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Fターム[3K092RB05]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体の充填材 (234) | 材料 (188) | 無機物セラミック (115) | 金属酸化物 (73) | アルミナ(Al2O3) (19)

Fターム[3K092RB05]に分類される特許

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【課題】特にシースケーブルと延長ケーブルを接続する金属スリーブ内の絶縁構造につき、充填圧を高めたり充填後の外形絞り等を多量に行うことなく絶縁材の充填時に容易に隙間が埋まり、また、金属スリーブ等が熱で膨張、収縮したり、使用時の衝撃等があってもクラックや隙間が発生せず、スパークの発生や湿気等の侵入も防ぐことができるシースケーブル接続構造を提供せんとする。
【解決手段】シース型ヒータ1の発熱部10の発熱線14と非発熱部11の非発熱線15同士を電気的に接続した接続部6を形成し、金属シース12の端部外周側から対面する金属シース13の端部外周側まで前記接続部6を覆うように軸方向に延びる連結用の中継スリーブ3を設け、その中継スリーブ3内の隙間に、球状の無機絶縁粉末粒子よりなる絶縁材5を充填した。 (もっと読む)


【課題】長時間継続あるいは断続して高温で使用した場合であっても、抵抗発熱材の劣化を十分に防止することができ、耐久性が高いセラミックヒーターの製造方法を提供する。
【解決手段】基材及び2種以上の助剤を焼結させたセラミックスからなるセラミック体と、セラミック体内に埋設された発熱部とを備えるセラミックヒーターの製造方法であって、少なくとも2種の助剤を700〜1450℃で熱処理する熱処理工程と、抵抗発熱材が埋設されるように、基材と熱処理された助剤とを混合した混合物を成形して成形体を作製する成形工程と、前記成形体を1450〜1650℃で焼成してセラミックヒーターを形成する焼成工程とを有するセラミックヒーターの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 セラミックヒーターにおけるリード部材の接合部の冷熱サイクルに対する耐久性を向上させ、長期間にわたり使用できるセラミックヒーターおよびこれを用いた加熱用こてを提供する。
【解決手段】 発熱抵抗体2と該発熱抵抗体2に接続する引き出しパターン3を埋設したセラミック体1と、該セラミック体1に形成されたスルーホール4と、該スルーホール4の少なくとも内周に形成されたスルーホール導体層5と、セラミック体1表面にスルーホール導体層5と接続された電極パッドパターン6を有し、少なくとも上記電極パッドパターン6にリード部材7を接続してなり、導体層5と引き出しパターン3との間に金属材料9が充填されている。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が正の温度係数をもつとともに、機械的な強度が高く、かつ化学的安定性をも有する成形体、この成形体を用いる加熱装置、この成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形体(30)が、エレクトロセラミックスからなる第1部位(10)と、セラミック構造材からなる第2部位(20)を備えるようにして、この成形体を加熱装置に用いる。成形体(30)を、エレクトロセラミックスの出発物質を用意する工程A)と、セラミック構造材の出発物質を用意する工程B)と、エレクトロセラミックスの出発物質を含む第1部位(10)と、セラミック構造材(20)の出発物質を含む第2部位とからなる焼結素材を成形する工程C)と、エレクトロセラミックスの出発物質を、電気抵抗が正の温度係数をもつエレクトロセラミックスに転換させつつ、成形体製造のために焼結素材を焼結させる工程D)を含む方法によって製造する。 (もっと読む)


【課題】 微細粉末状の窒化硼素を利用可能にし、800℃以上の高温にすることが可能なヒータの製造方法を提供する。
【解決手段】 筒状の容器と、この容器内に収容された抵抗発熱体と、この抵抗発熱体を埋設する無機絶縁材料とを有するヒータの製造方法において、窒化硼素と坦持体とを混合して前記坦持体の表面に前記窒化硼素を坦持させ、前記窒化硼素を前記坦持体とともに前記容器に充填して前記無機絶縁材料を形成した。前記坦持体は、マグネシア(MgO)、ジルコニア(ZrO2 )、アルミナ(Al2 O3
)のうちのいずれか一つ又は二つの以上の混合体とするとよい。 (もっと読む)


