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Fターム[4B021LT09]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 装置 (370) | バッチ処理 (17)

Fターム[4B021LT09]に分類される特許

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【課題】 エネルギー使用効率が改善されながら、容器詰め製品の内容物がタンパク質含有食品であっても食品の品質劣化のおそれがなく、また出荷される容器詰め製品の容器に汚れが付着するおそれがない蒸気殺菌方式による容器詰め製品のレトルト殺菌方法を提供する。
【解決手段】温水貯水タンクからレトルト釜内に50℃〜80℃の温水を導入してレトルト釜を満たすことによりレトルト釜内を脱気するとともに、蒸気殺菌後のレトルト釜内の一次冷却に用いられた一次冷却水を温水貯水タンクに回収して貯蔵し、レトルト釜内の二次冷却に用いられた二次冷却水を一次冷却水貯水タンクに回収し、脱気工程で使用した温水は排水する。 (もっと読む)


【課題】包装食品の加熱殺菌する加熱殺菌装置において、低コストで蒸気供給量の調節を可能とした加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌槽1内の被殺菌物に高温水を噴射することで被殺菌物2を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽内の温度を検出し、殺菌槽内温度が目標値になるように前記高温水に対する蒸気供給量を制御している加熱殺菌装置において、蒸気供給量を制御する蒸気導入制御装置6は、全開と全閉の二位置で開閉する全開/全閉制御弁6A及び全開と微少開の二位置で開閉する全開/微少開制御弁6Bを直列に設置しておき、蒸気導入制御装置6は、現時点での槽内温度や演算で求めた所定時間後における槽内温度の予想値に基づき、全開/全閉制御弁6A及び全開/微少開制御弁6Bの開閉制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内容物を容器に充填して加圧加熱殺菌処理するにあたり、容器内部の酸素を効率的に除去することができる加圧加熱殺菌処理方法を提供すること。
【解決手段】密封された容器内に充填された内容物を加圧加熱殺菌処理する方法であって、前記容器が、酸素吸収性材料により形成された酸素吸収性層と、酸素バリア性材料により形成され、酸素吸収性層よりも容器外側に位置する酸素バリア性層とを含んでなる積層体を用いて構成されたものであり、加圧加熱殺菌処理時に、前記容器内の圧力を加圧加熱殺菌処理時の内容物の温度における飽和水蒸気圧よりも0.10MPa以上高くすることを特徴とする加圧加熱殺菌処理方法。 (もっと読む)


