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Fターム[4B021LP01]の内容

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【課題】本発明は低コストで香味立ちのよいレトルト食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】とろみ付けの素材として、油脂を使わずに焙焼した焙焼小麦粉を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術と同等の加熱調理及び加熱殺菌を、従来技術よりも経済性や生産性を向上させながら行うことができる実用性に秀れた画期的な食品加熱処理方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 所定の気体圧力を保持若しくは保持し得る密閉容体1内に食品2を配置し、加熱源8により加熱した100℃以上の加熱液体を、前記密閉容体1内空間へ前記食品2に向けて注入し、前記食品2を前記加熱液体内に液没させて加熱処理するのではなく、前記密閉容体1内に注入する加熱液体を食品2若しくはこの食品包装体3若しくはこれらのカバー体4に当てて、密閉加圧空間となる前記密閉容体1内に配置された食品2をこの加熱液体の熱により加熱処理することを特徴とする食品加熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】 加圧飽和蒸気下においても、芯温センサー内部に蒸気の浸入を未然に回避することを可能とする加圧殺菌装置及び該加圧殺菌装置に用いられる芯温センサーを提供する。
【解決手段】 チャンバー5内に配設され、チャンバー5内の被殺菌物3の温度を検出する芯温センサー51を備え、センサー51は、先端部に位置する検出部53と、検出部53に電気的に接続された電気配線52と、電気配線52と検出部53との接続部を内蔵する金属製の本体54と、本体54から引き出された電気配線52を被覆する軟質樹脂チューブ61と、軟質樹脂チューブ61を被覆する螺旋状の金属製カバー62と、本体54から突出し、軟質樹脂チューブ61の内側で電気配線52の引き出し部分を被覆する突出部58Aと、電気配線52の引き出し部分においてかしめられ、カバー62を覆う金属製かしめ部材63とを備えて構成される。 (もっと読む)


食物を容器内に密封するステップと、食物を密封容器内で所望温度に所望期間加熱して、食物中に存在する可能性がある望ましくない微生物を不活性化するステップと、加熱された食物を急冷して、食物中に存在する可能性がある望ましくない微生物胞子の発芽を実質的に防止するステップとを含み、食品が延長された冷蔵貯蔵期間を有するように、食物中に存在する望ましくない微生物が実質的に不活性化され、処理後にその他の微生物が食物を再汚染するのを防止する、延長された冷蔵貯蔵期間を有する食品を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】
レトルト食品は、常温で長期間流通させるために、加熱条件が厳しい。そのため、レトルト加熱前における食品素材の自然な風味が変質し、不快な調理臭(いわゆるレトルト臭)が発生する。本発明は、このレトルト臭が改善されたレトルト食品を提供することを課題とする。
【解決手段】
レトルト食品の原料として酸性可溶大豆蛋白を添加すると、レトルト処理により発生する独特のレトルト臭を低減できることを見出した。
なし (もっと読む)


【課題】簡略な装置構成によって大量の粒状物を均一且つ高能率に殺菌できるようにした粒状物殺菌装置を提供する。
【解決手段】周面に小孔2を有して1方向に回転する多孔ドラム1と、多孔ドラム1の周面と所要の間隔Sを隔てて多孔ドラム1を包囲する外筒3と、外筒3の下部に形成した粒状物取出口11と、外筒3の上部に形成した高温気体供給口13と、多孔ドラム1の周面が回転により上側に向う側部において間隔Sに対し上側のみが開口14して連通するよう外筒3に固定した粒状物供給口15と、多孔ドラム1の内部を吸引する吸引口20と、多孔ドラム1の下側内面に接近配置して多孔ドラム1の下側内面に向けて正圧ガスを噴出する正圧ガス供給ダクト18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 洋生菓子の色調、風味に悪影響を与えたり、洋生菓子のデコレーション方法や包装方法に制限を加えたりすることなく、洋生菓子の光照射による風味劣化を効果的に抑制できる。
【解決手段】 油脂と酸化防止効果のある物質とを含有する洋生菓子を製造する際に、油脂と酸化防止効果のある物質とを分けて殺菌した後に、油脂と酸化防止効果のある物質とを混合する。また、殺菌工程での油脂の殺菌は、油脂に加熱媒体を接触させた後、該加熱媒体を回収する方法により行う。 (もっと読む)