【課題】簡単に施工が可能で、かつ塗装物やコーティング物等の剥離が生じることのない、表面放射率の高いマイクロヒータ、ヒーズヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】金属シース内に発熱線を収容し、金属シースと発熱線間に無機絶縁材を強固に充填したヒータにおいて、金属シース表面にショットブラストを行い、金属シース表面の粗度を大きくして金属シース表面の放射率を高めたヒータである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セラミックヒータに形成されるメッキ部が剥がれることを防止することを目的とする。
【解決手段】セラミックヒータは、内部に発熱抵抗体を備えるセラミックの基体と、発熱抵抗体に通電するためにセラミック基体の表面上に配置される電極パッドと、ろう材により形成され、外部と電気的に接続される端子部材と電極パッドとを接合する接合部と、接合部を被覆するメッキ部と、を備え、電極パッドが前記セラミック基体から立設する側面と、該側面に連結し、セラミック基体と接触する面と対向する対向面と、を備え、接合部は、電極パッドの対向面と側面との境界まで届くように、対向面の全体を被覆する。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯を効率よく加熱することができる浸漬ヒーターを提供する。
【解決手段】容器に貯留される金属溶湯に浸漬して金属溶湯を加熱する浸漬ヒーター1であって、導電性セラミックス材料からなる有底筒状の外筒管2と、外筒管2の内部に配置され、外筒管2に通電可能に接続する導電性材料からなる内部導電体3とを備える浸漬ヒーター1。 (もっと読む)


【課題】 外側ハウジング及び内側管体を含むことができるヒータが提供される。
【解決手段】 内側管体は、外側ハウジングに対して同軸であり、ハウジング内にある。内側管体の内側表面は、反応カプセルを受けるのに十分な容量を定め、外側表面は、間隙を定めるのに十分な間隙を外側ハウジングの内側表面から半径方向に離間している。充填材料が間隙内に配置される。充填材料は圧力に対応し、これによって充填容量は、500MPaより高い圧力及び500℃よりも高い温度で5容量パーセントより小さく減少する。1つ又はそれ以上の加熱素子が間隙内に配置される。加熱素子は内側管体と熱伝達する。 (もっと読む)


セラミック抵抗イグナイター要素を製造する新規方法であって、実質的に高められた圧力の不存在にての該要素の焼結を含む方法が提供される。本発明の製作方法から得られ得るセラミックイグナイターもまた提供される。
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【課題】高い強度および良好な耐熱衝撃性と、良好な絶縁性とを兼ね備えた絶縁セラミックと、前記絶縁セラミックを用いたセラミックヒータと、前記セラミックヒータを組み込んだ、酸素センサ等のヒータ一体型素子とを提供する。
【解決手段】絶縁セラミックは、平均粒径DAL=2.7〜5.9μmのAl23の結晶粒子58.8〜96質量%と、平均粒径DZR=0.25〜0.48μmのZrO2の結晶粒子3.8〜40質量%とを含有している。セラミックヒータ1は、前記絶縁セラミックからなる絶縁層2中に、金属発熱体3を埋設した。ヒータ一体型素子は、前記セラミックヒータを組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体の発熱能力を最大限発揮させることができると共に、リード線の断線や保護管の破損を防止して長時間安定して使用することが可能な電気ヒータを提供する。
【解決手段】 セラミックからなる筒状の保護管12と、螺旋状に巻回され、保護管12内に挿入されてなる発熱抵抗体14と、保護管12内に流し込まれたキャスタブル16aが固化して保護管12内部を密閉した絶縁層16とで構成されていることを特徴とする。かかる構成により、発熱抵抗体の絶縁性を確保することができると共に、ヒートショックに起因する保護管の破損を防止することができる。このため、電気ヒータの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 発熱線の抵抗値のバラツキを抑えることができ、発熱線の変形を少なく、製作が容易な端子棒と発熱線との接続構造を提供すること。
【解決手段】 発熱線13はコイル状部13aと、該コイル状部13aの間の螺旋状部13bとを有し、前記端子棒15は前記コイル状部13aに挿通して前記コイル状部13aを接続する接続部15aと、螺旋状部13bに間隔をもって挿通するよう前記接続部15aから先細り形状に延びている挿通部15bとを有し、前記接続部15aの外周面15cと前記挿通部15bの前記接続部15a側の外周面15eとが段差面15fを介して連接されている。 (もっと読む)


