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Fターム[3L211DA50]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 暖房用の熱源装置 (522) | 電気ヒータ (367)

Fターム[3L211DA50]に分類される特許

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【課題】寒い時期が少ない地域でも燃費向上の効果が得られる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジン冷却水を熱源として車室内への送風空気を加熱するヒータコアと、ヒータコアによる加熱を補助するPTCヒータと、冷却水温度がしきい値よりも低い場合に、エンジンに対して作動要求信号を出力する空調制御装置とを備え、そのしきい値をPTCヒータの作動時では停止時よりも低く設定することで、燃費向上を図る車両用空調装置において、PTCヒータの故障を防止するために、一走行当たりのPTCヒータの作動時間を制限する。PTCヒータの故障防止のためにPTCヒータの使用を10℃以下の寒い時期に限定すると、寒い時期が少ない地域では、PTCヒータの作動時間が少なく、燃費向上の効果が得られないが、これによれば、PTCヒータの使用を寒い時期に限定しなくても良いので、寒い時期が少ない地域においても、燃費向上の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の空調を実現可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗員の操作によって空調に必要な動力の省動力化が要求され、外気温Tamが基準外気温T1以上となり、さらに、乗員の操作によって設定された車室内目標温度Tsetが基準目標温度KTsetより低くなった際に、通常時よりも送風機12の送風能力を低下させるとともに、エンジン制御装置70に対してエンジンEGの作動を停止させ停止要求信号を出力する。これにより、エンジンEGの作動頻度を低下させて、車両の燃費を向上させることができるとともに、送風空気の送風量を低下させて、PTCヒータ15によって加熱される単位空気量あたりの吸熱量を増加させることができるので、燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の暖房を実現できる。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時の消費電力を抑制しつつ、乗員の乗車時の快適性の悪化を抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】プレ空調を行う際の運転モードとして、送風機12および圧縮機31それぞれを作動させるプレ空調運転モードと、送風機12を作動させるとともに圧縮機31の作動を禁止するプレ送風運転モードとを有し、プレ空調の開始時に、バッテリ81の蓄電残量が予め設定された基準値より大きい場合にプレ空調運転モードを選択して実行するとともに、バッテリ81の蓄電残量が基準値以下である場合にプレ送風運転モードを選択して実行する空調制御装置(プレ空調実行手段)50を備え、空調制御装置50は、プレ送風運転モードの実行時に車室内の温度を低下させる場合、内外気切替手段20を外気モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の暖房を実現できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱するヒータコア14と、ヒータコア14にて加熱された送風空気をさらに加熱するPTCヒータ15と、エンジンEGの作動を制御するエンジン制御手段70に対して、エンジンEGを作動させる作動要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車室内へ吹き出される空調風の温度のうちPTCヒータ15の作動が寄与した温度上昇量である吹出温上昇量ΔTptcを算出する吹出温上昇量算出手段S32とを備え、要求信号出力手段50aは、吹出温上昇量ΔTptcが増加するに伴って、エンジン制御手段70に対して作動要求信号を出力する頻度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時に消費されるエネルギを有効に利用可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】プレ空調の運転モードとして、冷凍サイクル30の圧縮機31と送風機12を作動との双方させるプレ空調運転モード、および圧縮機31の作動を禁止するとともに送風機12を作動させるプレ送風運転モードの2つの運転モードを設け、さらに、乗員の意思によって、プレ空調運転モードおよびプレ送風運転モードのうち一方の運転モードを選択する運転モード切替スイッチ90bを設ける。これにより、プレ送風運転モード時に、圧縮機31の不必要なエネルギ消費を抑制して、プレ空調のために消費されるエネルギを有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の暖房用ヒータの始動を合理的に行って、バッテリ充電に支障がないようにすることを目的とする。
【解決手段】電気自動車の暖房を行うヒータ、例えばシート暖房用のシートヒータ6を制御するヒータ制御手段5と、前記電気自動車の電源となるバッテリ2の充電を制御するバッテリ充電制御手段4とを具備し、前記ヒータ制御手段5は、バッテリ充電制御手段4からの充電完了信号によりシートヒータ6への通電を開始するようにした。したがって、バッテリ2の充電が確実に、かつ速やかにできるため、実用的であり、併せて、冬季、寒冷地にあっては、プレ暖房が可能であるところから、電気自動車の使い勝手を大いに高めることができるものである。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に、低温時の効率的な昇温が遂行されるとともに、キャビン内の暖房を迅速に行うことを可能にする。
【解決手段】車両用空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18を備える。ヒートポンプ循環路18には、冷媒体と外気とで熱交換を行うコンデンサ20と、前記コンデンサ20から送られる前記冷媒体を減圧させる膨張弁22と、前記冷媒体と空調用空気とで熱交換を行う第1エバポレータ24と、前記冷媒体と前記空調用空気とで熱交換を行う第1ヒータ26と、キャビン14から排出される熱媒体と前記冷媒体とで熱交換を行う第2エバポレータ30とが配設される。ヒートポンプ循環路18の外部には、個別の熱源である電源44を介して空調用空気を加熱するための第2ヒータ42が配置され、前記第2ヒータ42は、制御部48により稼動される。 (もっと読む)


