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Fターム[3L211DA50]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 暖房用の熱源装置 (522) | 電気ヒータ (367)

Fターム[3L211DA50]に分類される特許

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【課題】電気自動車のバックドアやリアドアのガラスに使用した場合においても、電気量の使用量の少ない、防曇装置を得る。
【解決手段】電気自動車内部の空気を前記ドアガラスに送るための送風機11と送風機11によって送り出された空気の水分を除去する除湿器12を有し、除湿器12に含まれる除湿剤の一部に吸着している水を脱離させるため、この除湿器に送られる空気の一部を加熱する加熱器13を有すると共に、脱離した水を含有する加熱空気の熱を熱交換する熱交換器を有し、加熱器13で加熱された加熱空気を、除湿器12の一部に通して、この除湿器12の一部に付着した水を脱離させ、この脱離した水を含有する加熱空気を、熱交換器に通すと共に、送風機11によって車内空気を、除湿器12の前記一部以外の部分に通し、次いで、熱交換器に通すことにより、この加熱された車内空気を前記ドアガラスに吹き付けることにより、ドアガラスの曇り止めを行う。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の走行可能距離をできるだけ延ばすために、暖房装置の温水回路に熱を回収可能にすること。
【解決手段】駆動系冷却回路と、温水回路の暖房装置を備え、温水回路は、循環路に加熱器から発生する熱を回収する電気自動車の暖房方法において、駆動系冷却回路を温水回路に、モータ及びインバータを加熱器に兼用すること。また、充電器から充電電流を供給し、二次電池の各セル電圧を均一にするために、充電電流を各セルに流しながら、各セルに対して並列接続可能な放電抵抗にも流すか否かを電池管理装置によって制御した上で、放電抵抗を加熱器として兼用すること。充電器から二次電池に対して充電電流を段階的に下げながら供給し、その供給中に二次電池と電気ヒータを並列接続して通電すると共に充電電流を増加させることによって電気ヒータから発生する熱を回収すること。 (もっと読む)


【課題】熱媒体加熱ヒータの使用を可能な限り低減することによって、車両の走行可能距離が短くなることを防止することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】水冷媒熱交換器22において加熱された水回路30を流通する水の温度を推定するとともに、水回路30を流通する水の推定温度である推定水温度TWhpに基づいて暖房運転時または除湿暖房運転時に不足する熱量を算出し、算出された不足熱量TG_Qhtrに基づいて水加熱ヒータ32を制御している。 (もっと読む)


【課題】原形の冷房サイクルと圧力条件が同一となる回路、機器等を共用化し、最小限の暖房用回路および機器を追加するだけで、低コストでかつ搭載性に優れ、しかも車外蒸発器への着霜時の課題をも解消できる、電気自動車等に好適なヒートポンプ式車両用空調装置およびその除霜方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原形の冷房用冷凍サイクル27に対して、車内凝縮器9、第1暖房用回路29、第2膨張弁31および車外蒸発器32を備えた第2暖房用回路34を追設し、冷房サイクル27と圧力条件が同一となる回路、機器等を共用化した暖房用のヒートポンプサイクル35を構成し、該暖房用ヒートポンプサイクル35による暖房時、車外蒸発器32に対して着霜が検知されたとき、第2暖房用回路34側への冷媒流れを遮断して車内蒸発器8側に冷媒を流通させ、該車内蒸発器8を利用した除湿暖房に切替え可能とされている。 (もっと読む)


