説明

Fターム[4B021LA42]の内容

Fターム[4B021LA42]に分類される特許

61 - 80 / 105


【課題】飲食物を収容するホッパーと通電パイプとを循環パイプにより接続するようにした加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10は流動性を有する飲食物をジュール熱により加熱し、所定量の飲食物を収容するホッパー11と、複数の電極22が設けられた通電パイプ21とを有し、ホッパー11と通電パイプ21は循環パイプ15により接続されており、ホッパー11内の飲食物は循環パイプ15を介して通電パイプ21とホッパー11との間を循環しながら所定の温度にまで加熱される。ホッパー11内の飲食物が所定の温度まで上昇すると、内部の飲食物は排出パイプ29により外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプ装置によって殺菌対象の流体を加熱し、更に冷却まで行うことにより、加熱後に温度を低下させる必要のある加熱対象を効果的に加熱可能なヒートポンプ装置を用いた殺菌処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒートポンプ式殺菌装置1は、圧縮機11、加熱用熱交換器31、減圧装置としての膨張弁13及び冷却用熱交換器33等から構成される冷凍サイクルを備えたヒートポンプ1Bにより、流路部1Aを流れる殺菌対象を加熱殺菌可能に構成される。流路部1Aでは、殺菌対象の加熱殺菌が行われ、その後当該殺菌対象の利用媒体に供給される。 (もっと読む)


【課題】食料品を、詳細には液相及び固体粒子の不均一混合物から形成された食料品を通電加熱するための装置を提供する。
【解決手段】食料品を、詳細には液相及び固体粒子の不均一混合物から形成された食料品を通電加熱するための装置であって、管状の断面を有し、その両端に環状電極を有する、電気絶縁材料製の1つ以上の加熱管と、同2つの環状電極は電源に接続されていることと、加熱装置は第1のモータによって駆動されるフィードポンプによって供給されていることと、前記フィードポンプは前記加熱管の中へ直接的に開いていることと、前記加熱管は、加熱チャンバにおいて流速を提供するように制御される第2のモータによって駆動される、非導体材料からなる螺旋管を備えることと、からなる装置。 (もっと読む)


【課題】食料品の官能品質の劣化に対し有意な影響を生じることなく、1つ以上の液相と、固体粒子とからなる不均一混合物から形成される食料品を殺菌する方法を提供する。
【解決手段】1つ以上の液相と、固体粒子とからなる不均一混合物から形成される食料品を殺菌する方法であって、(i)塩分量の減少された濃縮液/粒子相を調製する調製工程と、(ii)通電加熱する工程と、濃縮相を保持する工程とからなる殺菌する殺菌工程と、(iii)無菌の濃縮相を冷却する冷却工程と、(iv)包装する包装工程と、濃縮相は、加熱する工程の後に、1つ以上の液相と固体粒子とからなる前記不均一混合物の最終的な配合に必要な無菌の塩水を含む水相と混合されることと、からなる方法。 (もっと読む)


【課題】プレート型熱交換器やチューブ型熱交換器を用いた殺菌装置においては、殺菌処理中に変成物が生じ易い点と、変成物(汚れ)を洗浄し難い点である。
【解決手段】上側が開口している流路と、該流路の上流側に液状食品を供給する供給部と、該流路を流れる液状食品に赤外線を照射する赤外線放射体とを備え、該流路は上流側から下流側に向けて低くなるように傾斜している。前記流路の傾斜角αは1〜5度が好ましく、前記流路の底面の巾方向断面は直線状になっていることが好ましく、前記流路の底面の断面は凹凸を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 様々な食品に汎用性高く利用できる、食品の脂質酸化抑制剤、その製造方法、及び調理加工品又は調理加工用調味料の脂質酸化抑制方法を提供する。
【解決手段】 魚節類から抽出して得られた魚節抽出物を有効成分として含有させることにより、食品の脂質酸化抑制剤を得る。前記魚節抽出物は、アルコール含有溶媒を用いた多段抽出、グラジエント抽出、又はドリップ抽出により魚節類から好適に調製することができる。また、前記脂質酸化抑制剤を、原料に魚節抽出物を含まない調理加工品又は調理加工用調味料の原料配合時又は調理工程中に添加することにより、その脂質酸化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に腐敗しない油水混合液を製造する。
【解決手段】油を加圧状態で流しながら、蒸気又は熱水を注入して直接加熱し、その後油を冷却し、この冷却した油に殺菌処理した水物を添加する。油に水が混じっていても容易に腐敗せず、長期保存が可能である。 (もっと読む)


