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Fターム[3K023QC08]の内容

空気の供給 (2,109) | 構造 (345) | 空気予熱部の配置 (264) | 煙道、煙突の途中 (87)

Fターム[3K023QC08]に分類される特許

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【課題】 設備の容量や必要動力を軽減することが可能な火力発電用予熱システムを提供する。
【解決手段】 ボイラ2からの燃焼排ガスGによって外部からの空気Aを予熱し、空気Aをボイラ2に供給する回転式空気予熱器3と、ボイラ2の下流側に設けられ、燃焼排ガスGを回転式空気予熱器3に導入する第1の排ガス路31と、回転式空気予熱器3の下流側に設けられ、空気Aをボイラ2に導入する第1の空気路32と、第1の空気路32に設けられ、外部から空気Aを吸引して回転式空気予熱器3に供給する押込通風機4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラ負荷が変化する下でファウリングを一層抑制することができる空気予熱器。
【解決手段】空気予熱器100は、ボイラ負荷の減少時中に、空気入口130を部分的に制限する空気ダンパ装置162と、煙道ガス入口124を部分的に制限する煙道ガスダンパ装置152とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよくて環境性も高く、しかも、良質な炭化物を生成できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉体内部を囲む壁部の上壁1a,1bに材料投入部2と通じる投入孔16と、排気孔6とが設けてあり、炉体内部を上下に隔てるロストル11を有し、ロストル上下の空間Sa,Sbにはバーナー30,31が各々取り付けてあり、排気部3は、周壁3aで囲まれた内部に煙道24を有する筒状をなし、且つ炉体1上壁1bからほぼ垂直に起立しており、給気部4は、排気部3内の煙道24に沿って取り付けてあり、煙道24とは隔壁4aで隔てられた送風路25aを有し、送風路25aは、排気部3外に通じる外気取入口33と、外気取入口33から取り入れた外気をロストル11近傍に吹き込む送風口34とを有しており、隔壁4aには煙道24に向けて外気を吹き出す多数の噴出孔23が設けてある。 (もっと読む)


【課題】 SO含有の燃焼排ガスによる熱交換(燃焼空気予熱)を行うにあたり、熱交換器中の燃焼排ガスが硫酸露点温度以下となることを回避しつつ、燃費を改善したSO含有燃焼排ガスの熱交換方法、及びSO含有燃焼排ガスの熱交換装置を提供する。
【解決手段】 燃焼空気予熱用の熱交換器(空気予熱器)に供給する燃焼空気を昇温し、上記熱交換器からの燃焼排ガスの出口ガス温度を、昇温を行わない場合よりも低下させることとした。 (もっと読む)


【課題】再生オキシダントヒーターのエア及びガスの各側間の内部漏出により生じる高価な酸素損失を最小化すると同時に、再生オキシダントヒーター内での受容可能な熱交換と、妥当な再生オキシダントヒーター出口ガス温度との調和を助成する再生オキシダントヒーター設計を可能とするコスト効率的なシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】内部セクタ構成を有する再生オキシダントヒーター10に一次燃焼オキシダント流れを送給するための一次オキシダントファン31を再生オキシダントヒーター10の上流側に位置付ける。一次燃焼オキシダント流れ25にオキシダントを射出するべく再生オキシダントヒーター10の下流側に位置付けた一次オキシダントミキサー32も含まれる。 (もっと読む)


【課題】亀裂や腐食孔の発生あるいはダストの付着や詰りなどによるレキュペレータ単体の性能が低下したときにレキュペレータの補修時期や更新時期を適切に決定することのできるレキュペレータの補修及び更新時期決定方法を提供する。
【解決手段】加熱炉10から排出される排ガスの顕熱を回収して燃焼用空気または燃料ガスを予熱するレキュペレータ20の補修時期及び更新時期を決定するにあたり、レキュペレータ20の熱回収効率の実測値と理論値との比もしく燃焼用空気または燃料ガスのレキュペレータ20出側温度理論値とレキュペレータ20出側温度実測値との温度差を算出し、その算出値を予め定めた閾値と比較してレキュペレータ20の補修時期と更新時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は酸素燃焼型石炭火力発電システムの熱効率を向上させると共に、燃焼排ガス中の凝縮水の発生や酸性水の発生を抑制して火力発電システムの系統を構成する配管材料の腐食を未然に防止し得る酸素燃焼型石炭火力発電システムを提供することにある。
【解決の手段】酸素燃焼型石炭火力発電システムにおいて、酸素製造装置12で発生した酸素を燃焼排ガスで昇温する酸素昇温用熱交換器4を燃焼排ガス系統に設置し、酸素を流下させる酸素供給系統14を酸素製造装置12からこの酸素昇温用熱交換器4を経由して混合用排ガス系統15に接続するように配設し、酸素昇温用熱交換器4によって昇温させた酸素を混合用排ガス系統15を流下する燃焼排ガスと混合させて所望の温度の支焼ガスを形成し、混合用排ガス系統15を通じてこの支焼ガスを石炭ボイラ1に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】予熱帯、加熱帯、均熱帯からなる加熱炉(連続式加熱炉)において、金属材(例えば、鋼スラブ)をより一層熱効率良く加熱することができる金属材の加熱方法を提供する。
【解決手段】蓄熱式バーナ21を設置した加熱帯12の前段12aでの燃焼負荷が、通常バーナ22を設置した加熱帯12の中段12bや後段12cでの燃焼負荷よりも大きい加熱パターンでは、蓄熱式バーナ21を単独で使用し、通常バーナ22を設置した加熱帯12の中段12bや後段12cでの燃焼負荷が、蓄熱式バーナ21を設置した加熱帯12の前段12aでの燃焼負荷よりも大きい加熱パターンでは、蓄熱式バーナ21で予熱された燃焼用空気を混合器25によって通常バーナ22の燃焼用空気に混合させる。 (もっと読む)


