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Fターム[3K059AC37]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 検出、制御量、センサー (1,796) | 物理量 (1,411) | 非電気量 (552) | 位置 (81)

Fターム[3K059AC37]に分類される特許

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【課題】蒸気発生容器内に収容した加熱棒の非発熱部が過熱状態とならないようにする。
【解決手段】蒸気発生装置20は、水位センサ42によって加熱棒32の発熱部32aを超える上限水位L1を検出したときに給水手段44による給水を停止し、発熱部32aの上端より少し下側となる下限水位L2を検出したときに給水手段44により給水するように制御されており、加熱棒32の非発熱部32bが過熱状態となるのを防止する過熱防止手段として蒸気発生容器21の上部に加熱体30の加熱棒32の非発熱部32bに水をかけて冷却するための冷却用給水口21dを形成して、加熱棒32の非発熱部32bが過熱状態となる前に加熱棒32の非発熱部32bに水をかけるようにした。 (もっと読む)


【課題】外表面に影響を与えることなく、広範囲に被加熱対象を加熱する。
【解決手段】自動車ボディ10の離間した位置に順次電磁誘導加熱ヘッド50を移動しながら、電磁誘導加熱が行われる。このため、自動車ボディ10は、加熱した部位から他の部位へ熱が拡散するようになり、全体的に温度が上昇するようになる。すなわち、特定部位の急激な温度上昇が抑制されるため、自動車ボディ10の外表面の塗装に悪影響を与えることなく、加熱を行うことができる。これにより、上述したクリップを使用することなく、内装材や部品などを自動車ボディ内側に直接接着することができる。 (もっと読む)


【課題】タブリード線TやバスバーBを太陽電池素子Pや太陽電池ストリングPs毎にまとめて接着することにより、これら太陽電池素子P等を容易に接続できる加熱ヘッド1A及びこれを用いた太陽電池素子の接続装置1B、太陽電池ストリングの接続装置1Cを提供する。
【解決手段】太陽電池素子Pの電極列Peに対応した、それぞれ独立したスポット状誘導加熱コイル2が直線状に配置されていることを特徴とする加熱ヘッド1A、及びこれを用いた太陽電池素子の接続装置1B、太陽電池ストリングの接続装置1Cである。 (もっと読む)


【課題】複数のビレットを同時に加熱し、加熱された状態にあるビレットを連続的に排出することができる誘導加熱装置において、省スペース化が可能で、且つ、誘導加熱コイルへのビレットの搬入を行う位置の自由度が高い構成を得る。
【解決手段】軸方向から見て扁平した構造を有するソレノイド構造の誘導加熱コイル101を水平面から傾けて配置する。誘導加熱コイル101内は傾斜面301を備え、この傾斜面301上に誘導加熱コイル101内に収納された複数のビレット102が配置される。加熱コイル部ビレット押出装置103を、傾斜した誘導加熱コイル101の傾いた方向に沿って移動可能な構造とすることで、位置Aと位置Bとの間において誘導加熱コイル101内部へのビレットの搬入が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ワークの大きさに応じて最適な加熱状態を実現する。
【解決手段】ワークWの通過方向両側で上下方向に複数段にわたって水平方向に並列配置したコイル要素5の上下方向の対向間隔を変更できる構成とする。ワークWの通過方向両側でそれぞれ並列した各段のコイル要素をそれぞれ保持する複数の保持部材3と、保持部材の一つには回動可能に連結され、その余の保持部材には保持部材側に設けられた長穴7に摺動可能に係合したピン55を介して連結されたアーム部材49と、このアーム部材49の基端側に連結された回動手段とにより構成され、アーム部材49の回動により複数の保持部材3を上下方向に伸縮することでコイル要素5どうしの上下方向の対向間隔を変更できる。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸がある被加熱物を良好に焼入れすることができると共に、容易に製造することができる高周波加熱装置の加熱導体を提供することである。
【解決手段】被加熱物4を高周波誘導加熱する高周波加熱装置1の加熱導体3において、加熱導体3は複数の湾曲片9a〜9cを有しており、各湾曲片9a〜9cは同一半径の円弧状であり、各湾曲片9a〜9cの円弧の中心を同一直線L上に配置し、各湾曲片9a〜9cを直線L方向に段状に連結する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱時に加熱導体と被加熱物とを所定間隔に保つスペーサの摩耗が、所定以上進んだことを検出することができる高周波加熱装置を提供することである。
【解決手段】被加熱物4を高周波誘導加熱する際に、高周波電流が供給される加熱導体7と被加熱物4とを所定間隔に保つスペーサ21〜23を備え、スペーサ21〜23を被加熱物に押圧することにより加熱導体7と被加熱物4の間隔を所定間隔に保つ高周波加熱装置10であって、スペーサ21〜23は、加熱導体7の被加熱物4と対向する部位よりも被加熱物配置側に突出する突出部30を有しており、前記突出部30の所定位置にセンサ32aを設け、前記センサ32aは被加熱物4が前記所定位置に達したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】ストリップの幅方向の温度均一性の改良を可能とする。
【解決手段】横方向の磁束誘導によってメタルストリップ4を加熱するように、ストリップの大きな面の内の少なくとも1つの面に対向して配置された少なくとも1つの電気コイル2を有し、各コイルは少なくとも1つの磁気回路6と結合し、各回路はストリップの移動方向と平行に配置された複数の相互に独立した磁気棒8に分割されてなる、特定方向に移動するメタルストリップ4の電磁誘導加熱装置において、前記磁気回路6は、前記複数の互いに独立した磁気棒8で構成され、前記磁束の分布を前記ストリップ固有の寸法に連続的に適合させる様な方法で、前記磁気棒を互いに離したり近づけたりして動かすことにより、加熱されるストリップ4の幅に適合されるメタルストリップの電磁誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】加熱ヘッドの構造が仕様によって異なっていても、金属板の曲がりに高周波加熱コイルの表面を倣わせるための倣い機構の仕様を異なるものとすることが不要となされた曲げ加工装置の加熱ヘッドを提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱により金属板101を曲げる曲げ加工装置の加熱ヘッドであって、金属板101の表面を誘導加熱する高周波加熱コイル1と、高周波加熱コイル1の周囲に配置された少なくとも3個の距離センサ3,4,5と、これら距離センサ3,4,5による計測結果に基づいて加熱ヘッドの傾きを制御する制御手段とを備え、制御手段は、各距離センサ3,4,5による計測結果DI(3),DI(4),DI(5)に基づいて、高周波加熱コイル1の表面と金属板101の表面とを平行に維持させる。 (もっと読む)


