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Fターム[3K023QC08]の内容

空気の供給 (2,109) | 構造 (345) | 空気予熱部の配置 (264) | 煙道、煙突の途中 (87)

Fターム[3K023QC08]に分類される特許

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ボイラー[26]において使用するための経済的な熱回収システム[100]は、高温の煙道ガス[FG1]と流入空気を受け取り、加熱空気[A2]と漸増気流[A2’]を生成する空気予熱器[150]を備えている。漸増気流[A2’]は、空気予熱器[150]から漸増気流[A2’]を受け取るよう配置された再生熱捕獲/伝達(RHCT)システム[300]に供給される。RHCTは、熱ボイラー[26]のために給水[WF1]を予め加熱する熱交換器[310]を備えている。熱交換器[310]は、従来の熱交換器とは異なり、清浄な空気を受け取るため、閉塞の生じる恐れは少なく、より多くの熱交換部を互いに近接した位置に配置してさらなる効率化を図ることができる。本発明は、さらに、メンテナンスの軽減も図ることができる。
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【課題】最終出口ガス温度を、最新技法を使用して経済的に可能とされるそれよりもずっと低温化させる一体型の、分流水コイル式エアヒーター及びエコノマイザ(IWE)を提供すること。
【解決手段】給水の流入全量が分割手段により高温且つ低質量の第1流れ部分22と、第1流れ部分よりも高温且つ高質量の第2流れ部分24とに分割される。第1流れ部分22は、WCAH12の伝熱面の主要部分を含む伝熱ループを通して送られ、水とエコノマイザガスとの間のLMTDを高め、第2流れ部分24は、最小伝熱面を有し且つ水の大半を移動させる導管に沿って移動する。第1及び第2の各流れ部分22及び24は流れを偏倚させ得る幾分かの伝熱効果を生じさせ、かくして、各流れの再合流時の熱衝撃が良好にコントロールされ、最小化される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の送風羽口から吹き込む可燃性ダストの燃焼性を向上させ、可燃性ダストのコークス置換率を向上させて、コークスの使用量を低減できる廃棄物溶融炉への可燃性ダスト吹き込み方法を提供すること
【解決手段】廃棄物溶融炉1に廃棄物をコークス、石灰石とともに装入し、乾燥、熱分解、燃焼、溶融して廃棄物を溶融処理し、廃棄物溶融炉1から排出された可燃性物質を燃焼させ、その燃焼排ガスの熱回収を行う廃棄物溶融処理設備にて、廃棄物溶融炉1で廃棄物を溶融処理する際に、廃棄物溶融炉の送風羽口8から可燃性ダストを酸素富化空気又は空気とともにコークスベッド1aヘ吹き込む方法において、前記酸素富化空気又は空気を廃棄物溶融処理設備で発生する熱によって予熱する。 (もっと読む)


