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Fターム[3L044BA05]の内容

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Fターム[3L044BA05]に分類される特許

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【課題】冷却する必要が生じた折に、所望の冷却力を、随時、発揮できる冷却剤を提供する。
【解決手段】スプレー缶に充填された液化ガスを噴霧して対象物を氷結させ、または、加湿された含浸体を氷結させ、その氷結された含浸体を対象物に密着させることにより達成される。殺菌作用のある薬剤等を混入させて含浸させれば、外傷等を伴う応急処置にも利用できる。液化ガスにアルコール類を添加することにより、殺菌効果も期待できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器11へ供給する冷却用水の温度を最適にコントロールする。
【解決手段】被冷却物を収容する処理槽2、処理槽と接続しており処理槽内の空気を吸引する真空発生装置1、処理槽から真空発生装置へ送られている空気を冷却する熱交換器11、熱交換器へ供給する冷却用水を冷却する冷水ユニット15、熱交換器で熱交換を行った冷却用水を溜めておき冷水ユニットへの給水を行う水槽3/4を持ち、処理槽内を真空化することで被冷却物の冷却を行う真空冷却装置において、前記水槽は比較的高温の冷却用水を冷水ユニットへ供給するための高温側水槽3と、比較的低温の冷却用水を冷水ユニットへ供給するための低温側水槽4を分割して設けておき、温度が異なっている冷却用水の供給割合を調節することによって熱交換器へ送る冷却用水の温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】加熱された被処理物を冷却する冷却室を具備する冷却装置を、簡易構造で且つ安価に提供することを課題とする。
【解決手段】加熱された被処理物を風冷によって冷却する冷却室(第一冷却室30)を具備する、冷却装置1であって、冷却室(第一冷却室30)は、一定方向の風Aを冷却室(第一冷却室30)内に発生させる風発生手段53と、前記一定方向の風Aを冷却室(第一冷却室30)の壁面と被処理物との間に通させる通風手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の氷による飲み物の冷却では氷が融解することにより周囲から熱を奪うことを利用したもので氷は溶けて水になり、飲み物本来の味が損なわれる。
【解決手段】飲料用容器に利用されているペットボトルのような材質などで、冷却する飲み物の容器の大きさや形に適した大きさで厚さ1ミリ程度のカプセルを成型し、カプセルの任意の一か所に数ミリの水の注入口を設け、注入口の径以内の小さなガラス玉、もしくは水に溶けない材質で水以上の比重を持ったものを注入口から入れ、氷の膨張を考慮しカプセルの中が満タンにならない程度に水を注入し、注入口を伸縮性のあるカプセルにおいては密閉、伸縮性のないカプセルにおいては防水且つ通気性のあるシールなどで封印し、氷結させて使用する。 (もっと読む)


【課題】容器入り飲料の温度を、より低温まで急速に冷却することが可能な容器入り飲料冷却装置を提供する。
【解決手段】缶ビール冷却装置100は、冷却部110と、回転駆動部120とを備える。冷却部110は、回転駆動部120に対して着脱可能に構成されている。冷却部110は、複数の冷却部材111と、回転体112と、保持バンド113とを備える。各冷却部材111は、その内部に冷却液(凝固液)を収容しており、冷却部材111は、内部の冷却液が凝固された状態で、缶ビール101の側面に当接されて、缶ビール101を冷却する。回転駆動部120は、冷却部110を回転させるものであり、冷却部110を回転させることによって、冷却部110と共に、冷却部110によって保持された缶ビール101を回転させる。 (もっと読む)


【課題】反応器用急冷ゾーン装置を提供すること。
【解決手段】本発明の急冷装置は、急冷部及び混合部を含んでなり、前記急冷部は、急冷流体を噴射させるために中心部から放射状に分岐された流体分配管が設置され、底面には一つ以上の第1流体排出口が設けられ、前記混合部は、前記第1流体排出口の下方にそれぞれ位置する傾斜バッフル(baffle)と、前記傾斜バッフルが前記混合部の外壁と内壁との間で分割された空間に位置するように設けられた一つ以上の仕切りと、前記傾斜バッフル及び前記仕切りによって混合された流体が排出される第2流体排出口とを備えることを特徴とし、さらに第2流体排出口にガイドを設けて追加渦流を形成し、気液接触を極大化させる効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体として金属材料を用いて、急速冷却を可能とし、復元性を良好とし、実用性の高い冷却装置を提供する。
【解決手段】断熱壁体12の内部空間16に被冷却物収納器30が配設されており、被冷却物収納器30内には、多数の金属粒36が保持されると共に、被冷却物を収納する収納部32dを備え、多数の金属粒36は、収納部32dに収納される被冷却物と熱交換可能となっており、多数の金属粒36の間には冷却空気が流通可能となっている。ファン18は、被冷却物の凝固点近傍までは、断熱壁体12の流入口12aから流出口12aに向ける冷却空気の流通を抑制し、被冷却物の凝固点近傍に達すると、流入口12aから流出口12aに向ける冷却空気の流通を促進する。 (もっと読む)


