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Fターム[3L103AA35]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 熱交換器性能の向上 (1,123)

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【課題】室内を暖房する暖房運転において内部を超臨界状態の冷媒が流れるクロスフィン式の熱交換器において、通過した空気の温度ムラを抑える。
【解決手段】超臨界状態のCO2冷媒が流れる熱交換器は、細長い入口ヘッダ61,62と、入口ヘッダ61,62より小さな断面積の複数のチューブ63,64と、出口ヘッダ65,66と、複数のフィン69とを備える。複数のチューブ63,64は、空気が通り抜ける方向に沿って複数列で、且つ、それぞれの列で複数段となっており、入口ヘッダ61,62の近傍での冷媒温度と出口ヘッダ65,66の近傍での冷媒温度との差が、暖房運転において40℃以上になる。また、熱交換器の左半分を通過した空気の温度と右半分を通過した空気の温度との差が10℃以下になる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因する歪みを伝熱管路自体で吸収可能な構造を採用することで溶接部における割れ等の破損の発生を確実になくすことができ、さらに、液化ガスを気化させる伝熱管路部での気液二相流の不安定流動の発生を抑制することで蒸発性能の低下を防止することができて、信頼性の高い空温式液化ガス気化器及び液化ガスの気化方法を提供すること。
【解決手段】液化ガスを空気との熱交換により気化させて気化ガスを生成するための気化用上下屈曲伝熱管路部2a、及び前記気化用上下屈曲伝熱管路部2aで生成された気化ガスを空気との熱交換により加温するための加温用上下屈曲伝熱管路部2bから形成される上下屈曲伝熱管路2を備え、少なくとも前記気化用上下屈曲伝熱管路部2aの伝熱管3内にツイストテープ部材6が挿入、固定されていることを特徴とする空温式液化ガス気化器1である。 (もっと読む)


【課題】連続的に調整可能な冷却率を広範な温度範囲にわたって連続的に冷却率が調整可能であり、同時に、冷却/加熱プレート全面にわたって均一な温度分布を得ることが可能な基層の熱処理方法及び熱処理装置を提供すること。
【解決手段】冷却/加熱プレートによる基層の熱処理方法において、第1の媒体と、該第1の媒体より低い熱伝導率を有する第2の媒体とを、前記第1の媒体が前記第2の媒体を完全に包囲するように、同時に前記冷却/加熱プレート内を流通させる。また、前記第1及び第2の媒体の流通速度及び流通方向を、前記冷却/加熱プレートによって、互いに独立して調整する。
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互いに離間し、ほぼ平行した関係で配設された、1対のほぼ平坦な熱伝導プレートと、これらプレートを互いに分離させ、第1の方向の流れと第2の方向の流れとのための第1のフロー・チャネルと第2のフロー・チャネルとを、プレート間に規定した複数の離間部材とを具備し、少なくとも第1のフロー・チャネル中で、これらプレートは、複数のフィンに分けられ、これらフィンは、前記第1の方向で互いに分離され、また、この第1の方向に直交する方向で、プレートから複数のオフセット位置へとオフセットされている熱交換器。
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【課題】 加湿することなく空気温度だけを確実に冷却可能な間接式気化冷却器を提供することを課題とする。
【解決手段】 従来は直接空気を冷却する方式であったので、湿度も増加することになった。これを間接的に冷却する方式とすることで問題を解決できた。ウエット・チャンネルでは乾燥した空気により水の気化現象を起こし、冷却を起こす。ドライ・チャンネルの空気はこの冷熱を受け、温度を低下することができる。ウエット・チャンネルを通過した空気は従来同様加湿冷却された空気なので器外へ排出する。一方、ドライ・チャンネルを通過した空気は冷却された空気となっているのでこれを利用する。この現象を複数回起こすような工夫を凝らすことで露点温度まで加湿することなく空気を冷却することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低く抑えながら、蒸発器の除霜を行うことができる冷凍装置を提供する。
【解決手段】圧縮機2、凝縮器3、減圧装置4及び蒸発器5を有する冷媒回路10と、圧縮機2から吐出された冷媒と水とを熱交換させる熱交換器12と、蒸発器5よりも高い位置に配置され熱交換器12において熱交換された水を蓄える貯湯タンク13と、を備え、除霜運転時に、貯湯タンク13に蓄えられた水を自由落下させることにより蒸発器5に噴射し、除霜を行う。 (もっと読む)


