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Fターム[3L211DA50]の内容

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Fターム[3L211DA50]に分類される特許

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【課題】自動車用の電気式ヒータを簡易に構成し、様々な要求性能に対応することができ、設計変更や専用部材が不要で、かつ信頼性の高いヒータユニット構造と、それを用いた電気式ヒータを提供する。
【解決手段】通電により発熱する発熱素子2と、発熱素子2に電力を供給するための極性の異なる一対の電極板31、32と、一対の電極板31、32を外部電源に接続するための一対のターミナル部33、34と、発熱素子2にて発生した熱を放熱するための一対の放熱フィン41、42とを一体化して一体型ヒータユニット1を構成する。一対の電極板31、32は、一端から外方へ延出する延出部を対向させて一対のターミナル部33、34とし、対向する内側表面間に所定枚数の発熱素子2を配置して、電気的かつ機械的に接合し、外側表面に一対の放熱フィン41、42を接合して、一体化したヒータユニット1を、電気式ヒータの発熱部の基本単位とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガスを用いた蒸気圧縮式冷凍サイクルの暖房性能を補うPTCヒータを補助的に用い、効率が良くて吹出温度バラツキが小さい車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機で圧縮した高温上記冷媒を室内コンデンサに循環させた熱源と、PTCヒータ14aを有した車両用空調装置で、室内コンデンサは、冷媒が循環する複数のチューブと空気が流通可能な複数のフィンとが交互に積層されたコア部と、チューブの長さ方向両端に連結され冷媒をチューブに分流合流させる一対のタンクと、いずれかのタンクにタンクの長手方向一端側に変位した位置に冷媒出口46を有し、補助熱源は、放熱用熱交換器のコア部をチューブに直交する方向に二等分したうちの冷媒出口に対応しないコア側Caでかつ風流れ上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】PTCヒータを収容するとともに熱媒体を流通させる熱媒体流通ボックスの製造コストを低減しつつ、該熱媒体流通ボックスからの熱媒体の漏洩を防止して信頼性を高める。
【解決手段】PTCヒータ40の両面に密着して内部に熱媒体流通経路33,54が形成され、且つ互いに液密的に接合される第1の熱媒体流通ボックスAおよび第2の熱媒体流通ボックスBを備えた熱媒体加熱装置10であって、その各接合面M1〜M4を液状ガスケットでシールするように構成するとともに、熱媒体流通経路33,54に、液状ガスケットでシールされてPTCヒータ40の熱が及ぶ接合面M1を冷却する接合面冷却流路C1,C2を設けた。接合面冷却流路C1,C2は、PTCヒータ40よりも接合面M1に近い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気推進装置を備えた自動車用の電気加熱装置の電力を、単純かつ安定的に、指定された要求電力に調整する。
【解決手段】PWMベースの制御コンセプトであって、任意の非線形特性を有する加熱素子に使用できるコンセプトを使用する。この点において、制御対象の電力段に、サイクルフレーム内の作動時間が割り当てられ、不揮発性メモリの中のテーブルに格納される。 (もっと読む)


【課題】自動車用加熱装置の電力を指定された電力に一致させる。
【解決手段】設定値と実効値との比較に基づく再調整によって、動作条件が絶え間なく変化する中で、電力を指定された要求電力に補正する。この目的のため、加熱装置を流れる全電流を、例えばホールセンサによって測定し、規定の車内電圧を乗じることによって、瞬間的な消費電力(実効値)を求める。 (もっと読む)