【課題】乗車前車室内空調(プレ空調)において周辺環境への騒音低減を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御することにより実施されるCOOLサイクル(冷房サイクル運転)及びHOTサイクル(暖房サイクル運転)によって、乗員の乗車前に車室内を空調する。エアコンECU50は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御して冷房サイクル運転及び暖房サイクル運転を制御すると共に、室外ファン6の作動を制御する。エアコンECU50は、プレ空調(乗車前空調)運転における室外ファン6の出力量を乗車中空調運転時よりも低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】小型で安価なシートヒータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】暖房・電力算出兼用ヒータの両端電圧を検出する電圧検出部3と、温度設定部4と、コントロール部5と、電源オン/オフ部7と、雰囲気温度検出部8とを備え、前記コントロール部は暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データ、両ヒータ電力と前記温度設定部の温度設定値、雰囲気温度、および通電時間の相関データを有し、供給電源電圧を検出して、暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データと電圧検出部で検出した電圧と供給電源電圧からヒータ電力を算出し、ヒータ電力と温度設定と雰囲気温度と通電時間との相関データからヒータ温度を通電時間制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】熱媒体加熱装置を小型化するとともに、その制御基板を効率よく冷却することができる熱媒体加熱装置およびそれを用いた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】平板状とされたPTCヒータ15と、該PTCヒータ15を挟んでその両面に積層された互いに連通されている一対の熱媒体流通部20,30とを備えている熱媒体加熱装置10において、一対の熱媒体流通部20,30のいずれか一方の一側面に基板収容部40が一体に設けられ、該基板収容部40内にPTCヒータ15を制御する制御基板45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】静電気による制御回路素子の破損を防止するとともに、小型で、安価な採暖用ヒータの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御回路部品を実装したプリント基板1を収納するケース2にコネクタ3を外部に臨ませるための開口部4を形成し、前記プリント基板1の開口部4と対応する部位には電源のグランドラインへ接続された導電性パターン5を設けたものである。これによって、静電気が制御回路部品まで侵入するのを防止し、制御回路部品の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】除霜運転による乗員の暖房感の低下を抑制する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルを構成する蒸気圧縮式の冷凍サイクルと、内燃機関の冷却水を熱源として送風空気を加熱する加熱手段と、室外熱交換器が着霜した場合に、室内熱交換器にて吸熱した熱量を室外熱交換器にて放熱させるクーラサイクルとして、冷凍サイクルを作動させて室外熱交換器の除霜制御を行う制御手段とを備える。そして、制御手段は、室外熱交換器が着霜した場合に、内燃機関に対して作動要求信号を出力することで、内燃機関の冷却水を熱源とする暖房を行う。これによれば、車両走行の駆動源として内燃機関を作動させていない場合であっても、除霜制御時の暖房用の熱源を確保することができるので、除霜制御時に乗員の暖房感が低下することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】通常使用時よりも消費電力を抑えたエコモードを実行するシート空調装置を提供すること。
【解決手段】シート空調ECU103は、各シートに設けられたエコモードスイッチ214が操作されたか否かを判断する。エコモードスイッチ214が操作された場合には、エコモードとして、投入する電力を通常使用時より低く抑えて空調する。具体的には、冷房時には、エコモードスイッチ214が操作される直前のデューティ比ηよりも小さいデューティ比η‘でペルチェモジュール303及び送風機304を駆動する。また暖房時には、ペルチェモジュール303及び送風機304の駆動を停止して、ヒータ215、216のみで暖房する。 (もっと読む)


