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Fターム[3K070DA25]の内容

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酸化触媒 (24)

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【課題】排ガス処理装置において、ポップコーンアッシュを適正に捕集可能とする。
【解決手段】燃焼ガスを流動可能な排ガス管48と、排ガス管48に設けられて排ガス中の熱を回収可能な熱回収部と、排ガス管48における熱回収部より排ガスの流動方向の下流側に設けられて排ガス中の有害物質を除去可能な有害物質除去部と、排ガス管48における熱回収部と有害物質除去部との間に設けられて排ガス中のポップコーンアッシュを捕集可能なポップコーンアッシュ捕集部60とを設け、このポップコーンアッシュ捕集部60として、開口率の高い第1捕集部61と、第1捕集部61の開口率より低い開口率を有する第2捕集部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】廃ガス排出制御用電気触媒管の提供。
【解決手段】排ガス排出制御用電気触媒管は、富酸素燃焼排ガスの浄化に用いられ、電気触媒管は、管体、アノード層及びカソード層を包含し、該管体は固体酸化物層で構成され、該固体酸化物層は密封チャンバ、密封チャンバの内壁面及び外壁面を具え、該アノード層と該カソード層は該内壁面と該外壁面に設置される。該密封チャンバは還元性環境を具え、該富酸素燃焼排ガスの酸化性環境が、該アノード層とカソード層の間に電動勢を発生させ、該カソード層における該富酸素燃焼排ガス中の窒素酸化物を浄化する触媒分解反応を促進する。本発明は既存の電気化学触媒変換器と比べて、よりシンプルで小体積であり、製造コストが低い。 (もっと読む)


【課題】従来の排ガス再循環法や無触媒脱硝法と同等のNOx除去効果を達成しつつ、従来は必要とされていた排ガス加熱装置を省略して熱源として使用されていた過熱蒸気または燃料をなくすことができるとともに、ボイラ効率の低下を抑えることができ、しかも白煙の発生を未然に防ぐことができる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】燃焼炉2内にアンモニアまたは尿素を吹き込む吹込み装置12と、ボイラ3で熱回収した排ガスの一部を再循環用排ガスとしてその再循環用排ガス中に含まれるばいじんを除去する集塵装置9と、集塵装置9からの再循環用排ガスを脱硝処理する再循環用触媒脱硝装置10と、再循環用触媒脱硝装置10にて脱硝処理された再循環用排ガスを燃焼炉2内に吹き込む排ガス再循環ファン11とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】燃焼設備から排出される排ガス中の亜酸化窒素(N2O)の含有量の大幅な低減を図る流動層処理システム及び流動層燃焼排ガスのN2O除去方法を提供する。
【解決手段】燃料(バイオマス燃料F1、石炭燃料F2、石油コークス燃料F3)Fを流動層燃焼処理する循環流動層ボイラ11と、該循環流動層ボイラ11から排出される燃焼排ガス12の熱を回収する伝熱部13と、前記伝熱部13の後流側に設けられ、循環流動層ボイラ11に供給する空気14を予熱する空気予熱器15と、前記空気予熱器15の後流側に設けられ、燃焼排ガス12中の煤塵を除塵する除塵装置であるバグフィルタ16と、前記伝熱部13が少なくとも一以上の過熱器(過熱器13a1、13a2)と、少なくとも一以上の節炭器(節炭器13b1、13b2)とを具備してなり、前記伝熱部13内に、少なくとも一以上の第1の静置型触媒部17を有し、燃焼排ガス12中のN2Oを除去する。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置の入口排ガス温度を適切な温度に維持可能としつつ、ボイラ設備のコンパクト化及び排ガス温度制御コストの低減化を実現し得るボイラの排ガス温度制御方法及びボイラを提供する。
【解決手段】火炉2と、火炉2で生じる排ガスGとの間で熱交換を行う後部伝熱部と、後部伝熱部の排ガス流れ下流側に配置される排煙脱硝装置16を備え、後部伝熱部が再熱器側伝熱部RHと節炭器4,10を有する過熱器側伝熱部SHとに仕切られて成り、且つ、伝熱部SH,RHには流量調節ダンパ14,15がそれぞれ配置され、節炭器4,10を迂回する流量調節ダンパ21を有するECOバイパス20が設置され、負荷が40%を下回る低負荷領域では、排煙脱硝装置16の入口排ガス温度に合わせてECOバイパス20の流量調節ダンパ21の開度を大きくする開度指令を出力しつつ、両伝熱部SH,RHの各流量調節ダンパ14,15の開度を各々小さくする開度指令を出力する制御部22を備えた。 (もっと読む)


