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Fターム[3L113BA02]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されている場合 (2,923) | 粉粒体材料 (481)

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穀類 (211)

Fターム[3L113BA02]に分類される特許

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【課題】粉状物が容器内に付着しても粉状物の付着物を排出させ粉状物を排出できる。
【解決手段】容器2の製品排出口3に付着している粉状物を突き崩す突き崩し手段10が設けられる。突き崩し手段10は、突き崩し体11と突き崩し体11をバルブ4内に挿通させ、バルブ4の下流部と上流部との間で進退可能に支持する支持装置20とを備える。突き崩し体11は、突き棒12と突き棒12の先端に水平に対向して設けられた崩し刃13と崩し刃13を中心とする外周に設けられた環状部材14とからなる。支持装置20は、突き崩し体11が下降してバルブ4の下流部に後退したとき、この下限位置を規制する規制部材21と、規制部材21によって突き崩し体11が下限位置にあるとき、突き崩し体を固定させておく固定機構30とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により省エネルギ化が図れる粉粒体の除湿乾燥方法、除湿乾燥システムを提供すること。
【解決手段】粉粒体材料を貯留させた乾燥ホッパに供給される処理ガスの循環経路内に、吸着体を配した除湿ユニットを設け、該循環経路内で、該乾燥ホッパから排気された処理ガスを、該除湿ユニットの吸着体を通過させた後に、前記乾燥ホッパ内循環供給する粉粒体の除湿乾燥システムにおいて、前記除湿ユニットは、吸着除湿処理する除湿処理ゾーンと、加熱再生する加熱再生ゾーンと、加熱再生された後の吸着体に再生用冷却ガスを通過させて冷却再生する冷却再生ゾーンと、前記処理ガス、再生用加熱ガス及び再生用冷却ガスのそれぞれを、前記各ゾーンのそれぞれに対応して配された吸着体に導入、通過させるための導入口及び導出口を備るようにした。また前記冷却再生ゾーン通過後の再生用冷却ガスを、前記ホッパ上方に設けた吐出口から吐出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
穀粒乾燥機内に積み重ねて張り込んだ穀粒層それぞれの穀粒の水分を測定し、張込穀粒のバラツキ具合からバラツキを解消させるための乾燥制御を行なうことを課題とする。
【解決手段】
張込穀粒を循環手段で循環中に張込穀粒量に応じた測定回数分前記水分測定装置(9)で代表水分値(m)を測定すると共に該代表水分値の平均水分値(n)を演算し、前記代表水分値(m)を結ぶ折れ線グラフと代表水分値の平均水分値(n)を示す直線グラフを作成し、前記折れ線グラフと直線グラフとの間にできる領域(g)の値を演算し、該領域(g)の内最大の領域の値の絶対値(X)から前記平均水分値と各代表水分値との差の値が設定範囲以下になるために必要な張込穀粒の水分差解消循環時間(H)を演算し、該水分差解消循環時間(H)より乾燥速度(Z)を演算して乾燥制御する構成とした。 (もっと読む)


