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Fターム[3L103DD42]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 管状でヘッダ部又はタンク部を有するもの (483)

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【課題】入口ガスタンクおよびフランジにおける温度低下を図り、耐熱性の低い材料での形成を可能とする排気熱交換装置を提供する。
【解決手段】水タンク内空間130Eを流通する冷却流体と、ガスタンク140によってチューブ110内に供給される排気との間で熱交換する排気熱交換装置において、ガスタンク140は、排気流路140Cの外側に外側空間140Dが形成される二重構造となっており、外側空間140Dと水タンク内空間130Eとを連通させる連通部150を設ける。 (もっと読む)


【課題】いわゆる螺旋チューブタイプの伝熱管内の圧力が高くなった際に伝熱管とこの伝熱管に連結されたヘッダなどの連結部材との間に回転モーメントが発生する現象を適切に防止または抑制し、伝熱管や連結部材の取り付けの安定性などを高めることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の伝熱管T1と、これらに固定連結された連結部材2A,2Bと、を備えており、複数の伝熱管T1は、連結部材2A,2Bとの連結位置から略同一方向に延びた複数の直状管体部1を有し、かつこれら複数の直状管体部1の内面には、螺旋状の凹部12が形成されている、熱交換器HE1であって、複数の直状管体部1として、第1および第2の直状管体部1L,1Rが設けられており、これら第1および第2の直状管体部1L,1Rは、凹部12の螺旋の巻き方向が互いに相違している。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を減らし、伝熱効率を高めることができる熱交換器の提供。
【解決手段】熱交換部材の流路面積を、下流に比べて上流の方が大きくなるように、伝熱面積が、上流に比べて下流の方が大きくなるようにする。
【効果】第1熱媒体の温度が高い上流では、流路面積を大きくすることで、圧力損失を低下させる。圧力損失を低下させることで、流量を多くすることができ、伝熱効率を高めることができる。下流では上流に比べ第1熱媒体の温度が低い。第1熱媒体の温度が低いと、第1熱媒体の体積流量が少なくなる。体積流量の少ない下流では、流路面積を小さくしても、上流と同程度の圧力損失とすることができる。第1熱媒体の温度が低い下流では、上流に比べ伝熱面積を大きくすることで、伝熱効率を高める。 (もっと読む)


【課題】熱交換後の空気の左右方向における温度が均等となりやすい熱交換器を提供する。
【解決手段】空調システム1を構成し、暖房時に、高温・高圧の冷媒と温調対象である導入空気Aとを熱交換させ、冷媒を凝縮すると共に導入空気Aを暖め、かつ、下流に熱交換後の空気が通流するダクト32が配置されるコンデンサ20であって、冷媒が導入される冷媒導入室21Aと、冷媒導入室21Aから水平方向に延び、冷媒導入室21Aからの冷媒を左方向で通流させる第1チューブ23と、第1チューブ23からの冷媒の通流方向を折り返す折り返し室22Aと、第1チューブ23の下方に配置されると共に折り返し室22Aから右方向に延び、折り返し室22Aで折り返した冷媒を、第1チューブ23とは逆方向である右方向で通流させる第2チューブ25と、冷媒導入室21Aの下方に配置されると共に、第2チューブ25からの冷媒を導出する冷媒導出室21Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒流れの圧力損失を低減するとともに、コア部から吹き出される空気の良好な温度分布を形成することができる蒸発器を提供する。
【解決手段】蒸発器1は、冷媒の流入口51または流出口52から最遠の部位で横方向の長さが長い方の風上側流路列群220が接続される風上側下部タンク421の内部と、短い方の風下側流路列群210に対して横方向の隣に位置する風下側流路列群21bが接続される風下側下部タンク411の内部とを連絡する第2の下部側連通路44を有する。第2の下部側連通路44が接続される風下側下部タンク411の内部に流入した冷媒は、第1の下部側連通路43を通る流れと第2の下部側連通路44を通る流れとに分流されてからそれぞれ風上側下部タンク421の内部に流入する。 (もっと読む)