【課題】触媒を通過することなく、触媒設置箇所を通過してしまう燃焼ガス等の流体を低減することを目的とする。
【解決手段】ガス流路9に設置される触媒15は、触媒本体20と、この触媒本体20の両側板20c,20dの上流側および下流側の周縁部からそれぞれ延出する上流側第1,第2シール板21a,22a、下流側第1,第2シール板21b,22bを備えており、各シール板21a,22a、21b,22bの先端部が、ガス流路9を形成する一対の対向壁18,23の内面に摺接し、触媒15の両側面20c,20dと前記対向壁18,23との間の隙間をシールするようにしている。 (もっと読む)


【課題】火力発電プラントの排ガスに含まれる二酸化炭素を回収する際、二酸化炭素を吸収した後の排ガス中に含まれるアミンガスの排出量を削減し、二次的な環境汚染を防止すると共に、火力発電プラントの発電効率低下を抑制しうる火力発電プラントを提供する。
【解決手段】化石燃料焚ボイラで得られた蒸気で駆動される蒸気タービンと、その動力により発電する発電機と、該ボイラから発生した排ガス中に還元剤を注入して排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置と、排ガス中の二酸化炭素をアミン系吸収液で吸収させて回収する吸収塔及び再生塔から成る二酸化炭素吸収装置とを有する火力発電プラントにおいて、前記二酸化炭素を吸収除去した後の、アミンを含む排ガスからアミンを吸着濃縮するアミン濃縮装置と、該アミン濃縮装置で濃縮されたアミン濃縮ガスを前記脱硝装置の還元剤と共に排ガス中に注入するか、またはボイラの火炉に直接注入する手段を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械からの排気ガス中の排気物質を低減する。
【解決手段】圧縮機(21)と燃焼器(22)とタービン(26)とを含んでいるターボ機械から排出される排気ガス中の排気物質を低減するために分割型熱回収蒸気発生器(HRSG)集成装置(60)が設けられる。該集成装置は、タービンに結合されていて、排気ガスの一部分を受け取って該部分を圧縮機へ送給する第1のHRSG(70)と、タービンに結合されていて、前記排気ガスの残りの部分を受け取る第2のHRSG(80)であって、その中に、排気ガスからNOx及びCOを除去するためにNOx触媒(110)及びCO触媒(120)が順次に配置されている第2のHRSG(80)と、前記NOx触媒とCO触媒との間で前記第2のHRSGの中へ空気を噴射して、前記CO触媒におけるCO消費を促進させる空気噴射装置(115)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを加熱することにより、排気ガスに含まれるダストを無機質化し、次いで排気ガスに含まれるダストを捕集するとともに、この時点で無機質化されていないダストを燃焼させ、その後、排気ガスを触媒に接触させて脱臭処理を行うことにより触媒の機能低下を抑制することのできる一連の操作を、効率的に実施することのできる、新規な排気ガスの処理装置における捕捉燃焼装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】捕捉燃焼装置2には、耐熱素子循環供給機構5が具えられるものであり、この耐熱素子循環供給機構5には、傾斜面を有する通気板50と、傾斜面の上部に対して耐熱素子23Pを供給するための供給シュート51とが具えられ、傾斜面上を降下する耐熱素子23Pによって捕捉燃焼機能層23Lが形成されるものであり、且つ傾斜面の上方には、捕捉燃焼機能層23Lの層厚を均すための層厚調整板55が具えられていることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置で発生する燃焼ガスをNOx還元触媒により還元した後にCOを検出する場合に、燃焼ガス中のCOを正確に検出することが可能なCO検出方法、CO検出装置及びボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼装置で生成され、NOx還元触媒で還元された燃焼ガスG2に含まれるCOを検出するCO検出装置25であって、COセンサ27と、前記燃焼ガスG2の少なくとも一部からなる検出対象ガスGSに含まれるHを選択的に酸化するH選択酸化触媒27と、前記H選択酸化触媒27で酸化された検出対象ガスGSを前記COセンサに導く筒状体30と、検出対象ガスGSにOを供給するエア供給ノズル32とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴霧したアンモニアを均一に触媒層に導入し、火葬炉運転始動後、可能な限り触媒の昇温を早くし、また排ガス量とNOx発生量の変動に追随したアンモニア噴霧量の制御法を確立する。
【解決手段】一方が火葬炉側からの排ガス導入口であり他方が排気筒側の排ガス排出口である筒状の触媒反応塔1の内部を排ガス導入口側の混合拡散部と排ガス排出口側の触媒層部に区画し、混合拡散部における排ガス導入口近傍にアンモニア水の噴霧ノズル2を配置し、混合拡散部に、開口の位置が互いに一致しない開口部をそれぞれ有する第1の絞り21および第2の絞り22を触媒反応塔1の軸方向に所定距離離して配置し、触媒層部に、排ガス中の窒素酸化物のアンモニアによる反応を促進させる触媒23を設置した火葬炉用窒素酸化物削減システム。 (もっと読む)