内面上に隆起する偏向要素を有するエンボス加工されたスクリーンが、遠心ペレット乾燥機に設けられている。前記偏向スクリーンは一体構造として形成されており、緩む、またはストリップを分離する、およびストリップとスクリーンとの間の悪影響を増加するリスクを伴う締結要素に固定された偏向要素を分離する必要性を排除する。エンボス加工された偏向スクリーンは効果的にペレットをロータに向かって偏向し、ロータでペレットはロータエネルギーと再連動し、結果として乾燥機の効率および流量を増加する。エンボス加工された偏向スクリーンはまた、スクリーンの構造強度を強化し、製造コストを低減し、ペレットが挟み込まれ今後起こる悪影響に繋がる可能性を低下する。
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【課題】吸引管からの金属イオンの溶出や摺動部からのコンタミの析出によって、被処理物が不純物に汚染されるのを防止すると共に、吸引管の洗浄やフィルター部の洗浄または交換などに係る作業を容易に行うことができる容器回転型混合乾燥機を提供する。
【解決手段】回転軸3にて回転駆動可能に軸支された容器2と、該容器2内部の気体を吸引して当該内部を減圧するための吸引管4と、前記容器2内部に供給された被処理物が前記吸引管4内に吸引されないようにするためのフィルター部5とを備える容器回転型混合乾燥機1において、前記吸引管4は、その一端部12が前記容器2の前記回転軸3の軸線C1回りの周面に接続されて該一端部12から容器2内部の気体を吸引するよう構成されており、フィルター部5は、前記容器2の周面と前記吸引管4の一端部12との接続部に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を高温高湿気体で加熱処理しても結露させることなく袋詰などすることができる構造の粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理室WC内で粉粒体PDが高温高湿気体により加熱処理され、これで高温高湿となった粉粒体PDが乾燥処理室DC内で低湿気体により乾燥される。このため、高温高湿気体により加熱処理した粉粒体PDを結露させることなく袋詰などすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転乾燥機の本体とその周囲に配置されたタイヤの軸芯を正確に合わすことができるタイヤの支持構造を提供する。
【解決手段】円筒状の本体1の外周面で本体1の軸方向に所定の間隔で複数の帯状の補強板21を取り付け、該各補強板21の外面に複数枚のライナー22を所定間隔で配置し、かつ該ライナー22の外側にタイヤ2aを取り付け、該タイヤ2aにより前記本体1を支持するように構成された横型回転乾燥機であって、前記補強板21の外面を前記本体の軸方向に傾斜角を有するテーパー面とすると共に、前記ライナー22の内周面を前記補強板21のテーパー面に沿うテーパー面に形成した横型回転乾燥機のタイヤ支持構造。 (もっと読む)


【課題】 原料の融着や堆積等の不都合が確実に抑制できる乾燥装置を提供する。
【解決手段】 水平方向の一端側に原料投入口1を備え他端側に製品排出口2を備えたケーシング3内に、水平方向に沿った回転軸4と、当該回転軸4に軸方向に沿って間隔を置いて取り付けられ且つ内部に熱媒通路5aを備えた複数の加熱体5が設けられ、加熱体5の外周部にケーシング3の内壁との間で微小間隙を維持する攪拌用パドル6が設けられた乾燥装置において、攪拌用パドル6が、加熱体5の外周部から見たときに、回転方向の前方側に突き出た中央部とその中央部から回転方向の後方側に後退する形状で連なる左右両側部を有する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥分級室及び/又はガス室が熱変形しても、これらと分散板との間に隙間が生じない乾燥分級装置を提供する。
【解決手段】 ガス室26に導入されたガスを分散板15を介して噴出させることにより乾燥分級室14内の分散板15上に流動層16を形成し、石炭を乾燥すると同時に乾燥により発生する石炭中の微粉炭を分級する流動層乾燥分級装置であって、乾燥分級室15は固定して、ガス室26を分散板15に押圧する押圧手段(支持部材41)を有することを特徴とする流動層乾燥分級装置。 (もっと読む)


【課題】原料への影響・ダメージを最小限に抑えつつ低速且つ低動力で移動撹拌しながら乾燥が行えるようにする。
【解決手段】互いに熱媒ジャケット3で囲繞した内筒4と外筒5との同心二重円筒からなるケーシング2と、該ケーシング2の内筒内側に配し、原料をケーシング2内上方に移送するための搬送回転羽根11と、該搬送回転羽根11のシャフト9下端に取り付けて内筒4の下端開口部よりケーシング2内底部に配し、原料を内筒4内上方へ掻き揚げるための底部撹拌回転羽根12と、搬送回転羽根11のシャフト9上部側に取り付けて内筒4の上端開口部側に配し、原料を内筒4側から外筒5側のケーシング2の底部側へ移動するための上部掻き出し羽根13とを備える。また、原料との当接角度が仰角15°〜60°となるよう底部撹拌回転羽根12をそれに対応した角度に傾斜形成する。 (もっと読む)