【課題】 熱衝撃を緩和し、破損等の発生を防止できるセラミックヒータ、熱交換ユニット、温水洗浄便座、及びセラミックヒータの製造方法を提供すること。
【解決手段】 セラミックヒータ5の表面に、厚さ0.1〜0.5μmから数十μm程度の酸化チタンを主成分とするコーティング層25が形成されている。詳しくは、セラミックヒータ5のうち、フランジ7より先端側の表面、即ちセラミックヒータ5の外周面27と(貫通孔6)の内周面29のうち、洗浄水と接触し且つセラミックヒータ5の加熱により温度が大きく上昇する箇所、つまり、発熱体21の配置箇所(発熱部22)の内外の表面に、コーティング層25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高温出力が要求される用途に十分対応することができ、また簡易に製造および加工することが可能な同軸ヒータ、およびそれを用いたユニットヒータを提供する。
【解決手段】 ヒータ線1と、このヒータ線1の周囲をその両端間に亘って覆う絶縁体2と、ヒータ線1と同軸で絶縁体2の両端間の周囲を覆う金属製の管状体3と、ヒータ線1の一端と管状体3とを電気的に接続する電気的接続部4とを備える。絶縁体2は、複数の絶縁短筒2a〜2cをヒータ線1の軸方向に連ねたものであり、また、管状体3は、帯状の金属を絶縁体2の周囲に螺旋状に巻回することにより形成されたものであり、それぞれ曲げ加工性を有する。管状体3はカンタル材、絶縁体2はアルミナ材、ヒータ線1はカンタル材によりそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒータに対しては、それぞれの機能を発現するため、冷始動時の立ち上がりを早くする等、急速昇温が要求されていたが、素子表面に形成される多孔質のセラミック層は、その厚みが厚いために、ヒータ部が急速昇温する際にセラミックヒータ素子と多孔質セラミック層との熱膨張量の差により多孔質セラミック層が剥離するという問題があった。
【解決手段】発熱体を埋設した平板状または円筒状のセラミックヒータ素子の先端部に2層以上の多孔質のセラミック層を形成し、該セラミック層の端部は段形状またはテーパー状であることとした。あるいは、一番内側のセラミック層の端部の少なくとも一部が他のセラミック層の端部より露出させた。 (もっと読む)


【課題】苛酷な環境下における電気的耐久性及び強度に優れたセラミックヒータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックヒータ1は、円柱状であり、アルミナを主成分とする芯材2の回りに、同様にアルミナを主成分とするセラミック積層体3を巻き付けたものである。このセラミック積層体3は、第1のセラミック層4と第2のセラミック層5との間に、タングステン(W)を主成分とする発熱体6を挟んだものである。セラミック積層体3は、表面方向から測定したインターセプト粒径(a1 )と、断面方向から測定したインターセプト粒径(a2 )の比(a1 /a2 )が、1.1〜1.3とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水などの液体から飽和ガスより加熱された過熱ガスあるいは過熱蒸気等の生成等に用いる加熱器に関し、効率的に液体を蒸発させ、気体とする加熱器を提供する。
【解決手段】内部に発熱源となる加熱体と、その加熱体の周辺に介在させた多孔質材2とを備えた加熱部58と、加熱部58の周辺に予熱部55とを備え、加熱対象物は予熱部55から加熱された後、加熱部58で加熱される構造であるので、従来一般的に利用されている安価な加熱体を利用でき低コストとなるばかりでなく、加熱体と最外郭との間に予熱部、多孔質材2が介在し、外部への放熱によるロスが低減する。これにより、小型高効率で安価となる。 (もっと読む)


【課題】加熱性能を低下させることなく、加熱されるべき部材に結合させることができるようにするための大きな度合いの変形に耐えることができる抵抗発熱体を提供する。
【解決手段】本発明は、抵抗発熱体(2)、とりわけ固体部分(20)を熱するための抵抗発熱体(2)に関する。抵抗発熱体は、電線(10)と、この電線を取り囲むセラミック製の覆い(16)とを備えている。この覆いは、織布層を有している。
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