合することにより、分割火炎を形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】 火炎を小型化することによって、COの発生量を低減することのできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 円筒形の燃焼筒3を持ったバーナ、前記燃焼筒3と同軸であって燃焼筒よりも大きな径を持っている円筒形のウインドボックス1、燃焼用空気の供給を行う送風機、送風機とウインドボックスをつなぐ送風路2を持ち、送風機からバーナへ向けて燃焼用空気の押し込みを行いながら燃焼を行う燃焼装置において、前記送風路2はウインドボックス周壁8の接線方向に接続し、ウインドボックス1と送風路2の接続部分には、送風路2内を流れてきた燃焼用空気をウインドボックス周壁8の方向へ導くエア旋回用整流板9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部105を備えたバーナ100であって、前記燃料噴出部105の周囲には燃焼用空気を噴出する複数の空気噴出部116が設けられており、前記空気噴出部116の先端部から離間して第一燃焼筒120が設けられ、前記第一燃焼筒120の先端に第二燃焼筒130が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナ10のさらなる低NOx化を図る。
【解決手段】多孔円板13から一次空気aが、その周りの筒体14から二次空気aが噴出するガスバーナ10である。その二次空気aの吹き出しによるエジェクタ効果により燃焼ガス(排ガス)がその二次空気a内に巻き込まれる循環流dが生じる。この循環流dは各筒体14の間の空気通路18を通って火炎cの基部に至り、その途中において、一次空気aとも混合して、さらに温度が低くなって火炎cにその基部において混合する。筒体の先端はガスノズルの先端より前側に突出させる。これにより、二次空気aと循環流dの衝突度合が少なくなって、火炎cの基部に至る循環流dの形成が確実となり、燃焼ガスの循環流dの一次空気aとの混合及び火炎c基部への入り込みがさらに円滑になる。これらの循環流dの流れによって、火炎温度がさらに下がってNOxの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】バーナの構造が簡単で、且つ、NOx抑制機能が高いガスバーナを提供する。
【解決手段】ガスヘッド2を単管として、保炎カップや制風板をなくした簡単なバーナ構造とし、保炎板3に設けた空気通路W2およびW3と燃料ガス噴射ノズル6の相対位置を、ガス噴射ノズル6の過半数、望ましくは全てを空気通路W2と空気通路W3を形成する孔7、8の存在しない領域に向け開口すること規定し、かつ、保炎板3上に開口した孔7の中心位置R2がRo<R2<0.75Ro、孔8の中心位置R3が1.1Ri<R3<1.5Riであり、空気通路W2と空気通路W3の全空気通路面積Wとの相対面積比を、空気通路面積W2が全空気通路面積Wの75〜95%で、空気通路面積W3が全空気通路面積Wの0.2〜8%となるように開口したガスバーナ。 (もっと読む)


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