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【課題】カテキン類を高濃度に含有するにも関わらず、苦味や収斂味が低減され、適度な甘味と酸味が両立し、長期間の保存が可能であり、良好な色相を有し、濃縮形態であるため輸送性に優れた還元飲料用濃縮組成物の提供。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類 0.5〜25.0質量%、
(B)炭水化物、及び
(C)ヒドロキシカルボン酸
を含有し、
下記(D)及び(E)の要件、並びに下記(F1)、(F2)及び(F3)から選ばれる1以上の要件を具備する還元飲料用濃縮組成物。
(D)没食子酸の含有量が0.6質量%未満である
(E)非重合体カテキン類中の非エピ体率が5〜25質量%である
(F1)Brixが20〜70であり、かつ非重合体カテキン類濃度が0.13質量%になるようにイオン交換水で希釈したときのpHが2.5〜6.0である
(F2)固形分が70.0質量%以上であり、かつ非重合体カテキン類濃度が0.13質量%になるようにイオン交換水で希釈したときのpHが2.5〜6.0である
(F3)非重合体カテキン類濃度が0.13質量%になるようにイオン交換水で希釈したときの400nmにおける吸光度が0.5未満であり、かつpHが2.5〜6.0である。 (もっと読む)


近年の糖尿病の増加が環境変化により生じたことは間違いない。現代の食品加工は、酸化型アスコルビン酸および酸化型リポ酸などの終末糖化産物を生成することがあり、これらが糖尿病を引き起こす場合がある。特に、乳児用調製粉乳は、高レベルの終末糖化産物を含む。さらに、牛乳中のA1β−カゼインから遊離されるカゾモルフィンは、糖化されて糖尿病誘発性の有害作用を与える可能性がある。本発明は、冷滅菌を用いること、およびアスコルビン酸などの「保存料」の使用を回避することを含む、終末糖化産物含有量ができるだけ低い乳児用調製粉乳ならびにその他の食品および飲料の製造方法を提供する。
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熟地黄、三七人参またはそれの混合物からの抽出物を活性成分として含む、歯周病の治療および予防のための医薬組成物が開示される。該抽出物は、歯槽骨を保護する活性、および歯根膜細胞の細胞増殖を促進する活性を有し、並びにTNF−α放出を阻害するので、歯周病の治療および予防に有用な、医薬組成物または健康食品組成物の製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】液状食品の天然の風味を損なうことなく、殺菌処理を連続的に行うことができる食品の殺菌処理設備を提供する。
【解決手段】液状食品を加圧して搬送する搬送経路2と、搬送経路2に設けられ、酸素を利用して液状食品を殺菌する殺菌手段10と、殺菌手段10によって処理された液状食品に対して脱酸素処理を行う脱酸素手段20とを備えており、脱酸素手段20が、液状食品を、高圧の不活性ガスに接触させるガス置換部21と、ガス置換部21から供給される流体を減圧する減圧部25とからなる。液状食品中における酸素濃度を低下させることができるから、酸素による殺菌処理を行っても、残存酸素の影響による液状食品の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素を使用した液状食品の処理方法について、二酸化炭素の臨界圧力を少し超える程度の比較的小さな圧力により、液状食品中の混在物に二酸化炭素を効率良く浸透させることができるようにする。
【解決手段】細孔部15aを有する細孔ライナー部材15と、大きな径の孔部16aを複数設けた多孔ライナー部材16とを、交互に重ね合わせることで、細孔部15aと複数の孔部16aとを連通する流路を形成して、該流路での液状食品の流れを、細孔部15aで流速を上昇させ、複数の孔部16aで流速を低下させ、細孔部15aと複数の孔部16aとの接続部分で撹拌させるようにし、そのような流速の変化と撹拌を複数回繰り返すことで、液状食品中の混在物に二酸化炭素を浸透させる。 (もっと読む)


飲料製品およびその製造方法が開示されている。この飲料製品は、レバウディオサイドAと、タガトースおよびエリトリトールの内の少なくとも一方と、酪酸、酒石酸およびクエン酸を含む酸味料とを有してなる非栄養甘味料を含む。 (もっと読む)