【課題】異なる形状のワークを精度よく加熱し、小型化できる加熱装置を提供する。
【解決手段】ワークW1,W2を移送可能なテーブル61と、加熱コイル652,653を備えた加熱ユニット65と、受承部61hに支持したワークW1,W2を加熱コイル652,653に対して所定位置に配置するリフター64とをそれぞれフレームに設け、端部から一軸方向に延びた中空部Whを有する第1ワークW1と、中空部を有しない第2ワークW2とを加熱する加熱装置であり、加熱ユニット65は、一軸方向にテーブル61から異なる距離に配置した上側コイルベース651c及び下側コイルベース651eを備え、上側コイルベース651cには、第1ワークW1の中空部内表面を加熱する第1加熱コイル653を下側に突出させて装着可能で、下側コイルベース651eには、第1ワークW1又は第2ワークW2の外表面を加熱する第2加熱コイル652を上側に装着可能にした。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱を行っている間中、誘導加熱コイルと被加工物との間隔を一定に保つことができる、高周波熱処理装置を提供する。
【解決手段】リング体20を一周する被加熱局部22を熱処理する高周波熱処理装置10であり、リング体20を回転駆動するリング体回転手段11と、被加熱局部22一部に近接状態に配置され、回転するリング体20の被加熱局部22を誘導加熱する誘導加熱コイル15と、誘導加熱コイル15を支持して移動させる誘導加熱コイル支持移動手段14と、誘導加熱コイル支持移動手段14を駆動する制御部30と、を備え、制御部30は、誘導加熱コイル支持移動手段14を駆動することで、高周波誘導加熱の開始時から終了時までの間に、誘導加熱コイル15と被加熱局部22とのギャップを略一定に保つように誘導加熱コイル15をリング体20に対して移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】種々の被加熱体に対し一律な加熱効果を奏することを可能とし、IH技術の適用範囲の拡大および汎用性の向上を図り得る可動式加熱システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる可動式加熱システム100、200の代表的な構成は、電磁誘導により被加熱体140を加熱させる誘導加熱手段110と、誘導加熱手段110が備えられたロボットアーム120と、誘導加熱手段110を被加熱体140に沿わせるようにロボットアーム120を移動させる制御部150とを有し、制御部150は、誘導加熱手段110の出力、この誘導加熱手段110による加熱時間、またはロボットアーム120を移動させる移動速度の少なくとも1つを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱器の板端部からの脱落を防止できるようにする。
【解決手段】 高周波誘導加熱装置の加熱器5の上側に誘導加熱コイルと同心状に配置して設けた磁場検出コイル16と、磁場検出コイル16の出力値を基に板端部検出信号21を発信する端部検出器17から高周波誘導加熱装置による板端部検出装置を形成する。加熱器5が曲げ対象鋼板6の板端部に近付くと、加熱器5の誘導加熱コイルで発生させる交番磁束8を有する磁場により曲げ対象鋼板6の表面付近に誘導されている渦電流19が、板端部の制限を受けることで円形から変形させられ、これに伴い磁場に変動が生じるため、磁場検出コイル16の出力値が増大するようになることから、端部検出器17にて、検出される磁場検出コイル16の出力値がしきい値を越えるときに板端部検出信号21を発信し、この板端部検出信号21に基いて加熱器5の移動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】磁気部材を回転させることにより、磁気抵抗を変化させることにより誘導加熱を行なう加熱方法においては、磁気抵抗の変化によるコギングトルクが機械的振動を与え、誘導加熱を行なう装置を破損させることがある。
【解決手段】誘導加熱炉100において、空間20の領域内に発生する磁束の全体の強度については、時間的に変化しない。しかし、被加熱物16の主表面のうち、局所的な領域に到達する磁束が時間的に変化する。このようにして、誘導加熱炉100の装置全体に対する機械的振動の発生を抑制しながら、被加熱物16を加熱させる。 (もっと読む)