【課題】 冷却具に用いて対象物を冷却する場合に、冷却具の使用時間を長引かせることができる断熱カバーを提供する。
【解決手段】 アルミニウム層を含んで形成されてなる断熱シートで保冷剤が出し入れ可能に形成された筒または袋であって、冷却対象物に向かう面の一部に対象物を冷却するための開口部を有する、冷却具に備えて使用する保冷剤用断熱カバー、特に前記保冷剤および断熱カバーが扁平状であって、前記断熱カバーの側部の周縁部を残して冷却するための開口部が形成されてなる保冷剤用断熱カバーを用いると、冷却具の使用時間を長引かせることができると共に、対象物を冷却するための開口部の形状、大きさ、数などを変えた断熱カバーを用いれば冷却対象物の冷却温度を選択することができる。 (もっと読む)


本発明は、容器(3)を冷却ガスによって冷却する方法に関し、密封されていないチャンバー(2)内に容器を置き、ある量の液化冷却ガスを、毎分200mL未満の合計フローレートに従って、チャンバー内に導入することを含む。本発明は、また、上記方法の実現を可能にする装置に関する。
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クライオジェンフリー冷却装置が作業領域(20)を包囲すると共に真空チャンバ(4)内に配置された少なくとも1つの熱線遮蔽体(54)を有する。クライオジェンフリー冷却システムが熱線遮蔽体(54)に結合された冷却段を有する。熱線遮蔽体及び真空チャンバ壁には整列状態の孔(56,58)が設けられている。サンプル装填装置がサンプル保持器具(2)を有し、このサンプル保持器具は、サンプル保持器具を整列状態の孔(56,58)に通して作業領域(20)まで挿入する1つ又は2つ以上の細長いプローブ(3)に取り付けられ、サンプル保持器具上のサンプル又はサンプル保持器具内のサンプルを予備冷却するためにサンプル保持器具をサーマルコネクタにより熱伝導可能に真空チャンバ内の1つ又は複数個の低温物体に解除可能に結合できる。
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【課題】被冷却物の急速に冷却し、冷却時間を短縮することができる冷却方法を提供する。
【解決手段】被冷却物50の少なくとも一部を多数の金属球26が充填された容器24内で金属球26によって包囲された状態で配置し、隣接する金属球同士の間に形成される間隙を通して容器24に冷却した空気を通過させることで、被冷却物50の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導率と大熱容量を有する金属の性質を利用する熱処理方法、熱処理装置、熱処理システム、及び処理方法用セットを提供する。
【解決手段】熱処理方法は、載置用トレイ15に載せた被処理物21を収容する熱処理室に、気体調温室にて所定温度に加熱又は冷却された調温気体を供給する熱処理する方法であって、前記載置用トレイ上に金属製粒状体23を、前記被処理物と直接に接触させるか、あるいは前記被処理物を包装している包装体の外壁に直接に接触させるように前記載置用トレイ上に充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスの吹き付けをしなくても、液体窒素の表層の低温ガス層を効率良く除去できる、タンパク質結晶の凍結方法及びその装置を提供する。
【解決手段】タンパク質結晶を液体窒素LNの中へ入れて凍結させるタンパク質結晶の凍結方法において、容器13中に収容された液体窒素LNの表層に存在する低温ガス層18を形成するガスを、壁部材12と容器13壁とによって形成されたガス搬送路と、ファン19とを用いた吸引によって表層18から除去しながら、タンパク質結晶を液体窒素LNの表層を通過させて液体窒素LNの中へ入れる。タンパク質結晶を液体窒素LNへ挿入するときには、低温ガス層18が無くなっているので、タンパク質結晶を液体窒素LNによって急速冷却できる。 (もっと読む)


