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Fターム[4B016LC06]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 目的、課題 (1,077) | 保存、殺菌 (185)

Fターム[4B016LC06]に分類される特許

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【課題】加工工程や保存中、特には加圧高温殺菌や酸性下といった過酷な条件下においても、フルーツプレパレーション中でのフルーツのシュリンクを抑制することができる、フルーツのシュリンク抑制方法を提供する。更には、フルーツプレパレーション中でのフルーツのシュリンクが抑制されつつも、粘度変化が少なく、取り扱いに優れたフルーツプレパレーションを提供する。
【解決手段】フルーツプレパレーション用シロップに、1.5%濃度のゼリー強度が10〜100g/cmである寒天を0.1〜0.5質量%添加する。 (もっと読む)


【課題】従来の桜葉加工品のもつ外観上の問題や食感、保存性、作業性の問題を解消し、桜葉の芳醇で自然な風味を付与することができる溶解性に優れた桜葉エキス粉末を提供する。
【解決手段】乾燥塩漬け桜葉を、澱粉加水分解物を溶解させた水性溶媒で30℃〜99℃の範囲で抽出し、抽出液に粉末化基材としての賦形剤を桜葉エキス粉末中の乾燥塩漬け桜葉由来エキス分の割合が1〜50重量%になるよう添加し、乾燥させて桜葉エキス粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】生芋の貯蔵性を高め、その品質を保持しながら貯蔵室内で長期保存する方法を提供する。
【解決手段】芋焼酎の原料となる生芋を殺菌治療室に保管し、第1室内温度及び第1室内湿度に一定に保持し、室内の二酸化炭素濃度を一定値以下に保持し、生芋に低速度な微風を当てつつ短期間殺菌治療する工程(S3)と、殺菌治療室において生芋を放熱させ、生芋の表面に付着した水分を除去する工程(S4)と、生芋を貯蔵室に保管し、第2室内温度及び第2室内湿度に一定に保持し、室内の二酸化炭素濃度を一定値以下に保持し、室内の空気を循環させて生芋を長期間貯蔵する工程(S5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍味付け竹の子とその製造方法の提供。
【解決手段】竹の子を水中で100℃になるまでボイルした後、水温18℃で竹の子の品温が25℃以下になるまで流水冷却し、水切りを行った後、トレハロース8.5gから17.5g、ソルビトール11gから22.5gを500gから1000gの水に溶解させた調味液内に竹の子1000gを1時間浸漬し、かつおだし等を加えて調味液の沸騰後に7分間加熱し、醤油等調味料を加えて糖度が11から22となるように加熱し、味醂11gから22.1g、酒11gから22.1gを加えて2分間加熱し、2時間放置後に竹の子の中心温度が70℃になるまで1分以上再加熱して竹の子に味付けを行い、味付け後の竹の子を調味液内から取り出し、真空冷却後に−20℃以下において1時間以内でバラ凍結して冷凍味付け竹の子を製造する。 (もっと読む)


【課題】気体水・熱水混合系による加熱副生物除害化加熱・殺菌方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被処理材料を加熱副生物除害化加熱・殺菌する方法であって、100℃以上に加熱された熱水及び/又は水蒸気を、これと同温度以上に加熱された準密閉空間の加熱室内に連続的に噴射させ、微細水滴と湿熱水蒸気を発生させる、上記微細水滴と湿熱水蒸気で上記加熱室内の空気を置換させて、湿度95%以上及び酸素濃度1%以下の組成を有し、90〜180℃の温度領域に保持されたガス成分で満たす、上記気体水に100%湿り状態の水蒸気を噴射させ、熱水・微細水滴・水蒸気からなる高度複合化加熱媒体を安定的に形成させる、及び上記複合化加熱媒体で被加熱材料に上記温度領域で少なくとも10℃の温度差の連続振幅加熱を施す、ことからなる加熱方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 ホクホク感を有し、煮崩れを抑えることを可能にした馬鈴薯の処理方法、および当該処理方法により得られた馬鈴薯処理物を用いたホクホク感を有するポテトサラダの製造方法を提供する。
【解決手段】 皮剥きし、特定の大きさにした馬鈴薯を、エタノールおよび食酢を添加した高温の水溶液で加熱処理した後、冷却する馬鈴薯処理方法、および当該処理方法により得られた馬鈴薯処理物を用いたポテトサラダの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単に効率よく製造でき、合わせて防臭、防腐さらに着色および保存液まで兼ねて同時に行なえるこんにゃく製品の製造方法を提供する。
【解決手段】こんにゃく製造工程で熱処理後形成体となったものを、第一工程としてPH4のクエン酸溶液をあえて石灰水に変えて用い、常温状態にて30分から1時間ほど掛けて、撹拌付容器内で製品と撹拌させ酸性溶液を表面に定着させるため、アルカリ性の製品表面が少なくともPH4と確認出来る位まで徹底的に行ない酸化変性をさせる。次に第二工程として脱水機を利用し製品全体の水分質を取り除きこんにゃく臭の大部分を除去させる。さらに第三工程としてこんにゃく製品を袋詰めをするがこの際、中性の乾燥ジソ葉の0.04%から0.05%溶液を色素定着素材として一緒に袋詰めをする。 (もっと読む)


