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Fターム[3K107GG04]の内容

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Fターム[3K107GG04]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】パターニングされた多層薄膜構造体は、超高速レーザ及び吸収分光法を用いて、多層構造体の下側の層にダメージを与えることなくパターニングされる。この構造体は、熱スペクトル、強度スペクトル及び吸光スペクトルに基づいて除去可能な層を選択し、適切な波長(Λ)、パルス幅(τ)、スペクトル幅(Δλ)、スポットサイズ、バイトサイズ及びフルエンスでプログラムされた超高速レーザを用いることによって形成される。最終の構造体は、最後に設けられた層(頂部層)又は多層構造体内のより下位の層においてパターニングされた構造的特徴(ビア、絶縁領域又はインクジェット印刷された領域など)を有し得、且つ、有機発光ダイオード(OLED)及び有機薄膜トランジスタ(OTFT)の構成要素などのアプリケーションにおいて使用され得る。本発明の方法は、製品のスペックを決定するステップと、基板を提供するステップと、層を選択するステップと、該層を設けるステップと、該層をパターニングするステップと、多層薄膜構造体にさらなる層を追加する必要があるかどうかを判定するステップとを包含する。 (もっと読む)


化学気相蒸着法または分子層蒸着法を用いて基板上に発光層を形成する方法に関し、該方法によれば、安定した蒸気圧特性を有する含アルミニウム物質及び8−ヒドロキシキノリン系列物質が、原料物質として用いられ、かつ、気化される。

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2個のNN型二座配位子、または2個のNO型配位子、または1個のNNNN型四座配位子、または1個のNOON型四座配位子と、遷移金属とを含む、幾何異性体のいずれかである式(I)、(II)、(III)または(IV)の電界燐光性有機金属錯体が開示される。これらの電界燐光性材料は、赤色光、橙色光または黄色光のOLEDを含めた有機発光素子(OLED)での用途に有用である。
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本発明により初めて、例えばカプセルから基板への移行部のようなカプセル封止の弱部または電子的な素子全体を保護フィルムで被覆したために、カプセル封止のこれまで公知の技術を遙かに凌駕する高い密度を有するカプセル封止が開示される。
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基板200上に機能材料をパターン形成する方法は、(a)基板の少なくとも1つの主要面に機能材料の層225を付着させる段階と、(b)機能材料の層に、機能材料225が不溶である溶媒中に可溶な保護材料の層230を付着させる段階と、(c)基板上の明確に画定された領域における保護材料の層230および機能材料の層225の両領域を除去する段階と、(d)残っている露出した保護材料230を、前記溶媒中に溶解させることによって基板200から除去する段階とを含む。

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真空チェンバーの中でOLEDデバイスの基板に有機層をコーティングするのに用いる蒸着源であって、有機材料を収容するチェンバーを画定する側壁及び底部壁並びに該側壁間に配置された開口プレート(40)を含み、該開口プレートが、気化した有機材料を放出させるための互いに離れた複数の開口部(90)を有するマニホールド(60)を含み;上記開口プレートは、電流に応答して熱を発生させる導電性材料を含み;上記有機材料をその気化温度に加熱するとともに、上記マニホールドの側壁を加熱する手段を含み;上記開口プレートを上記側壁にカップリングさせて、上記開口プレートの該開口部に隣接する支持されていない領域に熱を集める電気的絶縁体(120)を含むことにより、上記開口プレートと上記基板との間の距離を小さくして基板上のコーティングの厚さの均一性を高くすることができる蒸着源。
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本発明は、コア軸線を有する細長状のコアの形態に基部(11)を形成することにより、ファイバ又はフィラメント(10)を得る方法に関するものである。電気的に変調しうる少なくとも1つの光学特性を有する物質(13)で前記基部を直接又は間接的に被覆し、前記基部及び前記物質の双方又はいずれか一方と関連させて、前記コア軸線に対しほぼ平行な方向、又は前記コア軸線を中心とするほぼ円周的に延在する方向の電界を生じるように電気鼓舞手段(12)を構成し、前記電界により前記物質の光学特性を電気的に変化させ、これによりファイバ又はフィラメントの外観を変化させるようにする。
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本発明は、単独で利用されてもある程度の光をなお吸収する導電性ポリマーのような基本材料を有する中間層(11)に関する。コロイド粒子(12)と組み合わせられると、この中間層(11)はほぼ完全に透明になる。その中に含まれるコロイド粒子(12)のためにほぼ完全に透明である中間層(11)を備えるエレクトロルミネセント装置は、改善された効率をもち、従って、同じ発光特性に対してはより少ないエネルギーを必要とする。
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有機材料を気化させて表面に膜を形成する方法であって、所定量の流動化した粉末形態の有機材料を供給し;その粉末化した有機材料を計量し、流動化した粉末流として第1の部材の上に誘導し;その第1の部材を加熱して流動化した上記粉末流を気化させ;気化した有機材料をマニホールド内に回収し;そのマニホールドに通じている少なくとも1つの開口部が形成された第2の部材を用意し、気化した有機材料をその第2の部材によって上記表面に誘導して膜を形成する操作を含む方法。
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金属間バリウムアルミニウム化合物、バリウムアルミニウム合金、又は保護されたバリウム金属を含む、1又は2以上の供給源材料を提供すること、活性剤種を提供すること、硫黄含有雰囲気中で、1又は2以上の供給源材料及び前記活性剤種を、選択された基板上の発光体組成物として作用させること、を含む、チオアルミネート発光体組成物の堆積に対する物理的気相成長法である。この方法は、TVの応用で要求されている高輝度及び色とともに青色薄膜エレクトロルミネセント発光体の堆積を可能にする。 (もっと読む)


