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Fターム[3K107DD74]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 電子注入輸送層、ブロック層(陰極、EL間) (2,512)

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OLEDデバイスは、カソードと、アノードと、発光層と、この発光層のカソード側にある追加の層とを備えていて、この追加の層が、a)この層に含まれる化合物のうちの最低LUMO値を持ち、量が、この層の10体積%以上かつ100体積%未満である第1の化合物と;b)第1の化合物よりも大きなLUMO値を持ち、合計量が、この層の90体積%以下である少なくとも1種類の第2の化合物(そのうちの少なくとも1つは低電圧電子輸送材料である)と;c)仕事関数が4.2eV未満の金属をベースとした金属材料とを含んでいる。 (もっと読む)


無機電子輸送層を含む量子ドット発光ダイオードを提供する。電子輸送層を無機物で形成することによって、高い電子輸送速度及び電子密度を提供し、発光効率を向上させる。なお、電極と有機電子輸送層間または量子ドット発光層と有機電子輸送層間の界面抵抗を抑止して、ダイオードの発光効率を向上させる。
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本発明は、有機電子デバイス、特にエレクトロルミネセンスデバイスにおいて用いられ、縮合芳香族系から誘導される新規化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス装置においてカソードと硫黄含有材料との間の有害な相互作用を発見した。この問題を解決するため、赤、緑及び青の冷光放射有機半導体材料と改良されたカソードを提供する。
【解決手段】アノード、カソード、アノードとカソードの間に位置する赤色、緑色及び青色電子冷光放射有機半導体材料、並びに電子冷光放射有機半導体材料及びカソードの間に位置しバリウムを含有する電子輸送層からなる光学装置。電子輸送層は、単金属バリウムまたはフッ化バリウム等の誘電性バリウムからなる。また電子冷光放射有機半導体材料はポリフルオレン、ポリチオフェン等のポリマーからなる。 (もっと読む)


本発明は、りん光性有機金属錯体を提供する。本発明の錯体は、有機発光素子における発光層において使用され得る電荷運搬ホスト物質をさらに含有するフィルムとして調製され得る。一実施形態では、この錯体は、2−フェニルピリジン(phenylpuridine)配位子を含む、高度に分枝した有機イリジウム錯体であり、そのフェニル環またはピリジン環は、4の非水素置換基を含む。別の実施形態において、この錯体は、置換2−フェニルピリジン配位子を含む有機イリジウム錯体であり、少なくとも一の置換基が、スピロ基を含む。 (もっと読む)


多層ポリマー発光ダイオード(PLED)は、発光層である有機金属エミッタとブレンドした半導体ポリマーと、該発光層の適当な電子注入及びホール注入側の電子輸送層及びホール透明層の一方または双方とを用いて示される。輸送層は、ホール注入電極及び発光性ポリマーの間のエネルギーポテンシャルギャップと、電子注入電極及び発光性ポリマーの間のエネルギーポテンシャルギャップとを低下させる。これらのデバイスを調製するための溶媒処理に基づく手法も開示される。当該手法では、発光層を形成するための発光性ポリマーの非極性溶媒をベースとする溶液、及び、輸送層を形成するための極性溶媒をベースとする溶液を用いて、設置すべき多層として望ましくないエッチング及び他の相互作用を最小化する。「純粋な」白色光のそれに全てが近い、安定なCommission Internationale de l’Eclairage座標、安定な色温度、及び安定な色レンダリング指標を有する照明品質白色光を得ることができる。これらの多層白色発光PLEDは、液晶ディスプレイ及び固体照明に適用するバックライトとして有用である。 (もっと読む)


タンデム式OLEDは、アノードとカソードを備えている。このOLEDは、アノードとカソードの間に配置された少なくとも2つのエレクトロルミネッセンス・ユニットを備えていて、それぞれのエレクトロルミネッセンス・ユニットは、少なくとも1つの正孔輸送層と、1つの有機発光層を含んでいる。中間接続層が隣接するエレクトロルミネッセンス・ユニットの間に配置されていて、この中間接続層は、n型をドープされた有機層と、このn型をドープされた有機層よりもカソードの近くに配置された電子受容層とを含んでいる。この電子受容層は1種類以上の有機材料を含んでおり、各有機材料の還元電位は、飽和カロメル電極を基準として-0.5Vよりも大きく、その1種類以上の有機材料が電子受容層の50容積%を超える割合を占めている。
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リチウムキノラートは、エレクトロルミネセンスデバイスのエレクトロルミネセンス層を構成するための有機金属エレクトロルミネセンス物質のホスト物質である。 (もっと読む)


本発明は、第1電極、発光層、1層以上の有機物層および第2電極を積層した形態で含む有機発光素子であって、前記有機物層中の1層以上が下記化学式1の化合物、または、この化合物に熱硬化性または光硬化性の官能基が導入された化合物を 含む有機発光素子を提供する。 (もっと読む)