本発明は、高温のボトム・アッシュが取り出される燃焼デバイスで実施される燃焼プロセスのボトム・アッシュから熱を回収する方法及び装置に関する。本発明は、詳細には、バブリング床ボイラ、流動床ボイラ、及び循環流動床ボイラに適用可能である。本発明の特徴的な機能は、ボトム・アッシュから特定の冷却水回路42に回収される熱が、ボイラ装置の他の場所で使用されることである。
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【課題】火力発電所における空気予熱器の差圧を簡易かつ効果的に抑制可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭を含む燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラ1から排出される燃焼排ガスを処理する排ガス処理設備20とを備え、この排ガス処理設備20が燃焼排ガス中に含まれる窒素酸化物を除去するための排煙脱硝装置21と、排煙脱硝装置21の下段に設けられて燃焼排ガスとボイラ1へ供給される空気とを熱交換させるための空気予熱器22とを含むものである火力発電プラントPにおいて、燃料として、全硫黄分の含有率に対する酸化カルシウム含有率の比率(CaO/S)が3.0以上である石炭または石炭混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内でガス化していた金属成分が排気運転時に炉外で析出し、該析出金属成分が燃焼運転時に再度炉内に飛散することのないリジェネレイティブバーナを提供すること。
【解決手段】高温の炉内から排出される炉内排出ガスから吸収した熱を蓄熱し、炉内へ供給される燃焼用空気の昇温に用いる熱交換蓄熱体を有するリジェネレイティブバーナであって、該熱交換蓄熱体が、炉内排出ガスの排出流路と、燃焼用空気の供給流路とを、各々独立して有する。 (もっと読む)


大気汚染制御システムは、燃焼排気を受容し、そこから少なくとも1つの汚染物質を還元し、排気処理された燃焼排気を出力するように構成される、排気処理システムを含む。排気処理システムと流体連通状態にある第1の空気加熱器は、そこに導入された強制換気を、基準温度を上回って加熱し、それによって排気処理システムからの排気処理された燃焼排気を排気筒放出温度に冷却するための熱交換器を含む。そこから加熱された強制換気を受容するように、第1の空気加熱器と流体連通状態にある第2の空気加熱器は、そこに導入された強制換気をボイラ内で燃焼するための予熱温度に加熱し、それによってボイラから第2の空気加熱器に導入された燃焼排気を排気処理温度に冷却するための熱交換器を含む。第2の空気加熱器は、冷却された燃焼排気をそこへ導入するように、排気処理システムと流体連通状態にある。
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熱効率の良い再生式空気予熱器(250)は、アルカリ注入システム(276)を用いることで固形燃料燃焼炉(26)から放出される煙道ガスからより多くの熱エネルギーを抽出する。これは、様々な大きさのアルカリ性粒子(275)を空気予熱器(250)に選択的に注入することで、酸によるファウリングの発生を抑える。小さな粒子は、酸蒸気を凝縮して中和するための核形成部位として働く。大きな粒子は、注入されると熱交換素子(542)と接触して当該熱交換素子に選択的に付着して、そこで凝縮する液体酸を中和する。付着物の蓄積が閾値を超えると、本発明の装置は、大きな粒子の相対的割合を高くしてそれを活用する。それ以外の場合は、小さな粒子の相対的割合を同じように高くしてそれを活用する。ファウリング状態を緩和することで、煙道からより多くの熱を移動させるように空気予熱器(250)を改造することができ、その結果、過度のファウリングを伴わずに燃料煙道ガス出口温度を下げることができる。
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本発明は、バーナ(13)によって加熱されるガラス溶融炉(12)であって、燃焼エネルギーが酸素燃焼によって少なくとも部分的に生成され、バーナ(13)に使用される酸素の少なくとも一部がセラミック分離膜(18)による酸素含有ガス混合物からの分離によって生成される、ガラス溶融炉に関する。 (もっと読む)


