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Fターム[4B021LP01]の内容

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【課題】静菌効果を有する食品用添加剤、特に米飯用に適する添加剤、を提供することを課題とする。
【解決手段】甘草をエタノール抽出して得られる抽出物と、醸造酢、酢酸あるいは酢酸塩のいずれか一つ以上と、グリシンとを含むことで、静菌効果の高い食品用添加剤を得た。 (もっと読む)


本発明は、滅菌の方法によって調製される食品組成物に関する。より具体的には、該食品組成物を加熱ユニットに移す工程と、該組成物に電流を通す工程と、該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程と、流量を調節し加熱ユニットを出る該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程と、該食品組成物を約5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程と、を含む、無菌プロセスで使用されるために設計された滅菌プロセスに関する。
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【課題】 従来の水産練り製品のひとつである薩摩揚げは,腐敗しやすく,常温での保存,流通を可能とする方法であるレトルト殺菌処理を行うと褐変し,風味を損なう。
【解決手段】 調味料に使われている糖類に糖アルコールを用い,酒類に焼酎を用いた。これにより,レトルト殺菌処理時に発生する褐変を抑えることができる。
また,油ちょう前のものに焼酎とみりん風調味料の混合液を表面に付着させた。これにより,レトルト殺菌処理時における薩摩揚げ内部の褐変を抑えながら,表面の揚げ色を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 パストライザにおけるメインコンベヤと供給コンベヤ等の供給搬送手段との間の被処理物の受渡し構造において、互いの搬送作用面の高さの違いに起因して被処理物が転倒することを低コストの対応構造で防止するパストライザにおける被処理体供給構造並びにこれを具えたパストライザを提供する。
【解決手段】 供給搬送手段(供給コンベヤ4)から前記メインコンベヤ2へ被処理体Fを載せ替えて供給する構造において、前記供給搬送手段とメインコンベヤ2とのうち、いずれか一方または双方には、互いの搬送作用面20、30が常にほぼ連なるように搬送作用面20、30を合わせる位置調節機構10を具えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常温で長期間の保存流通が可能となり、ソフトで喉ごしが軟らかい食感を有する、豆腐に代わる豆腐様の食感・風味を有する食品を提供する。
【解決手段】常温流通可能な豆腐様食品の製造方法として、豆乳及び水溶性ヘミセルロースを含有した状態で、レトルト処理を行う。 (もっと読む)


【課題】一台の後処理装置で無菌充填以外の密封充填ラインに置ける密封容器包装体のあらゆる後処理に対応できるようにする。
【解決手段】入口部と出口部が開閉可能となっている処理槽2を少なくとも液溜部3−1〜3とシャワーリング装置16を有する複数個の単位槽に区画し、各単位槽毎に独立した温度の処理媒体を被処理物に対して噴出可能且つ圧力調整可能に制御して、1台の装置がレトルト機能、パストライザー機能、ウォーマー機能、及びクーラ機能を奏するように選択的に切替え運転する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器からの冷却用水が排水配管にて漏水することを防止することを目的としている。
【解決手段】被処理物が収容される処理槽と、この処理槽内への給蒸手段と、減圧配管を介して前記処理槽内の減圧を行う減圧手段と、前記減圧配管内を流れる蒸気を凝縮液化する熱交換器と、前記給蒸手段による前記処理槽内の加熱時、前記処理槽と前記熱交換器との間の前記減圧配管を閉じる遮断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】調理済み包装食品を、食品の風味を低下させてしまう日持ち効果を高めるための再加熱殺菌処理を行うことなく、簡単な手法で充分に日持ちして流通市場に適応する新規な調理済み包装食品を提供する。
【解決手段】 所定のプラスチックフイルムを使用した下部ボトム材フィルム1を、金型を使用して収納凹部11を真空成形し、前記収納凹部内に被包装物を充填してから蓋材フィルム5を上から被せて熱シールして密封する深絞り包装機の被包装物の充填工程において、所定の加熱処理を施した調味液Aと、所定の加熱調理を施した固形物食品B1,B2を、成形した収納凹部内に充填した後、高温蒸気Cを当該収納凹部に向けて噴射させて、凹部内雰囲気を高温蒸気で満たした状態で、蓋材フィルム5で密封してなる。 (もっと読む)