本発明は、製品を均質に加熱する方法に関する。当該方法によれば、製品は、交番電磁場、特にHF場において加熱され、それにより製品の第1の領域は、第2の領域よりも強く加熱される。本発明の方法は、第1の領域が、少なくとも交番場における加熱プロセス前又は加熱プロセス中に、さらなる熱移動手段により冷却されること、第2の領域は、さらなる熱移動手段により加熱されることの、一方または両方を行うことを特徴とする。開示する方法により、高周波交番電磁場における加熱中の食品、医薬品、化粧品における温度プロフィールを均質化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】食品及び食品材料を容器に密封してからそれを容器ごと加熱して殺菌し、熱処理を加える従来からの方式の問題点は、容器内に空気があるとそれが熱により膨張して容器が破損するおそれがあるので、容器内には空気の無い状態にしなければならない。また食品及び食品材料は液状のものや水や油に浸漬された状態のものでなければならず、熱伝導の点から少量ずつのものを小形の容器にも密封したものでなければならない。
更に、加熱温度も100℃程度以下の、水蒸気が発生して容器が破損しない程度に限定されていた点である。
【解決手段】粉粒状の食品及び食品材料を容器に(空気と共に)収納した状態で加熱して殺菌し、または熱処理を加えることにより調理し殺菌をして密封すること、及び十数グラム程度の少量の材料だけでなく数十キログラムの材料を収納する容器のものについても処理をすることのできるようにした。 (もっと読む)


本発明は、保存した後に例えば電子レンジで蒸す生鮮食品の準備と包装の方法、およびそれに対応する包装容器に関する。本発明の方法は、皮付きの芋(3)のような生鮮食品の、透明のバリアフィルム(2)で封止した容器(1)の中への真空包装を基礎とし、前記フィルムと容器(1)は、電子レンジでの調理中に達するような高温と圧力に耐える材質で作られる。前記フィルム(2)は、容器(1)の周囲のフラップ(4)に熱溶着され、調理中の蒸気を逃がす長手方向の弁(5)が設けられている。食品または生の芋(3)は、包装前にオゾン処理した水で洗浄する。このように、製品または生の芋(3)は、化学薬品なしに保存し、蒸して調理することができるために、製品、この場合、水分量が80から85%の間の芋の中の水分で調理が可能になるので、最低限度の水分と共に包装される。
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【課題】高圧による殺菌処理ができるとともに、作業効率がよく、かつエネルギ消費も少ない高圧液体殺菌装置を提供する。
【解決手段】高圧液体殺菌装置11は、回転体としての中空の容器13と、この容器の回転中心Pに設けられた回転軸14とを含む。容器13の内部には、仕切板31,32,33が、容器13の内壁25(側壁)から回転軸14の方向へ突設され、これにより複数の貯留小室34,35,36,37が区画形成される。さらに、整流板41,42,43,44が、回転軸14から水平に貯留小室34,35,36,37に突設されている。これにより、容器13に供給された被処理液体15は、容器13を上方から下方へ流通する間に繰り返し加圧・減圧されて、殺菌される。 (もっと読む)


