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Fターム[3K107EE33]の内容

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Fターム[3K107EE33]に分類される特許

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【課題】有機EL素子を用いた発光装置において、発光効率を向上した上で色純度の向上を図る。
【解決手段】有機EL素子5の、光取り出し側とは逆側に低屈折率層6と反射膜7を設け、該低屈折率層6の膜厚を有機EL素子5の発光のピーク波長以下に設定することにより、該低屈折率層6を通過して反射膜7で反射する導波光の長波長成分を減衰させ、色純度を向上させた導波光を光取り出し構造としての光取り出し層8から取り出す。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、電圧を印加することで、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】ホログラム形成層2上にエレクトロルミネッセンス素子層3及び、全反射性薄膜4を設け、そのエレクトロルミネッセンス素子層3及び、全反射性薄膜層4が、ホログラムレリーフの形状を有することで、通常照明光下では通常のホログラムシートAとしか認識できないホログラムシートAに、所定の電圧を印加したときに、空間にその所定の波長のホログラムが浮き上がり、このことによって、そのホログラムが真正品であると判定可能な、偽造防止性の高いホログラムシートA。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を用いた発光装置及び表示装置において、導波光の金属膜での吸収による減衰を抑制することで、光取り出し効率を向上させる。
【解決手段】有機EL素子5の光取り出し側とは反対側の電極4を有機化合物層3よりも屈折率の高い透明電極とし、電極4に接して、有機化合物層3よりも屈折率が低く、厚さが発光ピーク波長以上である低屈折率層6と、金属反射膜7を設けることにより、有機EL素子5内を伝播する導波光を電極4と低屈折率層6との間で全反射させることにより、金属膜への導波光の吸収を低減する。 (もっと読む)


【課題】
低コストで製造でき、広い視野角において一定の色調を有する光を射出できるとともに、部分ごとの色調のばらつきが抑制され、高い輝度を有するトップエミッション型の有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製法を提供する。
【解決手段】
絶縁性を有する基板1上に、反射層2、透明材料からなる第1電極4と、有機EL層5と、透明材料からなる第2電極6とがこの順に積層され、上記反射層2と第1電極4との間に、光路長調整層3が設けられ、この光路長調整層3の作用により、取り出される光のスペクトルにおける見かけ上のピーク幅を広くするようにして視野角依存性を低くし、高い輝度を確保とするとともに、部分ごとの色調のばらつきを抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】有機平坦化層から発生するガスによる表示品質の低下の防止、画素欠陥の発生を防止することができる有機EL装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平坦化層41の上にガスバリア層53が形成され、ガスバリア層53及び無機隔壁43には、無機隔壁43を貫通して平坦化層41に到達する貫通孔46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】共振構造を有し、タンデム構造の白色発光素子を用いたトップエミッション方式の発光装置において、光取り出し効率の低下を防止する。
【解決手段】赤色発光素子U1と青色発光素子U2においては、電荷分離層20よりも対向電極30に近い位置に設けられた第2発光層23を用い、電荷分離層20よりも反射層11に近い位置に設けられた第1発光層16と反射層11との間に画素電極16を設ける。青色発光素子U3においては、電荷分離層20よりも反射層10に近い位置に設けられた第1発光部を用い、反射層10が画素電極を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】表示サイズの小型化、表示の高精細化を進めた場合に、ある特定の画素だけを発光させたいとき、当該特定の画素に隣り合う画素も発光してしまうのを抑える。
【解決手段】基板体101に、RGBの各々に対応して配列し、それぞれが陽極として機能する画素電極52R、52G、52Bと、基板体101を平面視したときに画素電極の間隙に設けられ、画素電極よりも低い電位に維持された配線54と、画素電極および配線の上側に形成されるとともに発光層72を含み、RGBにわたって共通の有機EL層70と、有機EL層70の上側に形成されるとともに、陰極として機能する共通電極118と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】共振構造を有し、タンデム構造の白色発光素子を用いたトップエミッション方式の発光装置において、各色用の発光ドーパントに適したピーク波長を得ることにより、光取り出し効率と色純度の低下を防止し、膜厚の厚いカラーフィルターを用いることなく色純度を高める。
【解決手段】赤色発光素子U1と青色発光素子U2において、反射層11および反射層12と対向電極30との間の光学的距離を同一に設定し、赤色発光素子U1の反射層11を、他の色の発光素子の反射層12とは異なる材質で形成する。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置の製造方法において、製造工程を簡略することができ、かつ、低コストで光取り出し効率を高める。
【解決手段】基板10に回路素子薄膜11を形成し、例えば、ダマシン法により赤色発光素子U1の反射層兼画素電極12、緑色発光素子U2と青色発光素子U3の反射層兼画素電極13を同一工程により形成する。さらにOLED16層と対向電極30を形成する。画素電極12、13と対向電極30の間の光路長をD、画素電極12、13上での反射における位相シフトをφ、対向電極30での反射における位相シフトをφ、画素電極12、13と対向電極30の間に発生する定在波のピーク波長をλ、2以下の整数をmとしたとき、D={(2πm+φ+φ)/4π}λを満たすように光路長Dを設定する。画素電極12と画素電極13は異種の金属材料を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、製造工程の簡易化を図りつつ、光取り出し効率を高める。
【解決手段】青色発光素子U3のコンタクトホールの段差部分に対応する透明電極層15を補強するために、当該段差部分に補強用導電膜500を形成する。また、この補強用導電膜500の形成工程と同一工程において赤色発光素子U1および緑色発光素子U2の反射膜兼画素電極12を形成する。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板101、基板101上のWO(2.2≦x≦2.6、0.22≦y≦0.26)を含むアノード層113、アノード層113上の発光構造層120、発光構造層120上のカソード層131を含む有機発光素子である。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、有機EL素子におけるアレイ構造を単純にしつつ、少なくとも一色の光取り出し効率を高め、高消費電力化を抑制する。
【解決手段】反射層兼画素電極12から対向電極30までの間の光路長をD、反射層兼画素電極12での反射における位相シフトをφ、対向電極30での反射における位相シフトをφ、反射層兼画素電極12と対向電極30の間に発生する定在波のピーク波長をλ、2以下の整数をmとしたとき、D={(2πm+φ+φ)/4π}λを満たし、赤色画素、緑色画素、および、青色画素の前記光反射層のうち、少なくとも一つの光反射層は、他の光反射層に用いられた金属材料とは異なる金属材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板において、反射率を高め、リフレクターに映り込んでも目立たず、加工に伴う割れの発生を抑制する。
【解決手段】フレキシブルプリント基板1は、ベース材3と、このベース材3の表面に形成された導体回路4と、この導体回路4の上側に導体回路4を覆うように積層されたカバー材6とを含む基板本体2を有している。基板本体2の表面に、厚さ1〜10μmのメタリックコーティング層7が積層されている。メタリックコーティング層7は、合成樹脂にアルミニウム粒子が添加されたものであり、基板本体2の発光素子取付部2aを避けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、高い光取り出し効率を維持しつつ、画素部の凹凸を極力小さくし、かつ、上下導通部からの反射による混色を抑制する。
【解決手段】反射層12から対向電極22間の距離をD、反射層12での反射における位相シフトをφ、対向電極22での反射における位相シフトをφ、反射層12と対向電極22の間に発生する定在波のピーク波長をλ、2以下の整数をmとしたとき、D={(2πm+φ+φ)/4π}λを満たす光学構造を有する発光装置E1において、上下導通部330の画素電極15との界面から対向電極22までの長さは、前記式においてm=0の場合の赤色のピーク波長が得られる距離Dから、前記式においてm=1の場合の青色のピーク波長が得られる距離Dまでの値に設定する。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、光取り出し効率と色純度を高めつつ、Siの製造ラインにて製造可能とする。
【解決手段】下辺の第1電極側の反射膜13上に透明膜14を形成し、この透明膜14上にTiN等の半透過電極15を形成する。半透過電極15上に正孔注入膜20を形成し、正孔注入膜20上にはOLED層21を形成する。OLED層21上には、光取り出し側電極としての対向電極22を形成する。 (もっと読む)