【課題】座席に着座している人の位置や動きを検出することによって温度を調整することができる座席ヒータを提供する。
【解決手段】本座席ヒータ1は、座席2に設けられるヒータ11と、座席を支持する複数の支持部23a、bにそれぞれ配設される荷重センサ11a〜dと、各荷重センサ及びヒータと接続される制御回路13と、を備え、制御回路は、各荷重センサによって着座者の位置及び体動の少なくとも一方を検知し、その検知結果に基づいてヒータの発熱を制御する。これにより、座席に座る着座者の座席上の位置や体動に対応してヒータの発熱制御が行われ、人が着座しているか否かによってヒータを制御するのみならず、着座者の座席上の位置や体動に基づいて、その着座者の状態に最適な温度となるようにヒータの発熱を自動的に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載され、車室外の温度が低温時に室外熱交換器に着霜が生じない車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】車両用空気調和装置1は、第1熱交換媒体を圧縮して吐出する圧縮機21と、第1熱交換媒体を放熱させる第1室内放熱器15と、第1熱交換媒体を吸熱させる室外熱交換器22と、第2熱交換媒体を加熱する加熱ヒータ70と、加熱ヒータ70で加熱された第2熱交換媒体を放熱させる第2室内放熱器61を備え、圧縮機21で吐出された第1熱交換媒体を第1室内放熱器15で放熱させ、この第1熱交換媒体を室外熱交換器22で吸熱させ、加熱ヒータ70で加熱された第2熱交換媒体を第2室内放熱器61で放熱させる暖房運転を行う。加熱ヒータ70及び室外熱交換器22との間に、加熱ヒータ70から放出される熱を第1熱交換媒体に伝達可能な熱伝達部を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用の暖房装置に、補助用の熱源として備えられる電気ヒーターの検査方法であって、電気ヒーターのコネクター部に関する結線状態の良否を、常に正確に判断することが可能な、電気ヒーターの検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】電気ヒーター51aの作動前後における、オルタネーター53の「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」を各々測定し、これら「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」の「Duty比の変化量(Rc)」と、予め定められた「規格値(R)」とを比較することで、ワイヤーハーネス51dのコネクター部の結線状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】発熱体の乗員側への移動を防止することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】内部に送風路4が形成されたケース2と、送風路4内に配設されて空調風を生成する発熱体13,15とを備える。送風路4の途中に設けられ、発熱体13,15を収容するとともに、車体側の強度部材8に移動防止ブラケット51,52を介して固定される発熱体収容ケース部3を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載され、車室外の温度が低温時に室外熱交換器に着霜し難い車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】車両用空気調和装置1は、第1熱交換媒体を圧縮して吐出する圧縮機21と、第1熱交換媒体を放熱させる第1室内放熱器15と、第1熱交換媒体を吸熱させる室外熱交換器22と、第2熱交換媒体を加熱する加熱ヒータ70と、加熱ヒータ70で加熱された第2熱交換媒体を放熱させる第2室内放熱器61を備え、圧縮機21で吐出された第1熱交換媒体を第1室内放熱器15で放熱させ、この第1熱交換媒体を室外熱交換器22で吸熱させ、加熱ヒータ70で加熱された第2熱交換媒体を第2室内放熱器61で放熱させる暖房運転を行う。室外熱交換器22の車室側に室外送風機30を設け、室外熱交換器22と室外送風機30との間に加熱ヒータ70を設け、暖房運転時に室外送風機30から送られて加熱ヒータ70から放出される熱で暖められた空気を室外熱交換器22に送る。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ簡易な製造工程により、温水ヒータを構成する熱媒流通チューブとヒータ部材との間に適度な接触面圧を付与して安定した熱交換特性を得るとともに、熱媒流通チューブ同士の接合強度を高めて信頼性を高めることができる温水ヒータの製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ構成部材6をロウ付けして熱媒流通チューブ2を形成する熱媒流通チューブ形成工程と、熱媒流通チューブ2を複数平行に配列し、これらの熱媒流通チューブ2の間にヒータ部材4を配置し、熱媒流通チューブ2とヒータ部材4とを位置決めしながら、ヒータ部材4が熱媒流通チューブ2のヒータ接触面7に密着するように、その積層方向に加圧する位置決め加圧工程と、位置決め加圧工程にて位置決めされた状態で熱媒流通チューブ2同士を接合するチューブ接合工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率及び耐久性を向上することができる車両用加熱装置を提供する。
【解決手段】電熱線ヒータ2が収容される挿入穴28を有する伝熱ブロック4と、電熱線ヒータ2で加熱された熱媒体が流れる流路6とを備え、電熱線ヒータ2は挿入穴28に焼ばめによって嵌合される。この、焼ばめの締めしろは10μm以上である。 (もっと読む)


【課題】1回の再生処理後に複数回蓄熱材を使用することができる車輌用シートを提供する。
【解決手段】着座面に臨むようにシート1内部の表層部に設けられ過冷却現象を利用した蓄熱材と、該蓄熱材の裏面に設けられたヒータ15とを備える。着座面の平面方向に複数個の蓄熱材11・12・13が渦巻き状に並設されている。各蓄熱材11・12・13は、それぞれに対応するトリガー26を備える1つのトリガー装置20によって別個に放熱結晶化可能である。 (もっと読む)