【課題】自動的に、空気予熱器の閉塞状況の推移を表す差圧上昇予測線を作成できる空気予熱器の閉塞状況管理装置および方法を提供すること。
【解決手段】ボイラ設備に付設する空気予熱器2の管理装置1は、空気予熱器2における、空気供給口と空気排出口との差圧である空気側差圧Pa1、および俳ガス供給口と排ガス排出口との差圧であるガス側差圧Pg1を記憶する差圧DB21と、差圧DB21に記憶された過去の空気側差圧Pa1を用いて空気側差圧上昇予測線の式、および過去のガス側差圧Pg1を用いてガス側差圧上昇予測線の式それぞれを特定するための係数算出部と、空気側差圧上昇予測線の式およびガス側差圧上昇予測線の式に基づいて、空気側差圧上昇予測線およびガス側差圧上昇予測線を作成する作成部と、空気予熱器2の現状の断面積Aおよび初期断面積Aに基づいて、空気予熱器2の閉塞率を計算する閉塞率計算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の維持、下部熱交換室の管板の廃止、長寿命化、設備費の低減を図ることができる多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】高温排ガス導入室1と、内部に熱交換室2を形成する外筒2′と、外筒の下端に接続される排ガス排出室3と、排ガス導入室と熱交換室を隔てる高温側管板4と、排ガス排出室と熱交換室を隔てる低温側管板5と、熱交換室内に配管される多数本の伝熱管6と、熱交換室の中間部に取り付けられ、上部熱交換室2aと下部熱交換室2bを形成する仕切り板7と、交換室内に配設される数枚のバッフルプレート8と、上部予熱流体導入ヘッダー10と、下部予熱流体導入ヘッダー9と、熱交換室の中間に設けられる予熱流体排出ヘッダー11と、下部予熱流体導入ヘッダーに導入される予熱用低温空気P1から分岐されると共に上部予熱流体導入ヘッダーに導入される予熱用低温空気の流量を調整する流量調整弁12から構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易火葬設備を死体の現場に直接設置する必要がなく、死体の現場に移動して簡便に死体を火葬するとともに、死体の火葬過程で発生する廃熱、粉塵及び悪臭による各種環境汚染を防止する移動式一体型火葬設備を提供する。
【解決手段】牽引及び停車が可能なトレーラー100と、死体を燃消させるための焼却炉200と、前記焼却炉から排出される廃熱を冷却させるための冷却装置300と、前記排出される廃熱中に含まれた粉塵及び悪臭を除去するための集塵装置400と、前記粉塵及び悪臭が除去された廃熱を排出させるための廃熱排出装置500と、前記焼却炉の燃焼に必要な燃料を供給するためのガス供給装置600と、前記各構成の運転に使用される電力を供給するための電気供給装置700と、を含んでなるもので、車両を利用した牽引が可能であり、火葬の際に自然に発生する高温の廃熱を冷却させ、廃熱中に含まれた粉塵及び悪臭を除去して排出する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を使用し得る拡散燃焼装置を提供する。
【解決手段】主燃焼室2に開口する1次燃焼室4と、1次燃焼室4に設けられたパイロットバーナ5と、1次燃焼室4に燃料を噴射する燃料ノズル6と、燃料ノズル6の周囲に、燃料ノズル6に沿って1次空気を供給する1次空気供給路7と、1次燃焼室4の近傍から、主燃焼室2内に2次空気を噴射する2次空気供給路8とを有する拡散燃焼装置1に、1次空気および2次空気の全体量に対する1次空気の割合である1次空気比を、主燃焼室の温度が低いときには高くし、主燃焼室の温度が高いときには低くする1次空気比調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストの低減、稼働率の向上、並びに発電量の向上を可能ならしめるようにした廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】廃棄物処理炉2と、排ガスの熱を利用して高圧蒸気を生成させる廃熱ボイラ3と、排ガス中の飛灰等のダストを捕捉するバグフィルタ5と、ダストが除去されたダスト除去ガスを煙突9に送る誘引送風機8と、前記廃熱ボイラ3で生成された高圧蒸気を利用して発電機を駆動する蒸気タービンを備えてなる廃棄物処理設備1において、前記バグフィルタ5と前記煙突9との間に、前記ダスト除去ガスの熱を回収して前記廃棄物処理炉2に供給する炉用空気を予熱するガス式空気予熱器10を配設する。 (もっと読む)


【課題】連続燃焼バーナと蓄熱式バーナとを備えた加熱炉の排気設備において、排気設備の設備費の低減化を図る。
【解決手段】加熱炉1内の燃焼排ガスを蓄熱式バーナ3の蓄熱体、吸引ファンを順次介して排出する第1の排気系4と、加熱炉1内の燃焼排ガスを加熱炉1の炉尻側からドラフトによって排出する第2の排気系5と、第1の排気系4及び第2の排気系5から排出される燃焼排ガスを大気中に放散する1本の煙突6と、第2の排気系5から排出される燃焼排ガスの排熱を回収して連続燃焼バーナ2に供給する燃焼空気を予熱する熱交換手段(好ましくは圧損が10mmHO以上20mmHO以下のレキュぺレータ)9を備え、加熱炉1に設置された全バーナの燃焼量に対する連続燃焼バーナ2の燃焼量の割合が10容量%以上、50容量%以下であり、煙突6の高さが45m以上60m未満であることを特徴とする加熱炉の排気設備。 (もっと読む)


