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Fターム[3L113AC24]の内容

Fターム[3L113AC24]に分類される特許

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【課題】本発明は、結露がなく、乾燥条件の経時変動が少ない加熱減圧乾燥装置を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、被乾燥体の下方に配置され、下方から上記被乾燥体を加熱する下部加熱手段と、上記被乾燥体の上方に配置され、上方から上記被乾燥体を加熱する上部加熱手段と、上記下部加熱手段および上部加熱手段を収納するチャンバーと、上記チャンバー内を減圧する減圧手段と、上記チャンバーを加熱するチャンバー加熱手段と、を有することを特徴とする加熱減圧乾燥装置を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物である溶媒の完全乾燥の自動化を可能にし、かつ乾燥後の被乾燥体の表面状態が極めて良好になるようにする。
【解決手段】制御部7により、被乾燥物の溶媒における物性に応じて式(1)に基づき乾燥時間tを求め、真空チャンバ1内の真空度を、前記溶媒の蒸気圧に少なくとも前記t時間保持する。
t=(6πμRH)/kTPe‥‥(1)
ただし、μ:溶媒の粘度(Pa・S)、R:溶媒内に含まれている粉などの粒子の原子半径=粒子径(m)、H:溶媒の塗布膜厚、k:ボルツマン係数(J/K)、T:溶媒の温度T(K)、Pe(ペクレ数)=EH/D、E:溶媒膜収縮速度(m/s)、D:ブラウン拡散係数(m/s)=kT/(6πμR)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルター部取付パイプに対して簡単かつ確実に真空パイプフィルター部を着脱自在とすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるコニカルドライヤー吸引管先端部の接続構造は、真空パイプフィルター部(8)の根元部(9)をフィルター部取付パイプ(6)の外周に挿入した後に所定角度(θ)の回転により、ピン(21)が切欠溝部(20)内を回動して内端部(20c)に当接し、止めネジ(11)により真空パイプフィルター部(8)がフィルター部取付パイプ(6)に固定される構成である。 (もっと読む)


【課題】塗布膜中の固形分から良好に溶媒を乾燥することが可能な真空乾燥方法の実現を目的とする。
【解決手段】真空乾燥を実施する際に、ペクレ数が100以下であるように制御することにより、固形分が溶液中に均一な状態で乾燥していき、十分な乾燥が可能になる。よって、乾燥後の固形分に付着残留している溶媒の量を大幅に減少させ、飽和させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板上でのパターン倒れを防止することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、洗浄処理部5a〜5dを有する。洗浄処理部5a〜5dは、スピンベース22、チャック回転駆動機構24、チャンバ31、真空ポンプ33、蒸気供給管34および液体供給ノズル46を備える。チャンバ31がスピンベース22から離間した位置に設定されかつスピンベース22が回転されている状態で、スピンベース22上の基板Wに液体供給ノズル46から薬液およびリンス液が供給される。スピンベース22が停止されかつチャンバ31がスピンベース22に密着した位置に設定されている状態で、真空ポンプ33によりチャンバ31内が排気されるとともに蒸気供給管34からチャンバ31内にIPAの蒸気が供給される。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れて安定した乾燥を効率良く行うことができる中空糸膜型血液浄化器用の乾燥装置を提供する。
【解決手段】液浄化器を複数取り付け可能な治具21と、外部に連通する経路25を有する乾燥炉20とを備え、治具は、経路を接続する接続部35と、複数の中空糸膜内部用分岐路26と、複数の中空糸膜外部用分岐路27と、上記接続部、中空糸膜内部用分岐路、中空糸膜外部用分岐路を繋ぐ主流路37とを備え、複数の中空糸膜内部用分岐路は、分岐部分から先端接続口までの長さ、太さが同じになるように統一され、複数の中空糸膜外部用分岐路は、分岐部分から先端接続口までの長さ、太さが同じになるように統一され、中空糸膜内部用分岐路の先端接続口を液浄化器の被浄化液用ポートの一方に接続し、中空糸膜外部用分岐路の先端接続口を液浄化器の浄化液用ポートの一方に接続し、真空ポンプ24の作動により中空糸膜の内外を通気して乾燥する。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物に含まれる溶媒のうち最も低沸点の溶媒の沸点が180℃以下の場合であっても、突沸、排気痕のない良好な膜を作成する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも顔料、ポリマおよび溶媒を含有するカラーフィルタ用着色樹脂組成物が塗布された基板を真空乾燥機内の真空乾燥プレート上で真空乾燥を行うカラーフィルタ用着色樹脂組成物の真空乾燥方法において、該カラーフィルタ用着色樹脂組成物に含まれる溶媒のうち最も低沸点の溶媒の沸点が180℃以下であり、真空乾燥プレート温度が70℃から120℃であることを特徴としたカラーフィルタ用着色樹脂組成物の真空乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】従来の乾燥機では、処理槽壁面に処理物が固着したり、撹拌の十分に行き届かないところで処理物が固まったりすることによる、乾燥度の不均等や熱伝導率の低下という不具合や、処理槽を飛散する飛散物まで排気口より排出され、飛散物が真空ポンプや熱交換器等に滞留してしまうという不具合があった。
【解決手段】強制排気による減圧雰囲気の処理槽内12で、処理物を攪拌しながら加熱する減圧乾燥機10において、処理物を攪拌する攪拌翼20を、回転軸19に固設された脚部29と、該脚部29に着脱可能に設けられた翼部30とで構成した。また、該攪拌翼20の回転軸19より放射方向に突出する板状部材18を備えた。 (もっと読む)