【課題】エロージョンの発生を抑制すること。
【解決手段】PTC素子を間に挟むように複数層設けられ、その内部に熱媒体が流通される熱交換部171,172,173を備える熱媒体加熱装置において、各前記熱交換部171,172,173に対して前記熱媒体を導入する熱媒体通路に、熱交換部171,172,173に流通される以前の前記熱媒体の一部の流通方向を変化させる流通可変部30を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却循環系(13)を介して駆動機関等と熱的に結合された暖房用熱交換器(8)と、圧縮器(3)と共に冷媒循環系に接続された補助熱交換器(7)とを有する、車両室内(2)に流れ込む供給空気(I)を調節するための空調設備を備えた車両において、圧縮器が調節装置(37)によってユーザ側の設定(Qsoll)に応じて調節可能であり、補助熱交換器(7)が暖房運転モードでは凝縮器として動作し暖房用熱交換器(8)と共に供給空気(I)へ熱を放出する空調設備の、調節精度を改善する。
【解決手段】調節装置(37)が評価ユニット(38)を備えており、評価ユニットでは、ユーザ側の設定に対応した目標熱供給量(Qsoll)と算出された実際の熱供給量(Qist)との比較が行われ、調節装置(37)が、この比較に基づき、圧縮器(3)を制御するための調節量(Y)を導出する。 (もっと読む)


【課題】 十分に暖房可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 外部電源、電池又は発電手段からの電力により発熱する電気ヒータと、発電手段の廃熱又は前記電気ヒータにより空気を加熱するヒータコアと、を備えた車両において、駐車時に、ヒータコアの熱源として発電手段の廃熱及び/又は電気ヒータを用いる制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】装置における漏電及び感電の発生を確実に防止し、安全性及び信頼性、並びに伝熱効率を高めることができる車両用加熱装置を提供する。
【解決手段】電熱線ヒータ(12)が収容される伝熱ブロック(2)と、電熱線ヒータ(12)の端子(36)に電気的に接続される制御部(34)と、電熱線ヒータ(2)で加熱された熱媒体が流れる流路(14)とを備え、伝熱ブロック(2)は、端子(36)から制御部(34)に亘る通電領域とは異なる領域に流路(14)のシール部(50)を有する。 (もっと読む)


【課題】高い動作電圧においても安全に動作させることのできる電気加熱装置、を提供する。
【解決手段】電気加熱装置、特に、自動車の補助暖房としての加熱装置であって、ハウジング2内に保持されている加熱ブロック8を備えており、前記ハウジング2が、互いに対向するハウジング開口部10を形成しており、少なくとも1つの放熱要素および少なくとも1つの発熱要素20の周囲を囲んでいる平行な層を備えている、電気加熱装置、に関する。本発明の目的は、冒頭に記載したタイプの電気加熱装置であって、高い動作電圧においても安全に動作させることのできる電気加熱装置、を提供することである。この問題を解決するため、本発明によると、前述した電気加熱装置は、ハウジング開口部10を覆っている、絶縁材料の接触保護部、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と換気熱回収用エバポレータ13とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することを抑制しつつ、空調装置の暖房能力を向上できる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機が有する筺体(2)の一端には、冷媒を筺体(2)の内部へ吸入する吸入口(3)が設けられ、筺体(2)の他端には、吸入口(3)を通じて吸入された冷媒を筺体(2)の外部へ吐出する吐出部(5)が設けられる。そしてこの圧縮機は、筺体(2)内に収容され、筺体(2)内へ吸入された冷媒を圧縮する圧縮機構部(20)と、筺体(2)内において圧縮機構部(20)よりも吸入口(3)の近くに配置され、圧縮機構部(20)へ動力を提供する電動機部(10)と、筺体(2)内で電動機部(10)と圧縮機構部(20)との間の冷媒が通る空間に配置され、冷媒を暖める暖房部(30)とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器要素と一体化された入口配管及び出口配管がハウジングを貫通する熱交換器において、熱交換要素が加熱・冷却により膨張・収縮をしたときのハウジングの破損を抑制することを目的とする。
【解決手段】チューブ17に接続され、チューブ17において加熱される熱媒体が流入する入口ヘッダ22と、チューブ17に接続され、チューブ17において加熱された熱媒体が流出される出口ヘッダ23と、熱媒体が入口ヘッダ22に向けて流れる入口配管22aと、熱媒体が出口ヘッダ23から外部に向けて流れる出口配管23aと、チューブ17を流れる熱媒体を加熱するPTCヒータ18と、を有する。入口配管22a及び出口配管23aは、下部ハウジング11bにその周囲が封止されている。また、下部ハウジング11bは、入口配管22aと出口配管23aの間に、下壁112の面外方向へ突出する蛇腹状断面部113を有する。 (もっと読む)


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