【課題】装置の高価格化を抑制しながら、炉内温度の高温化及び省エネ率の高率化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉内1で火炎Fを形成するようにガス燃料と燃焼用空気を噴出するバーナBと、炉内1から排出された燃焼排ガスによりバーナBに供給される燃焼用空気を予熱する空気予熱手段2とが設けられた加熱炉用の燃焼装置であって、富酸素ガスをバーナBから噴出されるガス燃料の燃焼用として炉内に供給する富酸素ガス供給部5が設けられている加熱炉用の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】 高温空気加熱器の伝熱外管の継ぎ目から伝熱外管の内部への溶融塩の侵入を低減する。
【解決手段】 伝熱外管の継ぎ目から伝熱外管の内部への溶融塩の侵入を低減するため、燃焼排ガス流路2内に設けられ耐火物製の筒部材4を軸方向にシート材5を介して複数段積み重ねて形成される伝熱外管3と、伝熱外管3の内部に挿入して設けられ下端に伝熱外管3の下端が載置される受け金具17を有し受け金具17より上方の管壁に開口が形成されてなる金属製の伝熱内管13とを備え、伝熱外管3と伝熱内管13との間に形成される空間14と伝熱内管13に被加熱空気を流通して加熱する高温空気加熱器1において、シート材5は、セラミックファイバーを板状に形成したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低廉化及び省スペース化を図れる燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナBと排気ブロア2とを排気ガス流路Dにて連通接続し、排気ブロア2の作動によりバーナBの排気ガスを外部に排気するように構成し、排気ガス流路Dに蓄熱装置20を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 脱臭炉の高温排ガスとバーナ燃焼用空気とを熱交換器にて熱交換し、この予熱した燃焼用空気を複数のバーナに分配供給可能とし、脱臭炉の排ガス保有熱を多く回収して省エネルギー効果を高める。
【解決手段】 脱臭炉3の高温排ガスと燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱する熱交換器29と、燃焼用空気を熱交換器29に供給する送風機31と、熱交換器29にて予熱した燃焼用空気をバージンドライヤ1、リサイクルドライヤ2、及び脱臭炉3の各バーナ6、17、26に供給する予熱空気供給ダクト32、33、33aとを配設する。そして、圧力センサ34にて検出する予熱空気供給ダクト33内の静圧が前記各バーナの燃焼量の変動に対し燃焼用空気を不足なく、かつ即座に供給可能な所定圧を維持するように送風機31の送風量を調整制御する。これによって、各バーナ6、17、26に燃焼用空気を不足なく分配供給できる。 (もっと読む)


【課題】通風系統における設備配置を変えることで、通風の熱効率の向上を図ると共に、排ガス中の硫黄・窒素酸化物(SOx、NOx)、灰粒子等の除去効率を高める。
【解決手段】外気の空気aを取り入れ、火炉1に燃焼用空気として押し込むための押込通風機3と、押込通風機3で取り入れた空気aを、200℃程度に加熱するために、火炉1からの排ガス系統Eの余熱で熱交換する空気予熱器5と、空気予熱器5で熱交換した排ガスe中の灰粒子を煙突2へ送風する前で捕集する電気集塵機8と、を備えた空気系統Aと排ガス系統Eとから成る通風系統である。 (もっと読む)


