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Fターム[3K078AA06]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | 請求の範囲 (553) | 制御・運転装置 (165)

Fターム[3K078AA06]に分類される特許

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【課題】 オイル成分を含む被処理ガスの処理に好適な蓄熱式脱臭装置を提供することを課題とする。
【手段】 蓄熱材が収容された複数の蓄熱領域と、該複数の蓄熱領域と連通され被処理ガスを熱処理する加熱処理領域とを備えてなる蓄熱式脱臭装置であって、前記被処理ガス中にミスト状態で含まれるオイル成分を該被処理ガス中で気化する第一気化手段を備え、該第一気化手段によって気化されたオイル成分が前記被処理ガスとともに前記蓄熱領域に供給されるように構成されたことを特徴とする蓄熱式脱臭装置による。 (もっと読む)


【課題】 二次燃焼炉の炉壁から落下する落下灰と、焼却炉から排出される主灰とを別々に回収することを可能とする業廃棄物の処理方法及び産業廃棄物の処理設備を提供する。
【解決手段】 その方法は、焼却炉10から排出される主灰を主灰回収手段40によって回収すると共に、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を別途落下灰回収手段51によって回収することにより主灰と落下灰とを別々に回収するようにしたことを特徴とし、その処理設備は、焼却炉10と、焼却炉10に隣接して設置され、焼却処理の際に発生する排ガスを熱分解する二次燃焼炉20と、二次燃焼炉20の下部側に配置され、焼却炉10から排出される主灰を二次燃焼炉内20を経て回収する主灰回収手段40と、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を回収する落下灰回収手段51とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな伝熱面積が得られ、かつ、製作が容易であり、高い熱交換効率を持つ自己熱交換型熱交換器を用いた輻射ヒーターを提供する。
【解決手段】高温流体1と低温流体2を隔てるための隔壁型の伝熱体BFを有する熱交換器において、伝熱体BFが蛇腹型形状で、両流体1、2が伝熱体BFの蛇腹部分の空隙部を稜線方向又は谷線方向に沿って向流するように構成し、かつ、伝熱体BFの蛇腹部分の稜線と交わる一端部又は両端部に、一方の流体を伝熱体BFの反対側の蛇腹部分の空隙部に回り込ませるための流体回り込み空間部Fを設け、空間部Fに燃焼バーナーを設置し、反対側に回り込んだ流体を加熱して熱交換すべき他方の流体とすると共に、空間部Fと外部とを隔てる壁の一部を熱輻射板で構成したので、高い熱交換効率を持つ自己熱交換型熱交換器を用いた輻射ヒーターとすることができる。 (もっと読む)


【課題】過給気状態の空気比で、一般廃棄物や産業廃棄物あるいはこれらを混合する燃焼性廃棄物の投入焼却物8を、低公害で焼却する焼却処理装置を提供する。
【解決手段】投入焼却物8を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉1から発生する排ガスを、排ガス燃焼用バーナー18と排ガス消煙用バーナー20で燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔27で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化槽34を経て、排ガス煙突33から放出する焼却処理装置。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性及び気密性に優れ、蓄熱式脱臭装置の連続運転にも好適に使用しうる弁を提供することを一の課題とする。また、被処理ガスを漏洩することのない良好な運転状態を達成しつつ、該運転を長期間に亘って継続することのできる蓄熱式脱臭装置を提供することを他の課題とする
【解決手段】 蓄熱材が収容された複数の蓄熱領域と、該複数の蓄熱領域と連通され被処理ガスを熱処理する加熱処理領域とを備えてなる蓄熱式脱臭装置であって、前記蓄熱領域には、ガスが蓄熱領域へ導入又はガスが蓄熱領域から排出されうるように構成された弁が備えられ、該弁は、互いに圧接されることによって閉弁状態となるパッキンと弁体とを備えてなり、該弁体の装置内側面には断熱材が積層して設けられていることを特徴とする蓄熱式脱臭装置による。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱部の供給側にかかる熱的負担が比較的少なく且つ比較的短時間で蓄熱部のベークアウトを行うことができる蓄熱式燃焼脱臭装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機物を含む被処理ガスを加熱処理して脱臭する加熱処理部と、被処理ガスが導入される導入側及び導入された被処理ガスを前記加熱処理部に供給する供給側を有して前記加熱処理部に連通した少なくとも3つの蓄熱部と、前記加熱処理部で加熱処理されたガスを前記導入側から前記蓄熱部に導入する加熱ガス導入経路とを有し、各蓄熱部は、前記導入側から導入された被処理ガスを予熱し前記供給側から前記加熱処理部に供給する供給状態と、前記加熱処理部で加熱処理されたガスが前記供給側から供給され該ガスから熱を吸収しつつ前記導入側から排出する排出状態と、前記加熱ガス導入経路を介して加熱処理されたガスが導入側から供給されることにより、該ガスの熱により導入側から加熱される空焼状態とを取りうるように構成されていることを特徴とする蓄熱式燃焼脱臭装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃自動車を効率良く迅速に処理できる廃自動車の処理システムを提供する。
【解決手段】廃自動車10を熱分解して熱分解ガスと熱分解残さ11とに分離するバッチ式の熱分解炉1と、熱分解炉1と別体に設けられ、熱分解炉1で生じた熱分解残さ11を冷却する冷却室7とを備えている。熱分解残さ11は水冷却された後、乾燥室8において少なくとも100℃に加熱して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで燃焼効率がよく、排出ガスが無煙、無臭でしかもダイオキシン等の有害物質や、粉塵、COなどの発生を著しく減少させることのできるとともに、消費燃料の少ない焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却物を乾溜ガス化する乾溜ガス室2を内部に備えた炉体1と、乾溜ガス室2内の焼却物Cを焼却して乾溜ガス化する第1の燃焼器4と、乾溜ガス室2で発生した乾溜ガスを二次燃焼させるための燃焼筒7と、燃焼筒7内に乾溜ガスを流入するための乾溜ガス流入孔6と、燃焼筒7内の乾溜ガスを燃焼させるための第2の燃焼器8と、燃焼筒7内の排ガスを外部に排出するための煙突12とからなり、前記燃焼筒7の少なくとも前記乾溜ガス流入孔6を含む一部が乾溜ガス室2の領域内に配置されている構成。 (もっと読む)


