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Fターム[3L113AC24]の内容

Fターム[3L113AC24]に分類される特許

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【課題】純水洗浄の省略が許容される被洗浄物を洗浄する装置において、洗浄時間が長くなるのを防止しつつ洗浄液の長寿命化を図る。
【解決手段】外側容器14と、外側容器14内に配設され、洗浄液が貯溜されるとともに被洗浄物Wを出し入れ可能な開口部が設けられた内側容器38と、被洗浄物Wに付着した洗浄液が蒸発する程度に外側容器14の内部を減圧させるための減圧手段20と、洗浄液を浄化するためのフィルタ58と、内側容器38の開口部を気密状に塞ぐための蓋52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃棄食品をリサイクルにより畜産飼料として再利用を行なおうとする場合、従来の処理装置では悪臭等の発生を防止するため、処理費用のコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】 真空乾燥処理槽1と、電磁誘導式加熱装置2と、ドライ型真空ポンプ5とを有する乾燥装置であり、真空乾燥処理槽1とドライ型真空ポンプ5との間に、真空乾燥処理槽1内に発生するガスを冷却する冷却装置3と、冷却したガスから水分と油分等の凝縮性の気化成分を除去するサイクロンセパレータ装置4とを設け、かつ、筒形の真空乾燥処理槽1の筒中心軸10を垂直方向から傾斜した状態で設け、かつ電磁誘導式加熱装置2の槽内開口26方向を垂直方向から傾斜させて設けるとともに、筒中心軸10と同方向の回転軸を有する攪拌装置13で被処理物を攪拌する乾燥装置による。 (もっと読む)


【課題】乾燥物の扱いを容易にしやすくすることができる乾燥方法及び乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置5は、液体と固体とが混合した泥状体を圧搾した残渣29を収容する圧力容器41と、圧力容器41を外側から、圧力容器41とは隙間を有した状態で覆うジャケット43と、ジャケット43の外側から第1〜第3吸気管61、65及び71を介して圧力容器41内に連通し、圧力容器41内の気体を吸気するポンプ49と、を備え、ポンプ49は、吸気した前記気体を、前記隙間に連通する第1及び第2排気管73及び75を介して前記隙間に排気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上のレジストに対して現像処理を行った後に基板を処理する際に、レジストを変形させずに、レジスト中に含まれる溶剤を除去する。
【解決手段】処理容器210の上方には、載置台230上のウエハWに対して120nm〜190nmの波長の紫外線を照射する紫外線照射部240が設けられている。処理容器210の上面には、不活性ガスを処理容器210内に供給するガス供給口220が形成され、処理容器210の下面には、処理容器210内の雰囲気を排気する排気口223が形成されている。ガス供給口220から不活性ガスを供給し、排気口223から処理容器210の内部の雰囲気を排気することで、処理容器210内が酸素原子および水分子を含まない雰囲気に維持される。この雰囲気下でウエハWに紫外線照射部240から紫外線が照射される。 (もっと読む)


菓子、食物の廃棄物又は包材、ナプキン、ストローのようなバイオマスなどの有機物質の乾燥設備であって、a)有機物を投入する開閉可能な充填口及び下面又は側面下方に備えられた開閉可能な乾燥物の排出口を有するミキサー(M)、b)空気を吸引してミキサー(M)の内部を減圧にするために、前記ミキサーのハウジングの最高充填高さの上方に取り付けられた少なくとも1つの接続用配管に連結された少なくとも1つの真空ポンプ(VP)、c)有機物を加熱する加熱装置(H)、d)吸引された空気を冷却するために、真空ポンプ(VP)の排気菅(AL)に連結され、冷却設備(KA)に連結された少なくとも1つの凝縮器(K)、e)凝縮器(K)の冷却により、吸引された空気を凝縮器(K)内おける冷却により得られた凝縮物を導く排水菅(AW)、を備えていることを特徴とする。
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極低温冷凍システム(2)は、液体寒剤を気化させ、気体寒剤を使用して伝熱流体を冷却するように構成された極低温熱交換システム(105)と、凍結乾燥室(110)ならびに凝縮器(115)を冷却する伝熱冷却回路(102)とを含む。本明細書に開示の伝熱冷却回路(102)は、伝熱流体を用いて凍結乾燥室(110)を冷却するように構成された1次再循環ループ(104)と、伝熱流体を用いて凝縮器(115)を冷却するように構成された2次再循環ループ(106)と、極低温熱交換システム(105)、1次再循環ループ(104)、及び2次再循環ループ(106)と動作可能に結合された1つ又は複数の弁(70、80)とを含む。
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【課題】減圧濃縮のための効率的な装置および効率的な方法を提供する。
【解決手段】
減圧チャンバ2と、減圧チャンバ2内に配置され、乾燥させようとするサンプルが入った容器を収容する収容部を備えている遠心ロータ3と、遠心ロータ3を駆動する駆動モータ6と、減圧チャンバ2に接続された真空ポンプ15と、減圧チャンバ2内のサンプルの温度を調節する温度調節装置8と、減圧チャンバ2内の圧力を検出する圧力センサ17と、駆動モータ6、真空ポンプ15、温度調節装置8、および圧力センサ17へと接続され、減圧チャンバ2内の圧力センサ17によって検出される圧力によって減圧濃縮の終了点の検出を行い、終了点であると判断された場合に減圧濃縮を終了させる制御評価装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】被乾燥材料が、所定の水分値に達して乾燥を終了した状態となったことの判断が、精確に行えるようにする。
【解決手段】乾燥庫DCと、コールドトラップCTとが分離していて、主弁MVを装備せるダクトaを介し接続している凍結真空乾燥装置を用い、凍結乾燥の工程を開始した乾燥庫DCからコールドトラップCTに至る間の一定時間の真空度変化を測定して、その間の空気漏れ量を計測し、引き続き、乾燥庫DC系とコールドトラップCT系のそれぞれの一定時間の真空度変化を測定し、コールドトラップCT系の空気漏れ量と、乾燥庫DC系の空気と水蒸気の漏れ量とを計測し、これらから乾燥庫DC系の空気漏れ量を計算して乾燥庫DC内の水蒸気発生量を計算し、それにより乾燥終点を判定する。 (もっと読む)


