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Fターム[3K107GG04]の内容

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Fターム[3K107GG04]に分類される特許

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基板、第一の極性の電荷を有機発光層に注入するため前記基板上に配置された第一の電極、前記第一の極性の反対の第二の極性の電荷を有機発光層に注入するため前記第一の電極上に配置された第二の電極、前記第一の電極と前記第二の電極間に配置され、画素間隔Pを有する画素アレイを形成する有機発光層、および前記第二の電極上に配置された封止剤であって、前記第二の電極が前記有機発光層により発せられた光を透過させ、光学構造は封止剤中に供給され、前記第二の電極および前記封止剤は前記光学構造が前記発光層からの距離Dであって、画素間隔Pの半分未満の距離Dに存在するような厚さとなるよう構成される有機電子発光装置。 (もっと読む)


【課題】より質の高い有機層を積層させることを目的とし、汎用的な装置を開発する。
【解決手段】容器(19)内に通されるキャリアガスを用いて蒸発により外に出される凝縮物質を受容する容器(19)の温度調節収容装置であり、断熱構造に形成された筐体壁(3)によりチャンバー(25)を形成する筐体(1)と、チャンバー(25)内に配置された容器(19)内にガスを供給するガス供給管(17)用、又は容器(19)からガスを排気するガス排気管(18)用として筐体壁(3)の内側に通路(20)、(21)とを有し、更に、チャンバー(25)内の温度を調節する加熱体(16)又は冷却体とを有する。本発明は、ガス流発生器(4)、及びガス流発生器(4)が発生させたガス流を案内するガス流案内手段(5)〜(10)がチャンバー(25)内に設けられ、更に、該ガス流が加熱体(16)により加熱され、容器(19)に沿って流れることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、真空蒸着装置に関し、真空処理される基板(2)を受け入れるように適応される室(1)と、有機材料の分子流ジェットを発生させる少なくとも1個のインジェクタ(110)を含む。インジェクタは弁(20)を備えており、室の基部を貫通すると共に、前記有機材料を入れた取り外し可能なリザーバ(10)を受け入れるように適応された端片(120)を含む。温度勾配を形成するように、主加熱機器(40)はリザーバを加熱すると共に、副加熱機器(30,40)はインジェクタを加熱する。
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エレクトロルミネッセンスデバイスに用いられる正孔輸送または正孔伝導材料はジアミノジアントラセンである。 (もっと読む)


気化した有機材料の基板表面への堆積を制御する方法は、基板表面に堆積させるために気化した有機材料を通過させる少なくとも1つの開口部を有するマニホールドを用意し;ある体積の有機材料を供給し、第1の状態では、その有機材料の蒸気圧が、基板に層を有効に形成するのに必要であるよりも低い値になるようにその有機材料の温度を維持し、第2の状態では、加熱されたその有機材料の蒸気圧が、層を形成するのに十分な大きさになるようにその有機材料の初期体積の一部を加熱する操作を含んでいる。
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気化した有機材料の基板表面への堆積を制御する方法は、加熱装置を用意して有機材料を気化させ;基板表面に堆積させるために気化した有機材料を通過させる少なくとも1つの開口部を有するマニホールドを用意し;加熱装置とは独立に作動し、第1の状態では、開口部を気化した有機材料が通過するのを制限するのに有効で、第2の状態では、開口部を気化した有機材料が通過するのを容易にするのに有効な制御装置を用意し;加熱装置と制御装置の一方または両方をマニホールドと連続した状態にする操作を含んでいる。
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本発明は、極性置換基を含む半導体正孔輸送材料であって、前記極性置換基は実質的に正孔輸送材料の電子特性に影響を与えず、極性溶媒に可溶性の半導体正孔輸送材料を提供する。また、本発明は、有機電子装置の形成方法であって、正孔輸送層を形成するために極性溶媒中の溶液から正孔輸送材料を蒸着する工程、及び、続いて、正孔輸送層が実質的に溶解しない非極性溶媒中の溶液から第2材料を正孔輸送層上に蒸着することによって第2層を形成する工程であって、前記正孔輸送材料は、前記正孔輸送材料が極性溶媒に溶解し、前記第2材料は前記極性溶媒に実質的に不溶性であるような極性置換基を有することを特徴とする工程、を含む有機電子装置の形成方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、OLED蒸着工程用蒸発ソースとして用いられるるつぼ装置に関するもので、特に、蒸着工程時の有機物質の蒸発のためにるつぼを加熱し、その有機蒸気が、るつぼと対向して位置する基板に均一に蒸着されるようにするために、有機蒸発物質の蒸発方向と蒸発量を制御するマルチノズル部(40)と、上部が開口された円筒形るつぼ(50)とが結合されて構成され、特に、OLED蒸着工程時に、薄膜の均一性を向上させ、かつ、有機物質の使用効率を高める。