【課題】短絡等の故障が原因となって発熱したことを早期に発見することができる面光源を得る。
【解決手段】面光源100は、発光部13で生成された光を発光面15上において面発光させる本体部10と、本体部10の発光面15側に設けられ、予め定められた温度以上になると変色する温度情報表示層20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】基板101と、前記基板101上に形成されて有機発光素子を備える表示部120と、前記基板101上の前記表示部120の周辺に形成された非表示部と、前記表示部120上に形成され、無機物を含有する第1封止層を少なくとも一層と有機物を含有する第2封止層を少なくとも一層含む封止層であって、前記第1封止層と第2封止層とは前記表示部上に交互に積層される封止層と、を備え、前記基板101の非表示部と接触する前記封止層の端部の少なくとも一部は前記第1封止層のみを含む、有機発光表示装置100である。 (もっと読む)


【課題】表示パネルごとの光量を上げなくても、多くの光量を得ることができる電気光学装置を提供すること。
【解決手段】電気光学装置としての投射型表示装置100は、各表示ユニットに設けられ互いに異なる発光ピーク波長を有する第1表示パネルおよび第2表示パネルと、第1および第2表示パネルから入射した光を合成して射出するダイクロイックミラー(第1光学素子)と、各表示ユニット10,20,30の表示光(RGB)を合成して射出するクロスダイクロイックプリズム40(第2光学素子)と、を備え、ダイクロイックミラーは、第1表示パネルの発光ピーク波長と第2表示パネルの発光ピーク波長との間に、光の透過と反射とが分かれる光学特性のしきい値を有し、クロスダイクロイックプリズム40は、第1表示ユニット10の発光と第3表示ユニット30の発光とを反射して、第2表示ユニット20の発光を透過する光学特性のしきい値を有している。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を要することなく、小型且つ高品位な有機EL装置、およびこれを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】本適用例のトップエミッション型の有機EL装置100は、基体としての基板10上に配置された、光反射性を有する反射層3Eと、反射層3E上に絶縁層としての第3層間絶縁膜4Hを介して画素毎に配置された、光透過性を有する第1電極としての陽極3Aと、陽極3A上に配置された、少なくとも発光層を含む有機機能層4Jと、有機機能層4J上に配置された、光反射性および光透過性を有する陰極2Gと、反射層3Eと陰極2Gとの間に形成された、有機機能層4Jからの光を共振させる光共振器4Nとを備えると共に、反射層3Eと絶縁層4Hと陽極3Aとにより構成された保持容量2Cを有する。このような構成は、ボトムエミッション型の有機EL装置にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光素子を提供し、また、複数の発光素子をアレイとして配列する表示装置を提供する。
【解決手段】この発明にかかる実施形態は、発光素子を提供し、それが密閉容器と低圧ガスと陽極と陰極と蛍光層とを含む。密閉容器が密閉空間を定義し、かつ密閉空間が密閉容器の内部に位置する。低圧ガスが密閉空間内に充填される。陽極が密閉容器の外部に配置される。陰極が密閉容器の外部に配置され、そのうち、陽極と陰極とがそれぞれ密閉容器の外部の対向する両側に位置する。蛍光層が密閉空間中に配置される。この発明にかかる別な実施形態は、また、表示装置を提出し、それが複数の上記発光素子を含み、そのうち、これらの発光素子がアレイとして配列される。 (もっと読む)


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