【課題】一定の温度条件下において短時間で効率よく乾燥可能な減圧乾燥装置および減圧乾燥方法を提供する。
【解決手段】被乾燥物90を収容する容器20に、真空ポンプ50により容器20内の空気を強制的に排気する排気路52と、絞り弁60を介して外気を容器20内に供給する供給路64を設ける。容器20内の湿度が被乾燥物90からの水分蒸発が鈍化する所定値未満のときは、供給路64からの外気の供給量が真空ポンプ50による排気量より少なくなるよう絞り弁60の開口量を絞り減圧乾燥状態をとり、容器20内の湿度が所定値以上のときは、供給路64からの外気の供給量が真空ポンプ50による排気量より多くなるよう絞り弁60を大きく開放して強制換気状態をとる。それとともに、容器20内の温度に基づいて、容器20内の温度を一定に保つように遠赤外線ヒータ30の出力強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】木材乾燥時の表面割れ、内部割れの抑制を行うことで歩留り向上を実現し、乾燥期間短縮によって生産量の向上につながり、イニシャルコスト、ランニングコストも廉価になる新たな技術手段を得ることである。
【解決手段】木材を収容する乾燥機2と、該乾燥機内を減圧する減圧手段3と、前記乾燥機と減圧手段との間に介装し、乾燥機内の水蒸気を結露させる熱交換器5と、該熱交換器で結露した水分を排出するドレンタンク11と、乾燥機内に水蒸気を供給する水蒸気供給手段25と、熱風を発生させる熱風発生手段である加熱管7及びファン8と、木材を高周波加熱する高周波加熱装置9と、これらの動作を制御する制御手段4と、を具備した木材乾燥装置であって、前記制御手段は、乾燥機内の湿度制御を行うことなく、乾球温度のみ制御を行うとともに、所定の乾湿球差を保持し、いずれの処理時も減圧状態で乾球温度100℃以下に乾燥機内雰囲気を制御する。 (もっと読む)


【課題】生ごみの乾燥処理で、加熱ヒーター電力に大きなエネルギーを消費し、加熱によって臭気も排出し、時には加熱の為に廃棄空気も暑く、特に家庭用の厨房家屋内設置では高温廃棄で生鮮食料に悪影響を出している。
【解決手段】処理槽内の空気を真空ポンプで吸引して真空状態にすれば、水分は常温で自然蒸散され、コンパクトで、卓上生ごみ乾燥処理機から、大型填補にいたるまで、安価な製造コストと、厨房での各種菌類の危険性からも有効である。 (もっと読む)


【課題】容器の形状を工夫することにより、基板の汚染を防止するとともに溶剤蒸気の供給過多を防止することができる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】容器63は、貯留部65及び滞留部67の横断面積よりも小さな流路断面積で貯留部65と滞留部67とを連通接続した連通部69を有するので、貯留部65に貯留しているイソプロピルアルコールがヒータ43で加熱されて蒸発する際の蒸発面積を小さくすることができる。したがって、たとえイソプロピルアルコールが突沸したとしても、ミストが飛散する面積が小さく、突沸に起因する基板Wの汚染を防止することができるとともに、イソプロピルアルコールの蒸発面積が小さく蒸気の発生量を抑制できるので、供給口79から供給される蒸気の供給過多を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなくガスの凝縮効率を向上して被乾燥物の乾燥効率を向上できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置1は、下部壁に蒸気加熱室12cが設けられたケーシング10と、ケーシング10の内部に回転自在に設けられて被乾燥物を撹拌する回転体20と、ケーシング10の内側面に付着した付着物を掻き取るように回転体20の外周部に取り付けられた掻き取り部40を備える。ケーシング10内の被乾燥物には、微生物が所定の酵素を有する微生物が含まれている。ケーシング10の上部には、乾燥過程で被乾燥材から生じる水蒸気を凝縮して凝縮水Gを排出する熱交換部50が設けられている。熱交換部50で生成された凝縮水Gを、真空ポンプによってケーシング内部の空気と共に吸引し、クーリングタワー60に供給する。冷却水に含まれる微生物によって凝縮水G中の臭気成分を分解する。 (もっと読む)