天然飲料製品およびその製造方法が開示されている。この天然飲料製品は、乳酸および酒石酸とクエン酸の内の少なくとも一方、随意的な他の天然カルボン酸を含み、リン酸は含まない酸味料を有する。 (もっと読む)


ダイエットコーラ飲料および他の飲料製品並びにその製造方法が開示されている。そのダイエットコーラ飲料は、水と、少なくとも1種類の天然の効力のある非栄養甘味料と、少なくとも1種類の天然の低効力の低カロリー甘味料と、乳酸、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、フマル酸、桂皮酸、マレイン酸、アジピン酸、グルタル酸、およびコハク酸、カラメル着色料、およびコーラ香味料を含む。 (もっと読む)


【課題】風味を損なうことなく、苦味の低減と適度な酸味が両立し、甘味料を含有するにも関わらず長期間の保存に適した非重合体カテキン類を高濃度で含む容器詰飲料を提供する。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類 0.05〜0.5質量%、
(B)クエン酸、グルコン酸、酒石酸、乳酸、フマル酸、リンゴ酸、リン酸、アスコルビン酸及びそれらの塩から選ばれる1種以上、及び
(C)甘味料 0.01〜20質量%
を含有し、(D)非重合体カテキンガレート体率が5〜55質量%であり、かつpHが5.1以下である容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度に含有し、浸透圧を上げることにより、ナトリウム及びカリウム等の電解質の体内吸収効果を高め、飲料の安定性が良好な容器詰飲料を提供する。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類 0.05〜0.5質量%、
(B)ナトリウム 0.001〜0.5質量%、
(C)カリウム 0.001〜0.2質量%、及び
(D)糖アルコール 0.01〜5質量%
を含有し、(E)非重合体カテキンガレート体率が5〜55質量%であり、かつpHが2.5〜5.1である容器詰飲料。 (もっと読む)


本発明は、容易に栽培できるカッパフィカス属アルバレジ種(Kappaphycus alvarezzi
)海藻の液汁から作られる、栄養があり、味が良く、購入しやすい飲料について開示している。前記飲料は、外見及び味においてココナッツ水に類似しており、カリウムが豊富に含まれている。また、鉛やクロムのような有害成分が低い濃度であるとともに、マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、亜鉛、リン、鉄等その他多くの有用なミネラルに加えて、1日に必要なヨウ素の適切な割合が含まれている。液汁の精製工程によって、十分な貯蔵寿命の付与に加えて、海藻飲料は飲みやすいものとし、広く受け入れられるものとすることができる。本製造方法は、カラギーナンと植物栄養剤の製造が一体となったものであり、それにより、海藻を最適に使用し、無駄を最小限にする。 (もっと読む)


【課題】 前殺菌処理を施すことなくスポロラクトバチルス属細菌の増殖を抑制することができる炭酸含有酸性飲料および炭酸含有酸性酒精飲料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭酸含有酸性飲料に乳酸および任意にエタノールを、乳酸含有量とエタノール含有量との関係が下記式:
式CL≧−0.02xCE+0.08、CL>0、CE≧0 (CL:乳酸含量(mass%)、CE :エタノール(度数))
を満たすように配合し、および、pHを2.7〜4.5に調整する。
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【課題】天然に存在する乳由来の抗体を有効量含有し、手軽に摂取することができる形態の抗体含有容器詰飲料よびその製造方法を提供すること。
【解決手段】乳清タンパクなどに含まれる抗体を0.1質量%以上含有する容器詰飲料、およびそれらの製造方法であって、保存性を有し、原料抗体の70質量%以上が残存する、ろ過滅菌、UV殺菌、65℃30分以下の加熱などの方法で殺菌処理した後、容器に充填する容器詰飲料の製造方法。 (もっと読む)


開示されるのは、柑橘類供給源から抽出されたペクチンを含む乳飲料であって、ペクチンは:(1)エステル化度が55%〜65%、及び(2)カルシウム感受性指数が10〜30であり;乳飲料のpHは4.3〜4.5である。 (もっと読む)