【課題】燃焼空気予熱用熱交換器単体の性能低下に伴う補修時期を適正に決定することが可能な燃焼空気予熱用熱交換器の補修時期決定方法を提供する。
【解決手段】(実際の排熱回収率)/(設計上の排熱回収率)からなる排熱回収率比及び(燃焼空気予熱用熱交換器からの空気のリーク量)/(燃焼空気予熱用熱交換器に供給された全空気量)からなるリーク率を求め、排熱回収率比が所定値以下、及び/又はリーク率が所定値以上であるときに燃焼空気予熱用熱交換器の補修時期であると決定することにより、排熱回収率比からはダストの付着などによる熱交換量の低減を監視し、リーク率からは燃焼空気の漏れによる加熱能力の低下を監視することができ、両者によって燃焼空気予熱用熱交換器8単体の性能低下に伴う補修時期を適正に決定する。 (もっと読む)


【課題】酸素富化燃焼炉により作り出される熱エネルギーを効率的に回収する方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】空気分離ユニットが空気を酸素富化ガスおよび酸素貧化ガスに分離する。燃料ガスおよび酸素富化ガスを、高温の煙道ガスが流れる熱交換器で予備加熱する。前記予備加熱された燃料および酸素富化ガスの燃焼は、高温の煙道ガスをもたらす。その高温の煙道ガスは、熱交換器で冷却され、廃熱ボイラーを通って流れる。廃熱ボイラーを通って流れる水および/または水蒸気は、冷却された煙道ガス由来のエネルギーを吸収し、それにより、過熱蒸気を作り出す。その過熱蒸気は電力を作り出すためにタービンを通って流れる。その電力は空気分離ユニットに伝達され、そのようにして、空気を分離するのに必要とされる空気分離ユニットの電力要求を減少させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスから熱を高い回収率で回収し、燃料の消費が節約できるボイラーを提供する。
【解決手段】炉に空気3を供給する1つの導管と、排気ガス2を1つの暖房ボイラー1から1つの熱気送管8に排出する1つの導管とからなり、排気ガスを排出する導管は、熱気送管に接続するまでの全長に渡って1つの余弦曲線に似た形状を有し、垂直な空気管11に接着する垂直な排気ガス管4を備え、空気を供給する導管も、空気管の全長に渡って1つの正弦曲線に似た形状とするとともに、垂直な空気管11を備える。垂直な排気ガス管4は熱気送管方向に容積が減少するような形状にするとともに、垂直な空気管11は、ボイラーの方向に容積が増加する形状とする。これにより、空気3は排気ガス2から高い回収率で熱を回収できる。 (もっと読む)


排気ガスなどのような第1のガスの流れ(28)および空気もしくは酸素などのような第2のガスの流れ(34)の間で熱伝達を行なうための熱交換器(500)は、第1のガスの流れ(28)を受けるための第1の入口の圧力状態(520)、第1のガスの流れ(28)を排出するための第1の出口の圧力状態(522)、第2のガスの流れ(34)を受けるための第2の入口の圧力状態(526)、および第2のガスの流れ(34)を排出するための第2の出口の圧力状態(528)を有するハウジング(514)を備えている。熱交換器(500)はさらに、ハウジング(514)の内部に配置される熱交換要素を備えている。半径方向のシール(224、226、228、230)は、半径方向の圧力状態(535、536)を画定するハウジング(514)および熱交換要素(512)の間に配置される。軸方向のシール(220、222)はさらに、軸方向の圧力状態(530)を画定するハウジング(514)および熱交換要素(512)の間に配置される。再循環ガスなどのような第3のガスの流れが、半径方向(5356、536)および軸方向(530)において供給され、第1のガスの流れ(28)および第2のガスの流れ(34)の間で生じる漏れを減少させる。 (もっと読む)


後部壁16を有する炉12と、炉の後部壁側に配置される後部煙道20を含む、炉に接続される排煙チャネル14と、その上側部分が後部煙道の下側部分に接続される排煙のための入口チャネル26、26’、及び、予熱された燃焼用空気を炉に導くための、排煙のための上記入口チャネルに隣接して配置される燃焼用空気のための流れチャネル24、24’を備える、燃焼用空気のための予熱器22、22’とを有する火力発電ボイラ10であり、ここでは、排煙のための入口チャネルが、後部煙道の反対側に接続される2つの隣接するチャネル部分28、28’を有する。
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【課題】ガス化炉に導入する空気の温度を上昇させて、発電効率を向上させた石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】石炭をガス化するガス化炉11と、空気を圧縮する燃焼用空気圧縮機13と、ガス化炉11により生成されたガスと燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気との混合気を燃焼させる燃焼器14と、燃焼器14において発生した燃焼ガスにより駆動されるガスタービン15と、ガスタービン15により駆動されて発電を行う発電機16と、ガスタービン15からの排ガスを用いて蒸気を発生させる排ガスボイラ17と、燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気の一部を抽気してガス化炉11に導入する抽気系統20とを備え、排ガスボイラ17が、抽気系統20により燃焼用空気圧縮機13から抽気された空気とガスタービン15からの排ガスとの熱交換を行う排ガス熱交換器21を有する石炭ガス化複合発電設備1を採用する。 (もっと読む)


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