【課題】幅寸法が小さく、シートヒータ等への取り付けが容易で安価なサーモスタットを提供する。
【解決手段】サーモスタット1は、温度制御用バイメタル板6を略円形状とし、温度過昇防止用バイメタル板11を、温度制御用バイメタル板6と隣接する方向の寸法が温度制御用バイメタル板6と隣接する方向に垂直な端子12方向の寸法より小さい矩形状とし、さらに略円形状の温度制御用バイメタル板6を、温度過昇防止用バイメタル板11と隣接する方向の寸法が小さくなるように、円形状の一部に切り欠き部6aを有する形状とした。これにより、サーモスタット1の幅寸法を小さくすることができ、シートヒータへの取り付けが容易で安価なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】空調に際し電気ヒータの熱を利用する場合と燃料電池の廃熱を利用する場合とを適切に判断し、エネルギー効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】燃料電池用回路と、ラジエータが配置される冷却用回路と、暖房用のヒータコアが配置される空調用回路と、前記燃料電池用回路と前記空調用回路とが接続される第1回路形態と、前記第1回路形態にさらに前記冷却用回路が接続される第2回路形態とを少なくとも含む複数の回路形態の間で、回路の切り換えを行う回路切換部とを備え、前記回路切換部は、冷媒の温度が第1温度以上となったときに流路を切り換えることにより、前記第1回路形態への回路の切り換えを行う第1サーモスタット34と、冷媒の温度が第1温度よりも高い第2温度以上となったときに流路を切り換えることにより、前記第2回路形態への回路の切り換えを行う第2サーモスタット35とを備える。 (もっと読む)


【課題】補助熱源として電気ヒータを用いる場合のエネルギー効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】車室内を暖房する要求があるか否かを判定し(S110)、前記暖房の要求があったときに、暖房に関わる負荷以外の負荷から燃料電池に発電要求があるか否かを判定し(S120)、前記発電要求がないと判定されたときに(ステップS130:NO)、電気ヒータがオン状態となるのを禁止する(S120)。 (もっと読む)


【課題】空調に際し電気ヒータの熱を利用する場合と燃料電池の廃熱を利用する場合とを適切に判断し、エネルギー効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】要求される暖房能力の暖房を第1運転モード(連携状態)で行うとしたときに、前記冷媒の温度の変化に起因する前記燃料電池の消費電力の変化量を推定し(S150、S160)、前記要求される暖房能力の暖房を前記第2運転モード(独立状態)で行うとしたときに、前記電気ヒータの消費電力を推定し(S170)、前記推定された前記燃料電池の消費電力の変化量が前記推定された前記電気ヒータの消費電力より小さい場合に(S180,YES)、前記第1運転モードを採用し、前記推定された前記燃料電池の消費電力の変化量が前記推定された前記電気ヒータの消費電力以上である場合に(S180,NO)、前記第2運転モードを採用する(S195)。 (もっと読む)