【課題】乾燥分級室の内壁部に石炭の乾燥に用いられたガス中の水分が結露するのを防止するとともに、コークス炉に装入される粗粒状の石炭を効率良く製造することを目的とする。
【解決手段】主導入管18からガス室26に導入されたガスを分散板15を介して噴出させることにより乾燥分級室14の分散板15上に流動層16を形成し、石炭を乾燥すると同時に乾燥により発生する石炭中の微粉端を分級する流動層乾燥分級装置であって、主導入管18から分岐し、石炭の乾燥に用いられたガスが上昇する乾燥分級室14内のガス空間14a内に分岐ガスを導入させる分岐管20と、分岐管20から導入された分岐ガスを、乾燥分級室14の内壁部にガイドする衝突板35とを有することを特徴とする流動層乾燥分級装置。 (もっと読む)


【課題】排ガス供給源からの排ガス顕熱を使用する乾燥設備において、乾燥機に排ガスを供給する送風機のエネルギー効率を低下させることなく、排ガス顕熱の供給停止に対応すること。
【解決手段】排ガス供給源6からの排ガス顕熱を乾燥熱源として使用し、排ガス顕熱の供給が停止された際に、補助熱源30からのガス顕熱を乾燥熱源として使用する乾燥機10を備えた乾燥設備1が提供される。この乾燥設備1は、排ガス供給源6からの排ガスを乾燥機10に送風する送風機20の前段に補助熱源30を配設し、補助熱源30からのガスを送風機20に導入して乾燥機10に送風可能である。 (もっと読む)


本発明は、流動床乾燥技術及び他の利用可能な熱源によって増える廃熱流を回収及び利用して、供給原料又は燃料を乾燥させるものである。この方法は、石炭火力発電所等の多くの業界で有用である。石炭が石炭粉砕器及び炉/ボイラー配置に行く前に、本発明を用いて石炭を乾燥させて、ボイラー効率を改善し、放出物を低減する。これはいずれも、低温開放型システムで行われる。流動化されるべき粒子状物を受け取るための粒子状受取口を有する誘導床等の密度及び/又は粒径によって粒子状物を分離する装置も含まれる。これは、製品流から硫黄及び水銀等の汚染物を分離する上で有用である。 (もっと読む)


【課題】粉体と液体との混合物から液体を蒸発、除去する乾燥の際に、乾燥を終了するタイミングをリアルタイムに判断することができ、かつこのタイミングの判断のために粉体を消費することのない、乾燥方法を提供する。
【解決手段】粉体と液体との混合物を、減圧雰囲気に置くステップ(a)と、液体の蒸発量が予定された量に達したら、減圧雰囲気を解除するステップ(b)と、を備え、ステップ(a)の間に減圧雰囲気の圧力を経時的に測定し、減圧雰囲気の圧力変化に基づいて、減圧雰囲気を解除する。例えば、減圧雰囲気の圧力を経時的に測定し、圧力変化の履歴曲線の変曲点P1が現れた後に、減圧雰囲気を解除して乾燥を終了する。 (もっと読む)


本発明は、粒状プラスチック及び水を有する混合物を脱水及び乾燥するための方法及び装置(01)に係る。当該装置は、少なくとも1つの混合物入口(02)、少なくとも1つの水出口(08)、及び少なくとも1つの粒出口(13)を有する。混合物入口を介して混合物が当該装置(01)に対して供給され、水出口を介して分離された水が当該装置(01)から除去され、粒出口を介して乾燥粒が当該装置(01)から除去される。当該装置(01)は、少なくとも1つのセンサ(16)を有し、特には乾燥粒の温度及び/又は残留水分である粒の少なくとも1つの特性パラメータを直接的又は間接的に測定する。当該装置(01)はまた、少なくとも1つの調節装置(17)を有し、該調節装置は、前記センサ(16)の測定値に従って、特には乾燥粒の温度及び/又は残留水分であるセンサ(16)によって監視される特性パラメータに影響をおよぼす。