【課題】 殺菌度に過不足が生じることは防ぎながら、玉子豆腐などを加熱殺菌した際に凝固不良が発生することを防止する。
【解決手段】 加圧可能な殺菌槽7内に被殺菌物3を収容し、殺菌槽7内を加熱することで被殺菌物3の加熱殺菌を行う加熱殺菌装置であって、玉子豆腐、茶わん蒸し、プリンなど、加熱殺菌前は液体状であって熱を加えることで凝固させる食材を加熱殺菌する場合、まず殺菌槽内へ蒸気を供給することで殺菌槽内の雰囲気温度を上昇させ、あらかじめ設定しておいた蒸煮温度に維持する蒸煮工程を行い、その後に殺菌槽内の被殺菌物へ向けて熱水を噴射し、あらかじめ設定しておいた殺菌温度に維持する殺菌工程を行う。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの熱交換区間と、1つまたは2つ以上の混合ユニットを有する少なくとも1つの接続プレートと、接続プレートあたり少なくとも4つの隅部とを有し、各隅部は、行き止まりの通路を有する隅部、貫通通路を有する隅部、1本の通路を有する隅部、または2本の通路を有する隅部のいずれかであって、1つまたは2つ以上の混合ユニットには混合要素が備わっている熱交換混合システムに関する。本発明は、さらに、熱交換混合システムの用途と、流体の混合方法とに関する。
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【課題】機能と性能の正常な状態を、過剰な計測システム、管理システムを導入せずに簡単に確認できる診断による自己管理機能を付加することによりHACCPの実施を確実かつ容易にすることができる自己診断システム付きレトルト殺菌装置を提供すること。
【解決手段】処理槽1内に装填された被処理物をシーケンサー17に設定された通常運転プログラムにより温度圧力調節計16を介して装置を自動制御して被処理物を加圧下又は常圧下で熱水により所定時間、所定温度で加熱調理、殺菌・滅菌処理し、その後、冷水により所定温度、所定圧力まで降温、降圧して取出すようになしたレトルト殺菌装置において、予め設定した自己診断モードをシーケンサー17及び温度圧力調節計16を介して実行して装置全体の状態を点検し、不良箇所があれば、その箇所を特定し、表示器18に表示させるための自己診断システムを具備させた。 (もっと読む)


【課題】本発明では、レトルト食品に酸素吸収層を設けた多層構造体からなる容器を用いた場合であっても、容器の樹脂臭をマスキングすることにより、樹脂臭が食品に移ることなく食品の風味が良好のまま維持され、さらにレトルト食品を長期保管したとしても樹脂臭が食品に移ることなく食品の風味が良好なまま維持されているレトルト食品を製造すること、を課題とする。
【解決手段】樹脂層と脱酸素機能を有する酸素吸収剤が混入してなる酸素吸収層を設けた多層構造体からなる容器に、40〜100gの食品を充填密封しレトルト処理を施す食品の製造方法であって、前記容器のヘッドスペースのうち30〜80容量%を炭酸ガス置換して密封し、レトルト処理を施すことを特徴とするレトルト食品の製造方法、を提供すること。 (もっと読む)


