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Fターム[3L053BC06]の内容

中央式空気調和 (1,982) | 除湿・加湿手段 (1,356) | 加湿手段 (231) | 温水・蒸気スプレー (47)

Fターム[3L053BC06]に分類される特許

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【課題】 吸湿性液体の単位量あたりの水分授受量を増加させることができ、それによってエネルギー利用効率を向上できる調湿装置を提供する。
【解決手段】 調湿装置10は、吸湿性液体供給口15から供給されて落下した吸湿性液体Lを空気と接触させるために一時的に滞留させると共に、空気および吸湿性液体Lを加熱または冷却する熱交換コイル16を備えている。熱交換コイル16は、吸湿性液体Lの落下の方向および空気の流れる方向に広がるとともに互いに間隔をあけて配置され、加熱又は冷却される複数のコイルフィン61を含み、吸湿性液体Lおよび空気は、複数のコイルフィン61の間を通ることで互いに接触する。複数のコイルフィン61の間には、吸湿性液体Lの流路が複数のコイルフィン61の間隔よりも狭くなる狭流路部が局所的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】空気注入口を含む高密度機械室に適応できる省エネ空調システムを提供する。
【解決手段】空気注入口120を含む高密度機械室100に対し、閉ループモード、開ループモード及びパーシャルループモードの3つの異なる空調モードを提供し、クラウドコントロールセンタ180によって高密度機械室100内外の温湿度を監視・制御し、空調モードを動的に調整し、高密度機械室100の空調システムの省エネを最適化する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの観点から、地球環境の課題として現在の電動式圧縮機を持った冷凍サイクルで室内を冷暖房するシステムに対し、太陽熱や燃料電池の排熱で作動することができる冷暖房装置の実現は過去多くの技術検討や提案がなされてきた。最も製品価格が安い方式としての吸着式除湿を生かした冷房機ではそのエネルギー効率はCOP=0.5程度であり、莫大な熱源量が必要で、装置の大きさが大きすぎるという基本的課題があった。
【解決手段】熱源を消費する吸着式除湿機と合わせて、50%以上の熱量割合を占める冷却用に極めて簡単な構造で高性能な水蒸発式冷却器の技術を開発した。これと吸着式除湿器との組み合わせの最適化を実現し上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】冷却手段50の能力の下限を引下げ、試験室3内の環境が安定した後における加熱ヒータ6の運転機会を減少させ、省エネルギーに寄与する環境試験装置を開発する。
【解決手段】環境試験装置1は、試験室3、冷却手段50、加熱ヒータ6、加湿装置7及び送風機8を備えている。冷却手段50は、2系統の冷却回路51,52を有している。制御用冷却回路52は、負荷用冷却回路51に比べて容量の小さい冷却・除湿器であり、制御側圧縮機65と、制御側熱交換器66と、制御側凝縮器67と、電磁弁73と、制御側膨張手段(キャピラリーチューブ)68と、制御側蒸発器69を有している。制御側蒸発器69は、ステンレススチールの裸管76で作られている。必要な冷熱量を演算し、この必要量に見合う様に、一定時間あたりの電磁弁73の開時間を演算し、この時間だけ電磁弁73を開いて冷媒を制御側蒸発器69に導入する。 (もっと読む)