【課題】扁平形状伝熱管を伝熱管挿通部に嵌め込む際にプレートフィンに歪が発生し組立性が悪化したり、歪を抑制するための変形部を設けると結露水がその変形部に滞留し易く、通風に悪影響を及ぼしたりするという課題がある。
【解決手段】帯板状に成形されたプレートフィン111の長手方向に沿って所定の間隔で配設され、一端側がプレートフィン111のフィンベース118端部に開放し他端側が閉塞する切り欠き形状の伝熱管挿通部112を有し、伝熱管挿通部112には伝熱管挿通部112の周縁部に沿って扁平形状伝熱管114の外周部と沿う形状のフィンカラー117が設けられた熱交換器用フィン113であって、フィンカラー117のフィンカラー根元部117aに沿ってフィンベース118の肉厚より薄い薄肉厚部119を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を維持しながら小型化することができ、且つバーンアウトの発生を回避することができる沸騰冷却式熱交換器を提供する。
【解決手段】被冷却流体流路21は、上流部21aの流路断面積が下流部21bよりも小さく、冷媒流路24は、下流部24bの流路断面積が上流部24aよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】サイドプレートの長手方向端部がコアプレートの外側壁面に接合されるものにおいて、接合部のろう付性を向上することのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】サイドプレートの長手方向端部となるサイドプレート端部が、コアプレート114の長手方向端部の外側壁面114aにろう付される熱交換器において、サイドプレート端部113bの外側壁面114aとろう付される領域内に、貫通孔113eを形成する。 (もっと読む)


相互に連結して気密構造を形成する、平行に配置された複数の管状導管(10)を備える管状壁組立体(8)であって、各管状導管(10)は一方の端部で共通の分配器(12)に連結され、他方の端部で共通のヘッダー(11)に連結されており、各導管を通って流路が分配器とヘッダーとの間に延在し、各流路が、挿入可能な流量制限器(22,44)用の座(21,28,43)の通路開口を横切り、各導管に対して壁組立体が、座と一直線上にある開口端を有するカラー(15,42)に隣接する開口(17,51)を備え、カラーの開口端が蓋(26,35,49)によって閉じられている、管状壁組立体(8)。 (もっと読む)


【課題】複数の伝熱管に導入されるオイルの流量を均一化することができる冷却効率および耐久性に優れたオイルクーラを提供する。
【解決手段】オイルを導入するインレットパイプ11とオイルを排出するアウトレットパイプ12との間に、並列する複数の伝熱管17により複数の熱交換通路13pが形成された放熱コア13を備えたオイルクーラであって、放熱コア13のインレットパイプ11側またはアウトレットパイプ12側の端部に、複数の熱交換通路13pに対応する複数の整流孔31A〜31Cが異なる断面積を有するように形成された整流板30と、複数の整流孔31A〜31Cのうち少なくとも1つの整流孔31Aの近傍に、その整流孔31Aを通るオイルの温度に応じてその整流孔31Aに対応する熱交換通路13pを通るオイルの流量を調整可能な感温変形部材32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スペース条件を最小に維持しながら、高温冷却回路および低温冷却回路の各々の機器の冷却の必要性に従って、必要な熱交換表面領域を配分する。
【解決手段】実質的に1つの同一平面に位置する少なくとも1つの第1熱交換部分(221)と、第2熱交換部分(223)と第3熱交換部分(222)とを備え、クラスターが前記熱交換部分(221;222;223)の各々における流体の独立した循環を可能にする熱交換器。 (もっと読む)


【課題】排ガス流通路となる偏平チューブに内装されたインナーフィンであって、排ガスの流通にともなう圧損が少なく、熱交換性能の良いものの提供。
【解決手段】偏平チューブ内に横断面波形に曲折形成されたインナーフィン5が、その頂部6および谷部7を排ガス流通方向に向けて、介装され、それらの波の頂部6および谷部7は平坦に形成されて、その波の立ち上がり面8、立ち下がり面9に多数の凸条10を排ガスの流通方向に対して斜めに形成する。 (もっと読む)


【課題】冷媒圧力が高い二酸化炭素等が通過する配管継手部の耐圧強度を確保すること、さらには配管の軽量化や省スペース化を満足すること。
【解決手段】第1の管(主管1)に第2の管(枝管2)を分岐状に接続する配管継手構造であって、第1の管の継手部5の外径寸法を、その継手部以外の部分の外径寸法よりも小さくなるように、形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低価格かつ加工が容易であり、耐圧性能の高いヘッダを有する熱交換器を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱交換器20では、扁平管6と、伝熱フィン7と、ヘッダ4,5とを備える。扁平管6は、冷媒が流通可能であり第1方向L1に沿って延びる。伝熱フィン7は、扁平管6と共に、空気流が流通可能な空気流路9を形成する。ヘッダ4,5は、扁平管6の両端に接続され、冷媒が流通可能であり、第1方向L1と交差する第2方向L2に沿って延びる筒状の形状である。ヘッダ4,5はまた、外壁部材42,43,52,53と内壁部材44,45とから成る。外壁部材42,43,52,53は、筒状の部材である。内壁部材44,45は、外壁部材42,43,52,53の内面と隙間無く密着する筒状の部材である。 (もっと読む)