【課題】 食品材料などの殺菌対象の温度上昇を抑えつつ短時間に殺菌できる装置を提供する。
【解決手段】 通電ユニット2は上部絶縁体21、中間絶縁体22…及び下部絶縁体23を積層して構成されている。そして、中間絶縁体22の溝24には電源装置に接続される板状チタニウム電極27,28をセットし、このチタニウム電極27,28を絶縁体間で挟持する。チタニウム電極27,28には電源装置4から交流電流とパルス電流が供給され、殺菌対象には交流波とパルス波が重畳された波形の電界が印加される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、風味豊かで(味が強く、においが強い)、フレッシュ感がある水中油型乳化油脂組成物、更にはその新規製造方法、殺菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 通電加熱工程(1)、蒸気加熱工程(2)、間接冷却工程(4A)をこの順で実施するか、或いは、通電加熱工程(1)、蒸気加熱工程(2)、蒸発−還流式冷却工程(4B)をこの順で実施することを特徴とする、水中油型乳化油脂組成物の殺菌方法、製造方法、更にはこれにより得られた水中油型乳化油脂組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】
加熱器と冷却器において熱あるいは冷熱を利用した後の水に残留する熱や周囲の空気中の熱を熱源として加熱用高温水を生成することにより、排熱を有効に利用して省エネルギー化に資することができ、しかも構造がシンプルで装置コストの上昇を抑えることもできる殺菌用加熱・冷却装置を提供する。
【解決手段】
被処理液体を殺菌用加熱器1と冷却器2に対してこの順に流過させる被処理液体流路と、前記加熱器1に加熱用高温水を供給する高温水供給路と、前記冷却器2に冷却用冷水を供給する冷水供給路を備え、高温水供給路における加熱器1からの戻り水と冷水供給路における冷却器からの戻り水の排熱を回収して冷却用冷水を生成するとともに、回収した排熱により加熱用高温水または蒸気を生成するヒートポンプ装置6を備える構成とした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの熱交換区間と、1つまたは2つ以上の混合ユニットを有する少なくとも1つの接続プレートと、接続プレートあたり少なくとも4つの隅部とを有し、各隅部は、行き止まりの通路を有する隅部、貫通通路を有する隅部、1本の通路を有する隅部、または2本の通路を有する隅部のいずれかであって、1つまたは2つ以上の混合ユニットには混合要素が備わっている熱交換混合システムに関する。本発明は、さらに、熱交換混合システムの用途と、流体の混合方法とに関する。
(もっと読む)