【課題】座席に着座した自然な姿勢で、暖房感を得ることができ、また使用中の姿勢変化にもよらず、快適な暖房を提供することを目的とする。
【解決手段】座席1の座面2前端部に配され、輻射熱を放出する輻射体5と、この輻射体5を変位させる駆動手段8と、人体の座面に対する近接を検知する超音波センサなどからなる近接検知手段7と、制御手段14とを具備し、前記制御手段14は、前記近接検知手段7から得られる情報により前記輻射体5への通電と前記駆動手段8の動作とを制御する構成とした。これにより、自動車用暖房装置の使用中は、常に近接検知手段16が人体5脚部との距離を計測し続け、人体5脚部の動きに合わせて輻射体14は最適な位置に移動して輻射暖房するため、座席に着座した自然な姿勢で、暖房感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルを備える車両用空調装置の実用性を向上する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を加熱するヒートポンプサイクルを構成する蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、内燃機関EGの冷却水を熱源として送風空気を加熱する加熱手段36と、外気温度が所定の閾値よりも低いときには、内燃機関EGに対して作動要求信号を出力する制御手段50とを備える。さらに、電力を供給されることによって送風空気を加熱する電気ヒータ37を備え、制御手段50は、外気温度が所定の閾値よりも低いときには、内燃機関EGに加えて電気ヒータ37に対しても作動要求信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のカバー部と金属製の取付金具との間から湯が漏れても上記取付金具に取り付けられた電機部品の短絡を防止する。
【解決手段】サーミスタ42とサーモスタット43とを取り付けた凹形の取付金具40には、水平方向のフランジ44と、フランジ44の先端部を上方に折り曲げたリブ45とを設ける。そして、取付金具40を、ポット32のカバー部33に設けた取付開口38に、金属の環状部材46を挟んで上側から装着し、環状部材46のフランジと取付金具40のフランジ44とを重ねて、ビス47でカバー部33に取り付ける。こうして、樹脂製のカバー部33と金属製の環状部材46との隙間からポット32内の湯が漏れても、取付面であるフランジ44より高く延在するリブ45で堰き止め、凹部を成す取付金具40内に流れ込むのを防止する。その結果、取付金具40の底部に取り付けられたサーモスタット43が短絡するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】空調ループの通常使用の場合、自動車の前面に配置された外部熱交換器の寸法は、通過する冷媒を最適に冷却するように寸法決定される。冷媒を冷却するためのこの寸法の決定は、「ヒートポンプ」モードで冷媒を再加熱するのには適さず、熱性能が落ちてしまう。そのため、「ヒートポンプ」モードのときに、エバポレータとして熱交換器を使用可能にすると、空調ループの成績係数が制限されることになる。
【解決手段】内部で冷媒が流れ、コンプレッサ4と、第1の膨張装置6と、外部熱交換器8と、エバポレータ14とを含むループ2を有し、また、内部で熱媒が流れ、少なくとも1つのポンプ22と、ループ2に接続された第1の冷媒−熱媒交換器30とを含む流路20を有する、自動車用の熱管理システムに関する。流路20は、ループ2に接続される第2の冷媒−熱媒熱交換器32を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の保護および熱量の確保を図るとともに、装置の体格を抑えることができる熱供給装置を提供する。
【解決手段】熱供給装置は、走行用のモータ102の作動を制御するインバータ21と、インバータ21による電力変換を調整し、スイッチング作動に応じて発熱量が変化するパワー素子210と、通電量に応じて発熱量が変化する電気作動式のヒータ40と、パワー素子210およびヒータ40を有し、流通する熱輸送媒体を通じてエンジン11等の熱利用機器と連通するように設けられた熱交換器140と、を備える。パワー素子210とヒータ40の両方は、熱交換器140の発熱体として熱交換器140の筐体141の内部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の主バッテリに負担をかけることなく、空調装置を利用してフロントガラスに付着する霜、雪等の氷を取り除くことができるようにする。
【解決手段】空調装置1は除氷装置制御手段130を備え、除氷装置制御手段130には、太陽電池Tbとブロアモーター3aと電熱器7bとが接続されている。除氷装置制御手段130は、タイマー手段137、太陽電池Tbの電圧Vとブロアモーター3aの駆動設定電圧V1とを比較する電圧判定手段133、雰囲気温度とブロアモーター3aの駆動設定温度とを比較する温度判定手段131、及び空調モード判定手段135を備え、タイマー手段137により作動開始時M1の信号が出力され、太陽電池Tbの電圧Vがブロアモーター3aの駆動設定電圧以上で、雰囲気温度がブロアモーター3aの駆動設定温度以下で、且つデフロスタモードであるとデフロスタ吹出口A2から加熱された空調エアを吹き出すように制御する。 (もっと読む)


【課題】より快適で、しかも使い勝手の良いシートヒータを提供することを目的とするものである。
【解決手段】採暖用ヒータ8と、前記採暖用ヒータが配線されたシートの温度を検知する温度検知素子6と、前記採暖用ヒータへの通電をオン/オフする通電制御素子7と、前記温度検知素子によって検知した温度に基いて通電制御素子のオン/オフを制御する温度制御回路部3と、コンデンサ13と抵抗器14とを用いたタイマー回路部4とを備え、通電開始のあと所定時間経過後に前記温度制御回路部の温度制御レベルを切換えるようにしたもので、より快適な温度制御が可能で、かつ、安価で操作性の良いシートヒータを提供することができる。 (もっと読む)


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