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Fターム[4B018MD22]の内容

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Fターム[4B018MD22]に分類される特許

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【課題】
本発明は、副作用が少なくて、安全性が高く、長期間にわたって摂取することが可能である、虚血性腸疾患予防および/または治療効果のある医薬品および/または飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
乳清タンパク質および/または乳清タンパク質加水分解物を有効成分とする虚血性腸疾患の予防および/または治療剤、または乳清タンパク質および/または乳清タンパク質加水分解物を含有し、虚血性腸疾患の予防および/または治療効果を有するものであることを特徴とし、虚血性腸疾患の予防および/または治療ために用いられるものである旨の表示を付した飲食品を提供する。
なし (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌等の過酷な加熱殺菌を行っても、ペプチド等のタンパク質成分が凝集・分離することなく、内容成分が均質に保持でき、かつ、製造時良好な作業性となる常温流通可能なゲル状食品を提供する。
【解決手段】常温流通可能なゲル状食品中、タンパク分解物、微結晶セルロース及び/又は微小繊維状セルロースを含む組成物、及びゲルを形成させるためのゲル化剤を含有する。また、それぞれの添加量として、タンパク分解物が1〜30重量%、微結晶セルロース及び/又は微小繊維状セルロースを含む組成物が0.05〜5重量%、ゲルを形成させるためのゲル化剤が0.05〜4重量%である。好ましくは、タンパク分解物の平均分子量が10000以下である。更に好ましくはゼラチン由来のコラーゲンペプチドである。 (もっと読む)


【課題】 ウシもしくはヒト乳汁から簡便に製造することが可能な、ムチン産生分泌促進作用を示し、利用範囲が広く、かつ副作用がほとんど無い、ムチン産生分泌促進剤を提供すること。
【解決手段】 α−ラクトアルブミンのペプシン加水分解物を有効成分とするムチン産生分泌促進剤、粘膜保護剤、粘膜の損傷を伴う疾患の治療剤、角結膜疾患治療剤、又は口腔乾燥症治療剤、及び、粘膜に有効量のα−ラクトアルブミンのペプシン加水分解物を投与することを含むムチン産生分泌促進方法、又は粘膜保護方法。 (もっと読む)


開示するのは、DPP−IV阻害活性を有するタンパク質の加水分解物であって、加水分解物は、少なくとも1個のプロリン残基を含む2〜8個のアミノ酸からなる長さを有するペプチド中に濃縮されているタンパク質の加水分解物、そのようなタンパク質の加水分解物から誘導できる単離ペプチド又はそれらの混合物、並びにそのようなタンパク質の加水分解物又は単離ペプチドの、特に、肥満、2型糖尿病及び免疫学的障害からなる群から選択されるDPP−IVが仲介する状態の予防及び/又は治療に用いるための、医薬品、栄養補助食品、飲料又は食品を製造するための使用である。 (もっと読む)


本発明は生きた微生物と選択した生物活性食品成分とを含有する食品に関し、前記生きた微生物と選択した生物活性食品成分とが、前記生きた微生物による前記生物活性食品成分の代謝を低減させるように構成されている。より具体的には、本発明は、生物活性食品成分の代謝能力が低減した生きた微生物のそのための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、1種もしくは2種以上の生きた微生物と、少なくとも1種の選択した生物活性食品成分とを含有する食品に関し、この選択した生物活性食品成分は、前記生きた微生物によるその代謝を低減させるように、脂肪内への封入により保護されている。 (もっと読む)


【課題】 副作用が少なく、少ない投与量でも優れた高血圧降下作用を有する薬剤及び高血圧降下作用を有する食品を提供する。
【解決手段】 (a)アスタキサンチンと(b)アンジオテンシン変換酵素阻害活性を有するペプチドを含有する高血圧降下剤およびこれら二成分を含有する高血圧降下作用を有する食品。 (もっと読む)


アミノ酸及び成長因子を含むがこれらに限定されない栄養素によって、分子シグナルを調節して骨格筋における同化及び抗同化活性を制御することにより、骨格筋内においてタンパク質合成機構を活性化し、且つ異化過程を失活させるための方法。その塩または誘導体を含むL−ロイシン、その塩または誘導体を含むL−フェニルアラニン、及び/あるいはその塩または誘導体を含むクレアチンを含みうる栄養補助食品組成物であって、更に食物タンパク質及び/または炭水化物を含む組成物もまた提供される。 (もっと読む)


