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Fターム[3L044AA03]の内容

冷凍機械と関連しない装置 (4,309) | 技術概要 (512) | 製造方法、過程に関連するもの (49)

Fターム[3L044AA03]に分類される特許

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【課題】氷を蓄冷材とし、冷却効率がよく可搬送性のクーラーを提供する。
【解決手段】装置内に氷と水を収納する断熱容器と、この容器に氷を入れるための開口部と、該開口部を塞ぎ気密に保つ断熱扉及び断熱容器内には冷却部熱交換器があり、ここからの配管は冷却液循環ポンプを経由して空気冷却用熱交換器に入り、再び冷却部熱交換器に戻る冷却液循環回路を持つ。また装置を貫く流路があり、装置表面には吸気孔と排気孔を持ち、流路内には空気冷却用熱交換器と送風機があり、吸気孔から吸気された外気が空気冷却用熱交換器の中を通過して送風機により排気孔から冷風として排出されるようになっていて、装置に内蔵された電源により冷却液循環ポンプと送風機を動かし、流路に設置された温度センサーで感知された温度により冷却水循環ポンプの電源を制御する制御装置を持つ。 (もっと読む)


【課題】小型軽量かつ低価格でクライオケーンの出し入れも容易に行える凍結保存装置を提供する。
【解決手段】容器本体11の上部開口に回動可能に装着された第1回動蓋13と、第1回動蓋に設けられた円形開口に回動可能に装着された第2回動蓋14と、第2回動蓋に設けられたクライオケーン出し入れ用の通孔と、第2回動蓋の上方に突設した筒状体15と、筒状体の内部に配置された昇降装置16と、昇降装置に設けられたなケーン把持部17と、筒状体に設けられた開閉扉18とを備え、上部開口に対して第1回動蓋を回動させるとともに、第1回動蓋に対して第2回動蓋を回転させて前記通孔の位置を調整することにより、クライオケーン保持器における容器本体中央部から容器本体外周部に保持されたクライオケーンのいずれのクライオケーンも把持可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 保存機能が高められた有機物の保存装置および有機物の保存システムを提供する。
【解決手段】 有機物の保存装置100は、冷却装置を含む。冷却装置は、通気性を有する中空状のドライアイス収容体20と、加圧された液体二酸化炭素をドライアイス収容体の内部に導入するための導入部とを含む。さらに、有機物の保存装置100は、液体二酸化炭素が通過するフィルタ12を含み、フィルタ12は、5〜30気圧に加圧された水を所定の無機物質に接触通過させた活性化鉱水を2〜30気圧で接触処理されていることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の氷による飲み物の冷却では氷が融解することにより周囲から熱を奪うことを利用したもので氷は溶けて水になり、飲み物本来の味が損なわれる。
【解決手段】飲料用容器に利用されているペットボトルのような材質などで、冷却する飲み物の容器の大きさや形に適した大きさで厚さ1ミリ程度のカプセルを成型し、カプセルの任意の一か所に数ミリの水の注入口を設け、注入口の径以内の小さなガラス玉、もしくは水に溶けない材質で水以上の比重を持ったものを注入口から入れ、氷の膨張を考慮しカプセルの中が満タンにならない程度に水を注入し、注入口を伸縮性のあるカプセルにおいては密閉、伸縮性のないカプセルにおいては防水且つ通気性のあるシールなどで封印し、氷結させて使用する。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスの吹き付けをしなくても、液体窒素の表層の低温ガス層を効率良く除去できる、タンパク質結晶の凍結方法及びその装置を提供する。
【解決手段】タンパク質結晶を液体窒素LNの中へ入れて凍結させるタンパク質結晶の凍結方法において、容器13中に収容された液体窒素LNの表層に存在する低温ガス層18を形成するガスを、壁部材12と容器13壁とによって形成されたガス搬送路と、ファン19とを用いた吸引によって表層18から除去しながら、タンパク質結晶を液体窒素LNの表層を通過させて液体窒素LNの中へ入れる。タンパク質結晶を液体窒素LNへ挿入するときには、低温ガス層18が無くなっているので、タンパク質結晶を液体窒素LNによって急速冷却できる。 (もっと読む)


【課題】2つの飲料冷却管路を備えたコールドプレートにおいて、一方の飲料冷却管路内の導出口側の飲料が他方の飲料冷却管路内に導入される飲料の温度の影響を受けないようにする。
【解決手段】コールドプレート10は、氷I等の冷却材を裁置面21に裁置して冷却される熱伝導性の高い冷却プレート20と、冷却プレート20の裁置面21の下側に沿って設けられて冷却プレート20の一方向に延びるとともに裁置面21の端部で折り返されて一方向と交差する交差方向に連続して配されて冷却プレート20により内部を通過する飲料が冷却される2つの飲料冷却管路30,40とを備え、両飲料冷却管路30,40の導入口部31,41を冷却プレート20における交差方向の中央部に各々配置して各飲料冷却管路30,40を各々互いに交差方向における反対向きに連続させ各飲料冷却管路30,40の導出口部32,42を冷却プレート20における交差方向の互いに反対側の端部に配置した。 (もっと読む)