【課題】チューブ半体を接合するフランジの形状にかかわらず、接合不良を抑制して熱交換性能の向上を図った熱交換器を提供する。
【解決手段】タンク部30aのフランジ17のうち隅部17cに、ろう付接合されない非接合面44を設定し、タンク部30aの接合面41を、コア部34aの接合面40と略均一な幅(寸法L2)を有するようにした。非接合面44は、接合面41に比べて、チューブ半体16の厚さ方向外向きに間隔をあけて形成されている。このようなフランジを有するチューブ半体を組み合わせ、ろう付すると、タンク部30aのフランジ17に「接合面の開き」が生じることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】重ね巻き状とされた複数のコイル状管体部内の湯水が燃焼ガスによって高温に加熱されて沸騰することを適切に防止し、または抑制し得る温水装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1と、熱交換器Bとを備えており、熱交換器Bは、略同心の重ね巻き状に設けられた熱交換用の複数のコイル状管体部40を含む複数の湯水流路を有し、かつ最内周のコイル状管体部40の内方の空間部3に燃焼器1から燃焼ガスが供給されるように構成されている、温水装置Aであって、前記複数の湯水流路のうち、少なくとも外周寄りのコイル状管体部40を含む湯水流路にはオリフィス48が設けられ、内周寄りのコイル状管体部40の通水量が外周寄りのコイル状管体部40の通水量よりも多くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】空調システムに用いられる放熱器又は凝縮器、さらに、前記放熱器又は凝縮器を形成するための放熱ユニット又は凝縮ユニットを提供する。
【解決手段】放熱器は、互いに対向し密着固定されるフィン・ユニットを少なくとも二つを有すると共に、前記フィン・ユニットのいずれの中央部にも上下方向に沿って延びる貫通孔が少なくとも一つが設けられる少なくとも一つの放熱ユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】大径の外面フィン付き管の外周面に、小径の円形断面の管を螺旋状に巻いた形態の給湯機用熱交換器において、水と冷媒との熱交換性能を大幅に向上させると共に、水流路内にスケールが付着してしまうことを効果的に抑制した給湯機用熱交換器を提供すること。また、そのような給湯機用熱交換器を有利に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】管内が水側流路とされた外面フィン付き管12の、該外面フィン16間に形成される凹所18の底面を円弧面とし、かかる凹所18内に冷媒管14を収容して、外面フィン16に沿って外面フィン付き管12の外周面に螺旋状に巻き付けると共に、外面フィン16を、その先端中央部においてフィン中心線に沿って切り割り、その切り割り片16a,16bを、凹所18内に収容された冷媒管14に巻き付くように、それぞれ湾曲変形せしめて、冷媒管14に密着させるようにして、給湯機用熱交換器10を構成した。 (もっと読む)


【課題】素材に対する簡略な加工手段によって低コストの矩形断面を有するコルゲートフィンを形成し、該コルゲートフィンを内装した熱交換器用の偏平伝熱管と、該伝熱管を少なくとも2本以上配設した多管式熱交換器並びに熱交換型EGRガス冷却装置を、優れた性能を有しながらも低価格で提供する。
【解決手段】偏平伝熱管の内周面に内装される前記コルゲートフィン2が金属性薄板によるフープ材3からなり、該フープ材に対して所定の間隔で穴開け加工を施すことによって多行多列に複数のスリット状の切り欠き部4を形成し、次いで該フープ材を所定の寸法で折り曲げることにより、断面略矩形のチャンネル形状のコルゲートフィンを形成し、該コルゲートフィンの少なくとも1本が、その内周壁面に接して内装され、相互に通流可能な流体の小流路を形成する熱交換器用偏平伝熱管を使用する。 (もっと読む)


【課題】ドレンが伝熱フィンの間に停滞することを抑制し、空気を通過しやすい熱交換器、およびこの熱交換器を備えた空気調和装置の室内機を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱交換器6〜6bは、冷媒に超臨界冷媒を利用して冷媒と空気との熱交換を行う熱交換器であって、伝熱フィン群71〜74,71a〜74a,71b〜74bと、複数の伝熱管12とを備える。伝熱フィン群は、所定の間隔をあけて鉛直方向と平行に配置される板状の複数の伝熱フィン11〜11bにより形成される。複数の伝熱管は、伝熱フィン群を貫通する。空気流と交差する第1方向に伝熱管を配置してできる伝熱管列61〜68,61a〜68a,61b〜68bが、空気流の上流から下流に向かって4列以上形成される。複数の伝熱フィンは、その下端の第1辺75が水平面に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、熱交換器の入口側の冷媒と熱交換器の出口側の冷媒とが互いに熱交換することを抑え、熱交換器の熱交換効率の向上を図ることにある。
【解決手段】熱交換器12〜12cは、超臨界冷媒を冷却するクロスフィン式の熱交換器であって、複数の伝熱フィン3〜3cと、伝熱管2〜2cとを備える。複数の伝熱フィンは、所定の間隔をあけて配列される板状部材からなる。伝熱管は、複数の伝熱フィンを略垂直に貫通し、少なくとも一回以上ターンして超臨界冷媒が流通する冷媒経路を構成する。伝熱管は、冷媒経路の入口に近い第1伝熱管部分25〜25c,X1と、冷媒経路の出口に近い第2伝熱管部分26〜26c,X2とを有する。複数の伝熱フィンは、第1伝熱管部分と第2伝熱管部分との伝熱フィンを介する熱交換を妨げるように形成される。 (もっと読む)


