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Fターム[4B021LP01]の内容

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【課題】解決しようとする問題点は、加熱殺菌処理済食品では、レトルト等の加熱殺菌処理及び保存時において香辛料の香味が揮散し、良好な香味品質を保持できない点である。
【解決手段】流動部に油脂で焙煎処理したJIS標準篩目開きで3000μmPASS、200μmONの粒度範囲の香辛料粗砕物を0.2〜10質量%含有することを特徴とする加熱殺菌処理済流動状食品。香辛料を油脂とともに100〜180℃に加熱処理し、ついで、油脂と分離した香辛料を粗砕して香辛料粗砕物を得て、該香辛料粗砕物を含んで加熱殺菌処理済流動状食品を製造することを特徴とする加熱殺菌処理済流動状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パック食材等を小さな設置スペースにて効率的に加熱、冷却することが可能で、かつ熱効率が高い加熱冷却装置を提供すること。
【解決手段】対象物Wが収納可能とされた筐体21と、前記筐体21内部に配置され、前記対象物Wに熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記筐体21の下部に配置され前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるとともに貯留可能とされたタンク25と、前記タンク25内に貯留された前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路と、前記熱媒体Mを加熱自在に構成された加熱部とを備え、前記熱媒体循環回路は、循環させる前記熱媒体Mを温水と冷水とに切り替え自在に構成され、前記冷水を冷却する冷水供給部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転式加熱殺菌装置において、トレイ10が固定できていないままで回転を行うことを防止する。
【解決手段】被殺菌物2を乗せ置いたトレイ10を積み重ねて円筒形の殺菌槽1内に収容しておき、殺菌槽内の被殺菌物を加熱することで殺菌を行う加熱殺菌装置であって、被殺菌物2を回転しながら殺菌処理が行えるようにしている回転式加熱殺菌装置において、殺菌槽内には、トレイ押さえ装置3を設け、トレイ押さえ装置3によるトレイ固定の工程後に殺菌の工程を開始するようにしており、トレイ押さえ装置3は、トレイ押さえ部9を先側に接続したピストン4と、前記ピストン4を上下動させるエアシリンダ5を持ち、エアシリンダ内へエアを供給することでピストンを押し出すようにしているものであって、ピストンがフルストロークとなった場合には、殺菌の工程には進ませないようにする。 (もっと読む)


【課題】筐体内部に配置されたパック食材等の対象物にノズルから熱媒体を噴射し、この熱媒体を熱媒体循環回路を循環させる構成の熱処理装置に関し、熱媒体循環回路を容易に洗浄可能な熱処理装置を提供すること。
【解決手段】対象物が収納可能とされた筐体21と、熱媒体Mを噴射するノズル30と、タンク25と、循環ポンプが設けられた熱媒体循環回路と、前記熱媒体を加熱する加熱部50とを備えた加熱冷却装置1であって、前記熱媒体循環回路内を洗浄する洗浄手段とを備え、前記洗浄手段は、前記循環ポンプと、前記加熱部50と、前記熱媒体循環回路に水を供給する給水装置と、洗剤を供給する洗剤供給部71とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理の終了したレトルト食品を台車に載せて搬送する際に、レトルト食品を載せ置いているトレイ内から水が落下して床が汚れるということを防止する。
【解決手段】レトルト食品3を並べたトレイ11を多数段積み重ねた状態で加熱殺菌装置内に搬送する内台車2と、加熱殺菌装置の外で前記内台車2を載せて搬送する外台車1からなる二段式の台車であって、外台車1は四隅に天板用支柱10を設け、天板用支柱10によって天板6を支持する構成としており、直方体形状のトレイ11を載せた内台車2を外台車1の前記天板上に載せ置くようにしているレトルト食品用台車において、外台車1は四隅に設けている天板用支柱10の一箇所に、前記天板6を支持する高さを一時的に引き下げる引下げ装置7を設ける。 (もっと読む)


【課題】個食化に対応した、利便性の高い個食容器入り豚味噌食品の製造方法を提供する。
【解決手段】豚の挽き肉、味噌を含む仕込み材料を得る仕込み工程と、仕込み材料を加熱調理し、85〜95℃の豚味噌を得る調理工程と、80〜90℃の豚味噌を個食容器内に充填した後、個食容器に蓋体をヒートシールして密封する充填・密封工程と、密封状態の個食容器を加熱殺菌する加熱殺菌工程と、加熱殺菌後の個食容器を1℃〜3℃に急速冷却する冷却工程とを備える構成とする。 (もっと読む)