本発明は、飲料を保存する容器に関し、この容器は容器本体とクロージャとを備え、内部チャンバを画定し、この内部チャンバは内部容積を画定し、所定の容積の飲料を含む。この容器は、ハウジング容積を画定しているハウジングを有する冷却装置をさらに備えている。冷却装置は、化学量数の実質的に非毒性の生成物を生成するエントロピー増加反応を起こす少なくとも2つの別個の実質的に非毒性の反応物質を含む。少なくとも2つの別個の実質的に非毒性の反応物質は、当初は冷却装置内に含められ、互いに分離されており、エントロピー増加反応を起こすと飲料1ml当たり少なくとも50ジュールの熱量を減少させる。冷却装置は、少なくとも2つの別個の実質的に非毒性の反応物質間の反応を開始させるためのアクチュエータをさらに備えている。
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【課題】アンプルを収めたアンプル収納具を取出可能に備えた凍結保存容器において、アンプル収納具の特定に時間を要せず、アンプル収納具およびアンプルの取り違えが生じなくする。
【解決手段】凍結保存容器11と収納庫12とロボット13を備え、凍結保存容器はそのキャップに上下方向に貫通するアンプル入出庫作業用孔が形成され、収納庫は前記アンプル入出庫作業用孔29aの近傍に設けられた作業テーブルを38a有し、ロボットは凍結保存容器からアンプル収納具を引き抜きアンプル入出庫作業用孔に挿入し所定位置で停止する把持ヘッド58と、アンプルの識別管理番号を入力する入力装置43と、アンプルのバーコードを読み取るバーコードリーダー46と、入力装置からのアンプルの識別管理番号に基づき把持ヘッドの動作を制御し入力装置からの識別管理番号とバーコードリーダーからの識別管理番号を比較する制御装置44を備える。 (もっと読む)


【課題】 装置のコンパクト化を実現しつつ、優れた冷却能力を発揮しうる高温部品の冷却装置及び冷却方法を提供する。
【解決手段】 鋳造粗材2を収容する冷却室3と、冷却室3内で鋳造粗材2を移送する搬送部4と、冷却室3へ冷却用空気を供給する冷却用空気供給部5とを備える冷却装置1であり、さらに、冷却室3内に、搬送部4により移送される鋳造粗材2へ冷却用空気を上方から吹き付ける上方吹出し部8と、搬送部4により移送される鋳造粗材2へ冷却用空気を側方から吹き付ける側方吹出し部10とを備える。 (もっと読む)


本発明は、多数の空洞を有するパッキングに入った食品を、超高速で食品を冷凍するのに十分な量の液体窒素を滴下することにより、超高速で冷凍する装置に関する。液体窒素は、大気圧で容器から分配され、真空隔離され、複数のノズルを通じ、重力でそれぞれの空洞の上部表面の中央に分配され、個々の空洞を短時間浸水させる。発生した窒素ガスは、実質的に酸素がない環境を作るのに使用され、分布後の冷凍処理を維持するのに十分な低さの温度を有する。他の冷凍処理と比べ、装置を設置して操作するのに必要な人員や設備、及び物理的空間と同様に、必要とする液体窒素が減り、関連費用が縮小される。 (もっと読む)


【課題】ファンの回転軸とファンカバーの開口部の中心との位置合わせの精度を確保しつつ、本体ケースへのファンおよびファンカバーの組み付け作業を簡略化する。
【解決手段】ファンユニット40の構成を、ファン16とファン16を駆動するモータと、モータに固定されてモータを本体ケース11に取り付けるためのモータブラケット42とを有する構成とし、ファンカバーと別体の構成とする。そして、本体ケース側にモータブラケット42の左右両端部が固定される一対のファンユニット固定部61、62と、ファンカバー50の左右両端部が固定される一対のファンカバー固定部71、72とを設け、ファンユニット40とファンカバー50とを別々に本体ケース側に取り付ける構成とする。このとき、ファンユニット固定部とファンカバー固定部とを、所定の相対的な位置関係にて、本体ケース11の同一平面の内壁面に配置する。 (もっと読む)


本発明は氷スラリーなどの二相冷却剤を生成するシステム及び装置を提供する。また、二相冷却剤を生成する方法、二相冷却剤を用いて温度を下げる、又は特定の低温が望まれる被験体、システム、対象、装置、又は用途において、低温を維持する方法を提供する。また、二相冷却剤の冷却能力を決定する方法を提供する。
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【課題】一つの容器に電磁誘導発熱機構と冷却機構を付設した加熱冷却装置において、冷却機構による冷却能力を高めるようにし、バイオエタノールの製造プロセスに適用できるようにすること。
【解決手段】内部に被処理物9を挿入する容器本体1の外周面を囲むようにジャケット室2を、容器本体1の内周面に沿って冷却媒体を通流する冷却パイプ8を設置し、被処理物9を加熱する際には、ジャケット室2の内部に電磁誘導発熱機構5の発熱により液溜め部4内の液相の熱媒体3を気化させた気相の熱媒体3aを充満させ、その凝縮潜熱の放出によって容器本体1を加熱して被処理物9を加熱し、被処理物9を冷却する際には、冷却パイプ8に冷却媒体を通流して被処理物9を直接に冷却する。これにより一つの加熱冷却装置によって加熱、冷却、発酵温度保持、加熱の工程を必要とするバイオエタノールの製造プロセスに適用可となる。 (もっと読む)