【課題】ワークに付着した溶媒を低コストでかつ効率よく除去する乾燥装置を提供する。
【解決手段】ワークを内部にセット可能な真空容器110と、真空容器110を真空引きする真空ポンプ120と、真空容器110に接続されているとともに開閉自在である電磁弁140と、電磁弁140の開閉を制御する制御回路160と、を備える。制御回路160は、所定のタイミングで電磁弁140の開閉動作を行う。そして、ワークの乾燥中に一回以上電磁弁140を開放して真空容器110内に外気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】真空状態で加熱乾燥処理を行うとともに、処理効率に優れた構造を有する真空スプレードライヤを提供する。
【解決手段】円錐部、円筒部、天板を有するドライヤ本体11と、円錐部の下端に連設した粉体導出部11dと、粉体導出部に接続した第1粉体分離手段(サイクロン19,20)と、天板中央に設けられた原料液噴霧用の二流体ノズル24と、二流体ノズルの周囲に設けられた排気部25と、排気部に接続した第2粉体分離手段(サイクロン21)と、排気部より外周側に設けられた熱風導入部26と、第1粉体分離手段及び第2粉体分離手段から粉体導出部及び排気部を介してドライヤ本体内を真空排気してドライヤ本体内の真空度を−0.05〜−0.09MPaの真空状態に保持する真空ポンプ22,23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は生ごみの真空乾燥装置に関し、回転ドラムに生ごみを真空乾燥するものであり、撹拌翼に装着したヒータにより撹拌動力の低下と熱伝導率を高めるものである。
【解決手段】一側に生ごみ投入兼排出口2が設けられ、他側の中心を真空ポンプPに接続されるロータリージョイント3により回動可能に支持された回転ドラム1と、該回転ドラムの内壁に取付けてヒータ4が装着された撹拌翼5と、ロータリージョイントに隣接して回動可能に設けられ、常時、上向きの強制力により回転ドラム内の上部に配向する吸引口6を有した真空吸引手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 基板を正確に減圧乾燥処理可能な減圧乾燥方法および減圧乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 RAMから、減圧乾燥処理が適切に実行されるときの、減圧乾燥処理中の複数の時点T1、T2、T3におけるチャンバー内の圧力値を、減圧乾燥処理が適切に実行されるときの圧力値として取得する。そして減圧乾燥処理を開始した後、複数の時点T1、T2、T3においてチャンバー内の圧力値を測定する。しかる後、測定した圧力値とRAM51記憶した圧力値を比較し、測定した圧力値が適正圧力値の範囲内であるか否かを判断する。そして、測定した圧力値とRAM記憶した圧力値との差が設定範囲を超えた時には、報知手段を利用して処理異常を報知する。 (もっと読む)


