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Fターム[3L113AC24]の内容

Fターム[3L113AC24]に分類される特許

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【課題】オカラ等は75〜80%の水分を含み、これを5%の目標値にするための方法は現在幾つかの方法が用いられているが、満足するものはない、そこで省エネ、迅速、確実等7項目を上げこれを満足する方法を有する乾燥機を考案すること。
【解決手段】連続式すなわちスクリュ−一軸または二軸押出方式でシリンダ−とスクリュ−との間のオカラ等を加温し、容積を減少してつつ同時に除々に圧縮により水分を抜き、更に中間ブレカ−プレ−ト部直前で強力に圧縮して水を抜き、真空室に入れる、真空にすることによって水分の沸点を下げ、水を蒸発させて目標値に近づける構造で、確実、迅速等7項目を満足する一軸または二軸押出式真空乾燥機を考案した。被乾燥物としてオカラで説明する。 (もっと読む)


【課題】 フィルターで捕捉した粉塵が払い落とされても、他の部材や作業員の衣服等に付着したり、大気中に飛散したりすることがない集塵装置を提供する。
【解決手段】 混合乾燥機2は、減圧ポンプ15に流れるガスに含まれる粉塵を捕捉する集塵装置1を備えている。集塵装置1は、減圧ポンプ16と機内2aとを繋ぐ管体21を備え、この管体21内は、仕切板37により上流側と下流側とに仕切られている。仕切板37には、フィルターユニット26が着脱可能に設けられており、フィルターユニット26は、上流側の前記ガスが前記フィルターユニット26内を通り、前記フィルター32を介して下流側へと流れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】スリットノズルを使用するスピンレス塗布法において塗布処理直後に行われる減圧乾燥処理の効率性の向上および処理時間の短縮化を実現するとともに、減圧乾燥処理後のレジスト塗布膜の膜質均一性を向上させる。
【解決手段】レジスト塗布ユニットで当該基板Gに対して右辺GRから左辺GLに向かって塗布走査する第2モードが選択されたときは、減圧乾燥ユニット(VD)52では、減圧乾燥処理中に左側のガス噴出部102を選択的に作動させて右側のガス噴出部104を止めておくような気流制御が行われる。この場合、手前(左側)の排気ポート100a,100bの排気流路が閉められ、向かい側(右側)の排気ポート100c,100dを通じてチャンバ内の排気が行われる。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥装置において、排気用真空ポンプが減圧処理に寄与していない状態を解消し、処理能力を向上させ、また多様な処理条件の設定を可能にする減圧乾燥装置を提供すること。
【解決手段】直列に設けた複数の減圧チャンバ11、13で構成され、前記チャンバ11、13内を排気することにより減圧する真空ポンプ20、21、22を複数備える減圧乾燥装置であり、前記の真空ポンプ20、21、22は、配管23およびバルブ14、15、16、17、18、19を介して各チャンバ11、13に接続されており、各チャンバ11、13に対して、任意のタイミングで、任意の台数の真空ポンプ20、21、22を用いた減圧処理が行える装置であって、各チャンバ11、13間に配置されたバッファ12によりガラス基板の搬送タイミングを制御し、各チャンバ11、13の減圧処理タイミングを制御する減圧乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】粉体の初期含水率のいかんにかかわらず、含水率を簡易かつ精度よく調整することができる調整方法を提供する。
【解決手段】粉体の含水率Xが目標含水率Y未満となるまで粉体を乾燥し、乾燥後の粉体に含水率Xが目標含水率Yと等しくなるような所定量Wの水を給水する。 (もっと読む)