【課題】既存の被処理物加熱加圧システムの改造に大きな費用を掛けずに、効率よく水蒸気の原料となる処理済水の回収率を上げられるようにする。
【解決手段】被処理物13を収容してその被処理物13を蒸気で加熱加圧する耐圧容器2と、耐圧容器2に蒸気を供給する蒸気発生装置4とを設け、原料水を前処理する前処理装置11を、蒸気発生装置4への水の第1供給路12に設け、耐圧容器2から排出される蒸気の排出路を、凝集水貯留タンク6に接続し、凝集水貯留タンク6から上方に延出して大気中に接続する排気塔8を設けてある被処理物加熱加圧システムであって、排気塔8内に水を噴霧する水ノズル14を設け、水ノズル14に対する給水装置を設けてある。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の流量低下をリアルタイムに検出して報知でき、その後の対処を迅速かつ的確に講じることができるレトルト装置を提供する。
【解決手段】熱媒体噴射ノズル14は、処理槽12に収容された被処理物に熱媒体36を噴射させる。熱媒体循環回路20は、噴射された熱媒体36を貯留部1202から熱媒体噴射ノズル14に循環させ供給する。熱媒体加熱回路22は、熱媒体36を高温蒸気によって加熱する。流量計26は、熱媒体循環用配管2202を流れる熱媒体36の流量を検出しその検出結果を制御部28に供給する。制御部28は、流量計26の検出結果に基づいて検出された熱媒体36の流量が予め定められた基準流量を下回るという判定条件が成立したと判定したならば、ブザー30から警告音を発生させ操作パネル34に流量低下を警告する旨の文字情報を表示させさらに表示灯32を点灯(あるいは点滅)させる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を所定温度まで昇温させるために要する時間を短縮化して確実な殺菌効果が得られるレトルト装置を提供する。
【解決手段】制御手段30は、加熱処理工程の初期段階で、第1の蒸気噴射ノズル16から処理槽12の内部に高温蒸気を噴射させることにより、処理槽12内部の温度を第1の目標温度Tまで加熱させ、処理槽12内部の温度が第1の目標温度Tに到達したならば、第2の蒸気噴射ノズル18から処理槽12に貯留されている熱媒体32に高温蒸気を噴射することにより熱媒体32を第2の目標温度Tまで加熱させる。熱媒体温度T2が第2の目標温度Tに到達したならば、熱媒体噴射ノズル14から熱媒体32を噴射させつつ第1、第2の蒸気噴射ノズル16、18の一方または双方から高温蒸気を噴射させることにより、処理槽温度T1を第3の目標温度TCまで加熱させ、その状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】食品の状態変化速度を可変させることができる電界発生装置を提供する。
【解決手段】食品に印加する電界を発生させる電界発生装置は,交流電源の電圧を昇圧する昇圧トランス11と,昇圧トランスにより昇圧された交流電圧が入力される時定数を有する回路12と,時定数を有する回路から出力される交流電圧が印加され,当該交流電圧による電界を発生させる電極部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】レトルト釜内に収容される容器詰め製品群における製品間での加熱殺菌前の初期品温差に起因する加熱殺菌時の熱履歴差を小さくして、品質安定性の高いレトルト食品を製造するための新規な殺菌技術を提供する。
【解決手段】容器詰め製品を加熱殺菌する前に、該容器詰め製品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】摺動レトルト殺菌において、パウチの底部の折り込み部に製品として許容できない大きさの擬似ピンホールが発生することを防止できるパウチ詰め流動性食品の殺菌方法を提供する。
【解決手段】可撓性パウチ3に流動性食品を秤量充填し、密封した後レトルト殺菌機内で摺動式殺菌する殺菌方法において、摺動時のパウチの波打ち現象におけるパウチの波打ちのピーク高さを距離センサー2で検出し、その検出値が所定値以下となるように摺動の加速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】パック食材等の対象物を、小さなスペースで効率的に熱処理することが可能な熱処理装置を提供することにある。
【解決手段】熱処理対象物が収納可能とされた収納部25と、前記熱処理対象物に熱媒体Mを噴射するノズル30とを備えた熱処理装置1であって、前記収納部25の下部に形成され、前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受ける熱媒体貯留部25Aと、前記熱媒体貯留部25A内の前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路40と、温度調整手段とを備え、前記温度調整手段は、前記熱媒体を加熱する加熱部51と、前記熱媒体から熱を除去する冷却部60とを有し、前記熱媒体Mの温度に基づいて、前記熱媒体Mの温度調整をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被殺菌物に対する加熱の過不足をなくし、適正な加熱殺菌を行うことのできる加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌槽1内の被殺菌物2に高温水を噴射することで被殺菌物2を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽1内の温度を検出し、殺菌槽内の温度が目標値になるように前記高温水に対する熱の供給を制御している加熱殺菌装置において、高温水への熱供給量の変更から殺菌槽内の温度変化に影響を与えるまでに要する時間tを設定しておき、槽内温度が目標値になるよりも時間tだけ先行させて高温水への熱供給の制御を行う。目標値>現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を増やし、目標値<現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を減らす制御を行う。 (もっと読む)