本発明は、薬剤の溶液から乾燥したまたは本質的に無溶媒の粒子の組成物を提供する噴霧乾燥システムおよびその作動のための方法に関する。このシステムは、上昇ガス流に対して前記反応器の頂部から下降する溶液のエアロゾル小滴が供給されるプロセス流れから溶媒の向流除去ができるように配置される概ね垂直の管式反応器を備える。この反応器は、エアロゾル発生デバイスの出口から乾燥粒子捕集デバイスまでプロセス流れを移送するための多孔プロセス・チューブを含む。膜スリーブは、前記プロセス・チューブの周囲領域を本質的に取り囲み、上昇ガス・ストリームから下降するプロセス・ストリームを分離する。気化した溶媒は、プロセス・ストリームから上昇ガス・ストリームへと移送される。反応器ハウジングは、前記プロセス・チューブおよび膜スリーブを密封的に覆い、プロセス流体を導入および/または除去するための手段が設けられる。
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【課題】 処理液の濃縮及び乾燥に好適な真空、乾燥・濃縮装置の提供。
【解決手段】 処理液を収容する収容槽と、処理液を乾燥・濃縮処理する真空、乾燥・濃縮装置と、真空ポンプを備える真空、乾燥・濃縮システムであって、真空、乾燥・濃縮装置は、タンク外殻体と、蓋体と、処理液が流入する流入口と、処理液が排出される排出口と、真空ポンプに接続する排気口と、タンク外殻体に接続する導波管と、導波管を介してタンク外殻体と接続する少なくとも1つのマグネトロンと、真空、乾燥・濃縮装置内に配される反射板からなり、導波管とタンク外殻体外周面との接続位置は、真空、乾燥・濃縮装置内の処理液の液面より下方に位置し、反射板は、導波管とタンク外周面との接続位置よりも下方に位置し、複数の開口部が形成されることを特徴とする真空、乾燥・濃縮システムである。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料を送るための真空処理容器の閉塞・開放構造において例えばOリングのような密閉部材を配置してもこれら密閉部材の損傷が少なく、真空処理容器の密閉性もよいプラスチック材料供給システムを提供すること。
【解決手段】タンクと真空乾燥装置と成型機とを備えたプラスチック材料供給システムにおいて、導入通路の入口35前面にシャッタ43を配置し、真空処理容器内の真空乾燥処理を行う際には材料搬送用のノズル46がシャッタ43を押動して入口35を閉塞し、真空処理容器にプラスチック材料を供給する際にはシャッタ43が上動し、ノズル46を入口35から導入通路内に挿入させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 薄膜の種類にかかわらず基板中央部の乾燥性を高め、基板を迅速に減圧乾燥することが可能な減圧乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 減圧乾燥装置は、蓋部2と、パッキング3と、基部4とから成るチャンバと、その主面を上方に向けた基板Wの下面中央部を支持する複数の第1支持ピン11と、基板Wの下面周辺部を支持する複数の第2支持ピン21とを備える。第1支持ピン11は、第1昇降機構14の駆動により昇降する。第2支持ピン21は、第1昇降機構14とともに、第2昇降機構24の駆動により昇降する。 (もっと読む)


【課題】乾燥による木材の表面割れを抑制し、乾燥による材色変化が少なく、乾燥後の木材の香り成分の残存率が高い木材乾燥方法を提供する。
【解決手段】低温減圧乾燥などの本乾燥を木材に行う前に、木材に対して蒸煮工程と高温前処理乾燥工程とを順次施す。高温前処理乾燥工程では、例えば乾球温度140℃、湿球温度95℃で、木材を2〜5時間保持する。これにより、乾燥による木材の表面割れを抑制することができるとともに、乾燥による材色変化が少なく、かつ乾燥後の木材の香り成分の残存率も高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の造粒物のように壊れやすいものであっても造粒物として乾燥することができ、熱効率がよく、しかも、伝熱面等へ付着問題がなく、連続的に乾燥できる低コストな乾燥装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、筒状容器と、その内部に配設された管と、該管の両端において筒状容器と管の間を閉止して該容器を密閉構造にする閉止板と、該容器の入口側に設けられ、管に粒状被乾燥物を供給する気密状態の室と、該容器の出口側に設けられ管内を気密状態にする機構と、該被乾燥物から発生した水蒸気を圧縮する圧縮機よりなり、該圧縮機で圧縮された圧縮水蒸気が該容器と管の間の空間に送られるように構成されている乾燥装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】乾燥温度30℃以下の乾燥装置を提供する
【解決手段】図1に示す真空乾燥装置により、0.1〜0.5atm以下の圧力で対流気体の雰囲気に乾燥試料を置き、乾燥温度30℃以下の乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】製品の洗浄及び乾燥工程において真空ポンプ装置を効率よく活用することでイニシャルコスト及びエネルギーコストを抑制することが可能な洗浄及び乾燥システムを提供すること。
【解決手段】主ステーション11における洗浄工程ではまずシャワー装置16によって製品を洗浄し、同じ主ステーション11において第1の乾燥工程としてエアーブロー装置15によるブロー処理で製品表面の水分を除去する。更に、水分はブロー処理では完全には除去しきれないため第2の乾燥工程を実行する真空ケース12内で脱気して残余の水分を蒸発させる。この際に真空ポンプ装置20を稼働させて吸引した空気に応じた排気を排気導出管23から吐出させ、その排気をエアーブロー装置15のブロー源とする。これによって真空ポンプ装置20を効率よく活用することができる。 (もっと読む)


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