有機材料を気化させて基板の表面に膜を形成する方法であって、気化装置の中にある量の有機材料を供給し、その気化装置の第1の加熱領域においてその有機材料を能動的に気化温度よりも低い温度に維持する操作を含む方法。この方法は、気化装置の第2の加熱領域を有機材料の気化温度よりも高い温度に加熱する操作と、有機材料の薄い横断区画が所望の速度依存性気化温度に加熱されるよう、有機材料を計量し、制御された速度で第1の加熱領域から第2の加熱領域へと供給する操作も含んでいるため、有機材料が気化して基板表面に膜を形成する。
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材料を基板に堆積させるための、熱による物理的蒸着源であって、その材料を収容する細長い容器と、その容器内の材料を加熱してその材料を気化させ、部分圧Pmにするためのヒーターとを備えており、その容器は、長手方向にコンダクタンスCBを持っている。この容器は、少なくとも1つの部材と、その容器のそれぞれの側を加熱してその容器の表面に凝縮する材料を減らす端部ヒーターとを備えていて、前記部材の長さ方向には複数の開口部が規定されていて、その開口部の全コンダクタンスがCAであって、式(I)を満たす。
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新規なイリジウム錯体は、エレクトロルミネッセンス性である。 (もっと読む)


少なくとも2つの層の誘電体を有する層システムを含むディスプレイ装置用拡散バリアシステムであって、その層システムのうち少なくとも2つの隣接する層は同一の材料を含む。そのような拡散バリアシステムの製造方法であって、プラズマ蒸着システムの単一のプロセスチャンバにおいて、該プロセスチャンバに処理対象の基板を投入し、蒸着中に、制御された態様で、プロセスチャンバにおける少なくとも1つのプロセスパラメータを、そのプロセスパラメータを全く妨害することなく個別に変化させて、各々の変化によって異なる特性を備えた層を生じさせ、最後に該基板を該プロセスチャンバから取出すという工程を有する。
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互いに離れたアノードおよびカソードと、青色発光層と、黄色、オレンジ色又は赤色の光を出す発光層とを備えていて、該青色発光層が、ホスト材料として、一般式(I)のモノアントラセン誘導体:


を含んでいる白色発光OLEDデバイス(ただし一般式(I)において、R1〜R8はHであり;R9はR10と同じではなく;R9は、脂肪族炭素環のメンバーとの縮合環を持たないナフチル基であり;R10は、脂肪族炭素環のメンバーとの縮合環を持たないビフェニル基であり;R9とR10は、アミン類とイオウ化合物を含まない)。
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本発明は、陰極および陽極、並びに少なくとも1つの発光層を含み、前記層が、ある種の元素を含む少なくとも1種のマトリックス材料A、および三重項状態から光を放射する少なくとも1種のエミッタ材料Bを含む有機エレクトロルミネセンスデバイス。 (もっと読む)


有機電場発光デバイスは、アノードと、アノードの上に配置された正孔輸送層と、正孔輸送層の上に配置され、正孔−電子の再結合に応答して光を生じる発光層と、発光層の上に配置された電子輸送層とを含む。また、デバイスは電子輸送層中に組み込まれた、電子輸送層が動作中結晶化するのを防止する結晶化抑制材料と、電子輸送層の上に配置されたカソードとを含む。
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優れた耐熱性を有し、電気化学的酸化還元電位を容易にコントロール可能で、また、化合物自体のバンドギャップが非常に狭く、更に強い蛍光発光特性を有する下記式(1a)で表されるアミノキノキサリン化合物及び該化合物を重合してなるポリアミノキノキサリン化合物を提供する。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、水酸基、C1〜C10アルキル基、C1〜C10アルコキシ基等を表し、R3及びR4は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、C1〜C10アルキル基、C1〜C10アルコキシ基等を表し、X1は、−NH−R5−NH2又は−NH−R6を表す。) (もっと読む)


有機材料の薄い均一な層をコーティングできる熱物理蒸着源を提供する。ディスプレイを形成する際基板の表面に向かって有機材料の圧縮ペレットを気化する熱物理蒸着源は、各々圧縮ペレットを受け入れる複数の間隔の開いた通路を画定するハウジングと、ハウジングの間隔の開いた通路に対応する第1の複数の開口を備えたハウジングの上のカバープレートと、カバープレートの上に配置した電気ヒータ構造体とを含む。熱物理蒸着源はさらに、電気ヒータ構造体の上に配置したアパーチャプレートと、電気ヒータ構造体とアパーチャプレートとの間に位置する電気絶縁性スペーサ部材と、ペレットを気化し、材料の蒸気流出がカバープレート、ヒータ構造体、電気絶縁性スペーサ部材及びアパーチャプレートを通過して基板に向かうようにするのに十分な熱を発生する電流を電気ヒータ構造体に印加する回路とを含む。
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OLEDデバイスを製造する方法は、基板の1つの表面の上にカラーフィルタアレイを形成するステップと、気化処理によって、基板の第2の表面の上のアノードとアノードの上の正孔輸送層とを形成するステップと、白色光を放射することのできる発光層を形成するため、1つかそれ以上のコーティングしたドナー要素を正孔輸送層に対する転写位置に移動させ、発光材料をドナー要素から正孔輸送層に転写するステップと、気化処理によって発光層の上にカソードをコーティングするステップとを含む。
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