本発明は有機発光素子の寿命、効率、電気化学的安全性および熱的安全性を大きく向上させることができる新規な化合物、その製造および前記化合物が有機化合物層に含まれていている有機発光素子に関するものである。 (もっと読む)


スピンコーティングの前にポリマーで被覆したアノードに、エレクトロルミネセンス有機金属錯体を、スピンコーティングする方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび温度感受性が高くなく、応答が速い発光ダイオードを提供すること。
【解決手段】発光ダイオード1、101、201は、第1電極3、104、203と、第2電極4、103、204と、発光層5、105、205とを有する。第1電極3、104、203と発光層5、105、205との間にイオンレセプタCR、ARの層6、107、206が位置する。第2電極4、103、204と第1電極3、104、203との間に第2電荷の移動不能なイオンが位置する。層6、107、206は、カウンターイオンを捕捉し、よって第1電極3、104、203に、ある濃度の移動不能なイオンを形成する。イオン勾配は、光Lの発光を生じさせる電子eとホールhとの注入を可能にする。 (もっと読む)


電子デバイスを形成するための方法が、第1の層を基板の上に形成する工程であって、第1の層が有機層を含む工程と、第1の層を形成した後、第2の層を基板の上に堆積させる工程であって、第2の層を堆積させる工程が、イオンビームスパッタリングを用いて行われる工程とを含む。別の実施形態において、電子デバイスを形成するための方法が、ワークピースを堆積装置の堆積チャンバ内に配置する工程であって、ワークピースが、ワークピースの上にある基板および有機層を含む工程を含む。方法は、堆積装置のプラズマ発生チャンバ内でプラズマを発生させる工程であって、プラズマがワークピースと直接接触しない工程を含む。方法は、また、イオンビームをプラズマ発生チャンバから堆積チャンバ内のターゲットの方に送る工程であって、ターゲットが材料を含む工程と、材料の層を有機層の上に堆積させる工程とを含む。 (もっと読む)


層を浸漬コーティングする工程を含む有機電子デバイスの製造方法およびそれによって製造されたデバイスが開示される。
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本発明は、共役ポリマーを製造するために使用されるモノマーであって、前記モノマーは一般式(2)で示される構造を有し、
【化1】


Ar、Ar及びArは、任意に置換されるアリール又はヘテロアリールから独立して選択され、X及びXは共に重合に参加することができる離脱基を含み、Zは直接結合又は任意に置換される架橋原子を表すモノマーを提供する。 (もっと読む)


電気的に刺激されたバンド内遷移がレイジングをもたらす単極有機注入レーザ。活性領域(140)は、少なくとも1つの有機注入層(144)と少なくとも1つの有機発光層(142)とを含む。それぞれの有機発光層は、伝導帯と価電子帯とによって規定されたエネルギーギャップの同じ側に第1のエネルギー準位と第2のエネルギー準位とを持っている。電荷キャリアは、活性領域に電圧がかけられる時に、有機注入層を通して有機発光層の第1のエネルギー準位に注入される。第1および第2のエネルギー準位の間のエネルギー差は、電荷キャリアが第1のエネルギー準位から第2のエネルギー準位に遷移する時に放射発光を引き起こす。反転分布が第1および第2のエネルギー準位の間で維持され、誘導放出とレイジングが引き起こされる。
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本発明は、光学装置に使用される正孔輸送ポリマーの製造のための重合単位の製造方法であって、前記方法はSの存在下での反応を含み、各Rは同じか異なり、独立してH又は置換基であり、nは、0又は1ないし100までの整数であり、Ar及びAr’は同じか異なり、それぞれ、置換又は未置換の芳香族又は複素芳香族基であり、Yは直接結合、発光部、正孔輸送部又は電子輸送部であり、Xは重合可能基である方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、有機電気光学デバイスにおける電子輸送層またはホール輸送層、または電子注入層またはホール注入層として有用な材料に関する。この材料は、所謂正電荷またはホールを輸送するのに適した、導電性有機相の一部分を形成することができるかまたはこの一部分であることができる。本発明によるHTL化合物は、固有にドープされたHTLであり、このHTLは、マトリックス材料および混和されたpドーパントからなるマトリックス組成物よりも高い均一性および再現可能性で付着を可能にする。
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本発明は、相分離発光層を有する有機発光装置であって、電荷輸送材料を含む電荷輸送相、発光相であって、前記発光相は前記電荷輸送相中に複数の区別された発光区域を含み、各発光区域はホスト材料と1又は2以上の燐光によって発光する金属錯体を含み、
前記電荷輸送材料は前記金属錯体のT1エネルギーレベルより低いT1エネルギーレベルを有することを特徴とする有機発光装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は2つのスピロ分子の半分によってポリマー中に結合された部分共役スピロビフルオレンポリマーに関する。本発明の材料は、先行技術の材料よりも、より純粋な発光色およびより優れたライフサイクルを示し、したがってポリマー有機発光ダイオードでの使用により適している。 (もっと読む)


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