【課題】
レトルト殺菌することができ、かつ、殺菌後も外観の劣化が少ない紙容器のレトルト殺菌方法を提供する。
【解決手段】
紙容器を配置するトレイと、該トレイを多段状に収容でき、かつ、内部上方に湾曲したガイド板からなるディフレクタを有するレトルト釜を用い、前記トレイの底面に少なくとも1条のスリットが設けられ、前記トレイの下方の噴射ノズルから、前記スリットに向けて熱水を噴射し、スリットから抜け出た熱水が前記ディフレクタのガイド板の内側曲面及び前記レトルト釜の壁面に沿って流下し、前記紙容器が熱水の直撃を受けないことを特徴とし、上記紙容器の天部、底部及び/又は胴部の外側接合部が紙の端面が露出していることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高濃度レトルト流動食品の製造過程におけるレトルト殺菌時の褐色付着物の発生を抑制して、商品価値を維持し、かつ食品本来の食味・風味を損なわない、ソフトバッグなどの容器に封入された高濃度レトルト流動食品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも1kcal/mlの高濃度流動食品組成物を包装容器に封入し、そのヘッドスペースを、二酸化炭素を少なくとも80%含んでなるガス組成物にて置換した後にレトルト殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 レトルト殺菌を行う時間が短時間で済むとともに、複雑なブランチング処理が不要で、確実に殺菌を行うことを可能とするレトルト加工用トウモロコシ、及びレトルト加工トウモロコシの製造方法を提供する。
【解決手段】 トウモロコシの茎の部分を一部抜去することにより、トウモロコシの長手方向に沿って中空孔14を形成する。これによって、トウモロコシ全体への伝熱効率が向上し、ブランチング処理時の加熱時間、並びにレトルト殺菌時における処理時間を短縮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】蒸気によって食品の殺菌を行う食品殺菌装置において、従来よりも念入りな殺菌を行うことができる食品殺菌装置を提供することである。
【解決手段】食品8を蒸気で殺菌する食品殺菌装置において、その殺菌部4内に、蒸気を食品8の近傍に誘導する蒸気誘導手段4cを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、香辛料クミンシードもしくはクミンシードを含有する調理食品などを充填・収納して密封したままレトルト加熱殺菌処理を行っても、内容物の香辛料クミンシード成分の影響により赤ないし紅系の顔料によるインキの退色を防止したガスバリア性に優れる透明性を有するパウチを提供することを目的とする。
【解決手段】香辛料クミンシードもしくはクミンシードを含有する調理食品などを充填・収納して密封したままレトルト加熱殺菌処理を行うことができる、少なくとも、表面側から基材層、印刷インキ層、シーラント層が順次積層された積層材料からなるパウチであって、前記印刷インキ層の赤ないし紅系の顔料が、不溶性アゾ顔料の縮合アゾ系顔料であることを特徴とするパウチである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性菌などの耐熱性菌を含有する可能性のある食材を用いた食品であっても、自動販売機などで購買者がその場で直ちに飲食できるように加熱した長期保存が可能な優れた加温食品を提供する。
【解決手段】 耐熱性菌の増殖の阻止が、140℃〜750℃、好ましくは150℃〜600℃、さらに好ましくは200℃〜500℃の過熱蒸気を接触させる殺菌処理により阻止されてなる加温食品、及び食品に150℃〜750℃の過熱水蒸気を接触させて耐熱性菌を殺菌処理し、耐熱性菌の増殖が阻止された加温食品を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物に直接電流を供給して発熱させることにより、被加熱物の加熱処理を行う直接通電加熱装置において、被加熱物を所望な温度分布に加熱する。
【解決手段】 直接通電加熱装置1は、被加熱物を収容する容器12と、容器12に配設された複数の電極14A〜14D,16A〜16Dと、を備え、電極14A〜14D,16A〜16Dに電圧を印加することで、被加熱物に直接通電し、被加熱物の加熱処理を行う。ここで、直接通電加熱装置1は、被加熱物の加熱処理中に、電圧が印加される電極14A〜14D,16A〜16Dを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、カップやトレーをフィルム材で密封した容器をレトルト殺菌する過程で、被処理容器内外の圧力差を生じさせない等圧制御が実現でき、容器の永久変形を生じさせることのないレトルト制御の手法を提示することにある。
【解決手段】 本発明のレトルト圧力制御方法は、開口部がフィルム蓋で封止されたカップまたはトレイ状の容器をレトルト殺菌処理する工程において、温度が変化しても容器内圧力が変わらない状態を保つフィルム蓋の変位範囲を把握し、前記フィルム蓋のレベルを検出器で検出し、前記変位範囲を越えてフィルム蓋が変位しないようにレトルト釜の圧力を調整する。 (もっと読む)


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