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Fターム[3K059AD39]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 使い勝手、判り易さ (59)

Fターム[3K059AD39]に分類される特許

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【課題】直径の異なる複数種の円筒体を予め設定された温度に、全周にわたって均等に効率良く加熱することが可能な誘導加熱装置及び誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置1は、誘導コイル11を含むヒーターパネル10と、外クリップ5aを保持する保持装置20と、保持装置20を昇降させる昇降手段31と、制御装置4と、を備えている。保持装置20は、外クリップ5aの内周面に当接して外クリップ5aを保持する4台の爪部21と、各爪部21を貫通穴14の径方向に移動させる爪部移動装置25と、を備えている。保持装置20によって、直径の異なる複数種の外クリップ5aを保持することができるとともに、外クリップ5aを誘導コイル11に対する同芯円上に配置して、外クリップ5aの外周と誘導コイル11の内周との隙間Lを外クリップ5aの全周に沿って一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】誘導ホブのための複数の誘導コイルを有する誘導加熱装置で、それら自体によって又は組み合わせて利用することができる誘導加熱装置を開示する。
【解決手段】誘導コイル11は、平坦又は平面設計を有し、かつコイル線を含む少なくとも一つの周囲コイル巻きを有する。誘導コイル又は最外コイル巻きの外側輪郭は、互いに反対側に位置される等しい長さの二つの長辺を有しかつ前記等しい長さの二つの長辺の間の異なる長さの二つの短辺19,20を有する略台形形状である。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の中にある水や煮物汁などの液体に対流の発生を促進できる制御、あるいは焦げ付き抑制できる制御。
【解決手段】環状の主加熱コイルMCとこの周囲にある複数の副加熱コイルSC1〜SC4の両者に対し、それぞれ高周波電力を供給するインバーター回路MIV,SIV1〜4と、被加熱物の大きさに応じて主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に選択的に通電する通電制御回路Fと、「煮込み」モードを含む複数の動作モードの何れか一つを選択して通電制御回路Fに指令できる操作部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱装置において、被加熱物のセッティングを簡便化する。
【解決手段】
電磁誘導加熱装置100は、圧力容器200が配置される空間Sを取り巻くように設けられ、空間S内に交流磁界を発生させるための複数の導線10と、複数の導線10に交流電流を流すための交流電源40と、を備える。複数の導線10のそれぞれの両端部10e1,10e2間には、隙間Gが形成されている。これらの隙間Gは、空間Sの内外への圧力容器200の通過経路である。 (もっと読む)


【課題】ワークの大きさに応じて最適な加熱状態を実現する。
【解決手段】ワークWの通過方向両側で上下方向に複数段にわたって水平方向に並列配置したコイル要素5の上下方向の対向間隔を変更できる構成とする。ワークWの通過方向両側でそれぞれ並列した各段のコイル要素をそれぞれ保持する複数の保持部材3と、保持部材の一つには回動可能に連結され、その余の保持部材には保持部材側に設けられた長穴7に摺動可能に係合したピン55を介して連結されたアーム部材49と、このアーム部材49の基端側に連結された回動手段とにより構成され、アーム部材49の回動により複数の保持部材3を上下方向に伸縮することでコイル要素5どうしの上下方向の対向間隔を変更できる。 (もっと読む)