【課題】多数のトレイが収容可能で、加熱効率にも優れ、脱水量比で、真空排気装置を1/2に小型化可能で、洗浄も容易となる接離動機構付フリーズドライ装置を提供する。
【解決手段】乾燥缶6が、固定蓋部(コールドトラップ1)と移動外套缶8とにより密閉構造に形成され、移動外套缶8は固定蓋部1に対して、多段のマルチヒーターブロック15が完全に露出する位置まで移動可能に設けられ、移動外套缶8を移動させる移動機構が設けられ、マルチヒーターブロック15は、上段のヒーター16が下段のヒーター16に対して、接離動可能に設けられ、上段のヒーター16を下段のヒーター16に対して接離させる接離動機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チャンバにおける蓋部の重量を大きくすることなく蓋部の撓みを有効に防止するが可能な減圧乾燥装置を提供する。
【解決手段】 チャンバ10の底面を構成する基部13と、平面視において矩形状の形状を有しチャンバ10の蓋部材を構成する蓋部11と、基部13と蓋部11の間に配設されるシール部材12と、蓋部11の上面に配設された平板状の補強部材41と、蓋部11と補強部材41とを締結する複数のねじとを備える。補強部材41は、その一方の短辺が蓋部11の一方の長辺と一致し、その他方の短辺が蓋部11の他方の長辺と一致する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れた廃棄物の凍結粉砕真空乾燥方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】本発明の廃棄物の凍結粉砕真空乾燥方法は、水分を含む廃棄物を凍結して粉砕する凍結粉砕工程と、該凍結粉砕工程で凍結粉砕した前記廃棄物を略真空状態まで減圧し、その廃棄物に含まれる凍結状態の前記水分を昇華させて除去する真空乾燥工程と、該真空乾燥工程で前記水分を除去した前記廃棄物に常温常圧状態の乾燥空気を導入し、低温低圧状態の前記廃棄物を常温常圧状態に戻す工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】系外への放熱を抑え、系内での伝熱機構も輻射、対流、接触伝熱のそれぞれの伝熱を有効に利用し、減圧、加圧の特性をも有効に利用した画期的な固液分離システムを提供する。
【解決手段】減圧、冷媒、乾燥雰囲気を用いお互いのデメリットを補完することで、水分を含んだ物体から水のみを分離し水として廃棄、処理物自身の温度も必要以上に上げない。つまり殆どエネルギーを消費しないシステムを提案する。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理効率の向上が容易となり、更には、粉体の低含水率(低含液率)化も、高減圧度にしなくても可能となる振動減圧乾燥方法を提供すること。
【解決手段】減圧手段28及び温調ジャケット等の加熱手段18を備えた処理室14の内部に投入された含水粉体である被処理物を、振動により流動化させながら設定減圧度で温調乾燥させる方法。処理室14を加熱手段18で温調するとともに、内部に略処理室の設定温度と略同温度の温調ガスを送入しながら、処理室14の内部を設定減圧度に維持して被処理物を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 横置きにして片口回転筒(2)を左右に回転させ、片口回転筒(2)の前部に一つの前部回転蓋(8)を設けて密閉し、
片口回転筒(2)の回転中心に回転継手を設け、回転継手に複数の空気流路(10)および温水(または水蒸気)流路(12)を設けた構造を提供する。
【解決手段】(1)前部回転蓋(8)を片口回転筒(2)の前部の開口部(3)に嵌合させ、前部固定枠(6)に回転可能に枢着させ、かつ直角方向に開閉できる手段を設け、
(2)前部回転蓋(8)に前部回転継手(9)を設け、空気流路(10)によって片口回転筒(2)の内部と前部固定枠(6)の外部を連通させ、
(3)後端壁(4)に後部回転継手(11)を設け、温水流路(12)によって片口回転筒(2)の内部と後部固定枠(7)の外部を連通させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内を所定の真空度に保って低温沸騰、減菌、静止乾燥を行い、マットの損傷・劣化が少なく寿命を大幅に伸ばし、かつ省エネタイプのベッド用マット専用乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥室内を真空ポンプにより所定の真空度まで下げて、水の沸点を摂氏60度にする。乾燥室内の温度を摂氏60度まで上昇させて、所定の真空度に保持しながら本体底部から空気加熱ヒーターで暖められた空気を取り入れ、乾燥室内で発生する飽和水蒸気を真空ポンプにより室外に抜き取りながらベッド用マットを乾燥する。 (もっと読む)


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