本発明は、物品を急速冷凍するためのデバイスであって、このデバイス内部の所定の位置に複数のドラムによって保持された多孔質ベルトを有するコンベアと、前記コンベアのベルトに極低温液体を含浸させる手段とを具備し、このベルトの含浸は、このベルトを極低温液体の浴に浸漬させることによって部分的に又は全体的に行われ、コンベアのベルトを前記複数のドラムのうちの1つに押圧する手段を具備することを特徴とするデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】液体を気化する気化装置から排出される冷熱を遠隔地において利用できる技術を提供する。
【解決手段】所定の液体を気化する気化装置から排出される冷熱を利用する冷熱利用システムであって、前記気化装置から排出される冷熱を利用して生成される過冷却水の過冷却状態を解除することでスラリー状の氷を生成する氷製造装置と、前記気化装置に隣接しない施設であって、前記スラリー状の氷を利用する所定の施設まで、前記氷製造装置によって生成されたスラリー状の氷を搬送する氷搬送装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価でフレキシブルな吸着冷却エレメントとその製造方法を提供する。
【解決手段】吸着剤を有した冷却エレメントであって、吸着剤は真空下で、液状の作動剤量から蒸発領域16で蒸発した蒸気状の作動剤を吸着することができ、冷却過程の開始まで、作動剤蒸気が吸着剤へと流れることを防止する遮断装置が設けられている形式のものにおいて、吸着剤と蒸発領域16とが多層シートによって取り囲まれていて、蒸発領域がフリース5とフレキシブルな構造体材料とを有しており、これらは真空下で一緒に、冷却すべき容器14に押し付けることができる扁平なフレキシブルな形状を有しており、構造体材料は、冷却エレメントの始動後、作動剤蒸気を吸着剤まで案内することができ、作動剤蒸気のために、少なくとも1cmの流れ横断面を開放するように保っている。 (もっと読む)


反応混合物を冷却する装置は、反応混合物を形成する反応器と、広い端部と、狭い端部と、広い端部と狭い端部間に形成された急冷領域とを有する截頭円錐本体を有する急冷チャンバと、急冷チャンバから冷却粒子混合気体を吸い出す吸気発生器とを備える。急冷チャンバは、プラズマ反応器から、反応混合物が反応混合物インレットを介して急冷領域に供給され、調整流体が少なくとも1つの流体供給インレットを介して供給され、調整流体を急冷領域に流し、截頭円錐本体は、急冷領域への調整流体の流れによって、急冷領域内に乱流を生成し、これによって、反応混合物の冷却を促進し、冷却粒子混合気体を形成する。
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【課題】 本発明は、被温調流体を加熱/冷却する温調ユニットを、断熱性および緩衝性を備えた保持体を介在させて、外部筐体の内部に収容設置して成る流体温調装置を対象とし、その目的は、振動や衝撃に起因する温調ユニットの外部筐体に対する位置ずれを防止し得る流体温調装置を提供することにある。
【解決手段】 上記目的を達成するべく、本発明に関わる流体温調装置は、外部筐体の内部に収容された保持体に、温調ユニットと係合して該温調ユニットを保持する係合保持部を設け、保持体に対する温調ユニットの移動を規制するよう構成している。
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【課題】酸化物超電導体などの高い臨界温度を有する超電導体を冷却するための液体窒素を、その凝固温度近傍まで冷却する際に、液体窒素を固化させることなく冷却する方法を提供すること。
【解決手段】二重管式熱交換器の内管に液体窒素(温流体)を流通させ、外管に冷凍機により冷却したネオン(冷流体)を流し、液体窒素とネオンとを並流で流通させる。あるいは、外管に液体窒素を、内管にネオンを流して、並流で流通させる。液体窒素を固化させることなく、その凝固温度近傍まで冷却することが可能になる。液体窒素のレイノルズ数を3000以上とすることにより、冷却効果が高められる。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却による被冷却物の冷却時間の短縮を行うことである。
【解決手段】 被冷却物3を収容する冷却室2と、前記冷却室2内を減圧することにより前記被冷却物3を冷却する真空冷却手段4と、前記冷却室2内の気体を循環させるファン13と、前記真空冷却手段4および前記ファン13の作動を制御する制御手段6とを備える冷却装置であって、前記制御手段6は、前記真空冷却手段4の作動による真空冷却工程中に 前記ファン13を駆動し前記被冷却物3の粗熱取りを行う。 (もっと読む)


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