【課題】ベンチュリスクラバーを用いることなく、排ガス中の水銀の除去率を向上する。
【解決手段】石炭を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼して発生した排ガス中の煤塵を集塵装置5で捕集し、集塵装置5から排出される排ガス中の硫黄酸化物を湿式脱硫装置15で除去し、湿式脱硫装置から排出される排ガスにハロゲン又はハロゲン化合物を添加装置37で添加し、添加装置37から排出される排ガス中の水銀を水銀酸化装置39でハロゲン又はハロゲン化合物と反応させて水に溶けやすい酸化水銀に酸化し、水銀酸化装置39から排出される排ガス中の水分を水銀除去装置で凝縮させ、少なくとも凝縮水に酸化水銀を吸収させて排ガスから除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排ガス中のCOによりNOxを還元する排ガス浄化触媒において,少なくともイリジウムとシリカ担体からなる触媒のNOx浄化性能高めることである。
【解決手段】COとNOxを含有し、化学量論よりも酸素過剰の排ガスを排出する熱機関の排ガス流路に配置される触媒であって、該触媒は触媒活性成分としてイリジウムと、活性成分の担体として多孔質シリカとを含み,前記多孔質シリカのカルシウム、ナトリウム及びマグネシウムの含有量が、酸化物換算で250ppm以下であることを特徴とする排ガス浄化触媒及びそれを用いた排ガス浄化方法。 (もっと読む)


【課題】予混合バーナの不均一な燃焼状態を防止し、所期の有害物質低減効果を発揮させること。
【解決手段】燃焼空間13を備えた熱機器本体4,予混合バーナ2,吸熱手段3,酸化触媒5,の空気比センサ8,予混合バーナ2を設定空気比に調整して、一酸化炭素および窒素酸化物の排出量を低減する空気比調整手段50とを備える熱機器であって、燃焼空間13内圧力よりも高圧の気体を供給することにより燃焼空間13内のガスが燃焼空間13外へ漏れることを防止するシール手段26を備え、シール手段26は、燃焼空間13に漏れる前記気体により前記予混合バーナ2の燃焼状態の不均一が生じることを防止する不均一燃焼防止手段を備える。 (もっと読む)


大気汚染制御システムは、燃焼排気を受容し、そこから少なくとも1つの汚染物質を還元し、排気処理された燃焼排気を出力するように構成される、排気処理システムを含む。排気処理システムと流体連通状態にある第1の空気加熱器は、そこに導入された強制換気を、基準温度を上回って加熱し、それによって排気処理システムからの排気処理された燃焼排気を排気筒放出温度に冷却するための熱交換器を含む。そこから加熱された強制換気を受容するように、第1の空気加熱器と流体連通状態にある第2の空気加熱器は、そこに導入された強制換気をボイラ内で燃焼するための予熱温度に加熱し、それによってボイラから第2の空気加熱器に導入された燃焼排気を排気処理温度に冷却するための熱交換器を含む。第2の空気加熱器は、冷却された燃焼排気をそこへ導入するように、排気処理システムと流体連通状態にある。
(もっと読む)