【課題】殺菌時間を短縮できるとともに、褐変を防止でき、具材(固形部)が大きい場合でも適用可能であり、固形部と液部が相互になじんで良好な風味が得られる可撓性大型パウチ詰め固液混合食品の殺菌方法を提供する。
【解決手段】可撓性大型パウチに固液混合食品を秤量充填して密封し、摺動殺菌する殺菌方法であって、固液混合食品中の固形部の比率を内容総量の30〜50重量%とし、かつ固液混合食品をパウチに充填密封したときのパウチの厚みが40mmを上回り45mm以下の場合は固形部を構成する個々の具材の厚みを10mm以下とし、パウチの厚みが30mm以上40mm以下の場合は具材の厚みを15mm以下とする殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化せず、コンテナ内部に効率よく確実にプラズマを発生させることができ、滅菌対象物を確実に滅菌することができるプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】 電磁波を放出する板状の放射板8を有する電磁波発生装置2と、前記放射板8が配設され、密閉空間を形成するチャンバ3と、当該チャンバ3に備わるガス導入口4と、前記チャンバ内に備わる載置台10と、当該載置台10に載置され、滅菌対象物13を収容するための箱体状のコンテナ20とを備え、当該コンテナ20には通気口23が備わり、前記電磁波により、前記ガス導入口4から前記通気口23を介して前記コンテナ20内に導入されたガスをプラズマ化して前記滅菌対象物13を前記プラズマにより滅菌するプラズマ発生装置1であって、前記コンテナ20は前記放射板8に密着し、少なくとも当該密着部分が樹脂製である。 (もっと読む)


【課題】回転式加熱殺菌装置において、トレイ10が固定できていないままで回転を行うことを防止する。
【解決手段】被殺菌物2を乗せ置いたトレイ10を積み重ねて円筒形の殺菌槽1内に収容しておき、殺菌槽内の被殺菌物を加熱することで殺菌を行う加熱殺菌装置であって、被殺菌物2を回転しながら殺菌処理が行えるようにしている回転式加熱殺菌装置において、殺菌槽内には、トレイ押さえ装置3を設け、トレイ押さえ装置3によるトレイ固定の工程後に殺菌の工程を開始するようにしており、トレイ押さえ装置3は、トレイ押さえ部9を先側に接続したピストン4と、前記ピストン4を上下動させるエアシリンダ5を持ち、エアシリンダ内へエアを供給することでピストンを押し出すようにしているものであって、ピストンがフルストロークとなった場合には、殺菌の工程には進ませないようにする。 (もっと読む)


本発明は、商業規模で真空マイクロ波調理食品の製造を行うための改良された装置及び方法を開示する。本発明は、食品を真空マイクロ波装置に配置するための環状領域を有する回転ラックを開示する。イチゴ又はチーズ等の食品は、環状領域に配置して、真空マイクロ波装置内で乾燥させることができる。
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【課題】固形物を高温かつ短時間で殺菌し、短時間で冷却することが出来る固形物の加熱殺菌方法及びその装置を提供する。
【解決手段】側面および底面に複数の貫通孔12と、チャンバ本体21のスリーブ21aとの間にクリアランスを確保するリング13とを備えた殺菌容器10に、所定量の固形物を充填して殺菌容器詰め固形物14とし、その殺菌容器詰め固形物14をチャンバ本体21のスリーブ21aを通して底蓋23の凸部23aにセットする。そして、加熱用の蒸気または冷却用の無菌水を菌容器詰め固形物14の内部および外部から吹きかける。 (もっと読む)


【課題】最近は繁殖した細菌や残留農薬等が健康に与える悪影響が分かってきたことから、家庭での衛生管理も安全上重要になっている。
【解決手段】紫外線遮蔽機能を有する本体ボックス3と、食品、食器等の被処理材を載せる金属網製の角形プレート状載置部材37と、本体ボックス3の内面と載置部材37の表面上に担持された光触媒材39と、被処理材と光触媒材39に向けてC紫外線を照射する紫外線照射部31,33と、本体ボックス3に形成された空気の吸入口15および排出口19と、吸入口15および排出口19を介して処理空間5内の空気と外部の空気との循環を促進する送風ファン43を備える。この装置によれば、コンパクトでありながら、家庭での衛生管理に求められる残留農薬の減少、食品、水等の殺菌、室内の除菌のいずれも効果的に実施できる。 (もっと読む)


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