タンパク質含有原料を水溶性タンパク質およびその他の成分へ加水分解するための装置および方法。これらの装置および方法は、食品製造プラントから出る魚類または動物胴体などのタンパク質含有原料が回収され、所望により処理される任意の回収または処理段階を含む。次に、原料を1以上の酵素と反応させて存在するタンパク質を加水分解し、その後、この1以上の酵素を不活化し、成分を分離する。これらのプロセスおよび装置はバッチ法として実施することもできるし、あるいは有利には連続法として実施することもでき、これにより水溶性タンパク質、油、骨粉、およびその他食品または食品添加物として有用性を有する製品が得られる。
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本発明は、活性剤、特に食品用細菌によるカゼインの加水分解によって得られたカゼイン由来ペプチドを含むメタロプロテイナーゼ阻害剤に関する。本発明はまた、ラクトバチルスヘルヴェティクス(Lactobacillus helveticus)属の食品用細菌をカゼインと接触させることによって、加水分解が行われ、メタロプロテイナーゼ阻害特性を示すカゼイン由来ペプチドが得られる、薬剤の製造に関する。本発明はまた、前記細菌によるカゼインの加水分解によって得られた単離及び精製した阻害ペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】 効果が高く、副作用の心配がなく、摂取が容易な肝硬変進展抑制用食品及び薬剤を提供する。
【解決手段】 天然の蛋白質を構成するL−アミノ酸から構成され、L−グルタミン含有量が15〜60質量%で、平均分子量が200〜100,000のペプチドを、肝硬変進
展抑制用食品および薬剤とする。この食品または薬剤を摂取することによって、肝硬変の進展を抑制する効果が発揮される。 (もっと読む)


本発明は、医薬調製物、栄養補助食品における有効成分として、または食品添加物として使用し得る新規抗高血圧ペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、シクロオキシゲナーゼ−2介在疾患を治療及び予防するための栄養及び医薬組成物、並びに製品のシクロオキシゲナーゼ−2阻害活性を増大させるための方法に関する。それに加えて本発明は、シクロオキシゲナーゼ−2(COX−2)の活性を阻害するため、特にシクロオキシゲナーゼ−2介在疾患を治療及び予防するための医薬品又は機能食品を調製するための、1つ又は複数の乳タンパク質分画及び/又は1つ又は複数の乳タンパク質調製品の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ミセルカゼインの酸可溶性蛋白質と呼ばれる、ミセルカゼインの酸性化及び沈殿カゼインからの分離によって得られるミルク画分に関する。前記ミルク画分及び特にそれらのある種の亜画分は、生物活性を有し、in vitroにおいてGLP−1遊離を促進することが発見された。これらの結果に基づいて、ミセルカゼインの酸可溶性蛋白質は、II型糖尿病、肥満の治療及び予防に有用であり得、胃腸管に対するその他の目的で調製乳にさらに添加しうる。 (もっと読む)


脂溶性活性成分(例えば、脂溶性ビタミン)と、乳タンパク(例えば、カゼイネート)とを含む安定な粉末状製剤が開示される。それらは、飼料、食物、飲料及び化粧品のための添加物として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、酵素処理に供された卵白に由来する生理活性ペプチドを含む卵由来産物の生産に関する。前記ペプチドは、インビトロアンジオテンシン変換酵素阻害活性(ACE阻害活性)および/またはラットにおける降圧活性および/または抗酸化活性を有する。前記卵由来産物、全加水分解物、その低分子量画分、またはそれらの構成ペプチドは、ACE阻害活性および/または降圧活性および/または抗酸化活性を有する治療物質として、機能性食品、食品添加物または成分として、あるいはヒトまたは動物において高血圧を処置および/または予防するための、並びにヒトまたは動物において高血圧が関与するいずれかの疾患を処置および/または予防するためのあらゆる形態の医薬品として、使用可能である。 (もっと読む)


少なくとも1種のタンパク源から、アルギニン及びリジン含有量がタンパク質含有量の少なくとも20重量%であるペプチドの混合物を調製する方法、アルギニン及びリジンを多く含むペプチドの混合物を含有する製剤、並びに医薬品、サプリメント、飲物又は食物中の有効化合物としての前記製剤の使用が記載される。 (もっと読む)


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