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【課題】粉体と液体との混合物から液体を蒸発、除去する乾燥の際に、乾燥を終了するタイミングをリアルタイムに判断することができ、かつこのタイミングの判断のために粉体を消費することのない、乾燥方法を提供する。
【解決手段】粉体と液体との混合物を、液体を蒸発させる雰囲気に置くステップ(a)と、液体の蒸発量が予定された量に達したら、液体を蒸発させる雰囲気を解除するステップ(b)と、を備え、ステップ(a)の間に混合物の温度を経時的に測定し、混合物の温度変化に基づいて、液体を蒸発させる雰囲気を解除する。例えば、温度変化の履歴曲線に、温度変化が安定な期間から温度上昇が急峻な期間に転じる変化点Pが現れた後に、液体を蒸発させる雰囲気を解除して乾燥を終了する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用して対象物を乾燥させる乾燥装置において、乾燥に要する時間の削減を図りつつ、対象物の全てを確実に乾燥させる。
【解決手段】乾燥装置としての前段ユニット(20)では、本体ケーシング(21)内に4つの照射ゾーン(31〜34)が形成される。各照射ゾーン(31〜34)には、トレイユニット(10)が1つずつ収容される。各トレイユニット(10)では、4枚の搬送用トレイ(14)が上下に配列される。各搬送用トレイ(14)には、濡れた状態のPTFE粉末が載せられる。前段ユニット(20)において、トレイユニット(10)は、第1照射ゾーン(31)から第4照射ゾーン(34)へ向かって順に移動してゆく。トレイユニット(10)の各搬送用トレイ(14)に対し、第1照射ゾーン(31)では左側方から、第2照射ゾーン(32)では後方から、第3照射ゾーン(33)では前方から、第4照射ゾーンでは右側方から、それぞれマイクロ波が照射される。 (もっと読む)


本発明は、収容容器又は切断圧縮器(1)内で、移動され及び/又は回転され、混合され、加熱され、必要に応じて、少なくとも1個の混合部材(12、21)により粉砕される、砕片又は粒の形をした材料を処理する方法及び装置に関する。処理過程において、当該材料の処理及びその後の加工に悪影響を与える好ましくない問題物質が、処理中、収容容器(1)内にある当該材料の高さよりも下、又は、収容容器(1)内で形成される混合渦の当該材料の高さよりも下の領域でガス、特に空気又は不活性ガスを導入することによって、当該材料から除去される。当該ガスは、当該材料の少なくとも一部を貫流させられ、その結果、問題物質で満ちた又は問題物質の濃度が増えたガスが、処理中に、収容容器(1)内に存在する当該材料の高さよりも上、又は混合渦の材料高さよりも上の領域で、収容容器(1)から排出される。 (もっと読む)


本発明は、粒子状物質から流体および/または固体物質を除去するための装置(1)に関するものであり、この装置は、円筒状の外側輪郭を有している環状の処理チャンバー(20)を形成する容器(2)、粒子状物質を処理チャンバー(20)の中へ導入するとともに処理チャンバー(20)から除去するための装置、および、流動化作用物を底部から処理チャンバー(20)の中へ供給するための換気装置(5)、この換気装置から流れの上流の方向に流動化作用物を予備処理するための装置(6)を備える。処理チャンバー(20)の中には、鉛直方向に延びる区画室(15,16,17)が形成されており、これらのうちの1つは流動化作用物によって下方から双方向に流れない排出用区画室(17)を形成し、その下端部には排出装置が配置され、さらに別の区画室(15)には装入装置が設けられている。区画室(15,16,17)は、前記物質を排出用区画室(17)へ移送することを可能にするために、それらの上端部が開放されている。導入用区画室(15)から排出用区画室(17)への流れの方向に傾斜あるいは湾曲された回転ブレードが処理チャンバー(20)の上方に配置されているが、その外側直径は処理チャンバー(20)の外側直径よりも大きくなく、また、これらの回転ブレードは外側被覆体(3)によって包囲されているが、処理チャンバー(20)の外側被覆体(3)を越えて半径方向に突出していない。
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極低温冷凍システム(2)は、液体寒剤を気化させ、気体寒剤を使用して伝熱流体を冷却するように構成された極低温熱交換システム(105)と、凍結乾燥室(110)ならびに凝縮器(115)を冷却する伝熱冷却回路(102)とを含む。本明細書に開示の伝熱冷却回路(102)は、伝熱流体を用いて凍結乾燥室(110)を冷却するように構成された1次再循環ループ(104)と、伝熱流体を用いて凝縮器(115)を冷却するように構成された2次再循環ループ(106)と、極低温熱交換システム(105)、1次再循環ループ(104)、及び2次再循環ループ(106)と動作可能に結合された1つ又は複数の弁(70、80)とを含む。
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