【課題】真空乾燥装置を用いて溶媒中に微粒子が分散されてなる原料スラリーを乾燥した場合に、得られる粉体内のFe含量の低減を図る。
【解決手段】外部加熱され、減圧に保持された加熱管の一端が原料スラリーの供給部に接続され、他端が減圧に保持された粉体捕集室に接続されている真空乾燥装置を用いて、溶媒中に平均粒子径1〜10μmの微粒子が分散された原料スラリーを乾燥して粉体を製造する方法であって、前記微粒子が、非晶質金属酸化物粒子、有機架橋重合体粒子または有機無機複合粒子であり、前記原料スラリーの前記加熱管への供給速度を18L/hr以下にすることを特徴とする粉体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】真空乾燥装置を用いて溶媒中に微粒子が分散されてなる原料スラリーを乾燥した場合に、得られる粉体内のFe含量の低減を図る。
【解決手段】外部加熱され、減圧に保持された加熱管の一端が原料スラリーの供給部に接続され、他端が減圧に保持された粉体捕集室に接続されている真空乾燥装置を用いて、溶媒中に微粒子が分散された原料スラリーを乾燥して粉体を製造する方法であって、前記加熱管が、交互に連結する直管とエルボとで構成されていて、該加熱管の少なくとも内面表面層がSUS316製であり、前記粉体の平均粒子径が1μm以上であることを特徴とする粉体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】真空乾燥装置を用いて乾燥した場合に、得られる粉体の着色の原因を突き止めると共に、粉体内のFe含量の低減を図り、粉体の着色を防止する。
【解決手段】外部加熱され、減圧に保持された加熱管の一端が原料スラリーの供給部に接続され、他端が減圧に保持された粉体捕集室に接続されている真空乾燥装置を用いて、溶媒中に微粒子が分散された原料スラリーを乾燥して粉体を製造する方法であって、前記加熱管は、交互に連結する直管とエルボとで構成されていて、前記直管は2〜4本であり、前記加熱管の口径に対する前記加熱管の長さの比率が400倍以下であることを特徴とする粉体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】真空乾燥装置を用いて乾燥した場合に、得られる粉体の着色の原因を突き止めると共に、粉体内のFe含量の低減を図り、粉体の着色を防止する。
【解決手段】外部加熱され、減圧に保持された加熱管の一端が原料スラリーの供給部に接続され、他端が減圧に保持された粉体捕集室に接続されている真空乾燥装置を用いて、溶媒中に微粒子が分散された原料スラリーを乾燥して粉体を製造する方法であって、前記加熱管の内径を9mm以上にすることを特徴とする粉体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】処理条件の異なる複数の被処理基板に対し、それぞれ処理液の乾燥時間を短縮し、且つ良好な膜形成を行うことのできる減圧乾燥装置及び減圧乾燥方法を提供する。
【解決手段】被処理基板Gを収容し、処理空間を形成するチャンバ9,10と、前記チャンバ内に設けられ、前記被処理基板を保持する保持部11と、前記保持部を昇降移動させる第1の昇降手段25と、前記保持部の下方に設けられた整流手段20,21と、前記整流手段を昇降移動させる第2の昇降手段26と、前記チャンバ内に形成された排気口13と、前記排気口からチャンバ内の雰囲気を排気する排気手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に乾燥ムラが形成されるのを抑えることができる減圧乾燥装置を提供する。
【解決手段】基板1を収容するチャンバ部10と、前記チャンバ部10に基板1を収容した状態で基板1の裏面に当接して基板1を支持する基板支持部20と、前記基板支持部20を駆動制御する制御装置と、を備える減圧乾燥装置であって、前記制御装置は、チャンバ部10が減圧乾燥環境下で、前記基板支持部20を駆動制御することにより、基板支持部20が基板1裏面に当接する当接位置を変更させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】試料載置棚を効率よく加熱、冷却することができ、試料の温度制御を良好に行うことができるとともに、高温の真空チャンバ内を短時間で冷却することもできる真空乾燥機を提供する。
【解決手段】試料載置棚13に温度調節用流体が流れる流体流路15を設けるとともに、真空チャンバ12の外部に、流体流路15に温度調節用流体を供給する流体供給路21と、流体流路21から温度調節用流体を排出する流体排出路30とを設けた。流体供給路21は、真空チャンバ12に設けられているチャンバ加熱用の電気ヒータ16によって温度調節用流体を加熱するための流体加熱流路14を有している。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間の短縮化を図ると共に、悪臭を周囲に放散しない新たな脱臭・乾燥方法による廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】 廃棄物の投入口1a,排出口1bを備えた耐圧容器1、当該容器1内で廃棄物を攪拌する攪拌手段2、前記容器1内に高熱の飽和水蒸気を供給する高熱水蒸気供給手段4、前記容器1内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段5、前記容器1内の温度,圧力を制御する制御手段9を少なくとも備えた廃棄物処理システムにおいて、廃棄物の加水分解処理後、前記圧力調節手段5の開閉弁にて前記容器1内の圧力を低下させた後、当該容器1内に過熱水蒸気を注入し前記廃棄物を乾燥するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】減圧噴霧乾燥において酸化を抑制し、また食品粉末等の製造の効率化を図る。
【解決手段】噴霧ガスとして窒素等の不活性ガスを用い、不活性ガスと液体原料とを二流体ノズルにより減圧噴霧乾燥塔内に噴霧し、該減圧噴霧乾燥塔内で上記液体原料を乾燥させた粉末を得る。また減圧噴霧乾燥塔に対する減圧のための吸引系で吸引される不活性ガスを、噴霧ガスとして循環再利用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で被乾燥物の最終的な乾燥度を上げることのできる乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】第1のコールドトラップ10で主乾燥を行い、その後第1の排気経路7から第2の経路8に排気経路を切り替えて、試料Sを収容する乾燥室2に対して独立に設けられた低温の第2のコールドトラップ16で仕上げ乾燥を行う。主乾燥後低温下で仕上げ乾燥を行うことで、仕上げ乾燥において主乾燥では捕集しきれなかった水蒸気を捕集して試料Sの最終的な乾燥度を上げることができる。 (もっと読む)