【課題】快適性と省エネ性を両立できる空調機能付外調機を得る。
【解決手段】 ケーシング1内に、空調用空気を冷却・加熱するための熱交換用冷温水が流れる熱交換コイル9と、空調用空気を熱交換コイル9に通過させて室内へ送風するファン10と、を設ける。空調用空気として外気と還気の混合比率を調整自在な風量調整機構Dと、熱交換コイル9の冷温水流量を調整自在な水量調整機構Vと、制御装置3と、を備える。制御装置3が、室内の二酸化炭素濃度が設定濃度になるように風量調整機構Dで空調用空気の混合比率を制御するCO2制御手段22と、熱交換コイル通過空気の給気温度が設定給気温度になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御すると共に熱交換コイル冷温水出入口水温度差が設定水温度差になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御する水量制御手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成により、安全性を維持しながらも、特に冷房運転時における冷房能力を向上させることができる空調システムを提供する。
【解決手段】回転駆動する通気性吸湿体40cからなり吸湿部40aに通流させる処理空気A1の水分を吸着するとともに吸着した水分を再生部40bに通流させる再生用空気A2に放出するデシカントロータ40と、デシカントロータ40の吸湿部40aを通過した処理空気A1に加湿する加湿機42とを有するデシカント空調装置を備え、デシカントロータ40の吸湿部40aを通過した後、加湿機42にて加湿された処理空気A1にて、熱媒体循環回路Lの凝縮器12と膨張弁13との間を通流する熱媒体Mと熱交換可能な熱媒体冷却熱交換器24を備え、エンジン21の排熱にてデシカントロータ40の再生部40bを再生可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロプラズマを用いた除菌において、より高い効果を発揮でき、メンテナンス性にも優れた空調装置を提供することにある。
【解決手段】送風手段103の働きにより、空調対象空間101内の気体を処理空間104に吸引して空調対象空間101に戻す送風路130を備えた空調装置であって、処理空間104に配設されるマイクロプラズマ発生手段6と、マイクロプラズマ発生手段6に送られる気体を加湿する加湿手段115とを備え、マイクロプラズマ発生手段6に到達する気体を、加湿手段115により加湿して、マイクロプラズマ発生手段6で発生するマイクロプラズマの除菌能を維持できる好適湿度範囲に維持する湿度調整手段116を備えた空調装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながらも、除湿冷房機能と加湿暖房機能の双方を適切に実行可能な空調システムを提供する点にある。
【解決手段】第1空調流路R1にて空調した第1気体を加湿機11にて加湿した後に空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くとともに再生用空気をデシカントロータ12の再生部12bへ導く第1運転状態と、第2空調流路R2にて空調した第2気体を加湿機11にて加湿した後に空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くとともに吸湿用空気をデシカントロータ12の吸湿部12aへ導く第2運転状態とを、択一的に切り替え可能な切替手段10、17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 既存の空調機の改造のみで、蒸気の使用量や化石燃料の使用量の削減を図ることができ、ランニングコストおよびCO2排出量を抑制することが可能な空気調和機の改造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる空気調和機の改造方法の代表的な構成は、蒸気を用いて空気の加熱を行う予熱コイル108と、蒸気を用いて空気の加湿を行う蒸気式加湿器110aおよび110bと、冷水を用いて空気の冷却を行う冷却コイル112と、蒸気を用いて空気の再加熱を行う再熱コイル114とを少なくとも備える外気処理用の空気調和機(空調機100)の改造方法であって、冷却コイルに冷水を供給する冷水供給配管134に加えて、冷却コイルに温水を供給する温水供給配管234を追加し、冷却コイルに対して冷水供給配管または温水供給配管を択一的に連通させる切替弁(第1切替弁202a)を追加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調対象室内の温度・湿度を最適に制御し、外気導入回路の雪によるフィルターの目詰まりや凍結、空調機内での霧の発生などを防止する。
【解決手段】給気流路及び還気流路と、外気導入回路と、排気流路及び再循環流路とを備える。再循環流路内に気化式加湿器とその下流側の冷水コイルとが配置され、気化式加湿器の上流側と下流側とを接続する第1のバイパス回路と第1の電動ダンパーが配置され、気化式加湿器の下流側と外気導入回路とを接続する第2のバイパス回路と第2の電動ダンパーが配置され、気化式加湿器の上流側と外気導入回路とを接続する第3のバイパス回路と第3の電動ダンパーが配置されている。外気導入回路の外気取入口付近にスノーセンサーが設けられ、第1の電動ダンパーで空調対象室内に供給される加湿量を制御し、スノーセンサーが雪の侵入を検出した場合は第2の電動ダンパーで外気導入回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで加湿効率が良く設置が容易で保守点検がやり易いワンスパン用床設置空調機を得る。
【解決手段】 熱交換用コイル(3)を内部に設けたコイルブロック(11)と、中空状のメンテブロック(12)と、給気用ファン(4)を内部に設けたファンブロック(13)と、を順に積層連通連結してケーシング(1)を、構成する。コイルブロック(11)の一面に空気取入口(5)を設け、空気取入口(5)の近傍にフィルタ(7)を間に挟んでコイル(3)を配置する。メンテブロック(12)の一面と対向する他面にフィルタ(7)を出し入れする機内点検扉(9)を、設け、コイルブロック(11)で加湿用の蒸気を放出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】第1デシカントロータの機能を適切に発揮させ、全体としての空調能力を維持させながらも、構成の簡素化を図る。
【解決手段】第1デシカントロータ12の第1吸湿部12aに導かれる気体を加湿可能な加湿機11と、第1気体を、加湿機11、第1デシカントロータ12の第1吸湿部12a、第2デシカントロータ13の第2吸湿部13a、冷却器14、及び第1デシカントロータ12の第1再生部12bの夫々を通過させて空調する第1気体空調手段と、第2気体を、冷却用媒体として冷却器14に導き、気体を加熱自在な加熱手段15にて加熱した後、第2デシカントロータ12の第2再生部13bを通過させて空調する第2気体空調手段とを備え、第1気体空調手段にて空調された第1気体、又は第2気体空調手段にて空調された第2気体の何れか一方が、空調用空気SAとして空調対象空間Sに導かれる。 (もっと読む)