【課題】真空冷却工程において、被冷却物の突沸を防止しつつ冷却時間の短縮を図り、処理槽内の減圧手段に用いる水や蒸気の使用量の削減を図る。
【解決手段】処理槽内に収容された被冷却物を真空冷却する際、処理槽内を設定圧力P1まで減圧する急冷工程と、この急冷工程よりも減圧能力を低くして処理槽内をさらに減圧する徐冷工程とを順に実行する。前記設定圧力P1は、処理槽内の飽和蒸気温度が被冷却物の温度と等しくなる品温換算圧力P2よりも余裕圧力P3だけ高い圧力に設定され、前記余裕圧力P3は、品温換算圧力P2が低くなる程、小さくなるよう設定される。たとえば、前記設定圧力P1は、品温換算圧力P2の設定比率の圧力に設定される。 (もっと読む)


【課題】 気化熱を利用した環境に優しい冷却技術でありながら、室内外のインテリアとしても使用できるデザイン性の高い冷却技術を提供することにある。
【解決手段】 冷却管6は、金属製パイプを長手方向に削り取った状態(切欠部9)で断面は半円形状態にした筒体8と、水槽7の中に立てた筒体8の中に毛細管現象の発生しやすい素材を紐状にして吊した浸透材10からなる。この浸透材10は水槽7の中の水11に接触することにより水11を上部へ上昇させ、水11は筒体8の温度により蒸発現象を発生し空気中に気化する。そして、この気化熱で筒体8周囲の温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】 加熱と冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に加熱用流体タンク24を介して蒸気供給管15を接続する。また、反応釜1のジャケット部2の左側に、管路14を介して冷却用真空タンク16を接続する。ジャケット部2の下部を、排出管19でエゼクタ6のノズル部12と接続する。
加熱と冷却の切り換え時に、加熱用流体タンク24と冷却用真空タンク16をそれぞれ切り換えることによって、時間遅れなく加熱工程と冷却工程を切り換えることができ、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】被冷却物への品温センサの挿し忘れを確実に判断し、過剰な冷却等による被冷却物の品質低下を防止する技術を提供する。
【解決手段】処理槽2内に収容された被冷却物7の温度を検出する品温センサ6の挿し忘れ判定方法であって、冷却処理運転開始前または冷却処理運転開始直後に前記品温センサ6の検出温度を判定する第一ステップと、予め設定した温度と比較によって前記品温センサ6の挿し忘れを判定する第二ステップと、品温センサの挿し忘れを判定したとき前記被冷却物7の冷却を開始させないか、冷却を停止する第三ステップを行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鶏舎内側からパネル状の冷却パネルを着脱できる空冷装置を提供する。
【解決手段】鶏舎の空冷装置1は、通気性を有し通過する空気と冷却用水とが内部で接触して前記通過空気から気化熱を奪うようになした冷却パネル6と、この冷却パネル6上縁に前記冷却用水を給水する給水パイプ7と、前記冷却パネル6を起立状態で載置するとともに、前記冷却パネル6下縁から排水する冷却用水を受ける樋とからなる。前記空冷装置1は、冷却パネル6が外側に倒れないよう上縁の外側を支持する外側支持部材たる上部カバー10の折曲部11と、冷却パネル6上縁の内側に係脱させて支持状態と非支持状態となすよう構成した内側支持部材たる支持板15とを有し、支持板15の前記支持状態において冷却パネル6の起立状態を維持する一方、同じく非支持状態において前記冷却パネル6を鶏舎2の内側で着脱し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素化した構成で、被冷却物を短時間で斑無く低温冷却することを可能にするとともに冷却品質を向上させることである。
【解決手段】 冷却室2内の被冷却物8を真空冷却する真空冷却手段4と、前記被冷却物8を冷風冷却する冷風冷却手段5と、前記真空冷却手段4および前記冷風冷却手段5を制御する制御器37を備える複合冷却装置であって、前記真空冷却手段4は減圧手段35によって構成され、この前記減圧手段35と前記冷却用熱交換器14に冷水製造装置17から冷水を供給するように構成させる。 (もっと読む)


【課題】飲料用の冷却プレートの冷却能力を安定させる。
【解決手段】金属製の飲料冷却管を巻回させて形成される冷却コイルを熱伝導性の高い金属材料で鋳込んだ冷却プレートにおいて、冷却コイルが長手方向の上下の辺に飲料冷却管が挿嵌される切欠きが所定間隔で設けられたホルダプレートと、このホルダプレートの切欠きの開放端を塞ぐ固定具とで狭持されており、溶湯による浮力が加えられても冷却コイルは所定位置にて固定されるので、鋳造中に飲料冷却管が溶湯中を移動することがなく、飲料冷却管が均一に配列されたままの状態で金属が周囲を鋳込むので、冷却プレートの冷却能力が安定する。
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