【課題】飲料内容物が加熱殺菌による高温にさらされるために内容成分が変化することを防止し、抽出時の香りや味を保存するとともに、カテキン成分が加熱による熱異性化することを防止し、特に(−)エピガロカテキンおよび(−)エピガロカテキンガレートの含有量の減少を防止することができる新規な容器詰飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】容器詰飲料の原料となる主原料と副原料の混合原料にγ線を照射して商業的無菌状態とした後、この混合原料に無菌水を注ぎ、得られた混和液または抽出液を、必要に応じて無菌水で希釈して内容物とし、この内容物を予め無菌化した容器に無菌充填する。 (もっと読む)


【課題】 食品等の本来の香味に影響を与えることなく、主として光、さらに熱や酸素等による香味劣化の抑制剤を提供することである。
【解決手段】 ヒシの溶媒抽出物を含有することを特徴とする香味劣化抑制剤である。 (もっと読む)


【課題】飲料エマルジョンを製造するための装置において、安定で均一に分散しており、ボトル内に貯蔵されたときに首輪や綿状沈殿物が形成されない水中油型飲料エマルジョンを製造する。
【解決手段】液滴サイズを有する油を含む油混合物の供給源12、飲料乳化剤を含む水性混合物の供給源16、油混合物を水性混合物中に分散させて、安定な飲料プリエマルジョンを形成するためのインライン混合装置24、および安定な飲料プリエマルジョンを均質化して、均一に分散した飲料エマルジョンを形成するための、24インライン混合装置と流体連結したホモジナイザ28を備える。 (もっと読む)


【課題】小豆に含有されるポリフェノール、ミネラル成分を有効に抽出させると共に小豆本来の風味を備えた新規な飲料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】小豆を洗浄する洗浄工程と、25°Cに調整した硬度0の軟水中に15時間浸漬する浸漬工程と、当該浸漬工程により抽出した抽出液を減圧下0.070MPa、70°Cの沸騰状態を5時間維持した後、序々に常圧に戻しながら10時間自然冷却させて発色させる発色工程と、前記発色工程によって得られた発色液を130%希釈する希釈工程と、次に上記希釈工程によって得られた希釈液を加圧下0.150MPa、125°Cで40分間殺菌する殺菌工程と、続いて常圧に戻し自然冷却した希釈液を容器に充填する充填工程から成る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液状食品(果汁)中で問題となる微生物(主に耐熱性芽胞菌)を殺菌し、食品の安全性及び保存性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 1対以上の金属製の電極に挟まれた通電ユニットを用いて電気伝導性を有する液体食品を殺菌する方法であって、通電ユニットは密閉系とし、電圧を印加した通電ユニットに濾過処理済の液体食品を連続的に通液することによって微生物を殺菌すること、を特徴とする液体食品の殺菌方法。本法によれば、通電ユニット内は液体食品自体の液圧によって加圧されるため、通電ユニットを加圧容器内に収容することなく、効率的に加圧交流高電界殺菌処理が可能となり、しかも濾過処理を有機的に結合したため、果汁の色の変化や成分(香気成分)の変化を抑制しながら、更に効率的殺菌処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】野菜や果物由来の有効成分をできる限り損なうことなく飲料中に含有させるという観点から、長期保存時の沈殿生成は許容するものの、軽い振とうにより野菜や果物由来の有効成分を含んだ沈殿物を速やかに消失させ、もって均等な容器からの排出が可能な沈殿物の脱着性及び再分散性に優れ、かつ飲みやすい容器詰飲料の提供。
【解決手段】次の成分(A)〜(D):
(A)ポリデキストロース 0.5〜12質量%、
(B)難消化性デキストリン 0.5〜12質量%、
(C)不溶性固形物 2〜30体積%、
(D)水分 50質量%以上、
を含有し、
(1)((A)+(B))/(C)≦8(質量%/体積%)、
(2)加熱殺菌処理後のpH3〜5、
(3)加熱殺菌処理後の粘度 300mPa・s以下
である野菜汁及び/又は果汁容器詰飲料。 (もっと読む)


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