【課題】固形又は粉末果汁において、腑形剤のみに果汁を染み込ませて乾燥させると、腑形剤を大量に使用することになり果汁本来の味が損なわれると共に不経済であった。
【解決手段】腑形化するための果実片に植物汁を含浸させた後、乾燥させたことを特徴とする味付乾燥果実片。 (もっと読む)


【課題】品質の劣化や性状変化等の問題を生ずることなく、ショーガオールを高含量で含むショウガ加工物を得ることができるショーガオール高含量ショウガ加工物の製造方法、および、それにより得られるショーガオール高含量ショウガ加工物を提供する。
【解決手段】ショウガを、密封容器中で加熱するショーガオール高含量ショウガ加工物の製造方法である。ショウガとしては、好適にはショウキョウを用いる。かかる製造方法により製造されたショーガオール高含量ショウガ加工物である。 (もっと読む)


【課題】塩分を用いずとも保存性が高く、呈味性に優れ、さらに機能性に富んだ、全く新規な発酵梅の製法およびそれにより得られた発酵梅を提供する。
【解決手段】糖質および梅酢を主成分とする培地中に青梅を浸漬させ、上記青梅を培地ごと蒸煮する工程と、上記工程後の培地中に下記(a)に示す担子菌を接種する工程と、上記担子菌により青梅を発酵させる工程とを備えている発酵梅の製法とする。そして、上記製法により得られる発酵梅とする。
(a)カワラタケ、スエヒロタケ、マンネンタケ、カイガラタケおよびスジチャダイゴケからなる群から選ばれた少なくとも一種の担子菌。 (もっと読む)


【課題】野菜の食感の経時的な低下を防ぐことを可能にした加工野菜製品およびその製造方法、並びに該加工野菜製品を用いた巻き寿司製品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】食酢を含有したアルギン酸カルシウム被膜で被膜形成された加工野菜製品であって、食酢を含有したアルギン酸カルシウム被膜中のカルシウムと酢酸とのモル比が、1:0.1〜1.8である上記加工野菜製品およびその製造方法、並びに該加工野菜製品を用いた巻き寿司製品およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】果皮を剥離したフルーツや完熟前のフルーツを用いた場合であっても、外観が良好であり、フルーツ特有の風味が向上されたシロップ漬けフルーツを提供する。
【解決手段】スクラロースを含有するシロップ液にフルーツを浸漬する。 (もっと読む)


【課題】調理栗の製造方法に拘わらず、特に生の皮付き栗を剥皮してから焼成する調理栗においても、加熱調理直後の色調を長期間保持することができる密封容器入り調理栗、調理栗の変色防止方法及び密封容器入り調理栗の製造方法を提供する。
【解決手段】皮付き生栗を剥皮した後焼成した焼栗を、下記容器(A)に収容密封後、加熱殺菌してなることを特徴とする密封容器入り調理栗により達成する。
(A)酸素バリア層及び酸素吸収層を有する多層構造の容器であって、上記酸素バリア層が上記酸素吸収層よりも容器外側に形成されている容器 (もっと読む)