【課題】排ガスの直接燃焼処理において、処理すべき排ガスを予熱する際の熱回収率を高くし、高温度に予熱された排ガスを予熱器や炉内加熱管から取り出してから焼却炉へ導入することをせず、さらに排ガスのリークを無くすことを目指すものである。
【解決手段】排ガス焼却炉内へ排ガスを導入する導入口を有し、該導入口が該排ガス焼却炉内において挿入管部を有することを特徴とした排ガス焼却炉であり、排ガス温度を排ガス燃焼温度近くまで予熱することができるため、燃料使用量を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】除害効率を向上させると共に、運転コストの軽減を図る。
【解決手段】一端が燃焼室端壁5により、かつ周囲が周壁3aによって定められた円筒状の燃焼室3を備えた燃焼除害装置1において;前記端壁5には、廃棄ガスの導入口7と複数個のバーナ9とが配設され、前記各バーナ9には、燃料噴射器11と空気旋回器13とが配設され、前記各空気旋回器13は、前記燃焼室3内で互いに同方向の空気の旋回流dを形成し、その旋回流dの相互の干渉により全体として前記燃焼室3内に前記燃焼室3の中心軸3c回りの合成旋回流Dが形成できるように配設されている。
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【課題】灰溶融炉の排ガスを並設されるごみ焼却炉に供給し、焼却炉排ガスとして排ガス処理設備に導いて処理するようにして合理化を図る灰溶融炉の排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】ごみ焼却炉1と並設される灰溶融炉8からの排ガスを冷却・除塵する排ガス処理設備3を経て浄化処理された後、煙突7から大気中に放出する排ガス処理システムであって、灰溶融炉8からの排ガスを高温通風手段20によりごみ焼却炉1に供給して再燃焼させ、ごみ焼却炉1から排ガス処理設備3に送って冷却・除塵、および乾式または湿式での有害ガス処理して後、誘引通風機5で煙突7に送入し大気中に放出させる。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の直上にガス冷却室を設けた廃棄物焼却設備において、ガス冷却水による炉内温度の低下を防止して、焼却炉の燃焼状態を安定させることである。
【解決手段】焼却炉1に二次燃焼空気を吹き込む送風路6の途中に、この送風路6から分岐して二次送風機4から送られてくる空気の一部をガス冷却室7に吹き込む支路6aを設け、二次送風機4が供給する空気の総量を一定とするとともに、廃棄物の性状に応じた二次燃焼空気必要量を焼却炉1へ供給し、残余分をガス冷却空気としてガス冷却室7入口部へ供給するようにした。これにより、二次燃焼空気の必要量が少ない低質ごみが投入されたときには、ガス冷却室7へのガス冷却空気供給量を増やしてガス冷却水を減らし、ガス冷却水による炉内温度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アスベストの飛散、系外への排出を防止して安全性の高いアスベスト廃棄物の処理方法及び設備を提供する。
【解決手段】アスベスト廃棄物51を処理炉1にて溶融若しくは焼成した後、該処理炉1で発生した熱処理残渣(スラグ)54から未分解のアスベストを検出し、該未分解アスベストが検出された場合には熱処理残渣54若しくは回収した未分解アスベストを前記処理炉1に返送するようにし、未分解アスベストの検出では、熱処理残渣54に付着する未分解アスベストを顕微鏡検査により検出、若しくは傾斜面を有する分離器に導入して振動を加えることによりスラグ中の未分解アスベストを分離して検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】アンモニアなどの臭気ガスを無臭化、無毒化する。
【解決手段】燃料を燃焼させて下部から上部に向かって渦状に回転する燃焼流を発生させる一次燃焼室1に二次燃焼室2を連設し、二次燃焼室2の出口は排気室3に連結される。一次燃焼室1からの燃焼ガスは、二次燃焼室2で高温燃焼され、排気ファン5により排気室3および排気ダクト4を通って外部に放出される。二次燃焼室2は燃焼室21とガス収納室22を有しており、一次燃焼室出口部17と燃焼室21を連結する二次燃焼室入口部24の周辺部にはガス収納室22に連通する開口272が設けられている。ガス収納室22には空気供給ダクト30、31および臭気ガスダクト28が開閉自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】省電力の焼却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一次バーナ10を備えた一次燃焼室3と、二次バーナ20を備えた二次燃焼室4と、排ガスを誘引する誘引手段6とからなり、前記一次バーナ10および前記二次バーナ20は、それぞれ燃料用のノズル36と、燃焼用空気を導入する空気ダクト40と、この空気ダクト40に設けた導入空気の量を調節するダンパ41とにより構成され、前記誘引手段6の吸引により、前記空気ダクト40から前記ダンパ41を介して燃焼用空気が供給される構成としたことを特徴とする焼却装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内壁の寿命を向上させ、火炎による温度上昇を抑え、配管内壁面に付着したダストを除去する。