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有機エレクトロルミネセンスデバイスが、第1の電極、第2の電極、および第1の電極と第2の電極との間に配置された発光構造を支持する基板を含む。酸化ホウ素の層と、無機バリヤ層とを含む保護構造が、基板と協働して、第1の電極、第2の電極、および発光構造をカプセル化する。 (もっと読む)


リチウム塩類と還元剤の間の混合物を提供し、リチウム塩類がチタン酸塩(Li2TiO3)、タンタル酸塩(LiTaO3)、ニオブ酸塩(LiNbO3)、タングステン酸塩(Li2WO4)、及びジルコン酸塩(Li2ZrO3)の中で選択され、前記還元剤がアルミニウム、ケイ素、ジルコニウム、チタニウム、又はジルコニウム、若しくはチタニウムの合金中で選択される。
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タンデム式白色OLEDデバイスは、アノードと;カソードと;そのアノードとカソードの間に配置された複数の有機エレクトロルミネッセンス・ユニットとを備えていて、それぞれの有機エレクトロルミネッセンス・ユニットは、少なくとも1つの発光層を含んでいて、白色光を出す。このデバイスは、隣り合った有機エレクトロルミネッセンス・ユニットの間に配置された中間接続層も備えていて、その中間接続層は少なくとも2つの異なる層を備えていて、外部電源に直接は接続されていない。
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有機発光ダイオード装置に基づいた構造要素の性能だけでなく開口率を向上するために、ディスプレイは、基板、基板に再近傍に形成された第1電極(130)、基板から遠い位置に形成された第2電極(160)および両電極の間に形成された、少なくとも1層の発光有機層(150)を備えている。光は、活性領域において発せられ、2つの電極のうちの1つを透過する。すなわち、第1電極はピクセル構造であり、かつ分離層(150)は隣接するピクセル間に形成されている。本発明に係るディスプレイでは、分離層(150)は、発光層(150)に光学的に結合しており、かつ、光学的に効果的な光散乱を有すると共に、開口率を増加する異質成分(180、190)を含むことを特徴としている。すなわち、分離層は、第1電極のピクセル構造に適合した微細構造を有しており、また第1電極上に形成されている。
さらに、本発明は、上記ディスプレイの製造方法にも関する。
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トップ-エミッション型OLEDデバイスの水分汚染を減らす方法は、上面(110)と底面(120)を有する基板を用意し;上記基板の上面の上方に、光を発生させるトップ-エミッション型ELユニット(130)を形成するが、その光が主にその基板を通過することはなく;上記基板の上面の上方に第1の保護カバー(140)を形成し、その基板の底面の下方に第2の保護カバー(160)を形成することにより、それぞれ第1のチェンバー(150)と第2のチェンバー(170)を画定し;上記第2のチェンバーに水分吸収材料(180)を組み合わせ;上記第1のチェンバーと上記第2のチェンバーを連通させる(190)ことにより、上記第1のチェンバーまたは第2のチェンバーに含まれる水分を上記水分吸収材料によって吸収させる操作を含んでいる。
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本発明は、基板、第1電極、2層以上からなる有機物層および第2電極を順次積層された形態で含む有機発光素子において、前記有機物層は発光層を含み、前記有機物層のうち第2電極に接する有機物層は下記化学式1の化合物を含むバッファ層であることを特徴とする有機発光素子およびその製作方法を提供する。前記バッファ層によって、有機物層上に第2電極形成時の有機物層の損傷を最小化または防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、第1電極、第2電極、及び前記第1電極と第2電極の間に位置するピーク発光波長を有する有機発光材料を含む有機発光領域を含む有機発光装置であって、前記電極の少なくとも1つは透明であり、電荷注入金属と前記電荷注入金属と共蒸着できる他の材料の複合材料を含み、他の材料は前記電荷注入金属の屈折率とは異なる屈折率を有し、前記他の材料は前記電荷注入金属よりピーク発光波長において低い程度のクエンチを有し、前記少なくとも1つの電極による励起子のクエンチは減少されており、前記電荷注入金属は3.5eV以下の仕事関数を有する低仕事関数金属又は4.5eV以上の仕事関数を有する高仕事関数金属を含むことを特徴とする有機発光装置を提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は上部放射型OLEDの外部カップリング効率を改良することである。上部放射型エレクトロルミネッセントコンポーネント(100)は、サブストレート、最もサブストレートに近い第一電極(120)、サブストレートから離れた第2電極(140)、及び2個の電極の間に挿入された少なくとも1個の光放射有機層(130)を含み、放射光が第2電極を通過する。本発明のコンポーネントは、少なくとも1個の有機層に対向し離れる第2電極の側面に光学的に活性があり光を散乱する不均一性(151,152,153)を備え、特に散乱中心を形成する追加層(150)が形成され、放射光の追加層での伝達角度が高くとも0.6である。追加層は様々なウエットケミカル工程と真空工程とで形成され、不均一性は追加された外部層を形成する間又は後で、導入及び/または形成される。本発明はこのようなコンポーネントの製造方法にも関係する。
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本発明は、相互接続された光−電子装置のカプセル化されたモジュールの製造方法であって、第1の電極の配列を規定するパターンにおいて、基板上にパターニングされた第1電極を形成する工程、前記第1電極の少なくとも主要部分の上を覆うように前記基板上の前記パターニングされた第1電極上に光−電子活性材料層を形成する工程、前記第1電極の配列に対応する第2電極の配列を規定するパターンにおいて、第1電極に対して反対の極性を有するパターニングされた第2電極層を前記第1電極と前記第2電極の間の前記光−電子活性材料層の上に形成し、前記第1電極と前記第2電極の間の前記第1電極、第2電極及び光−電子活性材料は、前記基板上の光−電子活性セルの配列を規定し、前記光−電子活性材料層及び前記パターニングされた第2電極層は各第1電極の主要部を覆うように形成され、各第1電極の微小領域は前記パターニングされた光−電子活性材料層及び前記第2電極層によって覆われていないことを特徴とする工程、露出された第1電極部と隣接する隣接するセルの第2電極を相互接続するために相互接続パッドを規定するパターンにおいてカプセル用シート上にパターニングされた相互接続層を形成する工程、及び前記相互接続されたパッド配列を露出された第1電極部及び隣接するセルの第2電極に接触させるために、前記光−電子活性セルの配列上にパターニングされたカプセル用シートをラミネートし、前記露出された第1電極部は前記相互接続パッドによって前記隣接セルの第2電極に相互接続され、前記相互接続されたセルはカプセル化されたモジュールを形成するために前記カプセル用シートによってカプセル化されることを特徴とする工程を含むモジュールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