本発明は、滅菌すべき液体を含む密封された容器の滅菌方法であって、容器を処理区域に移送し、そこで該容器を外部流体のフラックス中に浸漬すること、滅菌すべき該液体を全体的に、電磁波により、毎秒28℃を超える速度で、20℃〜66℃の処理温度Tで加熱すること、該液体を加熱する時、該容器を攪拌すること、および該処理温度Tの値に応じて、該液体の加熱直後または僅かに後で、該液体をパルス状の交番電界に露出することを含んでなる、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高圧処理を含む加工工程を経て製造される包装容器に収納された食品類が、高圧処理されたものであるか否かを容易に判定し得る食品類の高圧処理用パッケージ及び食品類の高圧処理方法を提供する。
【解決手段】内部に収納された食品類10を高圧処理するためのパッケージ7であって、このパッケージ7の外部から目視可能な部位に、加圧により発色する不可逆性感圧マーカ1が配置された食品類の高圧処理用パッケージ7。そして、前記不可逆性感圧マーカ1が、顔料を封入したマイクロカプセルを基材に分散配置し、この上から透明被膜を形成された感圧シートであって、前記マイクロカプセルが加圧により破壊されて発色する機能を有する。 (もっと読む)


紙層又は板紙層と、外側の液体を通さないプラスチックコート層と、を備えた包装積層体から成る包装容器(10)に充填された熱処理済み食品の保存性を高めるための方法が開示される。包装容器(10)内の有害な微生物が絶滅、除去、非活性化されるように予め定められた時間中は、包装容器(10)を液体加熱媒体、例えば熱蒸気にさらしており、食品を所定の処理温度、例えば80℃〜140℃に加熱して保持するため、包装容器(10)の外壁に液体加熱媒体、例えば熱蒸気をスプレーしている。終了後、包装容器(10)の外壁に冷水をスプレーすることにより、食品を冷却している。熱処理中、包装容器(10)外側に表出した切れ目縁部に液体が浸透するおそれを回避するため、この熱処理前に、包装容器(10)を疎水性含浸剤に接触させ、表出した切れ目縁部に疎水性含浸剤を吸収および浸透させている。
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【課題】 高濃度レトルト流動食品の製造過程におけるレトルト殺菌時の褐色付着物の発生を抑制して、商品価値を維持し、かつ食品本来の食味・風味を損なわない、ソフトバッグ等の容器に封入された高濃度レトルト流動食品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも1kcal/mlの高濃度流動食品組成物を包装容器に封入し、摺動式、揺動式、回転式殺菌装置の少なくとも1つを用いて、そのヘッドスペースを、断続的又は連続的に動かしながらレトルト殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 液状食品の容量やカップの形状等に拘わらずにカップ内の液状食品を効果的に撹拌及び加熱できる液状食品加熱装置を提供する。
【解決手段】 カップ24内の液状食品AFに挿入された蒸気噴出ノズル16から噴出される蒸気によって該液状食品AFを加熱する液状食品加熱装置に、カップ24内の液状食品AFに挿入された蒸気噴出ノズル16から蒸気を噴出するときに液状食品AFの液面における蒸気噴出ノズル16の挿入位置を相対的に変動させる相対位置変動手段を設ける。カップ24内の液状食品AFに挿入された蒸気噴出ノズル16から蒸気を噴出するときには液状食品AFの液面における蒸気噴出ノズル16の挿入位置が相対的に変動し、蒸気噴出ノズル16から噴出される蒸気が液状食品AFに対して満遍なく行き渡って該液状食品AFの撹拌が十分に行われ、且つ、該液状食品AFが均一な温度に加熱される。 (もっと読む)