本発明は植物および動物由来の原料を乾燥させるための技術分野に関する。乾燥方法は、その元の品質特性を変質させない温度まで原料を加熱すること、一定の期間真空を維持しかつ大気圧に到達するまで真空がリリースされるインパルス的急速真空化を含む。原料は乾燥チャンバ内で加熱され、かつ最高300℃の温度の乾燥した空気または熱媒剤を用いて真空がリリースされる。乾燥装置は、高速応答バルブを有するパイプラインによりレシーバタンク、熱交換器(コンデンサ)および復水タンクに接続する密封扉を有する、2つの乾燥チャンバを含む。装置は同様に、真空ポンプを含み、かつ、独立した断熱チャンバ内に設置され、かつ各々の乾燥チャンバの入口にバルブを有する空気供給断熱ダクトによって接続される、熱媒剤を加熱しかつ供給する装置を含む。容器は各々のチャンバ内に回転可能なように取り付けられ、かつ回転軸に沿って設置される管部を備え、管部の表面または容器の端部面には熱媒剤の供給のために穴が開口されており、かつ対応する容器の反対側の壁面は網でできている。本発明は乾燥時間を短縮し、かつ乾燥の質を向上させることができる。
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【課題】比較的大きな試料であっても、その外観形態が損傷されること無く、試料の凍結乾燥を行う。
【解決手段】水の過冷却状態および気化熱を活用する、機能的な試料凍結制御方法および当該制御方法を実現する凍結乾燥装置を提供する。さらに、当該凍結乾燥装置を応用する電子顕微鏡用試料作製装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ安価で、素早く乾燥工程を終えることができ、しかも、使用後の加工油を確実に回収できる乾燥装置を提供する。
【解決手段】オイルを通過させる保温部2と、オイルを加熱するオイルヒータ3と、オイルラジエータ4とを接続した保温ラインWARMと、処理槽1の内部気体の通過時にプレス油を捕捉する捕捉部3と、処理槽1から導出された内部気体を、オイルラジエータ4を経由させて処理槽1に戻すポンプ5とを接続した気体ラインGASと、処理槽1から内部気体を吸引する真空ポンプ11と、処理槽1から吸引された内部気体を冷却してプレス油を液化回収する回収部10とが接続された吸引ラインVACとを設ける。保温ラインWARMを機能させた状態で、処理槽1に被加工物を収容し、気体ラインGASを機能させて被加工物を所定時間加熱した後に、吸引ラインVACを機能させて、被加工物に残存するプレス油を低温沸騰させる。 (もっと読む)


【課題】乾燥過程中の加熱過程に投入した蒸発潜熱を凝縮潜熱として回収することができ、乾燥過程で投入する熱量を減少させることが可能であり、エネルギーの有効利用を図ることが可能なスラリー処理用プラントを提供すること。
【解決手段】スラリーをろ過、圧搾するためのフィルタプレス110と、スラリーをろ過した後のケーキを乾燥処理するために必要な熱を提供する高温熱源120と、フィルタプレスから発生した蒸気を吸引する真空ポンプ132を備えたスラリー処理用プラントにおいて、真空ポンプの下流側に設けられた蒸気を昇温し昇圧するブロワ136又は圧縮機と、フィルタプレスにおいてケーキを乾燥処理する加熱用温水のフィルタプレスからの温排水を冷却水として用いて、ブロワ136又は圧縮機で昇温された蒸気を凝縮する凝縮器112を更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉粒体材料の加熱乾燥効率及びホッパーの清掃性を向上し得る減圧式乾燥装置及び減圧式乾燥方法を提供する。
【解決手段】減圧式乾燥装置1は、加熱したガスをホッパー20内に導入するための導入ガス加熱部、及び導入するガスの流量を調整するための流量調整部を有した加熱ガス導入手段4と、該加熱ガス導入手段を制御するための制御部80と、前記ホッパー20内における粉粒体材料mの加熱乾燥処理状態を示す所定の制御要因を検出するための検出手段25とを備えている。前記制御部は前記ホッパー内を減圧しながら、前記検出手段の検出値が予め設定された所定の閾値を上回ったときには、前記ガスの流量を減少させ、前記検出値が前記閾値を下回ったときには、前記ガスの流量を増加させるように前記流量調整部を制御し、かつ、前記ホッパー内に導入されるガスの温度が予め設定された所定の温度となるように前記導入ガス加熱部を制御する。 (もっと読む)


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