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Fターム[3L044DB03]の内容

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Fターム[3L044DB03]に分類される特許

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【課題】凍結効率や歩留まりの向上を図り、コスト低減を図ると共に、柔らかくて形状が安定しないものでも良好に急速凍結させることができる急速凍結装置を提供する。
【解決手段】急速凍結装置11は、被凍結物17を収容する凹部13bを備えたトレイ13と、トレイ13を支持して水平方向に搬送する搬送用コンベア12と、該搬送用コンベア12の搬送方向上流側で、凹部内に被凍結物17を収容したトレイ13を搬送用コンベア12に支持させた状態で凹部内に低温液化ガスを供給するノズル15と、搬送用コンベア12の下流側で、低温液化ガスによって急速凍結された凍結物17を凹部内から回収する凍結物回収部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生成物を輸送および/または保管するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、生成物を輸送および/または保管するための装置(10)、特にクライオスタット型のものであって、装置は、内容積(16)を画定する壁を備える外部パッケージ構造(14)を有し、その中に二重壁の断熱球状物(12)があり、その本体は外壁(34)と内容積(38)を画定する内壁(36)とによって形成され、球状物は上方充填開口部を画定する上方首部(40)を備えることを特徴とする、装置に関する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量かつ低価格でクライオケーンの出し入れも容易に行える凍結保存装置を提供する。
【解決手段】容器本体11の上部開口に回動可能に装着された第1回動蓋13と、第1回動蓋に設けられた円形開口に回動可能に装着された第2回動蓋14と、第2回動蓋に設けられたクライオケーン出し入れ用の通孔と、第2回動蓋の上方に突設した筒状体15と、筒状体の内部に配置された昇降装置16と、昇降装置に設けられたなケーン把持部17と、筒状体に設けられた開閉扉18とを備え、上部開口に対して第1回動蓋を回動させるとともに、第1回動蓋に対して第2回動蓋を回転させて前記通孔の位置を調整することにより、クライオケーン保持器における容器本体中央部から容器本体外周部に保持されたクライオケーンのいずれのクライオケーンも把持可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却する必要が生じた折に、所望の冷却力を、随時、発揮できる冷却剤を提供する。
【解決手段】スプレー缶に充填された液化ガスを噴霧して対象物を氷結させ、または、加湿された含浸体を氷結させ、その氷結された含浸体を対象物に密着させることにより達成される。殺菌作用のある薬剤等を混入させて含浸させれば、外傷等を伴う応急処置にも利用できる。液化ガスにアルコール類を添加することにより、殺菌効果も期待できる。 (もっと読む)


【課題】 保存機能が高められた有機物の保存装置および有機物の保存システムを提供する。
【解決手段】 有機物の保存装置100は、冷却装置を含む。冷却装置は、通気性を有する中空状のドライアイス収容体20と、加圧された液体二酸化炭素をドライアイス収容体の内部に導入するための導入部とを含む。さらに、有機物の保存装置100は、液体二酸化炭素が通過するフィルタ12を含み、フィルタ12は、5〜30気圧に加圧された水を所定の無機物質に接触通過させた活性化鉱水を2〜30気圧で接触処理されていることができる。 (もっと読む)


【課題】液体寒剤冷媒を使った冷凍庫を提供すること。
【解決手段】冷媒として液体寒剤を使用する冷凍庫は、貯蔵室を規定する内側容器および断熱空間がそこの間に規定されるように内側容器を全体的に取り囲む外側ジャケットを含む。熱交換器は、液体寒剤冷媒が熱交換器を通って選択的に流れて、気化されながら貯蔵室を冷却するように、貯蔵室の上部中に位置決めされ、液体寒剤冷媒の供給部と連通する流入口を有する。パージ配管は、熱交換器の流出口と連通し、熱交換器の外部を覆って位置決めされるパージ流出口を含む。パージ弁は、熱交換器からの気化した液体寒剤が熱交換器の外部に選択的に向けられて、熱交換器への氷形成を低減するように、パージ配管内に位置決めされる。 (もっと読む)


本発明は、負の熱量を製品へ伝えるため、極低温流体として、液体COを使用する方法に関する。この方法は、いわゆる非直接的注入タイプと呼ばれ、液体COをいくらかを気化する熱交換器システム内へ送る。この方法は、交換器システムへ到達する前に、液体COが、ガス/固体混合物を拡張操作の出口で得るために選択された圧力で拡張操作を受けることを特徴とする。
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冷凍される素材は、液体窒素の再循環流れを有した浸漬槽に投入され、少なくとも部分的に冷凍された素材は、投入された場所よりも下流で前記槽から取り出される。 (もっと読む)