【課題】快適性が向上され得るシートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1であって、シートバック11と、シートバック11に設けられるダクト2を有する。ダクト2は、空気が供給され得る入口2d2と、入口2d2側から分岐して第一吹出し口2a2と連通される第一連通管2aと、入口2d2側から分岐して第二吹出し口2b2と連通される第二連通管2bを有する。ダクト2には、第一連通管2aと第二連通管2bを流れる空気に熱を供給または空気から熱を吸収して第一吹出し口2a2から吹出される空気と第二吹出し口2b2から吹出される空気に温度差を生じさせ得る熱装置3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】座席に着座した乗員に与える不快感を低減するシートヒータを提供する。
【解決手段】シートクッション2の着座面2Sを、着座面前部2Sfと着座面後部2Srとに区画し、着座面前部2Sfに配置した電気抵抗線の蛇腹状ピッチを、着座面後部2Srに配置した電気抵抗線の蛇腹状ピッチよりも密にして、着座面前部2Sfの発熱密度を、着座面後部2Srの発熱密度よりも高くする。そして、着座面前部2Sfの温度をより早く上昇させて大腿部の即暖感を得るとともに、発熱密度が低くなった着座面後部2Srで温度上昇を抑えて尻部の暖め過ぎを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ方式の冷凍回路を用いつつ暖房能力の向上を図りCOPのさらなる向上を図ることの可能な車両の空調装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ方式の冷凍回路(1)にインジェクション回路(30)を設け、このインジェクション回路に、車室内から車室外に換気される空気から吸熱を行い冷媒の気化を促進させる換気熱交換器(34)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に、低温時の効率的な昇温が遂行されるとともに、キャビン内の暖房を迅速に行うことを可能にする。
【解決手段】車両用ヒートポンプ式空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18を備える。ヒートポンプ循環路18には、冷媒体と外気とで熱交換を行うコンデンサ20と、前記コンデンサ20から送られる前記冷媒体を減圧させる膨張弁22と、前記冷媒体と空調用空気とで熱交換を行う第1エバポレータ24と、前記冷媒体と前記空調用空気とで熱交換を行う第1ヒータ26と、キャビン14から排出される熱媒体と前記冷媒体とで熱交換を行う第2エバポレータ30と、前記ヒートポンプ循環路18に配置され、電源44から供給されるエネルギにより前記冷媒体を加熱する第2ヒータ42とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れつつ車室内を省エネルギーで空調可能な車両用空調ユニット及び車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、車両用空調ユニット1と、車両システム3と、ラジエータ5とを備えている。車両用空調ユニット1は、水空気熱交換器7と、蓄熱タンク9と、水熱交換器11と、ペルチェ素子13とを備えている。蓄熱タンク9は蓄熱材を有している。また、水熱交換器11と車両システム3及びラジエータ5とは配管21、22及び配管25〜28を介して接続されている。この車両用空調システムでは、蓄熱材に蓄えられた正又は負の熱量によって初期空調としての暖房又は冷房を行う。一方、車両システム3の排熱を水空気熱交換器7の水に放熱して周りの空気を加熱し、定常空調としての暖房を行う。また、水空気熱交換器7内の水から吸熱して周りの空気を冷却し、定常空調としての冷房を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で製造コストを低減でき、伝熱効率及び信頼性を高めることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置(1,44,50)は、発熱体(2)が収容され、発熱体(2)が収容される側に開口端部(30)を有する第1筐体(4)と、第1筐体(4)が収容され、第1筐体(4)との間に発熱体(2)の熱媒体が流れる流路(6)を形成する第2筐体(8)とを備え、発熱体(2)は、発熱体(2)を発熱させるべく外部接続するための端部(16)を一端に有し、第1筐体(4)には複数の発熱体(2)が収容され、各発熱体(2)は、各端部(16)をすべて開口端部(30)側に位置して第1筐体(4)に収容される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で製造コストを低減でき、伝熱効率及び信頼性を高めることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置(1)は、熱媒体が流通する一連の流通管(2)と、流通管(2)を加熱する発熱体(4)と、流通管(2)を埋設して流通管(2)と一体に形成される伝熱体(6)とを備え、伝熱体(6)は、発熱体(4)を収納する挿入穴(36)を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で製造コストを低減でき、伝熱効率及び信頼性を高めることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置(1,44,50)は、発熱体(2)が収容される第1筐体(4)と、第1筐体(4)が収容され、第1筐体(4)との間に発熱体(2)の熱媒体が流れる流路(6)を形成する第2筐体(8)とからなる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプとして使用されるヒートループと電気式加熱装置を備えている空調装置の最適な制御方法を提供する。
【解決手段】乗員により設定される温度、ブロア回転数、および外気温を関数として全体熱容量を計算し、ヒートループ1の熱容量(HC1)を計算し、その後、このヒートループ1の熱容量(HC1)を全体熱容量と比較し、もし、全体熱容量が、ヒートループ1の熱容量(HC1)よりも大きい場合、電気式加熱装置2の熱容量を決定し、ヒートループ1の熱容量(HC1)に、電気式加熱装置2の熱容量(HC2)を加えることにより、乗員の設定温度に基づく全体必要熱容量を得る。 (もっと読む)


加熱装置では、お互いに向かい合って配置された電流レール間に配置されたPTC電熱素子が使用され、それらのPTC電熱素子には、電流レールを介して制御電子部品ユニットから供給電流が供給される。金属加熱リブ構造が、それぞれ、電気的には絶縁体であるが熱的には伝導体である結合層を介して、電流レールの一方に結合される。加熱されるべき空気は、波状の形状を有する加熱リブ構造に沿って流れる。金属加熱リブ構造は、自動車グラウンドに電気的に接続され、それによって、空気の流れを妨げることなく電磁干渉放射線の放射を除去するシールドを形成する。
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