本発明は化学、特に医薬製造、及びより具体的に脱気、特に液体の脱気、特に同時に不活性ガスを攪拌し、溶液を強い吸引にかけ、そして超音波作用にかけ、そして35℃から60℃の範囲の温度で加熱することからなる水性溶媒の脱気に関する。本発明の方法は、食品又は医薬製品の安定水溶液を産生するため、その酸素含量が4〜0.4mg/lである水性溶媒を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】加熱手段は、その作動が遅くて一様でないだけでなく、構成が複雑であるなどの問題があった。
【解決手段】消費者向けの流体および半流体食品、例えばクリーム、ソースおよびアイスクリームを製造し供給する機械であって、製品用のコンテナ(2)と製品を加熱する手段(20)があり、加熱手段は、例えば、その抵抗要素が製品自体である抵抗式の電磁回路を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液状食品(果汁)中で問題となる微生物(主に耐熱性芽胞菌)を殺菌し、食品の安全性及び保存性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 1対以上の金属製の電極に挟まれた通電ユニットを用いて電気伝導性を有する液体食品を殺菌する方法であって、通電ユニットは密閉系とし、電圧を印加した通電ユニットに濾過処理済の液体食品を連続的に通液することによって微生物を殺菌すること、を特徴とする液体食品の殺菌方法。本法によれば、通電ユニット内は液体食品自体の液圧によって加圧されるため、通電ユニットを加圧容器内に収容することなく、効率的に加圧交流高電界殺菌処理が可能となり、しかも濾過処理を有機的に結合したため、果汁の色の変化や成分(香気成分)の変化を抑制しながら、更に効率的殺菌処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物に直接電流を供給して発熱させることにより、被加熱物の加熱処理を行う直接通電加熱装置において、被加熱物を所望な温度分布に加熱する。
【解決手段】 直接通電加熱装置1は、被加熱物を収容する容器12と、容器12に配設された複数の電極14A〜14D,16A〜16Dと、を備え、電極14A〜14D,16A〜16Dに電圧を印加することで、被加熱物に直接通電し、被加熱物の加熱処理を行う。ここで、直接通電加熱装置1は、被加熱物の加熱処理中に、電圧が印加される電極14A〜14D,16A〜16Dを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 液状食品あるいは薬品等の液状製品の殺菌、酵素失活、脱臭といった処理を、高圧二酸化炭素を用いて加熱による変性を防止しながら行うと共に、残存二酸化炭素による品質低下の抑制等を効率的に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、液状流体に、加圧下で高圧二酸化炭素を接触させて処理する方法であって、連続的に供給される液状流体に、液状流体に対する高圧二酸化炭素の飽和溶解量の90〜100質量%の高圧二酸化炭素が溶解するように、高圧二酸化炭素の供給量を制御しながら連続的に供給する工程と、供給後、液状流体と高圧二酸化炭素を混合する工程と、得られた混合流体を減圧する工程と、減圧後、混合流体から二酸化炭素を分離する工程とを含むことを特徴とする液状流体の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 流動性を有する飲食物を搬送しながら高い精度で所望の温度まで通電加熱し得るようにする。
【解決手段】 加熱装置13は、対となって電極43が取り付けられる管状部材42によりそれぞれ形成される上流側の通電加熱部48と下流側の通電加熱部49とを有し、流動性を有する飲食物を被加熱物として流路内を連続的に案内しつつジュール熱により加熱する。上流側の通電加熱部48に流入する被加熱物の温度は第1の温度センサ51により検出され、上流側の通電加熱部48から流出する被加熱物の温度は第2の温度センサ52により検出され、これらの温度センサ51,52の検出値の上流側偏差に基づいて、下流側の通電加熱部49に設けられた電極43に供給される電力がフィードフォワード制御される。 (もっと読む)


【課題】高圧による殺菌処理ができるとともに、作業効率がよく、かつエネルギ消費も少ない高圧液体殺菌装置を提供する。
【解決手段】高圧液体殺菌装置11は、回転体としての中空の容器13と、この容器の回転中心Pに設けられた回転軸14とを含む。容器13の内部には、仕切板31,32,33が、容器13の内壁25(側壁)から回転軸14の方向へ突設され、これにより複数の貯留小室34,35,36,37が区画形成される。さらに、整流板41,42,43,44が、回転軸14から水平に貯留小室34,35,36,37に突設されている。これにより、容器13に供給された被処理液体15は、容器13を上方から下方へ流通する間に繰り返し加圧・減圧されて、殺菌される。 (もっと読む)


【課題】 交流高電界殺菌法による液体食品材料の殺菌を高能率で行ない得るよう完全連続化し、しかも充分な殺菌と成分破壊の防止とを同時に達成し得るようにした殺菌装置と、その殺菌装置を用いた連続殺菌方法を提供する。
【解決手段】 液体食品材料を流路内に連続的に流す圧送手段と、前記流路内に所定間隔を置いて配置された1対の電極間に交流電圧を加えて交流高電界殺菌を行なうための交流高電圧印加部と、その下流の流路内において連続的に冷却する連続冷却部と、電極間を通過する液体食品材料の流量を検出する流量検出手段とを有してなり、圧送手段から連続冷却部の出口側までの間で滞留させることなく液体食品材料を連続的に流すとともに、流量に応じて圧送手段を制御するようにした。また連続殺菌方法として、電極間を液体食品材料が通過する時間が10秒以下となるように液体食品材料の流量を制御する。 (もっと読む)


本発明は、流体を分配する方法に関する。本発明によれば、チェック弁を備え、入口及び出口を含む弁(1)に以下の部材、すなわち流体サンプリング及び注入デバイス、例えばシリンジ(2);気体(例えば空気)供給路;分配される液体用の供給路;及び排出路(6)、が同時に接続されている。本発明の方法は、分配される液体を引き出してサンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、この液体を排出路(6)に注入すること、気体を引き出してサンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、及びこの気体を排出路(6)に注入して残っている液体を排出路(6)に押出すこと、からなる。本発明はまた、前記方法を実施するためのデバイス及びキットに関する。
(もっと読む)


61 - 80 / 105