【目的】冷却効果が高い冷却パックユニット、冷却パックシステム及び冷却パックユニットの利用法を提供する。
【構成】高圧冷却ガスを注入する冷却ガス注入口と排気するガス排気口とを有する扁平状袋部が、各々洗濯可能な素材で形成された3層のシートから成ると共に四辺を熱溶着した長尺方形状に形成されており、第1層が−20℃以下の低温下でも柔軟性に富み且つガス不透過性の合成樹脂シートから成り、第2層が前記高圧冷却ガスの冷却成分である液化ガスを吸収する保冷フェルトシートから成り、第3層がガス透過性であると共に水分不透過性である合成樹脂シートから成っており、前記冷却ガス注入口には高圧ガスを注入するための長尺チューブが熱溶着されていることを特徴とする冷却パックユニット、冷却パックシステム及び冷却パックユニットの利用法である。 (もっと読む)


本発明は、容器(3)を冷却ガスによって冷却する方法に関し、密封されていないチャンバー(2)内に容器を置き、ある量の液化冷却ガスを、毎分200mL未満の合計フローレートに従って、チャンバー内に導入することを含む。本発明は、また、上記方法の実現を可能にする装置に関する。
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【課題】デュワ側のトランスファラインを差し込んだまま閉塞を解除できる冷媒注入用トランスファラインを実現する。
【解決手段】冷媒が貯蔵されたコンテナに一端が挿入され二重管よりなるコンテナ側トランスファラインと、デュワに一端が挿入され二重管よりなるデュワ側トランスファラインと、前記コンテナ側トランスファラインの他端と前記デュワ側トランスファラインの他端とを連結するバヨネットとを具備する冷媒注入用トランスファラインにおいて、前記デュワ側トランスファラインの他端の前記二重管の内管と外管との間の設けられた加熱手段を具備したことを特徴とする冷媒注入用トランスファラインである。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスの吹き付けをしなくても、液体窒素の表層の低温ガス層を効率良く除去できる、タンパク質結晶の凍結方法及びその装置を提供する。
【解決手段】タンパク質結晶を液体窒素LNの中へ入れて凍結させるタンパク質結晶の凍結方法において、容器13中に収容された液体窒素LNの表層に存在する低温ガス層18を形成するガスを、壁部材12と容器13壁とによって形成されたガス搬送路と、ファン19とを用いた吸引によって表層18から除去しながら、タンパク質結晶を液体窒素LNの表層を通過させて液体窒素LNの中へ入れる。タンパク質結晶を液体窒素LNへ挿入するときには、低温ガス層18が無くなっているので、タンパク質結晶を液体窒素LNによって急速冷却できる。 (もっと読む)


【課題】第1槽内の圧力低下を防ぐことが可能な加圧超流動ヘリウムクライオスタット及びその制御方法を提供する。
【解決手段】加圧超流動ヘリウムクライオスタット1は、液体ヘリウムを貯留する第1槽11と、第1槽11内に連通路13を介して連通し、加圧超流動ヘリウムを貯留する第2槽12と、連通路13を開閉する弁体14と、第1槽11内の液体ヘリウムを絞り膨張させてその絞り膨張により発生する冷熱により第2槽12内を冷却する超流動ヘリウム冷却手段15〜19と、第1槽11内に設けられ、当該第1槽11内の液体ヘリウムを加熱可能な加熱手段21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高温超電導部材を過冷却温度の液体窒素により冷却する装置において、過冷却液体窒素を得るために冷凍機の冷却ヘッドを液体窒素中に直接浸漬させるにあたって、冷凍機のシリンダ部から液体窒素への熱侵入を可及的に防止して、冷却装置の冷却効率の低下を防止し、かつ液体窒素の液面レベルの変動を防止する。
【解決手段】冷凍機のシリンダ部の外周面に断熱部を設ける。その断熱部を真空断熱構造とするか、または断熱材によってシリンダ部分を取囲んだ構成とする。さらに、冷凍機のシリンダ部外周面の断熱部を、冷却ヘッドの外周面の上下方向中間位置まで延長させる。 (もっと読む)