【課題】高価な多孔質アルミナを用いずにタール非含有ガスを生成することができ、しかも製鋼用の造滓材及び加炭材として利用可能な脱硫触媒を併産することができるガス化方法を提供する。
【解決手段】有機物を加熱することにより、該有機物をタール含有ガス及び炭状固体に熱分解するガス化方法において、熱分解によって生成した炭状固体を回収する炭状固体回収工程と、熱分解によって発生したタール含有ガスを脱硫触媒に接触させることによって、該タール含有ガスに含まれるタールを除去したタール非含有ガスを生成するタール除去工程と、生成されたタール非含有ガス、及びタール含有ガスに接触した後の前記脱硫触媒を回収する回収工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】微量PCB混入廃絶縁油のみを対象としていることに着目し、燃焼室でのPCBの分解を主目的とせず、PCBを液体中に含まれている状態から排ガスに移行させるとともに、PCB分解触媒の活性化温度まで昇温させることを主目的として、低濃度PCBの絶縁油を内燃機関内で焼却処理し、その際に排出する低濃度PCBの排ガスをPCB分解触媒の充填されている触媒反応塔に導入することによって、低濃度PCBを分解する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】低濃度PCBの絶縁油2を内燃機関1内に噴射して焼却処理した後に、内燃機関1から排出された高温の排ガスをPCB分解触媒が充填された触媒反応塔5に導入することにより、上記排ガス中に含まれる低濃度PCBを上記PCB分解触媒により分解する。 (もっと読む)


【課題】タンク内の残量アンモニアのブロー量を抑えることができるアンモニア供給システムを提供すること。
【解決手段】発電所において燃料を燃焼させて生じた排気ガスを、気化したアンモニアを加えた触媒層の中に通す脱硝装置において、脱硝装置205に気化したアンモニアを供給するアンモニア供給システム1。液化アンモニアを貯蔵する複数のタンク2と、複数のタンク2に接続された複数の液体アンモニア供給ライン4と、液化アンモニアを気化させる複数の気化器3と、複数の気化器3に接続された複数の気化アンモニア供給ライン5と、複数のタンク2に接続され、複数のタンク2のそれぞれの内部で自然蒸発によって気化した自然気化アンモニアを脱硝装置205に供給する自然気化アンモニア供給ライン7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼機器から発生する燃焼ガスを浄化する際にNOxの生成を抑制しつつ、COを低減、除去することが可能な燃焼ガスの浄化方法、浄化装置及びボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼により発生した燃焼ガスG1に含まれるNOx及びCOを削減するための浄化装置18であって、前記燃焼ガスG1が移動可能な通気路17と、前記通気路17に配置され、前記燃焼ガスG1が通過可能とされるCO酸化触媒C3と、前記通気路17において前記CO酸化触媒C3の上流側に配置され、前記燃焼ガスG1が通過可能とされるNOx還元触媒C1と、前記CO酸化触媒C3と前記NOx還元触媒C1の間に配置され、前記燃焼ガスG1が移動可能とされるNH酸化触媒C2とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置において燃焼ガス中のCO、NOを金属触媒により浄化する場合に金属触媒の劣化が抑制される燃焼装置及び燃焼ガスの浄化方法を提供すること。
【解決手段】バーナ14で発生した燃焼ガスG1が通過するガス流路Rが形成されるとともに燃焼室11を少なくとも1つ備えた燃焼装置10であって、前記燃焼ガスG1を還元性雰囲気に調整する燃焼ガス雰囲気調整手段12a、12b、12c、12dと、金属触媒C1、C2により前記燃焼ガスG1を浄化する浄化部18とを備え、前記金属触媒C1、C2の少なくとも一部は、前記ガス流路G1の前記金属触媒C1、C2が還元温度以上かつ凝集温度以下の温度範囲にて前記還元性雰囲気と接触する領域に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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