【課題】所要の浄化性能及び所要の加湿性能を得ながら清浄水の給水量を、要求されるガス成分除去効率に対して必要かつ十分な量にすることができる空気浄化加湿装置を提供する。
【解決手段】気液接触室16での清浄水Wとの気液接触により、処理対象空気OA中における水溶性のガス成分を除去して処理対象空気OAを浄化するとともに、処理対象空気OAを加湿する空気浄化加湿装置において、気液接触室16から排出される使用済み清浄水W′の排水量Loを検出する排水量検出手段27を設けるとともに、気液接触室16に対する清浄水Wの給水量Liを排水量検出手段27の検出排水量Loに基づき調整して排水量Loを設定排水量SLoに調整する制御手段29を設ける。 (もっと読む)


【課題】潜熱負荷と顕熱負荷を別途に制御することが可能であり、室内の温湿度制御の精度が高くてエネルギーの無駄がない低温再生デシカント空調機を提供する。
【解決手段】潜熱制御部10は、外気経路側で外気から湿気を収着して還気経路側で還気により湿気を脱着させて再生するデシカントロータ102と、デシカントロータ102へ通気する外気を冷却する冷温水コイル101と、潜熱制御部10を制御する指標としての還気の湿度を検知する還気湿度センサ20を備える。 (もっと読む)


【課題】外気を導入し、その外気と略同量に室内空気を排気して室内を設定の温湿度に制御する際に、加湿量を適正に制御できる加湿制御システムを提供する。
【解決手段】空調機11に外気OAを導入し、この外気OAを所定の温湿度に調整して給気空気SAとし、これを熱源が設置された室内10に吹出しつつ室内空気を大気に排気して、室内10を設定の温湿度に冷房する際に、室内10を設定温度に調整するための上記給気空気SAの設定給気温度を決定すると共にその設定給気温度における相対湿度が70〜90%となる給気空気SAの絶対湿度を求め、他方、導入する外気OAの絶対湿度を求め、上記給気空気SAの絶対湿度と上記外気SAの絶対湿度の差から必要加湿量を決定し、空調機で、導入外気を上記設定給気温度となるように加熱すると共に、その加熱された外気OAに上記必要加湿量を水蒸気加湿した給気空気SAを室内10に吹き出すものである。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームに加湿のために噴霧した水の蒸発によりクリーンルームの温度が低くなり過ぎないように制御し且つ空調機における空気の加湿に供される蒸気の量を制御することにより、省エネルギを図る。
【解決手段】空気を加湿する蒸気加湿器35を備えた空調機29と、空調機29から給気されて内部で循環する空気を冷却する冷却コイル9a,9b,9c及び冷却コイル9a,9b,9cからの空気を加湿する加湿水噴霧器14a,14b,14cを有するクリーンルーム1a,1b,1aを備え、蒸気加湿器35へ蒸気が供給される温水管路41の噴霧量制御弁42の開度を、空調機29内の加湿された空気の露点温度Hr及び冷却コイル9a,9b,9cの弁開度指令Va,Vb,Vc並びに噴霧量制御弁16a,16b,16cの弁開度指令Wa,Wb,Wcを含めて求めた設定露点温度Hspにより制御する。 (もっと読む)