材料を気化させて基板の表面に膜を形成する方法は、所定量の材料を気化装置の中に供給し、その気化装置の中にあるその材料を第1の温度状態に加熱し、その材料の一部に作用する熱パルスを印加してその材料のその部分を気化させることにより基板の表面に付着させる操作を含んでいる。 (もっと読む)


エレクトロルミネセンス発光デバイスが、誘電体層(72,52)の厚さを減少するために、蒸気蒸着技術を使用して半連続プロセス(80、40、64)において製造される。燐光体層(34)、誘電体層(52)および電極層(58)は、屈曲自在のウエブ支持体(30)上に、好ましくは導電性ITO(12)で被覆されたPET(14)上に順次蒸着され、そのウエブ支持体は、連続ベースで蒸着作業区域(74、32、54、82、84)を通過する。誘電体層を真空(50)において蒸着することにより、非常に薄い層が実現可能である、それにより、透明性および静電容量が増加する。したがって、結果として生成された多重層構造体は、大きい面積のELデバイス製造に好適である。 (もっと読む)


タンデム式OLEDは、アノードと;カソードと;該アノードとカソードの間に配置されていて、それぞれが少なくとも1つの発光層を備える複数の有機エレクトロルミネッセンス・ユニットと;隣り合ったそれぞれの有機エレクトロルミネッセンス・ユニットの間に配置された中間接続層とを含んでなり、該中間接続層が、4.0eV以上の仕事関数を持つ高仕事関数金属層と、金属化合物とを少なくとも含み、該中間接続層の面抵抗率が100kΩ/□よりも大きく、かつ、高仕事関数金属層がOLEDの動作安定性を向上させている。
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