【課題】気体水・熱水混合系による加熱副生物除害化加熱・殺菌方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被処理材料を加熱副生物除害化加熱・殺菌する方法であって、100℃以上に加熱された熱水及び/又は水蒸気を、これと同温度以上に加熱された準密閉空間の加熱室内に連続的に噴射させ、微細水滴と湿熱水蒸気を発生させる、上記微細水滴と湿熱水蒸気で上記加熱室内の空気を置換させて、湿度95%以上及び酸素濃度1%以下の組成を有し、90〜180℃の温度領域に保持されたガス成分で満たす、上記気体水に100%湿り状態の水蒸気を噴射させ、熱水・微細水滴・水蒸気からなる高度複合化加熱媒体を安定的に形成させる、及び上記複合化加熱媒体で被加熱材料に上記温度領域で少なくとも10℃の温度差の連続振幅加熱を施す、ことからなる加熱方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 蒸気生成機内に残存した蒸発残留物を効果的に除去できる液状食品加熱装置を提供する。
【解決手段】 蒸気生成機15の熱交換パイプ15a内に送り込まれた水が気液混合状態で該熱交換パイプ15内を通過する温度状態(洗浄に適した温度状態)において該熱交換パイプ15a内に水を送り込んで気液混合状態の水によって熱交換パイプ15a内を洗浄する。つまり、熱交換パイプ15aの入口に送り込まれた水の一部をその通過過程で加熱気化して蒸気とし、加熱気化に至らなかった水(湯)の残部が前記加熱気化時のエネルギーによって勢いよく飛散して熱交換パイプ15aの内壁に衝突させて、該衝突を主たる要因として熱交換パイプ15内の蒸発残留物を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、内容液と固形物を殺菌するのに内容液が過加熱状態となってしまうことがなく、固形物を殺菌する時間が長くとられることによる固形物殺菌装置の長大化の問題もなく、更には生産ラインに載せて量産することが可能な固形物入り食品の無菌充填方法を提示することにある。
【解決手段】本発明の固形物入り食品の無菌充填方法は、充填する容器より大きな別の容器に固形物を充填して予め殺菌しておき、充填に際してはクリーンルーム内で大容器を開け、固形物を定量小分けすると共に、表面殺菌して無菌室の容器に供給し、別途殺菌した内容液を無菌室の容器に供給し、無菌室内で容器を密封する工程を踏むようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱調理済み食品(惣菜)の出来立ての食感や色調を維持しつつ、品質保持期間の延長を可能にし、それにより、生産効率の向上および食品の廃棄の削減を図ることができ、尚且つ惣菜のおいしさを消費者の視覚に十分に訴えることのできる殺菌処理された食品の製造方法および包装食品の製造方法を提供する。
【解決手段】包装容器に盛り付けられた密閉前の加熱調理済み食品を、乾球温度70℃以上120℃以下かつ湿球温度80℃±10℃の環境下で、前記食品の表面が60℃以上90℃以下となるように1分間以上保つ本加熱工程を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】小型で高い加熱効率を有する誘導加熱を用いた流動物加熱装置を提供する。
【解決手段】隙間を有して平行に配置され導電性を有する金属材料からなる直管12と、各直管12の一方側および他方側にあって、全ての直管12を直列に連結するU字状連結路13とを備え、入口および出口を有して全体が一つの流路を形成する流動物通路11と、複数の直管12の全てを取り囲むように巻回され、直管12の各々に高周波誘導電流を流す誘導コイル20とを有する。 (もっと読む)


【課題】少量の流動体を品質を損なうことなく加熱殺菌処理する。
【解決手段】第一の貯留タンク1から第二の貯留タンク2へ移送管3を通して流動体を送り、上流側で加熱殺菌手段により流動体を加熱殺菌処理し、下流側で冷却手段により流動体を冷却するようにした流動体加熱殺菌装置において、第一の貯留タンクに加熱殺菌手段9を設け、移送管3に冷却手段19を設ける。流動体を第一の貯留タンク内で加熱殺菌手段により所定の温度まで加熱し殺菌した後、直ちに移送管内に送って冷却手段により冷却し、しかる後第二の貯留タンクに送るようにする。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプ装置によって殺菌対象の流体を加熱し、更に冷却まで行うことにより、加熱後に温度を低下させる必要のある加熱対象を効果的に加熱可能なヒートポンプ装置を用いた殺菌処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒートポンプ式殺菌装置1は、圧縮機11、加熱用熱交換器31、減圧装置としての膨張弁13及び冷却用熱交換器33等から構成される冷凍サイクルを備えたヒートポンプ1Bにより、流路部1Aを流れる殺菌対象を加熱殺菌可能に構成される。流路部1Aでは、殺菌対象の加熱殺菌が行われ、その後当該殺菌対象の利用媒体に供給される。 (もっと読む)


【解決手段】 左右のチェーン12にわたって多数のバケット5を等間隔で取付けている。バケット5は開閉扉5Aを備えており、バケット5が供給位置Aを移動する際には第1開放機構18によって開閉扉5Aが強制的に開放される。供給位置Aにおいて開閉扉5Aが開放されたバケット5に供給コンベヤ16から食品2が供給される。
供給位置Aを通過するとバケット5の開閉扉5Aが閉鎖され、食品2を収容したバケット5はケーシング3内を出口3Bに向けて移動される。ケーシング3内を移動されるバケット5は回転機構6によって回転されつつ噴射ノズル7から過熱蒸気が吹き付けられる。
【効果】 バケット5内の食品2を全周にわたって万遍なく焼成することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に腐敗しない油水混合液を製造する。
【解決手段】油を加圧状態で流しながら、蒸気又は熱水を注入して直接加熱し、その後油を冷却し、この冷却した油に殺菌処理した水物を添加する。油に水が混じっていても容易に腐敗せず、長期保存が可能である。 (もっと読む)


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