【課題】乾燥用熱源として使用する燃焼排ガスの熱効率を高めると共に、環境負荷の低い乾燥技術およびこれを用いたリサイクル技術を提供する。
【解決手段】乾燥用熱源として乾燥機に燃焼炉からの燃焼排ガスを導入すると共に、乾燥排ガスを燃焼炉に環流し別途供給される燃焼用空気および適宜燃料と共に燃焼させるものであって、乾燥排ガスを乾燥機の出口側に設けた排気ファンによって強制排気することで乾燥機内を負圧とした後、乾燥排ガスを燃焼用と還元用とに分流し、燃焼用に係る乾燥排ガスを燃焼炉に環流して燃焼させる一方、燃焼排ガスのうち、負圧により誘引可能な量の燃焼排ガスを還元用に係る乾燥排ガスと混合して乾燥機に導入すると共に、残部の燃焼排ガスは燃焼用空気から分岐供給される二次空気によって二次燃焼させた後、大気に放出する。また、燃焼用に係る乾燥排ガスおよび燃焼用空気は燃焼排ガスと熱交換した後、燃焼炉に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料の流路3と、第1酸化剤の流路4と、排ガスの出口9と、制御装置10と、ヒート・バッファ7とを備え、第1酸化剤及び排ガスが交互して前記ヒート・バッファ7を介して導かれる工業炉1のバーナ装置2を提供すること。
【解決手段】本発明は第2酸化剤を前記バーナ装置2に供給する別個の吹き込み装置6が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱炉10のレキュペレータ108を保護するダイリューションファン109の起動、停止と、サクション弁110の開度を最適に制御することで、燃料原単位を低減する。
【解決手段】加熱炉10のレキュペレータ108の温度を実際に測定した結果に基づいて、レキュペレータ108に空気を供給するダイリューションファン109の起動、停止と、レキュペレータ108に供給される空気の流量を調整するサクション弁110の開度と、を測定したレキュペレータ108の温度が所定の温度範囲に入るように制御する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して熱効率が極めて高いと共に、燃料消費率を低く抑えることができる煙道一体型バーナーを提供する。
【解決手段】バーナー本体が内装され炉内に開口する火口を備えた燃焼室を有する燃焼部と、前記燃焼部の外側に形成された排煙流路と、前記排煙流路と連通する煙道を備えた煙道部とを含み、前記煙道部の煙道外周には給気部から供給された給気エアを流通する予熱流路が形成されているとともに、前記燃焼部の燃焼室外周には前記予熱流路から流入する給気エアを加熱して燃焼室内に送入する燃焼エア流路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性低下や処理コストの高騰をもたらすことのない、エネルギー効率の良い廃棄物溶融処理方法と処理設備を提供する。
【解決手段】アスベストなどの廃棄物を溶融処理する設備において、溶融処理炉では未燃分が残るように燃料と酸化剤を供給するとともに、溶融炉の後段で廃棄物溶融に用いられた未燃分を含むガスに空気を供給し未燃分を完全燃焼させ、可燃分の無くなった排ガスの顕熱を回収し、高温空気を生成させて廃棄物溶融処理のための燃料燃焼用酸化剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの排熱を利用して燃焼用空気を予熱する加熱炉において、排気管に設置される熱交換器をアルカリ金属の酸化物、酸化性ガス、腐食性ガス等から保護し、当該熱交換器の腐食を確実に防止する技術を提供する。
【解決手段】炉内26の燃焼によって発生した燃焼排ガスを排出する排気管10を備えた加熱炉20であって、前記燃焼排ガスが流通する管体11と、前記管体11内を流れる前記燃焼排ガスと熱的に接続され、炉内26に供給する燃焼用空気と前記燃焼排ガスとの熱交換が行われる熱交換部12とを備え、前記燃焼排ガスが前記熱交換部12に直接接触することを防止するセラミックコーティング層14が、中間接合層13を介して、前記熱交換部12の表面に形成されている。 (もっと読む)


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