【課題】 十分に初菌数が抑えられ、しかも生のキュウリと同等のカリカリした食感を有した殺菌キュウリの製造方法、及び当該製造方法により得られた殺菌キュウリを用いた加工食品を提供する。
【解決手段】 ホール状のキュウリを液温が50〜65℃、かつ濃度が80〜300ppmである次亜塩素酸ナトリウム水溶液に2〜7分間接液処理した後、冷却処理を施す殺菌キュウリの製造方法、及び当該製造方法により得られた殺菌キュウリを用いた加工食品。 (もっと読む)


【課題】従来の梅漬は、梅、塩、紫蘇の材料で漬けられ製造されるが、酸味が強く多くは食べられなかったが、茶葉の成分の渋みと梅の成分の酸味を中和させ食べやすく美味しい、茶葉の成分を含ませた茶梅漬、またはアルコール度の高い酒類を用いた酒茶梅漬の製造方法、ならびに製造過程において梅と茶葉の成分を含んだ、茶梅調味補助液、茶梅漬酒、茶葉ふりかけを提供する。
【解決手段】茶葉の成分を加えることにより、渋みと酸味が中和され、食べやすく美味しくなるが、従来は茶葉と梅の実は、組み合わせて漬けることはできなかった。そこで茶葉を入れ、製造過程で浸出成分溶液の沸騰などの工夫をすることにより、茶葉の成分を梅に含ませたことを特徴とする茶梅漬、またはアルコール度の高い酒類を用いた酒茶梅漬の製造方法ならびに製造過程において梅と茶葉の成分を含んだ茶梅調味補助液、茶梅漬酒、茶葉ふりかけを製造する。 (もっと読む)


【課題】収穫したジャガイモの萌芽を抑制し、安全性に問題なく、また低温貯蔵設備および特別な貯蔵管理を必要としないで、室温でジャガイモを保存する方法の提供。
【解決手段】ジャガイモの表層(表皮)部を60℃ないし100℃の熱水と、7秒ないし100秒間接触させることにより萌芽抑制処理した後、そのジャガイモを室温で貯蔵する。従来のような低温貯蔵をする必要がないので、省エネルギーで低コストに保存することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】1年間経過しても、収穫された旬の状態で食べられる、ワラビの保存方法の提供。
【解決手段】収穫した新鮮ワラビを、樽容器の内底に並べ置く、その上に灰を適当なる層厚で撒く。これを数回繰り返して、新鮮ワラビと灰を積み重ねた積層を形成する、この状態にて適当なる量の70℃の湯を樽容器の上から注ぎ込み、次にこの積層の一番上に、押さえ蓋を被せて、この押さえ蓋の上に、重石を乗せて押さえる、この状態にて約2時間放置した後に、樽容器より新鮮ワラビを取り出して、口を開けた状態の、保存用ポリ袋に入れて、そのまま2時間放置し、その後前記ポリ袋の口を綴じて冷凍する、そのまま1年後に、保存用ポリ袋から出して、自然解凍を行い、水が奇麗になるまで水洗いをする。 (もっと読む)


【課題】アボカド果肉の褐色変化を著しく遅延する方法の提供。
【解決手段】アボカド果肉の切片(厚さ1〜10mm)に対して、少量のアボガド油(果肉100g当たり0.1〜5g)を噴霧し、その後電磁波加熱器処理により減圧フライ製品に似たフライ状の製品とする。加熱処理の前処理として調味料(トレハロース等)の水溶液に沈積することにより、又は後処理として粉末状の調味料(トレハロース等)を混合添加することにより一層の褐色変化防止効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】果菜類が有する本来の色調、栄養成分を損なわず、なおかつ好ましい風味を有する0℃以上で喫食する調理済み冷凍食品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】果菜類のみをあらかじめ果菜類に適した条件にて殺菌処理を行い、その後他の材料と混合し調理と殺菌を兼ねた加熱処理をよりマイルドな条件で行う。 (もっと読む)


【課題】
栗の澱粉の溶出による白濁化が少なく外観が良好な、常温で長期間保存可能な調理栗を提供する。
【解決手段】
低糖度の栗甘露煮を容器に充填して加圧加熱殺菌する際に、高分岐環状デキストリンを含む調味液を添加することにより、栗の澱粉溶出による白濁化を抑制し、外観上好ましい状態に保つことができる。 (もっと読む)


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