【課題】既存の冷却設備に適用させやすく、通電時におけるガス冷却式電流リードの冷却不足を防ぐことができ、かつ液体冷媒の無駄な消費を抑えることができる極低温冷媒再凝縮装置、および該装置が搭載された超電導磁石装置を提供すること。
【解決手段】極低温冷媒再凝縮装置2は、ガス冷却式電流リード7を冷却したガス10を再凝縮させる冷凍機12と、冷凍機12により再凝縮された液体冷媒を冷媒槽6に戻す冷媒導入管14と、ガス冷却式電流リード7を冷却したガス10を大気へ放出させるガス放出の動作と当該ガス放出を阻止する動作とを動的に切り替えるガス放出手段16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンプルを収めたアンプル収納具を取出可能に備えた凍結保存容器において、アンプル収納具の特定に時間を要せず、アンプル収納具およびアンプルの取り違えが生じなくする。
【解決手段】凍結保存容器11と収納庫12とロボット13を備え、凍結保存容器はそのキャップに上下方向に貫通するアンプル入出庫作業用孔が形成され、収納庫は前記アンプル入出庫作業用孔29aの近傍に設けられた作業テーブルを38a有し、ロボットは凍結保存容器からアンプル収納具を引き抜きアンプル入出庫作業用孔に挿入し所定位置で停止する把持ヘッド58と、アンプルの識別管理番号を入力する入力装置43と、アンプルのバーコードを読み取るバーコードリーダー46と、入力装置からのアンプルの識別管理番号に基づき把持ヘッドの動作を制御し入力装置からの識別管理番号とバーコードリーダーからの識別管理番号を比較する制御装置44を備える。 (もっと読む)


極低温システムは、液体ヘリウム(LH)容器内に超伝導マグネット(20)を有する。ヘリウム蒸気(VH)は上昇して、再液化表面(50,50’,50’’)と接する。前記再液化表面(50,50’,50’’)で前記ヘリウム蒸気(VH)は液化して、重力によって前記再液化表面の下端へ流れ落ちる。複数のフィン(52)が前記再液化表面から延在する。あるいは、複数の溝(52,52’,52’’)が前記再液化表面に刻み込まれることで、ある厚さの膜は分裂し、かつ前記液体ヘリウムの滴が前記再液化器(30)の全垂直長まで進行することなく前記再液化表面を離れる経路が供される。
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【課題】機械室のスペースを有効利用して熱交換器と蒸発器の落差を確保する。
【解決手段】冷却装置は、気相二次冷媒を凝縮して液相二次冷媒とする二次熱交換部46と、液相二次冷媒を気化させて気相二次冷媒とする蒸発器EPとを、液配管48およびガス配管50で接続し、液配管48を介して液相二次冷媒を二次熱交換部46から蒸発器EPへ流通させると共に、ガス配管50を介して気相冷媒を蒸発器EPから二次熱交換部46へ流通させる二次回路44を備えている。熱交換器HEは、機械室20に設置された圧縮機CMの上側に位置して、該機械室20に設置されて一次回路34を構成する凝縮器CDより低く配置される。 (もっと読む)


本発明は、多数の空洞を有するパッキングに入った食品を、超高速で食品を冷凍するのに十分な量の液体窒素を滴下することにより、超高速で冷凍する装置に関する。液体窒素は、大気圧で容器から分配され、真空隔離され、複数のノズルを通じ、重力でそれぞれの空洞の上部表面の中央に分配され、個々の空洞を短時間浸水させる。発生した窒素ガスは、実質的に酸素がない環境を作るのに使用され、分布後の冷凍処理を維持するのに十分な低さの温度を有する。他の冷凍処理と比べ、装置を設置して操作するのに必要な人員や設備、及び物理的空間と同様に、必要とする液体窒素が減り、関連費用が縮小される。 (もっと読む)


【課題】循環冷媒の冷却温度が循環冷媒の凝固点付近であっても、循環冷媒を所定温度に効率よく安定した状態で冷却することができる冷媒冷却装置を提供する。
【解決手段】低温反応槽11などの被冷却物を冷却する循環冷媒と低温液化ガスとを熱交換器17で向流間接熱交換させて循環冷媒を冷却する装置において、熱交換器17から導出した循環冷媒の温度を第1温度検出手段20で検出して低温液化ガスの供給量を制御する第1流量制御手段23と、熱交換器内部の伝熱面温度を第2温度検出手段21で検出して低温液化ガスの供給量を制御する第2流量制御手段25とを、熱交換器へ低温液化ガスを供給する低温液化ガス導入経路16に直列に配設する。 (もっと読む)


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