【課題】 レトルト食品の形状や容量に関係なく短時間で製造時と同様のうま味と食感を再現する。
【解決手段】 密閉室1内にレトルト食品Rを入れて密閉扉1aが密閉された状態で、加圧手段2により密閉室1内に圧縮空気を供給して室内全体の気圧を上昇させると共に、加熱手段3により密閉室1内のレトルト食品Rを密封包装したまま加熱し、この加熱手段3に伴うレトルト食品Rの温度上昇に対応して制御手段4で加圧手段2を作動制御することにより、密封包装されたパッケージR2内の空気が膨張して内圧が上昇しても、それに連動して密閉室1内の圧力が上昇し、内外圧力のバランスがとれて、レトルト食品RのパッケージR2が破裂することなく食材R1が短時間で高温加熱される。
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本発明は、流体を分配する方法に関する。本発明によれば、チェック弁を備え、入口及び出口を含む弁(1)に以下の部材、すなわち流体サンプリング及び注入デバイス、例えばシリンジ(2);気体(例えば空気)供給路;分配される液体用の供給路;及び排出路(6)、が同時に接続されている。本発明の方法は、分配される液体を引き出してサンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、この液体を排出路(6)に注入すること、気体を引き出してサンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、及びこの気体を排出路(6)に注入して残っている液体を排出路(6)に押出すこと、からなる。本発明はまた、前記方法を実施するためのデバイス及びキットに関する。
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【課題】 釜本体から蒸気を排出することによる固形状食材の変形、破裂等を防止する。
【解決手段】 釜本体内に配置した蒸気放出管2から蒸気を放出し、釜本体内に収納した食材Aに蒸気を直接吹き掛けることにより、食材を加熱殺菌処理する殺菌方法において、食材を加熱殺菌処理した後に蒸気を釜本体外に排出する際、排気開度を徐々に大きくして釜本体内の降圧速度を略一定に保つようにする。これにより、殺菌処理終了後の食材の破裂等が回避され、さらには降圧時間が短縮され生産効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】 殺菌装置の釜本体内を簡易に洗浄する。
【解決手段】 釜本体1内に配置した蒸気放出管2から蒸気を放出し、蒸気を釜本体内に収納した食材Aに直接吹き掛けることにより、食材を加熱殺菌処理する殺菌装置において、蒸気放出管と洗浄液放出管とが食材設置部よりも下方に敷設され、蒸気放出管から放出される蒸気により食材を加熱殺菌し、食材が釜本体から取り出された後に、洗浄液放出管から放出される洗浄液により釜本体内を洗浄する。蒸気を食材設置部の下方から放出して食材を加熱殺菌処理するので、食材に蒸気のドレン水が付着しない。また、加熱殺菌処理後に洗浄液放出管から洗浄液が放出され、釜本体内が清浄化されるので、食材の品質がより適正に維持される。 (もっと読む)


本発明は、スチーム・インゼクタ1における方法及び装置に関する。スチーム・インゼクタ1は、蒸気のための入口4と処理すべき製品のための入口3とを有するインゼクタ・ハウジング2を備えるタイプのものである。インゼクタ・ハウジング2には、レディ・トリーテッド製品のための出口7もある。インゼクタ1内で蒸気は製品と混合される。前記装置は、製品出口7直後に配置されたスロットル・ワッシャ8を備える。スロットル・ワッシャ8により、製品がインゼクタ1を離れる直前に圧力が上昇される。その圧力増加により、製品内の蒸気配分が改善され、製品内の沈降のリスクがなくなる。また前記装置により、インゼクタ1に生じる騒音が著しく減少する。
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【課題】 風味に影響することなく、加工設備において、食品等の流動状物質が高温域で
留め置かれる場合における、高温菌等の増殖を有効に抑え、これに基づく流動状物質の粘
度等の物性及びpH等の食味品質の変質を防ぐことができる、加工設備の静菌方法を提供
することを目的とする。
【解決手段】 加工設備において、高温菌の増殖を抑制するに足る濃度のリゾチームを含
む流動状物質を処理することにより、上記加工設備における高温菌の増殖を抑制すること
を特徴とする加工設備の静菌方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スープなどの即席食品の提供において、汁の影響による具材の食感の劣化や具材からの成分の溶出による汁の食感や色等の視覚的質感の変化を防止することを目的とする。
【解決手段】 スープなどの即席食品の提供において、汁と具材を分離してレトルト処理を行い、そのまま別個の容器で包装し提供する方法を提供し、さらに、その方法によって製造したレトルト食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】固形物を含む被処理液体を殺菌装置内では一定の高圧下で殺菌すると共に充填装置では低圧状態で充填し、被処理液体に含まれる固形物の損傷を防止できる液体殺菌充填方法及び液体殺菌充填装置を提供する。
【解決手段】 殺菌装置と充填装置との間の管路には、液体の殺菌装置における加圧状態を維持しつつ上記液体を受け入れると共に上記殺菌装置において加圧された液体の圧力を降下させうる液圧降下タンクが設けられている。 (もっと読む)


この開示は、熱処理プラントにおける保持チューブのような限定された導管内の滞留時間の監視方法に関する。温度のような化学的または物理的な強さ(大きさ)の第一の測定記録xが限定された導管の始点にて行われる。同じ化学的または物理的な強さ(大きさ)すなわち温度の第二の測定記録yが限定された導管の終点にて行われる。x,yは、滞留時間を制御しようとする食品の自然な温度変動を測定する。滞留時間はx,yの最良の共変動における時間のずれτによって決定される。yの測定記録をフィルタ処理することで、この測定方法を改良し、食品における断絶を補償することが可能となる。
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