【課題】液滴が空冷式熱交換器本体の奥側まで侵入し易くなるようにして冷却性能を向上させる。
【解決手段】扁平状に水を噴出させるノズルを備える。ノズルは、熱交換器本体20を挟んでファンと反対側の位置に配置されるとともに、熱交換器本体20における上側の部位に水を略水平方向に広がるように噴射する。ノズルは、水平配管42に沿って複数設けられる。熱交換器本体20の面積に対する各ノズルの噴射面積の割合は、それぞれ0.05%以上で、0.4%以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】空調空気が人体に直接あたることによって生じる不快感(ドラフト感)を解消し、且つ暖房の快適性を確保した空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は、超臨界の冷媒から空気に対して放熱させる室内熱交換器6と、室内熱交換器6に対する空気流を生成するファン53とを備えている。放熱時の室内熱交換器6において、空気流の下流側から上流側へ近づいていく方向に冷媒が流され、室内熱交換器6で暖められた空調空気が室内の上方に向けて吹き出され、下方から吸い込まれる。空調空気の吹き出し温度は45℃から55℃であり、空調空気の吹き出し速度は2m/s以下である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つのエンタルピ交換ユニットからなるエンタルピ交換器を得る。
【解決手段】エンタルピ交換ユニットは、少なくとも一枚のプレートからなり、それの少なくとも一つの接触側面に沿って、第一の液状媒体および第二の媒体が、エンタルピを交換しながら、変位可能である。また、少なくとも一枚の吸湿性物質層からなり、その物質層が、第一の液状媒体に接触するプレートの少なくとも一方の接触側面に結合する。この場合、プレートおよび物質層は、プレートと物質層との間に第一の媒体の液膜が形成可能なように相互配向され、液膜が、プレートと物質層との両方に対してエンタルピ交換接触状態になる。このため、物質層は、液膜が、分割壁の実質的に全接触側面に渡って実質的に妨げられることなく延びることができるよう、相互から離れて位置する複数のポイント・ロケーションで、プレートへ取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却液流れ分布を維持しながら冷却液流の多重パスを提供する内燃機関と一緒に使用するための液冷給気冷却器の提供。
【解決手段】隣接する分離プレートの複数の対を定めるために相互に間隔を空けられた関係で平行に支持され、前記対が隣接する対の第1の組、及び隣接する対の第2の組を交互に定める複数の分離プレート、隣接する対の前記第1の組と各々が流体接続する給気入口、及び給気出口、隣接する対の前記第2の組と各々が流体接続する冷却液入口16、及び冷却液出口18、対の前記第1の組の隣接する分離プレートの間に伸長して、給気流路を定めるフィン、並びに隣接する対の前記第2の組の隣接する分離プレートの間に選択されたオフセット形状で伸長して、前記冷却液入口16と前記冷却液出口18が前記給気流路と熱交換関係にある複数のダム55を含み、各ダムが関連するバイパスポート56を含む。 (もっと読む)


【課題】チューブの扁平面に空気流れおよび冷媒流れを撹乱する突起部が形成されている冷媒放熱器において、冷媒の圧力損失に伴う伝熱性能の低下を抑制する。
【解決手段】内部に冷媒が流れ、外部を流れる空気の流れ方向に沿って扁平な断面形状を有するチューブ11と、チューブ11の扁平面20、21に接合されたフィン12とを備え、チューブ11とフィン12との積層構造により構成された冷媒放熱器において、扁平面20、21には、空気が流れる凹形状20a、21aを形成する突起部22、23が扁平面20、21の外面側から内面側に向かって打ち出し成形されており、扁平面20、21と直交する方向におけるチューブ11の外形高さ寸法であるチューブ高さHが0.8mm以上、1.9mm以下の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率を向上させることで、熱交換器を小型化すること、或いは大きな熱量の熱交換を実現できる熱交換器、及びその熱交換器を用いた好適な脱臭殺菌装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成された筒体部12を備え、筒体部12の外部12a及び内部12bに熱交換用のフィン14a、14b、14c、16a、16bが設けられ、筒体部12の内部12bと外部12aとを通過する空気等の気体の間で熱交換をすべく金属材で形成された熱交換器において、筒体部12が断面矩形の筒状に形成され、その筒体部12の各内側角部が、その筒体部12の内部に相互に角度90°ずらして配された複数の熱交換用のフィン14b、16bとで囲まれた矩形の空きスペース19に設けられ、その空きスペース19は、筒体部12の全長に渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】濃縮部および回収部のいずれにおいてもサイドカットが可能で、かつ、製造コストの低減、省エネルギー率の向上、メンテナンスコストの低減を図ることが可能で、用途の広い内部熱交換型蒸留塔を提供する。
【解決手段】管外55を濃縮部とし、その気液接触構造を棚段式とするとともに、管内54を回収部とし、その気液接触構造を濡れ壁式とし、かつ、管75の内周面に、周方向への液の分散と、滞留時間の増大を図るための流動制御部材(線状部材)76を配設する。
また、濃縮部の途中から液を塔外に抜き出すサイドカット用の液抜き出し口81a,81b,81cを配設する。
また、管75の径を、塔頂から塔底に向かって、連続的あるいは段階的に小さくする。
また、管内を濃縮部、管外を棚段式の回収部とするとともに、管外の、塔頂から塔底に至る所定の段に、回収部の途中から液を塔外に抜き出すサイドカット用の液抜き出し口を配設する。 (もっと読む)


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