【課題】特に誘導加熱による乾燥工程を採用した塗装システムにおき、形状を容易に変更可能であるとともに、大電流を流した場合でも燃えることが無い誘導加熱装置に用いる加熱コイル用の電線及びそれを用いた加熱コイルを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置に用いる加熱コイル用の電線1は、フレキシブルなシリコン製のホースにより構成された外殻部2と、該外殻部2の内部に装填された1又は複数本の電線本体3と、前記外殻部2の内部に充填された冷却材4と、を具備して構成されたことを特徴とし、加熱コイル5はこの電線1を所望する形状に加工することで構成されており、これにより、ワークWの形状に合わせて所望する形状に変形することが容易であるとともに、塗装システムにおける誘導加熱用に大電流の高周波を流した場合でも燃えることが無い誘導加熱装置用の加熱コイルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱エレメント・コイルの支持構造及び加熱エレメントを支持する方法に関する。
【解決手段】加熱エレメント・コイルの垂直支持構造のためのスペーサーは、スペーサーの第一の対向する側面に相補的なコンポーネントを含む噛み合わせ機構と、スペーサーの第二の対向する側面に開いているキャビティと、噛み合わせ機構に交わる軸から外れている延長部であって、加熱エレメント・コイルの個別ループを嵌合するサイズになっているポケットを含む延長部とを含む。スペーサーは、それらのループが共線的かつ同心的配置で保持され、同時にコイルのループが一致して中心軸から内側及び外側へ自由に動くことを可能にするようにコイルの隣接するループを連動させる加熱エレメント・コイルの支持構造に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】効率的な加熱処理を達成することができる加熱処理機構を提供する。
【解決手段】ワーク要素を吊り下げるためのワイヤと、ワイヤを介してワーク要素を支持する支持機構と、ワーク要素を誘導加熱する加熱装置と、を備え、加熱装置は、ワーク要素を誘導加熱するためのコイル要素と、コイル要素に交流電流を供給する電源と、電源からコイル要素へ交流電流を伝達するための伝達要素と、を含み、支持機構は、ワーク要素がコイル要素内を通過するように、ワーク要素を移動させ、支持機構によって移動されるワーク要素を取り囲むように形成されたコイル要素は、伝達要素に接続された第1端部と第2端部とを含み、支持要素によって移動されるワーク要素を支持するワイヤは、第1端部と第2端部との間を通過することを特徴とする加熱処理機構。 (もっと読む)


【課題】浴槽設置時に浴槽底面部を加熱するように構成したり、浴槽設置時は底面部を加熱できないが、将来底面部の加熱のための増設を可能としたりできる。
【解決手段】底面部1から下方に向けて脚部2を突出する非金属製の浴槽3と、この浴槽3の脚部2が載置される架台4とよりなる。浴槽3の底面部1に金属材5を埋設する。浴槽3の底面部1の金属材5を埋設した部分の下方位置に、浴槽3とは別体の電磁誘導加熱装置6を配置してこの電磁誘導加熱装置6を架台4に設置する。 (もっと読む)


【課題】形状や大きさの相違する容器であっても効率的な誘導加熱を実現できる加温装置を提供することを課題とする。
【解決手段】溶液類が入った容器2を加温する加温装置1であって、容器2の底面の少なくとも一部を支持する床面を形成する床面部材8と、床面から立設する壁面を形成する壁面部材7とによって形成される、容器2を収容する収容部3と、容器2が収容部3に収容された状態で、壁面部材7を容器2に対し相対移動させて壁面を容器の側面に当接させる可動機構部9と、壁面部材7の少なくとも一部を構成する磁性材料18と床面部材8の少なくとも一部を構成する磁性材料とによって構成される発熱部16に磁界を形成し、発熱部16を誘導加熱する加熱コイル10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】並列接続された複数のコイル部の各インダクタンスを低くして、ワークに均一な加熱状態を容易に得ることができると共に、誘導加熱作業を安全に行うことが可能な誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】導体が所定回数巻回された複数のコイル部と、該各コイル部の両端部がそれぞれ電気的及び機械的に接続された一対の直線状導体と、を備え、複数のコイル部は、同軸状に配置されて略平行に配置された一対の直線状導体に並列的に接続されることにより、一対の直線状導体間のインダクタンスが所定に設定されていることを特徴とする。また、前記複数のコイル部は、同一かもしくはワークの形態に応じて異なる如く設定されたり、一対の直線状導体は、ホルダーに支持される。 (もっと読む)