【課題】加熱対象の導体板の両側端付近の温度の落ち込みを従来よりも適切に抑制することができるトランスバース方式の誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】銅製の遮蔽板31に凹部51、52を形成し、この凹部51、52が帯状鋼鈑10のエッジ付近と対向するように遮蔽板31を、上側加熱コイル24及び下側加熱コイル28と帯状鋼鈑10との間に配置する。これにより、高温に晒されてもエッジ付近における温度の落ち込みを抑制することができる。そして、帯状鋼鈑10の透磁率・抵抗率・板厚を特定することができる属性情報に応じた周波数の交流電力を上側加熱コイル24及び下側加熱コイル28に供給する。これにより、帯状鋼鈑10の温度分布を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】外径面に径が異なる円筒面を有するワークの形成すべき熱硬化処理層全体に対して、焼戻しに必要な温度域に上昇させて焼戻処理性能の向上を図ることができる高周波誘導加熱焼戻装置及び高周波誘導加熱焼戻方法を提供する。
【解決手段】ワークを高周波誘導加熱する高周波誘導加熱焼戻装置である。ワーク熱処理部の熱処理部の軸方向長さよりも短い軸方向長さの誘導加熱コイル50、54、58と、誘導加熱コイル50、54、58をワークの軸方向に沿って移動させる移動手段と、誘導加熱コイル50、54、58に高周波電流を印加する高周波電源52、56、60と、高周波電源の電流印加量を制御する制御手段67、68、69とを備えた。 (もっと読む)


【課題】冷却性能に優れ、溶接部と加熱部の距離を適切に保持することができ、装置の小型化及び軽量化を図ることができる歪み取り装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の歪み取り装置は、熱源を生成する加熱コイル1aと加熱コイル1aに配置される磁性体1bとを有する加熱部1と、加熱コイル1aに高周波磁束を発生させるトランス部2と、加熱対象部Xに冷却流体を放出する冷却流路3と、加熱部1の外周を囲むとともに加熱部1と加熱対象部Xとの間に冷却空間Cを形成するガイド壁4と、を有し、冷却流路3はガイド壁4よりも内側に配置され、ガイド壁4は冷却流体を排出する複数の開口部4aを有する。 (もっと読む)


【課題】ワークの加熱環境を監視することによって焼入の品質を保ち、ワークと加熱コイルの位置関係を監視することができる高周波焼入装置の監視装置を提供する。
【解決手段】カムシャフト3の複数のカム11〜14を同時に焼入する高周波焼入装置であって、焼入時には各カム11〜14に環状の加熱コイル5が配置され、加熱コイル5の中心C2はカムシャフト3の回転中心C1とは一致しておらず、さらに加熱コイル5が所定の円軌道Aに沿って回転するように加熱コイル5を移動させると共にカムシャフト3を回転させる高周波焼入装置において、加熱コイル5が前記円軌道Aに沿って回転する際の回転角度と、カムシャフト3の回転角度とを監視する監視手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】温度特性検査の基準を満たさない製品を良品化することのできる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル4に付属するフェライトコア7の位置を可動させて、被加熱物としての加熱ローラ1の発熱温度を調節可能とする可動手段としてスペーサ16を備えており、温度特性の基準を満たさない製品が発生した時に、スペーサ16によってフェライトコア7の位置を高い精度で調節し、温度特性の基準を満足しない製品の温度特性を変更することで、不良品としての製品を容易に修理でき良品化することができる。またコイルユニット組立完成後に複写機側の都合で温度特性の変更が必要になった時、スペーサ16の数を増減することによりフェライトコア7の位置調整を行う比較的簡単な工程を追加することでこれに対応できる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の多様な凹凸やうねりにも通電導体(加熱コイル)と被加熱物との距離を一定に保つことにより、高電力効率で走行移動しながら加熱温度条件を保持することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】駆動車輪2,補助車輪3により走行可能な走行台車1に、入力された高周波電流を増幅して出力する増幅トランス9と、増幅トランス9から供給された高周波電流によって交番磁界を発生する通電導体10とを備え、通電導体10によって発生された交番磁界により板状金属に渦電流を誘導して当該板状金属の被加熱面を加熱する誘導加熱装置において、通電導体10自体を絶縁状態で被加熱面に接触させる構成とした。これにより、被加熱物の多様な凹凸やうねりにも通電導体10と被加熱物との距離を一定に保ち、高電力効率で走行移動しながら加熱温度条件を保持することができるので、薄板にも対応可能である。 (もっと読む)


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