熱交換器の壁(85)内のシェル側(78)およびシェル側(78)を通して延在する複数の流路を有する熱交換器を備える装置内で、流体が冷却され液化される。複数の流路は、1つまたは複数の1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)を備え、それぞれの前記1次群は、液化流体ストリーム(50,70)を提供するために、熱交換器(5)を通して流体ストリームの一部を運び、熱交換器(5)のシェル側(78)の冷媒に接して前記一部を間接的に冷却するためのものである。1次入口ヘッダ(6,6’)は、1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)を流体源(10)に接続し、1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)の間で流体ストリームを分割するように配列される。1次流路の残りの未遮断の1次群を通して流体ストリームが流れることを可能にしながら、1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)の少なくとも1つの1次群を選択的に遮断する手段(25a,25b)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】冷却される流体からの熱エネルギの伝達の結果、冷媒は加熱されて蒸気状態に変換され、次いで、コンプレッサに戻され、そこで、蒸気が圧縮され、別の冷媒サイクルを開始する。冷えた流体は、建物全体を通して配置された複数の熱交換器へ循環させることができる
【解決手段】蒸気圧縮システムに使用される蒸発器250は、シェル76及び流れ経路即ち流れ部分260を有する分配器網又は複数の分配器258を含む。流れ部分260は、チューブ束256の表面上へ流体を適用又は誘導するように構成されたノズル261を含む。シェル76は、プロセス流体箱26に関連する入口252と、プロセス流体箱28に関連する出口254とを含む。チューブ束256のチューブの対向する端部は、入口252から入るプロセス流体がチューブ束256を通して導かれ、出口254を通してシェル76から出るように、プロセス流体箱26、28間を延びる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明のモジュラー型の熱交換機は、(A)フレームと、(B)前記フレームに取り外し可能に取り付けられた第1プレート組立体と、(C)前記フレームに取り外し可能に取り付けられた第2プレート組立体とを有する。前記第1プレート組立体は、第1チャネル群を有し、前記第1チャネル群は、第1流体用の入口ポートに取り外し可能に接続される入口と、第1流体用の出口ポートに取り外し可能に接続される出口とを有する。前記第1プレート組立体と第2プレート組立体は、前記第1プレート組立体と第2プレート組立体がフレームに取り付けられた時に、第2流体を搬送する第1の導管を規定し、前記第1の導管は、第1チャネル群と第2チャネル群から流体的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒等の漏洩を防止するとともに、耐圧強度の向上を達成した熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】内管6および外管7を有する二重管式の熱交換器2には、内管6の内外に第1流路8および第2流路9が形成されている。ヘッダ3は、外管7の端部に連結されている。ヘッダ3は、第2流路9と連通する空間部10を有する。ヘッダ3には、内管6の先端部分16が通って空間部10の外へ出る貫通孔11が形成されている。ヘッダ3の外面における貫通孔11の周囲には、拡管受け部13が設けられている。拡管受け部13は、空間部10の内部における内管6の外径よりも大きい内径を有する。内管6の先端部分16のうち貫通孔11を通して空間部10の外へ出た部分17は、拡管されることにより、拡管受け部13の内面に密着されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を確保するために必要なサイズの熱電素子を容易に作製できるようにする。
【解決手段】熱電素子(22)は、互いに積層されて帯状に延びる第1絶縁性基板(A)及び第2絶縁性基板(B)を備えている。また、第1絶縁性基板(A)の上面に形成された複数の吸熱側電極(2)と、その両面に形成されスルーホール(7)で接続された複数の放熱側電極(3)と、吸熱側電極(2)と放熱側電極(3)とにそれぞれ接するように薄膜形成されたp型熱電材料(5)及びn型熱電材料(6)とを備えている。さらに、第2絶縁性基板(B)の両面に形成され、スルーホール(7)で接続されるとともに下面が吸熱側電極(2)に接続された複数の吸熱側電極(8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パラレルフロー型熱交換器において、内部を流れる冷媒の温度を測定するのに適した構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本の垂直なヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた水平な偏平チューブ4と、偏平チューブ4同士の間に配置されたコルゲートフィン6とを備える。ヘッダパイプ2には感温素子取付部12Aが形成される。感温素子取付部12Aは、ヘッダパイプ2の側面に形成された凹部13により構成される。凹部13には、そこに嵌合した感温素子11が脱落するのを防ぐバネ14が設けられる。 (もっと読む)


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