【課題】充分な省エネルギーを図ることが困難である従来の温湿度調整装置の課題を解決する。
【解決手段】圧縮機18で圧縮されて加熱された高温の熱媒体を、加熱器14を具備する加熱回路側と、冷却器16,16を具備する冷却回路側と、高温の熱媒体を加熱回路側と冷却回路側とに分配し、温湿度調整対象の空気の温度を調整する二方弁20a,20bと、湿度調整する二流体ノズル15とを備えた温湿度調整装置であって、加熱流路又は冷却流路に分配される高温の熱媒体の分配率が所定範囲内となるように、圧縮機18の回転数を変更する圧縮機制御部60を設け、圧縮機18の回転数が予め設定された設定回転数よりも高いとき、温湿度調整対象の空気を所定温度及び湿度に維持して、圧縮機18の回転数を低下するように制御する。 (もっと読む)


【課題】吐出された温度調整された空気の湿度が未調整の従来の温度調整装置の課題を解決する。
【解決手段】圧縮機18で圧縮されて加熱された熱媒体を、加熱器14を具備する加熱回路側と、自動膨張弁28で断熱膨張されて冷却された熱媒体が供給される冷却器16を具備する冷却回路側と、ヒートポンプ手段とを備えた温湿度調整装置であって、加熱回路側と冷却回路側とに分配する分配する二方弁20a,20bを制御し、温湿度調整対象の空気を目標温度に調整する温度調整制御部22と、気体流路10内に配設した加熱器14及び冷却器16を通過した空気を目標湿度に調整するように、二流体ノズル15から噴霧する噴霧水量を制御し、且つ二流体ノズル15の飽和効率を超える水分量を供給するとき、二流体ノズル15と水蒸気供給装置60とを併用し、二流体ノズル15からの噴霧水量を飽和効率以下に抑制すると共に、不足する水分量を水蒸気供給手段60によって補うように制御する湿度制御部22とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 除湿のために過冷却した空気を再熱する際のエネルギーを低減することが可能な置換空調システムを提供する。
【解決手段】 室内21の天井21a側の空気Aを空調機5に導く還気流路2bを、第一の還気流路2cと第二の還気流路2dとに分岐し、第一の還気流路2cを外気A4が導入される空調機5の混気箱6に連通させるとともに、第二の還気流路2dを混気箱6の下流に配置される温調器7の下流側に連通させ、空調機5から室内21の居住域S1に供給される空気A5の性状に基づき室内21の天井21a側の空気Aを第二の還気流路2dへ分流させる。 (もっと読む)


【課題】外気の温湿度を調整して塗装ブース30に供給する空調空気を生成する場合において、外気の状態点が目標温湿度線に対して低湿度側にある場合に、目標状態点を適切に設定して、エネルギーの消費量を出来る限り低減する。
【解決手段】外気のエンタルピと当該外気に噴霧される水のエンタルピとが異なるときに、該水のエンタルピに応じて、外気のエンタルピと等しい等エンタルピ線と目標温湿度線との交点に設定した目標状態点を補正する。 (もっと読む)


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