開放可能な誘導コイルが提供される。電磁気的に遮蔽された誘導組立体は、開放可能な誘導コイルと、該コイルが挿入され得る電磁気的に遮蔽された包囲体とから形成され得る。誘導コイルは、遮蔽包囲体内にある間、該包囲体を完全に分解することなく、枢動開放可能である。本発明のいくつかの例において、開放可能な誘導コイルが閉鎖位置にある時、気体からなる動的「カーテン」が、コイルの開放部分と遮蔽包囲体の隣り合う区域との間のスペースを通じて、開放可能な誘導コイルが形成する誘導炉の内部に注入される。
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【課題】簡単な構成で暖房効率に優れる誘導加熱式暖房装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱式暖房装置は、手袋10と、ハンドルグリップ20とを備え、電源装置40から給電を受ける。手袋10は、アウター層11とインナー層13との間に金属層12を有し、ハンドルグリップ20は、グリップラバー部21とハンドルパイプ22との間に複数の誘電加熱用コイル31が形成された回路層30を備えている。この回路層30に電源装置40から給電すると、各誘導加熱用コイル31から磁界Nが発生し、手袋10の金属層12に渦電流が発生してそのジュール熱で金属層12から熱が発生する。これにより、手袋10は金属層12の周辺が加熱されて内部から温められるため、暖房効率のよい暖房を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】火力を小さくしても対流が発生し得る電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】1つの制御部56及び電源部10と、1組のメインインバータ部20及びメインワークコイル50と、2組のサブインバータ部20、30及びサブワークコイル51、52とを有する電磁誘導加熱装置である。メインワークコイル50及びサブワークコイル51、52は渦巻状に巻回されて同心円状に配置され、メインワークコイル50の外周50aの外側にはサブワークコイル51の内周51bが配置され、サブワークコイル51の外周51aの外側にはサブワークコイル52の内周52bが配置される。制御部56がメインインバータ部20のみを駆動し、又はメインインバータ部20と1つ以上のサブインバータ部30、40とを同期して駆動する。 (もっと読む)


【課題】真空槽の内部で被処理物の処理を行うに際して、速やかにかつ繰り返して、所望の量の被処理物を追加装入することが可能な真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理装置1は、真空槽10と、真空槽10の内部10aを真空雰囲気に排気可能な排気手段20と、真空槽10の内部で被処理物Wに所定の処理を行う処理手段30と、処理手段30に被処理物Wを供給する供給機構40とを備え、供給機構40は、真空槽10の内部10aに設けられ、被処理物Wが貯蔵された貯蔵部41と、貯蔵部41から被処理物Wを所望の量だけ取り出して処理手段30へ搬送する搬送手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱コイルで1個の負荷を加熱する際に、各々の加熱コイルに流れる電流の向きを変えることで、加熱コイルから発生する磁界を変化させ、加熱分布を可変できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】切替手段の状態に応じて半導体スイッチの動作タイミングを変えることで、それぞれの加熱コイルに流れる電流の向きがを変わることにより加熱分布を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の凹凸面に沿ってコイル部または被加熱物の少なくとも一方を相対的に移動させながら高周波誘導加熱するのに好適に用いることができる高周波誘導加熱装置、及び同装置を用いた高周波誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】幅寸法よりも長尺の長さ寸法を有する環状のコイル部4の長さ方向の少なくとも一端部が、コイル部4の厚さ方向の一方側に曲成されてなることを特徴とする高周波誘導加熱装置である。コイル部4の長さ方向の両端部が、中間部42に対してコイル部の厚さ方向の一方側に曲成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】電源開閉手段を共通化しコストダウンをはかるとともに、加熱可能な加熱手段の使用ができ、利便性のよい多口の加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1、第2加熱手段6、7と、第1、第2制御手段8、9と、共通化した電源開閉手段10とを備え、第1、第2制御手段8、9には、第1、第2駆動手段8a、9aと、第1、第2接点検知手段8b、9bと、第1、第2駆動無効手段8c、9cとを有している。そして、通常は第1制御手段8が第1駆動手段8aで電源開閉手段10を駆動するとともに第1接点検知手段8bにて接点状態を検知し、第1駆動無効手段8cにて第2駆動手段9aによる電源開閉手段10の駆動を無効にするように制御する。これにより、電源開閉手段10を減らしコストダウンをはかるとともに、故障した加熱手段以外の加熱可能な加熱手段の使用ができ、利便性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な回路構成をもって、その発振周波数を遠隔操作可能な矩形波発振器を得る。
【解決手段】 第1電流調整用素子13と第1ダイオード27とが直列接続された第1直列回路29と、第2電流調整用素子31と第2ダイオード33とが直列接続された第2直列回路35と、を並列に接続して構成された並列回路17を備え、電流調整指令信号が第1及び第2電流調整用素子25,31に入力されることを通じて、回路を流通する電流が可変調整され、第2インバータ15の出力端子から、電流調整指令信号に従って周波数変調された矩形波発振信号出力を得る。 (もっと読む)


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