【解決手段】バーナ部10と、該バーナ部の下流側に設けた燃焼室とを備え、前記バーナ部より前記燃焼室に向けて燃焼炎を形成し、該燃焼炎に排ガスG1を導入し、該排ガスを酸化分解させる排ガス処理装置において、前記バーナ部は、頂部閉塞し下部が開口した筒状体を具備し、該筒状体の頂部に排ガス導入口を設けると共に、側壁の所定の位置に空気ノズルを設け、開口近傍の側壁に助燃ガスノズル16を設け、前記排ガス導入口より導入された排ガスと前記空気ノズル15から吹き出された空気を混合すると共に、前記助燃ノズルから吹き出された助燃ガスに着火し、前記開口下方に向かって燃焼炎を形成するように構成し、前記助燃ガスノズルに燃料ガスを導入する助燃ガス導入部を冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飛散性アスベストの溶融処理は、エネルギ−効率が良く建設コストの安価な設備が必要とされている。内燃式流動床炉は流動する熱媒体から被加熱体に大きな熱エネルギ−を与える燃焼炉であるが、溶融した被加熱体が熱媒体に融着し炉が閉塞する問題がある。特に飛散性アスベスト製品のように2種類以上の融点の違う物質で構成さる物を同時に加熱すると、融点の低い方の物質が先に熱媒体に融着し炉の燃焼が継続しない。
【解決手段】流動しない熱媒体を、ガスと空気の混合ガスによる燃焼雰囲気の中に設置し、高温加熱された熱媒体に被加熱体を通過させ溶融処理を行う。過燃焼や異常燃焼による熱媒体や炉壁の溶融や損傷が起きないように精度の良い炉内温度制御を行う。被加熱体により効率よく大きな熱エネルギ−を与えるために被加熱体を微粒に粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、乾留工程やおき火工程において、燃焼不良の改善と、燃費の改善とを図る。
【解決手段】 着火バーナ1を有し被焼却物を収容して乾留ガス化するガス化室2と、助燃バーナ3を有しガス化室2からの乾留ガスを燃焼させる燃焼室4とを備える。燃焼室4内への供給空気量は、燃焼空気ダンパ21にて調整される。制御手段7は、燃焼空気ダンパ21を固定して燃焼室4内への供給空気量を一定値に維持した状態で、ガス化室2への供給空気量を調整する乾留工程後、ガス化室2への供給空気量を一定値に維持した状態で、燃焼空気ダンパ21により燃焼室4内への供給空気量を調整するおき火工程を行う。この際、助燃バーナ3を一定量で燃焼させると共に、燃焼室4の温度を所望に維持するように、燃焼室温度センサ30の検出温度に基づき制御する。 (もっと読む)


【課題】溶融炉内の燃焼温度を1500°C〜2000°Cに上げることができ、しかも、安全性が高くコンパクトな廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置100は、水素酸素混合ガスを供給する水素酸素発生装置110と、水素酸素混合ガスを燃焼させることにより処理物322を処理するための一次炉130と、水素酸素混合ガスを燃焼させるための燃焼火口142と、水素酸素混合ガスに点火するための点火装置144とを備える。燃焼火口を構成するバーナ210は、中空のプレナム216を有する密閉構造の火口本体212を含む。火口本体212は、水素酸素混合ガスを射出させるためにプレナムに流通するように配列された複数のガス噴出口218を有する。 (もっと読む)


【課題】 シャフト式廃棄物溶融炉について、補助燃料の使用量を低減して廃棄物処理に要するコストを削減すること等を目的とする。
【解決手段】 シャフト式廃棄物溶融炉1は、炉体下部に燃料および支燃性ガスの供給管3を接続されていて、供給装置2から投入される廃棄物を熱分解および溶融処理する。炉体上部から排出される熱分解ガス用の煙道4に分岐管路10を設け、分岐したその管路10を、ガスの成分調整手段を介することなく、ガスの圧送手段11を介して炉体下部に接続した。 (もっと読む)


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